2020年2月 Archives

Goerz Tenax DAGOR 60mm

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α7sとダゴール=DAGOR60mm(Goerz_Tenaxより抽出)。
現像の妙で変容する。引き出し多いRAWファイルを産む。
モニタはマニュアル撮影。1/20sec。





α7sとライカミニルックス抽出のSUMMARIT40mm。









ダゴール DAGOR 60mm 1:6.8

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α7sとDAGOR 60mm 1:6.8。フードを使用。









Hektor28mm 1:6.3

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α7RとHektor28mm 1:6.3。







ダゴール DAGOR 60mm 1:6.8

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抽出ダゴール、DAGOR 60mm 1:6.8、M42改。SONYのα7Rで開放6.8にて撮影(フードを使用)。









東浩紀の「テーマパーク化する地球」。久方ぶりに感性にくる書物。
すべてDOGMAR7.5cmとα7Rで撮影。









ダゴール DAGOR DOGMAR 7.5cm

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ダゴールについては、「名称はドッペルアナスチグマート・ゲルツの略である」というような内容も含めてWikiで知ることができます。このゲルツ製レンズに旧エルマーに端を発してがぜん興味をもつ、それも小さいレンズに。
知人工房=M42改造、DAGOR 60mm 1:6.8(左)とDOGMAR 7.5cm(右)を並べてα7sと旧エルマーで撮影。



両レンズとも100年前でよくもまあここまでと思うくらい優れています。以下は右側のDOGMAR7.5cmとα7Rで撮影したものをSILKYPIXのノーマル現像そのままです。現代カメラと撮影レンズの組み合わせを補正なしに検証してみてください。







高校生の等倍。



光のまわり具合でフレアがありますがフードをあてると防げます。

DAGOR 60mm 1:6.8 M42改造

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α7sとDAGOR 60mm 1:6.8。







DAGOR 60mm 1:6.8。ポケットタイプのベローズカメラ=Tenax抽出のM42改造(知人工房製)。
銘板にSerieⅲ(シリーズ3の意味か?)と見えます。100年くらい前のレンズで色調や諧調が十分に表現されるから頼もしい。SILKYPIXのノーマル現像オンリーで個人的には「好み」の色調です。



光のまわり具合で同じGOERZのDOGMAR7.5cmでも見られた中央部のフレアが出ます。以下はα7Rと。















Elmar3.5cm F3.5

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1935年のElmar3.5cmとα7s。











テーブルフォト。ライカA、旧エルマーで。



こちらはDAGOR(ダゴール)60mm 1:6.8。いいですね。



これは並みじゃないですね。α7Rで一枚だけ。SILKYPIXノーマル現像。一切の補正なし。

Elmar 3.5cm 1:3.5 1935年

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1935年のElmar3.5cmを知人工房製のアダプタを使用してα7sに取り付けたシーン。しっくりきますね。きまってる。なお撮影にはシネマ用NEOKINOを使っている。
デッドアイテムかと思うくらいきれいなエルマー3.5㎝。eBay風にいえばミント級。もっと使おう。



で、7sとエルマー3.5㎝で。アバウトF8。







α7sとペンタックス43mmLimited。
すぐれモノです。









中央が工房より借りてきたEマウント改=ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 Aspherical(コシナ製)。



以下α7Rとで。



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α7sと第一バージョンのSUMMICRON-R50mm。M42改造。









このSUMMICRONとPENTAXの43mmLimitedの比較。絞りと露出をそろえています。上がPENTAX。

古川真人「背高泡立草」。今季の芥川賞作品を読む。作者は津島裕子、石牟礼道子が好きだそうで、あ、なるほどと思う。(そこに通じる)。書ける作家なんだろうと感じる。

α7sとライカミニルックス抽出Eマウント改のSUMMARIT40mm。















SONY E 3.5-5.6 PZ 16-50 OSS

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SONYの6300とPZ E16-50 OSS。









ライカA抽出のエルマーとα7sで。







最初はα7sとMicro-NIKKOR-P・C Auto 1:3.5 f=55mm。F11で撮影。あとはSONYのα6300とPZ 16-50 OSSのプログラム撮影。









コニカ3 Hexanon48mm M42

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コニカⅢのレンズをM42に改造。初代α7Rにつけた姿。



以下はこのHEXANON48mmで。最初のはPhotoshopで彩度をアンダー30にしています。











エルマー5cmを。左から赤エルマー(1955年)、ライカ1cについているのは初期エルマー(1937年)、右はライカA抽出の旧エルマー(1920年代後半?)

小西六の引き伸ばし用HEXANON1:3.5 f=50mm。これです。旧エルマー=開放撮影。



F8で撮影したつもりがプリセット式のレンズの筒先に触れて、F8以下ではあるものの開放になったりしている。つまり絞りは不明。最初の絵はここをこんなに諧調豊かに撮影できたのは初めてなので引き続き試す必要を感じる。2枚目、鳥は雉です。









工房作のライカA抽出のエルマーにケガキ刻印をみた。まずはSUMMICRON-R50mでの絵を2枚。





メートル表示をフィートにしてます。ヨーロッパ人ですねえ。けっこうきれいに書いてますね。職人さんに頼んだか。

以下はα7sとエルマーで。F6.3。モノクロ2枚は背景がうるさいですかね。処理のことですが、
1.SILKYPIX Pro9でノーマル現像する。
2.Photoshopで白黒化。
3.カラー情報は残っているので自動カラー補正。





SILKYPIX Pro9のRAW現像処理は瞠目に値する。モノクロ化をSILKYPIXでやるかPS側でやるかは状況による。僕の記憶のライカレンズの黒は今日はこちら。

背景のうるささは開放で消えます。最初が開放で次がF6.3。



ニコン NIKKOR 35mm 1:2.8

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α7sとNIKKOR 35mm F2.8。最初の4枚は開放。あとはF8。













ニコン NIKKOR 35mm 1:2.8

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α7sとNIKKOR 35mm F2.8。F8で撮影。色補正なし。
暗室時代はFM2Tと35mm F2をよく使っていた。これは70年代のレンズ。











SILKYPIX Pro9の自動調整で現像すると色調が変化する。

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