2014年10月 Archives

α7s GR28mm_改造

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 お詫び:入手時の設定のまま7sを使い、カラーバランスが不自然です。(色温度が低い)
「色味」やカラーバランスについての記事は全面的に撤回します。
「設定リセット」を施して現在は正常に撮影できています。申し訳ありません。

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(α7s/GR1 GR28mm_改 拡大画像あり)

 この絖(ヌメ)=絹の柔らかさのような7sの処理、拡大画像でわかるでしょうか?
 
(α7s/E1.8/35 OSS クロップ撮影 拡大画像なし)

さて、クロップですが、2768*1848になる。512万画素ですね。200dpiだとA4プリントができます。印刷会社向けの出力だとA5になるでしょう。
時代はいまや「画素数」優先の状況ではありません。
絵作りはCCDのもつダイナミックレンジ、解像度、ノイズ除去エンジンの力、現像と画像処理アプリケーションの能力・・そういったものの「総合力」で決定されます。デジタルの時代とはそういうことです。
かつてデジイチが640万画素からスタートした時とはその「総合力」に大きな差異があります。
手作りの良さとコンピュータ処理の利点、それぞれを手放すわけにはゆきません。
記念のモデルはかの「Jupiter-12 35mm」です。はい。

そのJupiter-12 35mmf2.8ですが、開放とF8での作例がここにあります。3番目と4番目です。
 お詫び:入手時の設定のまま7sを使い、カラーバランスが不自然です。(色温度が低い)
「色味」やカラーバランスについての記事は全面的に撤回します。
「設定リセット」を施して現在は正常に撮影できています。申し訳ありません。

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(α7s/Hektor 2.8cm 6.3)

 α7s来たる。夕刻を待ち外に出る。

(NEX-7/Ricoh GR28mm改)

 次回は1千万歩を越す。メーター(カウンターと言え)がいったん帰零(reset to zero)するはず。
F906i。洗濯しても10日目には再び動く。(ただし文字がひとつふたつ打てない)SIMをはずして、歩数計として使っている。30分の「標準」洗濯をものともしないF906i。さすが富士通だ。さすがエフ(F)だ。
パソコンでいえば、NECのN88-BASIC(エヌハチハチベーシック)より富士通のFBASIC(エフベーシック)が優秀だった。まっとうなDOS-V(ドスブイ)で、MS-DOS_ v2.11との親和性が高く、気持ちよくドス(DOS)を使えた。あー、懐かしい。

(追記)
 帰零しませんでした。7けたの999・・で止まっています。

ジュピター Jupiter-12 35mm

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 知人によればJupiter-12 35mmは、「ロシア製のビオゴン(Biogon)」ということらしい。
ミラー干渉の記憶があって使っていなかった。L39-NEXマウントで問題なくいける。
実写が上の2枚。(条件はあえてわるくする)

 ん?これはタダモンじゃない。びっくりする。たった2枚で実力がみてとれる。

 露出はローキーにしてます。
①開放なのに実にシャープ。芯がある。
②「ぼけ」はまれにみるおだやかで自然なものです。縦撮りの上部に3本のケーブルがある。これを等倍でみても二線ぼけがない。
③朝の光でコントラストが強いので収差はあります。でもそれすら心地よい。
「あげます」と知人からいただいたものだ。こんなブツを黙ってもらっていいものだろうか?w

ビオゴン(Biogon)てのは昔CONTAX_Gの28mmを使って、あれがシャープだったことは覚えている。このJupiter-12は35mm/f2.8。ロシアレンズをもともと知らない僕が言うのも変だが、尊敬に値するレンズだ。これは僕の直感だがT3のSonnar35mmを彷彿させる。勘違いか?これで接写ができればなあ。w

(追記)この記事を済ませて、なにかそわそわする。落ち着かない。ジュピターで定点観測をしたくなった。w
ビョーキ状態ですな。

開放でこっそり3枚撮る。さっさとミセを出る。「急ぎ働き」をやってます。ぜひ拡大画像でご覧あれ。
これはBiogonあるいはSonnarの雰囲気とはっきりとした「切断」がある。独特なのです。うーん。眼からウロコだなあ。







