2015年7月 Archives
借り受けしているあいだに、記念撮影・・。
α7RにいくつかのEXTENSIONチューブをうまく組み合わせると、
ケラレのないこのような絵が得られる。
これは、LINHOFの銘板をベビーパールのOptor 5cm4.5で撮影したものです。
(少し絞っています。拡大画像でごらんあれ)
SILKYPIXのハードモノクロで現像しています。
1934年製六櫻社ベビーパールの絵です。
組み合わせ(アジャンスマン、アレンジメント)とはこのようなものですね。
これこそが、「ひしめく差異」だと思う。
ところで「テヒニカ」は末尾にRがついてます。ネットではA止まりがほとんどですが。
で、今日はα7sとリンホフで。車のリヤガラス自写像。
歪曲がありますが、背景の中判ぽいところがいいっすねえ。
長文記事にご容赦を。
7sとPlanar 50mm1.4 HFTの取り付け部。
意匠も奇抜な(!w)抽出・改造レンズ。
しかし性能にはなんの欠落もありません。
それどころか世界にひとつのアレンジメントです。
絞り調整は以下のように無段階。たぶんオリジナルとは別物だと思う。
①Pixco C-NEX(M42改造)
②PENTAX HELICOID EXTENSION TUBE
③Planar 1.4/50 HFT
④SONY 49mm_Cap
ドゥルーズのいう「差異」はここにも。
差異が発生する、そうすると人は差異を生きる=反復する。
シャシン行為の情動とそれに続く様態は、かくて生きる哲学となる。
とすると、製作者の知人もまた、真正な「哲学の人」でないはずがない。
あはは。また大見えを切ってしまった。どすこい。
寫眞機商コウジヤさんの記事によれば、元は金属鏡胴のドイツ製です。
はい。作例。(拡大画像でどうぞ)
ええなあ。感じる。
IDC現像。モノクロもIDCのデフォルト。階調もなだらか。うむ。
ミセにモックを持ち込んで作画するなんてあつかましいけど・・。
以下は遠景。
7sとPlanar 50mm1.4 HFTの取り付け部。
意匠も奇抜な(!w)抽出・改造レンズ。
しかし性能にはなんの欠落もありません。
それどころか世界にひとつのアレンジメントです。
絞り調整は以下のように無段階。たぶんオリジナルとは別物だと思う。
①Pixco C-NEX(M42改造)
②PENTAX HELICOID EXTENSION TUBE
③Planar 1.4/50 HFT
④SONY 49mm_Cap
ドゥルーズのいう「差異」はここにも。
差異が発生する、そうすると人は差異を生きる=反復する。
シャシン行為の情動とそれに続く様態は、かくて生きる哲学となる。
とすると、製作者の知人もまた、真正な「哲学の人」でないはずがない。
あはは。また大見えを切ってしまった。どすこい。
寫眞機商コウジヤさんの記事によれば、元は金属鏡胴のドイツ製です。
はい。作例。(拡大画像でどうぞ)
ええなあ。感じる。
IDC現像。モノクロもIDCのデフォルト。階調もなだらか。うむ。
ミセにモックを持ち込んで作画するなんてあつかましいけど・・。
以下は遠景。
少し長い記事になります。ご容赦を。
"Linhof 220 6x7" でググると風変わりなカメラが出ます。動画もあります。
フジカシングル8に似てませんかね。w
その抽出リンホフレンズを知人から拝借。1:3,5 f=95mm。67判です。
M42に取り付けられるようになっている。
(いずれも拡大画像あり)
以下のように
7sには改造NEX-Cアダプタとペンタのベローズを使う。
でまあ、これで撮影する。開放。
ふむふむ。ええなあ。感じるレンズですね。
この取り付け方法では無限遠はでない。
よってアダプタを市販のM42-NEX/Mに変える。
するとケラレがでる。これは必然。
それと中央にハレーションがある。
で紙をかざして片手で撮る。
絞っています。IDCノーマル現像。ケラレを除くためにスクウェアにする。
圧縮されていますが最奥マンションの避雷針・アンテナにピント。
さすがにいいレンズです。
わが暗室から撮っているので多くの経験があります。
定点観測するとレンズの力はおのずとわかりますからね。
"Linhof 220 6x7" でググると風変わりなカメラが出ます。動画もあります。
フジカシングル8に似てませんかね。w
その抽出リンホフレンズを知人から拝借。1:3,5 f=95mm。67判です。
