2010年2月 Archives

MT4 ヘッダー

|

MT4のヘッダー部について。

変更してこんな具合になった。

スカイブルーの「新地ヒサアキの写真ブログ」は

いうところのdescription ではないんです。

ここにカーソルを当ててもリンク(手のひら)は出ません。

実際の description はほんの少し上にあって

背景の色に溶け込ませています。

シマウマの模様がなんか変でしょう?

溶け込ませた文字が浮き出ているのです。

シマウマの高さまでカーソルを上げるとリンクします。

バラはIllustrator の「シンボル」です。

パーテイハットから変えましたです。

もと花火もケシに変更。

背景の元画像は hills-midnight ですが

Photoshop で別物になってます。

青い鳥はpost-ornament といったっけ?

これもイラレのシンボルだと思う。

permalink とあるのでMT4が英語版とわかる。

日本語版は「個別ページ」と出る。

(だったと思うが)

「いい映画だ」のフォントが「メイリオ」。

あなたの環境で、この本文と字体が違うかも

しれません。いろんな原因があるのでそうなります。

・・・・・

Movable Typeも今じゃMT5になりました。

LHXサーバーでどう対応してるか調査してない・・

今日はなんだか丁寧語で(笑)ヘッダー部ひとつでも

「こだわり」があるもんです、というようなことを

言いたかったのでしょうか?

たぶんそうでしょう。

ホントの気持ちはわかりません、です。

トウキョウソナタ

|

いい映画だ。

めぐり合いだ。スカパー解約しないでよかった。

黒沢清はほぼ見てるが、cure(キュア)から後は

ずっと満足できないでいた。

が、これは掛け値なくシアワセな気分になった。

役者の息が合ってる。無駄がない。

金メダルのキム・ヨナの演技みたいだ。(笑)

「役者がそろってる」というけど、その言葉通りだ。

いやいや、計算しつくされてる。

ラストシーンで健二がドビュッシーを弾く。全曲。

そのまま終わる。クレジットに靴音やノブを引く音が続く。

余韻も完璧だ。

・・・・・

ひとつだけ。

押し込み(役所)が使ったライトグリーンの粘着テープ。

同じものが別のシーンで出てくる。

道具係の使い回しがモロに出る。

困惑させられる。

・・・・・

youtube→All Player でエンコしたものを。↓ 

博多・上川端

|

今日はまあよう歩いた。

薬院で降り、今泉を周遊!して、バスで博多駅まで。

13:00回ったのを見計らって「かつ亭」へ。

テーブル席で食す。

大博通りの祇園過ぎから左に折れ上川端へ。

川端商店街を抜ける。

異様な活気を感じる商店街だ。祇園山笠の霊か。

(地区の人間関係って大変だろうなあ)

(苦手だ。僕なら逃げる、祭はきらひだ)

(ひなびたシャッター通りがまだしも親近感がもてる)

(ハレよりケがよろし。活気溢れるケは最もわろし)

中州を渡って天神へ戻る。1万5千歩。12.8km。

K20Dに43mmレンズ。縦撮りが多い。

(ペンタのフルサイズ切望派)

締めは新天町のマックでtwitpic。

ネットの手を休めるとワイヤレスゲートが切断される。

再接続ができない。

これは天神地区の仕様か?R8を再起動するしかない。

暑い福岡だった。

Twitter 背景画像

|

背景画像を入れる。

FlexScan S2100 で最大限にしたとき

こんなふうに見える。

タイル貼りにせず、Photoshop で作った。

気に入ってる。

メスシリンダー

|

「飲みすぎないためのメスシリンダー」・・こそが

しかるべきタイトルだろう。

先行記事に続き、もう一枚「出窓ブツ撮り」を。

(拡大画像あり)↓

山崎12年はカラッポどす。

左端、メスシリンダー。

暗室作業の停止液作りに必要。

30ml にマークがしてある。水1リッターに対しての。

左のグラスは00345HS というササキのHS定番グラスです。

右はデュラレックス(DURALEX)のこれも定番です。

(プリズムシリーズだというんだそうです。170ml 用)

(水を入れてスナップしてまする。泣)

レストランとか食堂、ホテルにも普通に出てきます。

実はですね、これはタンブラーでもあるんです。

(僕の解釈です)

だって、メスでダブル60ml 量って入れると、

ササキHS はクビレまで、デュラレックスは

プリズムの下から3番目のラインになります。

・・・・・

ショット・グラスでクィッとやる場面が映画でよくあります。

あれってほとんどがダブルですねえ。

うらやましいすね。

まあ、バカラのロックグラスでやると、

山崎ももっとうまく感じるだろうなあ・・

ニコンサロン

|

ニコンサロンから毎月(?)送られてくる。

これは今月分で3,4月の企画である。

(400*267 は800*に拡大できます)