①最初のマヌカンの絵。この「空気」は他ではあまり経験がない。
おわかりでしょうが、前ボケの後部にマヌカン、それに続く背景、それらの奥行き=立体感・・透視図法のような、これはいいですね。開放撮影ということもあるだろうが。
②ビオゴンのコピーというが、設計者の意図はオリジナルとの「切断=差異化」にあるのではないかと思いたくなる。
少し「調査」したらば、なるほどSonnarの系列ともDNAが通じている。
まさにエウレーカ! (εὕρηκα)の気分。これは名レンズですぞ。
5枚の絵はすべて開放。絞ったらどうなるのか楽しみだ。うむ。

改造レンズのページに、LightBoxで安置しています。

プラナー Planar 1,4/50 HFT

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 こんばんは。「電飾」写真家ですw。
①ひさびさの定点観測。10月24日。18時11分。
α7R/Planar 1,4/50 HFT。
ISO=6400 1/25秒。絞りabout5.6-8。
SILKYPIX現像。PhotoshopCS5のWeb用保存。品質90。



100%拡大時=中央の窓奥、店内貼り紙「焼肉定食」が写っている。



②ヘクトール新型レンズ(ボディ?)キャップ。スタバの「お試し」がぴたり。



③中央にELMARIT90/2.8。そのレンズ内の映り込み。


 ①ヘクトール Hektor 7.3cmをバッグに入れて福岡に出る。
懸念が適中。フードを落としたが気付かない。イムズ内のおねえさんが拾得していてくれてたすかった。次回から対策が必要。







下のサムネールを踏んでください。LightBoxで他の画像あり。



 ②アラーキーの『左眼ノ恋』。行きました。やりますね、さすがです。
チラシのキャプション(病気)が他人事とは思えない。


(α7R/Sonnar 40mm/2.8 Rollei)


(α7R/Planar 50mm1.4 HFT)
 知人の最新iPadをさわる。初めてなのでどう扱っていいのかわからない。「like Mac OS X」のiPadは、ブラウザはsafariのはずだから、えーっとsafariはsafari・・とうろたえる。日本語キーボードを出せない?ないの?
知人も「ようわからん」とおっしゃる。もったいないなあ、iPad。
 ともかく僕はiPadで自分のサイトがどんな「見え方」をするのか確認したかった。(勝手なジジイだ)w。で、まあほどなく行けたが、びっくり。
iPadってデフォでFlashを読まない!
僕のphoto pagesの入口はFlash(swfファイル)なのだ。そこが真っ黒!。あーあー。泣。

 iPadなみなさん、flash対応アプリか対応ブラウザを使ってくださいませませ。(まあ普通はそうしてるでしょうが)
Mac使いのみなさん、safariでphoto pagesを再読み込みしてください。flashのキャッシュを消去して現在最新のページを出すためです。
んなこと言われてもねえw。すいません。
まあ、ブログ本体が「font face="Meiryo,Hiragino Kaku Gothic Pro,sans-serif」のおかげで、ちゃんと見えるし、いいか。

で、ライカレンズ。今日はビゾ用ELMAR65mm3.5(CANADA)。





下のサムを踏んでくだされば数があります。LightBoxはiPadでもカクニンしてまする。はい。
ためしてみてください。







 α7R/MACRO-ELMARIT-R 60mm/2.8。カナダ製のレンズ。
MACRO-ELMARIT-R 60mm/2.8てのはこんなのです。高さ10cmあります。ビゾ用のELMARIT 90mm2.8で撮影。(ハナシがややこしいw)



具体的に申しますとね、
①一枚目。この露出は通常一眼ではまあすぐにはゲットできない。
②二枚目。絞りはこれは=5.6。f=8でも撮影。ファインダで光源のぼけ(しまり)具合が確認できる。f=8になると灯りのしまりは好みだが、圧縮されてふくらみがこの絵から消える。
③三枚目。ピントは中央のフラスコみたいなのに合わせる。等倍にしますと、ガラス面の文字が読める。
これまでEOSに高価なrayqualのアダプタ(w)をつけて使っていた。今回α7Rに不格好なLEICA R-NEXアダプタを使う。カッコよさよりどんな絵を望むかが優先。もうEOSには戻れないなあ。

下のサムを踏むとLightBoxで他の絵が見れます。ためしてみてください。



 一番列車が出る時分の駅。車の中から。Tessar 40mm/2.8で普通に絞る。カメラ本体での測光はスポットにしているが、ミラーレスでは実は無用だ。あたりを探って、ここと思えば*マークにすればいい。(ロック)。
このメリットがあればこそミラーレスなのだ。

ビテッサのこと

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 先日のこと。知人を介して知己を得ることになったAさん宅を所用で訪れる。その折これの実機をみた。「ビテッサ」=VITESSA。実物を見るのははじめてだと思う。



