2017年9月 Archives

リコーGR1。フジ400-PR。EI640。D76。温度不明。スーパーフジフィックス使用。
plustekのSilverFastでトライX風にスキャンする。



向こうに見えるのは長崎市の岩屋山です。撮影場所は十字架山への途中です。この絵は半切で焼いて写真展に使いました。20年ほど前です。

リコーR1s

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リコーR1sから取り出した30mmF3.5 MC MACRO。 庭。





ひと月ぶりかな、コーヒーショップ。カップの中に明かりと窓が。







リコーR1s 30mmF3.5

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リコーR1sから取り出した30mm。固定絞り。MC MACRO というくらいだから接写ができる。ここまで寄れる。



精細で質感もいい。セロファンの質感。外光に対して難はある。でも付き合える。





中央は月。シネマのような。



H.ROUSSEL 50mmをライトボックスで撮影してみました。





NEX-7と35mm1.8 OSSでフラッシュ撮影。F8。これは写りすぎ、かな。装置は、アマゾンからさきほど届いたコレです。
正位置。説明チラシのサイズは横14cm、縦20.5㎝。



LED照明内蔵 折りたたみ 撮影ボックス 【AG Logistics】というモノです。白と黒の幕付き。89パーセント引きの545円。送料380円。(Amazon掲載写真にはあるロゴはない)
横向きに。右端にLED照明があります。縦横高さが22-23㎝。



比較サイズ。だいたいこんな状況下での撮影。



で、フラッシュをせずに撮りました。元絵と切り抜き。
影が出ます。まあヒマですからいろいろ試してみましょう。w



芥川賞 「影裏」 選評

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沼田真佑『影裏』=今期の芥川賞の、これは選評です。PDFにしてます。(労作です。w)
僕は実のところ「選評」なるものを読んだことがないのです。今回が初めて。それというのも上梓されたホンの帯=島田雅彦のコトバに、うっ、ときたのです。今ではそれがどんなキーワードだったのかも忘れています。そのときから一度読んでみようと、思っていたのです。このたび読んで、ふむふむ、「ドラマ」がみえる。
選者の全容を知るのも初めてだが彼らの「何か」が浮き上がってくる。率直に、たまには読むのもいいな、と感じましたね。で、「労作」に仕立てました。単行本では読んだが、「選評」なるものにはご縁がなかった読者の方のにお役にたてます。w
でも最後に、文藝春秋社さんごめんなさい。
12ページあります。

アグファ COLOR-AMBION 35mm

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SONY α7sと知人製作=Eマウント改造のアグファ、COLOR-AMBION 35mm_F4。すべて開放撮影です。レモンはグルグルぼけを想定した構図です
開放近くで近接、奥にざわざわとした背景がのびている・・。朝日=「郭允」風なぼけになりますな。午前九時前。曇天、光なし。
もう死んだ、と思っていたレモンに実が付いた。うむ。いいぞ。







これはお店。



H.ROUSSEL

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2017/09/18。α7sとH.ROUSSEL。50mm3.5。







アグファCOLOR-AMBION 35mmF4

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知人製作=Eマウント改造のアグファ、COLOR-AMBION 35mm_F4。
状態はとてもいいです。いわゆるミント系。



以下は借り物です。(拡大画像なし)





ビューファインダが付いてるようですね。さらにこんな記事もあります。

An improved version of the 35mm rangefinders in the Super Silette line, the Agfa Ambi Silette was the only interchangeable lens model in the series. Introduced in 1957 and manufactured until 1961, the Ambi Silette came with the standard rapid 4-element Agfa Color-Solinar 50mm f/2.8 lens. Features include a rapid film wind lever, automatic shutter wind, double and blank exposure lock, and viewfinder automatically compensated for parallax upon changing from one focal length to another. Alternative lenses were Agfa Color-Telinear f/4.0 ? 90mm telephoto lens and Agfa Color-Ambion f/4.0 ? 35mm wide angle lens.