若い人はこういう機会に常に何かを提示する。

1枚だけ窓に立てているポストカードは、

当地長崎大学の卒展の案内です。

いつも行けずに失礼しているので、先日写真部あてにメルして

3/21 に行きます、と宣言(!)した。いわゆる自分へのシバリだ。

ついつい足は福岡に向く。だから、

踵を返すんだ、とね。

・・・・・

こないだ福岡県立美術館での高校生の写真展のことに触れた。

高文連はクサイと思うが(失礼)シャシン実物が生きていれば

オーケーなのだ。高校生のシャシンにも惹かれるものが

ヤマほどある。

僕はいいものがあれば遠慮なく「盗む」。

何を「盗む」っていわれてもすぐには概念を出せないが、

たんに「同一性」の確認なのかもしれない。

いつまでも「高校生レベル」でいたい、と。

・・・・・

大学生の卒展って、「就活」同時併行でしょ?

大変といえばタイヘンだ。

状況と制作の背反みたいなもんも出るのかな、絵に?

とかなんとかで・・3/21 を忘れるなよ、オッサン。

・・・・・

あ、そだ。そんなわけで、先の「やれやれ」長文記事で、

僕は金融機関全部蹴られたけど、しぶとく生き延びた・・・

高校生・大学生まけるな、とエール半分

書いておきたかった、と分析するのだ。(うそ)

やれやれ

|

長文注意。いや警戒。

やれやれ、といえば村上春樹である。

30歳台の半ば、友人にこの「やれやれ。」は僕たちの

年代の男にはよくわかる気分だよね、と話したことがあった。

友人は笑っていた。

折もおり、久留米のとあるキッチンレストランでみた雑誌。

B*P Vol 8.   2009 年夏に出てる。

『レッツ、村上春樹。(やれやれ)』

微笑ましい。

村上春樹と僕は1949年生まれの同時代。

1年浪人し7年かけて卒業した男。

僕は4年遅れて最速4年で卒業した男。

完璧に同時期に在籍してる。

彼はほとんど授業に出なかったらしい。

一方僕は背水の陣(笑)で授業に出た。

(特待だったので、成績を出す必要があった)

(結婚していたので卒業後は職業ステータスを出す責務も)

(=まるでパチンコ玉だね。やれやれ。

(結果は野村も山一も三洋も落ちた。26歳既婚がネック)

(いいわけじゃなく、役員面接でいわれた)

(方向転換して公務員へ、というのが結果)

村上春樹はジャズ喫茶店に通い、坪内演劇博物館では

ひたすらシナリオを読んでたらしい。

品格が違いますな。同じ学生結婚でも・・・

僕は昼夜開講制の土曜日2時10分からの「精神衛生学」を

文学部の教室で受けていた。(よく憶えてるなあ)

(このころから「精神分析」的アプローチが好みだったのか)

文学部のキャンパスですれ違ったことがあったかも。

それは、ナイ。(笑)

・・・・・

僕の流儀でいえば

「やれやれ」には句読点が付加される。

でしょう?

まあいい。ところで先の雑誌に、

あの内田樹センセのコーナーがあった。

その中だったと思う(違ってたらごめんなさい)村上春樹への

アンケートのエピソードがあった。

「無人島にもって行くCD1枚」。・・よくある企画。

で村上は

「60年-64年のカタログ」と答えたそうだ。

・・・わかるなあ。「たぶん」(村上流)じゃなくて

「絶対」わかる。

60年代というのもそうだろうけど、

カタログでタイトル(あるいはジャケット)をながめて

アタマのなかで全曲を通せる、てのがね。

・・・・・

僕は耳を悪くして補聴器を使うハメになった。

(注:ジャズをヘッドホンで、というのは難聴の原因とされる)

爾来音楽から遠ざかった。

しかしたまに聴く音楽は

「自分の中に構成されている記憶」で完璧に聴ける。

これは「体験」です。「経験的事実」です。うん。

・・・・・

『新世界』は17歳のときにトスカニーニで聴いた。

アームの先のカートリッジは何と「グレース」でした。

シアワセな男です。ま、僕の装置じゃないわけですが。

何度何度も・・毎日聴いた。

これが現在も流れている=不滅なのです。

youtubeでねそのトスカニーニを聴いたとき、

全音符が記憶の中の音符と一致する。

そう、自分の中で17歳の音が鳴り響いている。

ハッタリ、とお思いでしょ? 本当なんです。

17歳が響くのです。うーん。

・・・・・

補聴器をスターキーP675にかえて、音楽は随分豊かになった。

装置からの細やかな音が聴き分けられる。

しかしこれも実は「記憶」が「累乗の関係」かなあ、

再現前する・・・ということなんだと思う。

(反復=力、ピュイサンスですな)