M42に取り付けられるようになっている。
(いずれも拡大画像あり)
以下のように
7sには改造NEX-Cアダプタとペンタのベローズを使う。
でまあ、これで撮影する。開放。
ふむふむ。ええなあ。感じるレンズですね。
この取り付け方法では無限遠はでない。
よってアダプタを市販のM42-NEX/Mに変える。
するとケラレがでる。これは必然。
それと中央にハレーションがある。
で紙をかざして片手で撮る。
絞っています。IDCノーマル現像。ケラレを除くためにスクウェアにする。
圧縮されていますが最奥マンションの避雷針・アンテナにピント。
さすがにいいレンズです。
わが暗室から撮っているので多くの経験があります。
定点観測するとレンズの力はおのずとわかりますからね。
小西六のコニレット Konilette抽出レンズを7Rに。
レンズはコニター 50mm4.5。
イエローフィルタがついている。
(桜マークのロゴが)
バックにあるのが当のコニレット匡体。
この絵は7sと次に紹介するコダックPONYの51mmレンズで撮影。
(以下いずれも拡大画像あり)
次なるはコダックのポニー KODAK PONY 828。
銘板にはKodak Anaston Lens 51mm f/4.5 とある。
背後に少し見えるのがPONYのボディです。
全体がイエローっぽいのは、
7R/コニターのセットで撮影したからです。
フィルタは外せます。コニレット使用者はもっぱらモノクロをやっていたのでしょうね。
上の絵は下のセットで、下の絵は上のセットで撮影したということです。
ややこしいですね。w
下の絵。拡大でわかりますが、PCのインジケータが四角になっています。
コニターレンズの絞りの形状です。
KoniletteやKODAK PONYを、なんのこっちゃ、と思われる方もおられるでしょう。
とりあえずググってくださればおおまかわかります。
これらは知人に依頼して抽出したものですが、今日は抽出レンズ=事物・事態のハナシにとどめます。
レンズはコニター 50mm4.5。
イエローフィルタがついている。
(桜マークのロゴが)
バックにあるのが当のコニレット匡体。
この絵は7sと次に紹介するコダックPONYの51mmレンズで撮影。
(以下いずれも拡大画像あり)
次なるはコダックのポニー KODAK PONY 828。
銘板にはKodak Anaston Lens 51mm f/4.5 とある。
背後に少し見えるのがPONYのボディです。
全体がイエローっぽいのは、
7R/コニターのセットで撮影したからです。
フィルタは外せます。コニレット使用者はもっぱらモノクロをやっていたのでしょうね。
上の絵は下のセットで、下の絵は上のセットで撮影したということです。
ややこしいですね。w
下の絵。拡大でわかりますが、PCのインジケータが四角になっています。
コニターレンズの絞りの形状です。
KoniletteやKODAK PONYを、なんのこっちゃ、と思われる方もおられるでしょう。
とりあえずググってくださればおおまかわかります。
これらは知人に依頼して抽出したものですが、今日は抽出レンズ=事物・事態のハナシにとどめます。
アンゲロプロスがトンネル内の交通事故で死去する前年、
EUはギリシヤを見捨てるわけにはいかないさ、というアンゲロプロスの言を、岩波『世界』で知る。
意外に感じた。ギリシア魂といえばそれまでだが、なんだ監督も結局「放蕩グリーク」じゃあないか・・と思ったのだった。
まあね、アンゲロプロスの崇高な(?)映像を敬愛しているので、その反動の情動が脳内物質として出現したのでしょうかね。w
さて先日のこと。在イタリア40余年の塩野七生のコラムを『文藝春秋』で読んで、うむ、やっぱりギリシャ人って日本人にはわからん、と思った次第だ。
ちなみにこれは6月24日記とあるから7月の「国民投票」以前の記事だ。以下抜粋で。
/////////////////////////////////////
ギリシアは、救済する必要はあるのか。
歴史的・文明的・文化的に見れば、答えは「イエス」である。
ギリシアが入っていないと、ヨーロッパ連合とは言えなくなるからだ。なにしろ「ヨーロッパ」という言葉からして、二千五百年昔のギリシア人が発明したのである。言葉を創造したということは、理念も創造したということだ。