Color-Solinar 50mm、Color-Telinear 90mm、とこの35mmの交換レンズがあったようです。1957年から61年まで作られたようですね。
借り物のレンズ番号は4桁。知人から頂戴したのは11000台ですからひょっとすれば製造ナンバーそのものかもしれないですね。想像ですが。

RECボタンに触れていた

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2月のこと。α7s。シャシン撮影のつもりが、録画ボタンを駆動させていた。そのときのハプニング。レンズがこれがなんだったか、調査中。
こんな記録が妙に惹かれる。わずか6秒。YouTubeからの埋め込み。店員の走るアタマの動きがわかりますか?



(備忘メモ)
共有→埋め込みモード→もっとみる、でチェックをすべて外し、カスタムサイズ384*216。
TMGEncからMPG-4 AVC 384*216 音声はMPEG AAC。

アグファ COLOR-AMBION 35mmF4

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SONY α7sと知人製作=Eマウント改造のアグファ、COLOR-AMBION 35mm_F4。最初の遠景はF8、他はすべて開放です。









ニコンFM2/Tと24-120mm。コダック TX 5063。EI500。スーパープロドール。4分半。



SilverFastにはトライXの設定がある。この設定でスキャンしたTIFFをPhotoshopで開いている。色合いが違う。スキャンしたTIFFにはカラー情報がある。それをKにする。(グレースケールにする、とは限らない)



同じフィルムには山もある。作り笑いをせずにフテっているのもある。



jupiter-12

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2017/09/18。α7sとジュピターJupiter-12。



1998年1月。リコーGR1。フジ400-PR。EI640。D76。20℃。



台風一過の長崎県多良山系=経ケ岳。α7sとジュピターJupiter-12。日傘は意図的に入れてます。







Jupiter-12 35mmF3.5

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ジュピターJupiter-12は異種が多い。とてもいいレンズです。知人から頂いたジュピターJupiter-12はこれです。L39-NEXを使うが、知人に加工してもらう。これで最短1.3メートルくらいか。



特徴。7桁数字の5から始まる。旧ソ連KMZ製。ロゴは台形に光線が走るあれ。以下はα7sと。







ああ郭允だ(Kaku, Makoto)

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新聞を開く。パッとみて郭允の写真とわかる。なぜだろうか? 今のところ、わかるんだもんねえ、としか言えない。台風18号でシャッターを降ろしていた暗室に貼付し絵にするが肝心の郭允が引き立たぬ。しかたなくGT-7000Uを使う。続けて。


(α7s/Jupiter12 35mmF3.5)
下はスキャナ。



オールドレンズを使用している、と推測する。収差がある。
そこの見極めは知人に巡り合った恩恵だと思う。ありがたいことだ。

追加のIT備忘メモ。
①GT7000Uは、Windows10ではGTX970のドライバを認証させて使用する。
②同じモノクロ処理でも上の絵と次のスキャンは色合いが違う。同じPhotoshopのK処理。事前に上は自動カラー補正、スキャンはカラー補正をせずに自動トーン補正のみを施す。黄ばみがあるが結果はいいのではないか。
ニコンFM2/Tと24-120mm。ポートレートには三脚使用。400プレストEI640。D76。22℃。時間不明。1998年1月26日。鉢巻山から望む多良山系。
現在ではこうは見えない。



同年1月30日。佐世保の隠居岳(かくいだけ)。この日は途中から雪となるが、続いて国見山にも登る。





2月2日。佐賀県黒髪山。いい山です。山頂から佐世保方面。遠くに左から隠居岳、中央八天岳、右端国見山だと思う。



リコーGR1。400プレストEI640。D76。20℃。現像所要時間不明。



1998年2月4日。水曜日。立春。五家原登山途中。GR1。三脚使用。400プレストEI640。D76。20℃。時間不明。



1998年2月6日。金曜日。虚空蔵山。奥は佐世保市街。これも上と同じフィルムに収まっている。



これは別フィルム。1998年2月21日。土曜日。眼下には長崎市街。彦山からの下山途中。山道ではない崖を降りる。とんでもないところに着いた、とノートに記してある。GR1。400プレストEI640。D76(1:1)。21℃。時間不明。