クリフォード・ブラウンをバド・パウエルを

そしてレイ・ブライアントを記憶で鳴らすことが僕にもできる。

トリコロールに燃えて

|

眼痛で1ヶ月以上TV映画をみなかった。

スカパー契約をやめようかと思ったくらい。

どうやら養生が功を奏し(?)ぼちぼち見れるようになった。

回復後最初の長い映画が「トリコロール・・」だ。

魅力的なシャーリーズ・セロン=ギルダ。

head in the clouds..が、なんで「トリコロール」だと思うが

日本語タイトルなんてそんなもの。最後まで見ると

なるほどと納得。

ちなみにググるとこんなイラストも出る。うむ。

なんか映画と関係あるのかなア・・コレ。

あたたかい一日だった。

差異と反復

|

さて、「一般性」では

Twitter実験も大団円。

僕はTwitterの機能全般にはいまだ「無知」です。

RT とかのコマンドの意味も使い方も知らない。

フォローについてはマナーはおろかしたこともない。

しかしドゥルーズはいう。

「再開不可能」なものを反復すること。

これこそが「パラドックス」だ。

それは「祝祭」ですらある。

一般性にはそのようなピュイサンスを

引き出すものがあらかじめ包摂されている。

(反復には抑圧が含まれるが)

僕に Twitter が反復(持続)されうることは

僕ですら否定できない。それが Twitter に

ここ1週間取り組んだ「一般性」だからなのです。

と、あらかじめ逃走の布石を。(笑)

たのしくてやがてかなしきツィッター(笑)

・・・・・

「パーマリンクは変わらない」大原則のMT4で、

これまでのバタバタTwitter記事を一部修正。

一方twitpicの修正ができないことをかこつ僕だ。

(できるのかもしれない)

フォロー数がメルクマールのTwitterは

僕の気性には本来不向きだ・・とは前も述べた。

フォローされたらフォローする。

あるいはフォローされたければ、まず誰かをフォローする。

完璧に仕組みは違うし、コンセプトも雲泥の差があるが、

10年まえのBBSのような気分になりそうなケハイ。

それはもういい。トシだ。(笑)

・・・・・

でも、twitpic で50メガまでシャシンが貼れる。

50枚貼ったら適宜削除する。

そこにはもっとつぶやきスナップを置く・・

悪くない。

よってTwitter実験も終了するが、

ウィジェットは残す・・rpp2で。

シャシンのサムネールがスクウェアに変形されるから

Twitter用としてリコーのGX=6*6フォーマットで撮ろうか?

・・・・・

はい。悦楽=エピキュリアン=Twitter実験そろそろ幕引き。

Meiryoフォント Twitter

|

Twitterのweb表示で文字の上部が切れるのは

フォントをメイリオにしているから。こんなふう。↓

前にも書いたがMS系のフォントではこれは生じない。

もひとつ。この現象はブラウザが IE8 で出るようだ。

ブラウザを Google Chrome にすれば解消する。

僕の場合、Chrome は紙copi が使えないので不便。

twitpicでuploadする。

がTwitterに反映されない。なぜ?

文字数は140以下なのにね。

字数が「多め」だとこんなこともあるのかな。

で、多少減らして再度アップする。

今度はOK.

これは仕様なんかな?

あ、でもtwitpicの記事には

Twitterにシャシンのリンク先が出るよね。

メイリオのせいもあるかも。

ウィジェットの

height: 300, に収まりきれてない?

でもこれは違う。

Twitter自体の反映がナシなのだから。

そのうちわかるさ。

(追記)

確か、数日したら反映されました。

MT4 3 Column に Twitter

|

MT4にTwitterのプロフィールウィジェットを入れる。

愉悦の実験。(笑)

rpp は2 に。

width は200 にしないと収納できない。

他はデフォルトで。

写真は記事に関係なし。↓

Twitter Twitter

|

初心者は初々しくも発見する。

発見1

Twitter is over capacity.