古代のギリシア語を受け継いだ古代のローマ人がラテン語に直し、そのラテン語を語源にして生れたのが、英語・仏語・独語の六十パーセンの言葉である。理工科系の言語まで加えれば、現代の欧米人の言語とそれに拠って立つ理念の八割まが、古代のギリシア人に負っているとしてもまちがいではない。
とはいえ、二千五百年昔のギリシア人と現代のギリシア人が似て非なる民族であるのはもちろんだ。われわれの知っている、ゆえに深い敬愛の想いなしには口にすることもできないギリシアは、その文明の象徴であったオリンピックが、キリスト教化したローマ皇帝によって四世紀末に廃止されたときに死んだのである。あの国では、歴史は中断されたままでつづいている。産業も、観光以外は事実上存在しない。この国を助けるということは、永久に援助しつづけることを意味する。産業がまったくない、京都とでも思って。
/////////////////////////////////////
というわけです。はい。
TVに出るチプラス首相の自信たっぷりな態度もうなずける。
堂々と「アンタら援助すべきだ」なんて日本人はよう言わん。種(しゅ)が違う。
ちなみにドイツのメルケル女史(首相)は「も、いやっ!」って周囲に洩らしているそうだ。うーむ。
絵と記事は無関係。
(久留米。NEX-7/E2.8/20)
EUはギリシヤを見捨てるわけにはいかないさ、というアンゲロプロスの言を、岩波『世界』で知る。
意外に感じた。ギリシア魂といえばそれまでだが、なんだ監督も結局「放蕩グリーク」じゃあないか・・と思ったのだった。
まあね、アンゲロプロスの崇高な(?)映像を敬愛しているので、その反動の情動が脳内物質として出現したのでしょうかね。w
さて先日のこと。在イタリア40余年の塩野七生のコラムを『文藝春秋』で読んで、うむ、やっぱりギリシャ人って日本人にはわからん、と思った次第だ。
ちなみにこれは6月24日記とあるから7月の「国民投票」以前の記事だ。以下抜粋で。
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ギリシアは、救済する必要はあるのか。
歴史的・文明的・文化的に見れば、答えは「イエス」である。
ギリシアが入っていないと、ヨーロッパ連合とは言えなくなるからだ。なにしろ「ヨーロッパ」という言葉からして、二千五百年昔のギリシア人が発明したのである。言葉を創造したということは、理念も創造したということだ。
古代のギリシア語を受け継いだ古代のローマ人がラテン語に直し、そのラテン語を語源にして生れたのが、英語・仏語・独語の六十パーセンの言葉である。理工科系の言語まで加えれば、現代の欧米人の言語とそれに拠って立つ理念の八割まが、古代のギリシア人に負っているとしてもまちがいではない。
とはいえ、二千五百年昔のギリシア人と現代のギリシア人が似て非なる民族であるのはもちろんだ。われわれの知っている、ゆえに深い敬愛の想いなしには口にすることもできないギリシアは、その文明の象徴であったオリンピックが、キリスト教化したローマ皇帝によって四世紀末に廃止されたときに死んだのである。あの国では、歴史は中断されたままでつづいている。産業も、観光以外は事実上存在しない。この国を助けるということは、永久に援助しつづけることを意味する。産業がまったくない、京都とでも思って。
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というわけです。はい。
TVに出るチプラス首相の自信たっぷりな態度もうなずける。
堂々と「アンタら援助すべきだ」なんて日本人はよう言わん。種(しゅ)が違う。
ちなみにドイツのメルケル女史(首相)は「も、いやっ!」って周囲に洩らしているそうだ。うーむ。
絵と記事は無関係。
(久留米。NEX-7/E2.8/20)
以下の2枚は、α7Rとスコパロン SKOPARON 1:3,5/35改で撮ったものです。
(拡大画像ありwidth=920)
スコパロン35mmは開放での接写には少し乱れがでるが、
1段ほど絞ればトロリとした、美しいボケになります。
さて、最初の絵はPENTAXベローズに、Durst Componon 1:5.6/105 という引き延ばしレンズを付けています。
カメラはNEX-7です。
FOTGAのアダプタにケラレが無いことを数日前に(!)経験したので、すぐに遊ぶ。
ベローズは実際の撮影時の伸長です。かのNEOKINOの銘板部分を撮影。Compononの開放5.6で、距離30cmほどでしょうか。