SONY=α7sとM42改造フォクトレンダーのCOLOR-ULTRON 1,8/50。クレマチスの何系統か知らぬが旧いつるから新芽が出ている。





CHIYOKO SUPER ROKKOR 5cm

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α7sとライカマウント、ミノルタ前身=千代田光学のCHIYOKO 5cm。F4で撮影。アゲハでも滅多にみれない。いったい気象(環境)はどうなっているのだろう。



1997年9月13日。土曜日。金泉寺→笹岳→経ケ岳。7時半から取り付く。13時半下山。ニコンとGR1、三脚。現像はD76=7分。(107)これはニコンじゃないかな。木漏れ日に立つのを好んでいた。毎週のように山歩きしていた。中山越は大交差点で、一部ルートを除けば必ずここを通過する。下はギョリンソウ。





こっちはGR1。手にニコンがみえるから。



SONY=α7sとM42改造フォクトレンダーのCOLOR-ULTRON 1,8/50。日傘は意図的に挿入しています。









1997年9月2日。国見岳の帰途。三脚使用。リコーGR1。フジ400-PR。D76,20℃。他は不明。

H.ROUSSEL α7R

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α7Rとルーセル=H.ROUSSEL。日傘は意図的に入れてます。スタバの店内でアンブレラを開きました。w









リコーGR1s抽出の、固定F5相当のEマウントレンズ(知人作)はα7Rではもっぱらモノクロ用に限定される。
予約の小野一光=『震災風俗嬢』。本の上部の間紙には貸出期間の延長はできない、とある。次の予約者がいるのだ。



「三十代後半の人です。子供と奥さんと両親が津波に流されて、長男と次男は助かったらしいんですけど、いちばん下の男の子と奥さん、あと両親が亡くなったそうです。奥さんは土に埋もれてたみたいで、歯型の鑑定で本人だとわかって、やっと火葬にできて落ち着いたんだって話してました。その人はプレイのあとで添い寝をしてほしいと言ってきたので、そうしてあげました」(P42)

α7sとリコーGR1sのレンズ

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α7sとリコーGR1s抽出の固定F5相当のEマウントレンズ(知人作)。









GR1のGR28mmレンズとα7s

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plustekフィルムスキャナでGR1撮影の実写をみて、急にデジタルで撮りたくなった。α7sとリコーGR1s抽出の固定F5相当のEマウントレンズ(知人作)。銀塩比較と遜色ないです。周辺も。上のは強烈な逆光。





以下で細部までご確認を。SONYのα7sの原寸大。(jpeg)グレースケールにしてます。(カラー情報はなし)横4240ありますからご注意を。

plustekフィルムスキャナで。GR1撮影。コダックTMX。マスコタンク使用。D76の1:1希釈。22℃で7分。

たしかPKRと呼称していたコダクローム64。撮影カメラ・レンズは不明。紙マウントポジをplustekでスキャン。Photoshopでノーマルな処理。拡大してご覧ください。ほんとにいいフィルムでしたね。愛用しました。現像に出して戻るまで2週間くらいかかったと思う。



ホンを処分したくなって、当地の市営ゴミ処理場に運ぶ前にベランダで記念撮影。三脚使用。処理場で、以前やってたように自分で放り込み、この目で確かめながら書物とお別れしようと・・。が、なぜか処理場の職員に別の場所を指定される。そこに積んでおくようにと指示される。
ひょっとすれば古本として再利用されたのかもしれない。(それはそれで致し方ないが、当時は自分の手で焼きたかったのです)
リコーGR1とフジの1600プレスト。3200で撮影し、コレクト―ル30℃で10分間現像、とある。最初から砂荒れのネガを欲したのだろう。11月。夜の街。ネガをplustekでスキャン。Photoshopで処理。特に何もしてない。バックシャンっていいですね。好きです。

CONTAREX Sonnar 85mm F2

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SONYのα7sとCONTAREX Sonnar 85mm F2(M42改造)です。絞り形状が中央にみえます。横には少年が立っている。
秋の空はCCDゴミの検証も兼ねて。







九月になった。α7sとコダック・エクター=EKTAR f3.3 35mm。





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