サーバー負担でパンクすることがあるんだ。

だろうねえ。

発見2

シャシンは twitpic なる場所でシェアできる。

Twitter にリンクしている。

発見3

メイリオは上部が欠けるがMS系だと欠けない。

JW Player

|

Photoshopで320*265のレイヤーに

320*213の画像を配置したシーンはこうなります。

おわかりかと思う。

横320のソースを100パーセント生かすフォーマットは

JW Player を使うなら縦265辺りだというのがこの画像です。

上辺にはどうしても縦10ピクセルちょっとのブランクが

生ずる。下辺にはその10に加えて、

 JW Player 自体の操作バーが縦 25ピクセルほど必要になる。

もちろんあなたの環境に合った厳密な計算ができます。

たとえば僕のペンタ K20 とかキャノン EOS5D などは

横320に縮小すると縦213になります。

でもコンパクトデジカメだと通常フォーマットは

320*240 ではありませんか?それは仕様です。

もっともリコーのGX系は320*213フォーマットに

カスタマイズできます。

ですからあなたの環境で変わりますので、

この記事は「参考まで」ということです。

M-520U 確定申告

|

Amazon で注文したHITACHI M-520U カードリーダライタ

が届いた。ブルー丸。

オレンジ丸は住基カード。

(380*253の画像を直接貼ってます)

せんだって国税庁の確定申告ページを見たが、僕の場合は

どの様式を使えばいいのか今ひとつピンとこない。

で、もよりの税務署に行ってみようと・・。

税務署で申告書をもらい、じゃ、どうも、という段になると

これからやりませんか?と職員が言う。

え? だって2月の15日からじゃないんですか?、と僕。

いや、ま、できます、と職員。

別館に案内される。「研修」と腕章をしたおヒトが数名。

ノートPCが10台くらい。待ち席用の折りたたみ椅子が30脚ほど。

10名ほどの職員が、事前打ち合わせ・・みたいな雰囲気。

静寂。

申告用の証明書は一応持参していたので

e-Tax でその場で・・15-20分くらいかな。

終了。

いやはやこんなラッキーなこと、ここんところ

味わってなかったぞ。(笑)

・・・・・

来年度以降のため、税務署帰りに

市役所で「住民基本台帳カード」を作成し、

Amazon でM-520Uを注文。

というわけです。

・・・・・

やってみて

自宅から実行する e-Tax の敷居は決して低くはない。

1. 適切なカードリーダライタを選ぶ。

2. 公的個人認証サービス(JPKI利用者ソフト)を導入。

3. ルート証明書などを含む e-Tax 関連準備をする。

4. e-Tax ソフトを導入し実際にアクセスできること。

・・・・・

ウチの爺さんはできました。

ただし来年度は非課税扱いかもしれない。

そうなったら宝の持ち腐れ。

アジア美術館

|

小倉に出る前日、妻の用事で

いつものように福岡に行った。

その折にアジア美術館に寄る。

目的はこれだった。↓

とまれ腹ごしらえしなくちゃ。

薬院から博多に出る。住吉経由。

朝日ビル地下街(B2)の「かつ亭」で

何ヶ月ぶりかにロースかつを食す。

おすすめです。絶対うまい。千円。

店内、狭し。混雑必至。

開店直後に行くといいです。

呉服町経由で天神方面(美術館)へ。

・・・・・

そのアジア美術館。

「生と死をみつめて」というタイトルにもかかわらず

「生」も「死」も見えてこなかった。残念。

むしろ「動くアジア~ビデオ・アートへの招待」がいい。

ビデオモニタをISO3200の隠し撮り。(笑)↓

JW FLV Player

|

JW FLV Player を縦フォーマットで

使うとどうなるか。

320*240に慣れているなら

はじめから160*240の動画を作る。

新地工房の道具箱では

SWiSH でavi 書き出し→All-Player4 でFLV再書き出し。

画像は劣化する。

先の下関=縦版。

(偏屈な好みが知れる)

北九州市立美術館

|

北九州市立美術館に2日間にわたって出向いた。

宿は海峡を渡って下関。

1日目は本館のウィーン・ミュージアム所蔵の

「クリムト、シーレ ウィーン世紀末展」

シーレを見たかった。

あのカクカクの自画像を。

青木繁が享年29歳・・シーレはさらに1年はやく

28歳の若さだった。

・・・・・

おりしも大寒波。

とにかく寒くて寒くて洟風邪になっちゃった。

唐戸市場で鮨食ったあとはホテルにこもった。

2日目。朝食後街に飛び出る。

1時間が勝負なのだ。その模様を

20コマだけ音なしFLVで。↓

 

9:53発の小倉行きで下関を出る。

2日目はリバーウォークの分館行き。

「ロートレック・コネクション」

ロートレック美術館だけではなく

国内のロートレックも集めていた。

広島とか京都繊維工芸大学とかあちこちの。

この記事=今日(2/7)が最終日なので寒い中を

出かけたわけ。ホンに寒いのはいやじゃ。

もっとはやく行きたかったが、

検査やなにやらで、ラス前になってしまった。

・・・・・

予想通り大混雑だった。

このアーカイブについて

このページには、2010年2月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2010年1月です。

次のアーカイブは2010年3月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.01

photo pages

photos

地上の夜の天使たち