拡大画像でご覧ください。
こんな作業をバカみたいと思われるヒトが多いでしょうなあ。
これが、この様態が好きなんです。やめられない。w
今日はなんの話かわからない。
やっぱりケラレがないことはいいなあ、ってことかな。ほかに・・
①M42改のスコパロン=近接撮影のボケのこと。
②FOTGAのM42-NEXアダプタのケラレなしのこと。
③Componon 105mmでの撮影のこと。そしてその絵のこと。はたまた・・
④エミールブッシュのNEOKINOのこと。
記事タイトルはとりあえずスコパロンなのですが・・。
(拡大画像ありwidth=920)
スコパロン35mmは開放での接写には少し乱れがでるが、
1段ほど絞ればトロリとした、美しいボケになります。
さて、最初の絵はPENTAXベローズに、Durst Componon 1:5.6/105 という引き延ばしレンズを付けています。
カメラはNEX-7です。
FOTGAのアダプタにケラレが無いことを数日前に(!)経験したので、すぐに遊ぶ。
ベローズは実際の撮影時の伸長です。かのNEOKINOの銘板部分を撮影。Compononの開放5.6で、距離30cmほどでしょうか。
拡大画像でご覧ください。
こんな作業をバカみたいと思われるヒトが多いでしょうなあ。
これが、この様態が好きなんです。やめられない。w
今日はなんの話かわからない。
やっぱりケラレがないことはいいなあ、ってことかな。ほかに・・
①M42改のスコパロン=近接撮影のボケのこと。
②FOTGAのM42-NEXアダプタのケラレなしのこと。
③Componon 105mmでの撮影のこと。そしてその絵のこと。はたまた・・
④エミールブッシュのNEOKINOのこと。
記事タイトルはとりあえずスコパロンなのですが・・。
M42-NEXのケラレ続報。
知人製作の以下のヘリコイドチューブではケラレはない。
ということを今になって確認したのだからオレってなんでこうなんだろう。
まずはそのヘリコイドチュ-ブ、α7s実装を拡大してご覧あれ。
ヘリコイド部の実体は、PENTAXのHELICOID EXTENSION TUBEです。
現行品かどうかは不明。
マウント部はPixcoのC-NEXになってますが開口部は改造されています。
レンズはMade by Rollei のSonnar 2,8/40 です。
細かく美しいローレット部、フードは知人の手になるものです。
無限遠はヘリコイドのショーテスト(繰り出しゼロ)にあります。
実はそこがミソでした。
以前これに他のM42改造レンズを取り付けた時、無限が来ませんでした。
その時点であきらめていたのです。いつもはシツコイのに。w
他のレンズではオーバーインフだったのです。いやはや。
にわかに色めく、とはこのことです。
朝の5時から手元にあるM42改のレンズを何個かつけて遠景と接写(最短撮影)を繰り返す。
接写では絞り開放も。
1時間で結論が出る。
うーむ。見てください。SILKYPIXの200dpiサムネール一覧。
横1600縦1200の拡大画像でご覧下さい。
無限もきてる。ケラレはない。
いや、生きててよかった。w
持つべきは師ですなあ。うん。さすがだ。
なんとあのNEOKINOに無限遠が来るではないか。
防湿庫にはM42改のレンズはうんとある。
愉しみが増すというものです。
ちなみに今朝俎上にのせたレンズは
(ファイル名でもわかります)
①KODAK Ektar 5cm3.5
②CZ Planar 1.4/50 HFT
③COLOR-ULTRON 1.8/50
④SOLAGON 1:2 50mm
⑤六櫻社 Optor 1:4.5 50m.m
⑥六櫻社 Hexar50m.mF4.5
⑦エミールブッシュ NEOKINO 42.5/65mm
⑦Sonnar 2,8/40です。
知人製作の以下のヘリコイドチューブではケラレはない。
ということを今になって確認したのだからオレってなんでこうなんだろう。
まずはそのヘリコイドチュ-ブ、α7s実装を拡大してご覧あれ。
ヘリコイド部の実体は、PENTAXのHELICOID EXTENSION TUBEです。
現行品かどうかは不明。
マウント部はPixcoのC-NEXになってますが開口部は改造されています。
レンズはMade by Rollei のSonnar 2,8/40 です。
細かく美しいローレット部、フードは知人の手になるものです。
無限遠はヘリコイドのショーテスト(繰り出しゼロ)にあります。
実はそこがミソでした。
以前これに他のM42改造レンズを取り付けた時、無限が来ませんでした。
その時点であきらめていたのです。いつもはシツコイのに。w
他のレンズではオーバーインフだったのです。いやはや。
にわかに色めく、とはこのことです。
朝の5時から手元にあるM42改のレンズを何個かつけて遠景と接写(最短撮影)を繰り返す。
接写では絞り開放も。
1時間で結論が出る。
うーむ。見てください。SILKYPIXの200dpiサムネール一覧。
横1600縦1200の拡大画像でご覧下さい。
無限もきてる。ケラレはない。
いや、生きててよかった。w
持つべきは師ですなあ。うん。さすがだ。
なんとあのNEOKINOに無限遠が来るではないか。
防湿庫にはM42改のレンズはうんとある。
愉しみが増すというものです。
ちなみに今朝俎上にのせたレンズは
(ファイル名でもわかります)
①KODAK Ektar 5cm3.5
②CZ Planar 1.4/50 HFT
③COLOR-ULTRON 1.8/50
④SOLAGON 1:2 50mm
⑤六櫻社 Optor 1:4.5 50m.m
⑥六櫻社 Hexar50m.mF4.5
⑦エミールブッシュ NEOKINO 42.5/65mm
⑦Sonnar 2,8/40です。
2枚の絵の差異は近接撮影のケラレの有無です。
サムネールでもはっきりと判別できるので拡大画像はありません。
撮影はα7RとCOLOR ULTRON 1.8/50です。
遊びをしていて気付きました。
上のケラレなしはこのようにして撮影。(拡大画像あり)
で、下のケラレありはこのスタイルで撮影。(拡大画像あり)
ケラレが出ないのはベローズを使ったから?
いやそんなことはないよね、と・・・。
これは、アダプタに原因があるのでした。
ベローズのアダプタの銘は、
FOTGA M42-NEX とあります。ヘリコイドはついてません。
もうひとつは
M42-NEX/M こちらはヘリコイド付き。
このヘリコイド付きのM42-NEX/Mをフルサイズ機で使うと、近場でケラレが出る。
レンズの鏡筒が長いほどケラレが多い。
そしてふたつのアダプタのEマウント取り付け部を比較すると、なんと形状が明らかに違います。
てすさびでこんな「発見」をするなんてラッキーです。何をいまさら、ですかね。w
M42-NEX/Mヘリコイド付きはもともとNEX(APS-C)時代のもので、フルサイズを想定してないのでしょう。
そういえばこのアイテムは最近ネットで少なくなったような気が・・。
一方のFOTGA M42-NEXは、名こそNEXですがフルサイズでもオーケーということでしょう。
調査したところ、世にはフルサイズ対応のヘリコイド付きのアダプタが現に出ているようです。少し値がはりますが。
いやあ、迂闊だったなあ。
サムネールでもはっきりと判別できるので拡大画像はありません。
撮影はα7RとCOLOR ULTRON 1.8/50です。
遊びをしていて気付きました。
上のケラレなしはこのようにして撮影。(拡大画像あり)
で、下のケラレありはこのスタイルで撮影。(拡大画像あり)
ケラレが出ないのはベローズを使ったから?
いやそんなことはないよね、と・・・。
これは、アダプタに原因があるのでした。
ベローズのアダプタの銘は、
FOTGA M42-NEX とあります。ヘリコイドはついてません。
もうひとつは
M42-NEX/M こちらはヘリコイド付き。
このヘリコイド付きのM42-NEX/Mをフルサイズ機で使うと、近場でケラレが出る。
レンズの鏡筒が長いほどケラレが多い。
そしてふたつのアダプタのEマウント取り付け部を比較すると、なんと形状が明らかに違います。
てすさびでこんな「発見」をするなんてラッキーです。何をいまさら、ですかね。w
M42-NEX/Mヘリコイド付きはもともとNEX(APS-C)時代のもので、フルサイズを想定してないのでしょう。
そういえばこのアイテムは最近ネットで少なくなったような気が・・。
一方のFOTGA M42-NEXは、名こそNEXですがフルサイズでもオーケーということでしょう。
調査したところ、世にはフルサイズ対応のヘリコイド付きのアダプタが現に出ているようです。少し値がはりますが。
いやあ、迂闊だったなあ。