 イラストは赤瀬川原平の『中古カメラ大集合』から。昔(むかーし)「アサヒカメラ」に連載されていた「こんなカメラに触りたい」が単行本になったもの。2001年発行。
 当時はもちろんカメラにフィルムを通して撮影。15-20年後に、レンズを抜いてデジタルカメラ用に改造されることになるなど赤瀬川氏も想像だにしていない。主役はあくまでもカメラだ。レンズのことはオマケみたいなもの。たとえばくだんのビテッサでは、「うちの畑のキュウリ」を撮影し、「ウルトロンというのは有能なレンズのようだ」でおしまいww。
このホン自体はたのしいですよ。だけどレンズのことを知りたければ不向き。

さて。最初のイラストはNEX-7と1.8/35OSSで撮ったが、あとのはα7RとテッサーTessar 40mm/2.8で撮りました。開放で撮影。
『中古カメラ大集合』に親戚筋のコンテッサ(Zeiss Ikon Contessa 35)が出てくる。それにはTessar45mmがついている。僕のはZeiss Ikon Contessa 35SについていたTessar40mm。ハナシがややこしくて申し訳ない。



 半月ほどなるか、浅田彰の『構造と力』を全編読みなおす機会があった。
著書には最後まで読ませるチカラが今もある。基本は何も錆びていない。今の世でも通用する概念ばかりだ。哲学科(そんなのがあるかな)に入る若者にはなお必読書だと感ずる。僕のミスリードではないことを願うが。

 で、記念撮影ww。EOS5DにMACRO-ELMARIT-R 60mm/2.8です。5.6か8あたりで撮る。5Dではピントの追い込みなんてできぬ。自己の眼のチカラだけだ。
そのピント、一枚目は書名にきてない。ミズヒキの右暗部あたりかな。二枚目はちゃんと本にきてる。だめだなあ。
アサギマダラとアサダ先生をいっしょに撮りたかったが、まだ蝶はきてなかった。
そいでまあ酷薄なシーンにホンを「設置」して撮ったわけです。コントラストがきつくても自然光がいちばんですね。



ヘクトール28mm6.3

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 α7Rにヘクトール28mm6.3。中には1/13秒,ISO=6400というのもある。デジタルの時代ならではというところだが、raw現像処理=SILKYPIXと画像処理=Photoshopのチカラでもある。









 知人に案内された薄の原。こんなシーンは初めてだ。すべてα7Rとフジカ35EE=フジノン45mm。あえて補正なし。レンズがうつしたまんまのもの。拡大画像あり。









EF24-70mm F2.8L II USM

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(EOSMK2/EF24-70mm F2.8L II USM)

 アサギマダラが毎年つがいでやってくる。今年は10月15日。
 先日の台風が過ぎる頃の空。フジカ35EEのフジノン(改)4.5cm/1.9です。
最後の写真展を『昨日からの雲の行方』としたくらい雲を見ると心が騒ぐ男です。ちなみに、昨日からの・・はNHKの天気予報の常套句です。(今もそうかな?)長辺=920の拡大画像があります。







アンダー目ですいません。2枚目は屋根に鷺みたいな鳥がいます。

さて。このフジノンで例の場所に出向きます。















 帰りにダイソーでLEDミニドームライトてのを108円で買う。それを点して部屋で遊ぶ。

(α7R/Planar 1,4/50 HFT/拡大画像あり)

 歓迎。どうやらこの個物は、知り合いの方から小生宅に「移住」しそうだ。お代はまだ済んでないが、なんだか自分の子供になっような気分ですww。
 プラナー、Planar 1,4/50 HFTで撮ったHektor 7.3cm の御真影(!)でありんす。
ただの老人の手を撮ったもんじゃないか、ハイそうです。かくも老人は、すっ頓狂でカワイイもんです。背景ぼかしはアラーキーの花表紙=アサヒカメラ。にぎにぎしい。
(アラーキー、先日から福岡天神=三菱アルティアムで、荒木経惟 「左眼ノ恋」をやってますね。期間が長いからいけますよ)

赤エルマー Elmar 5cm 3.5

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 ヘクトール7.3cmで近場のスーパー=「電飾」を撮ってから、同じ場面を別物で撮りたくなった。今日はα7Rに赤エルマーで行く。(調子に乗るとお咎めを受けるので定点観測とはゆかぬ)
ああ、いいですね。雰囲気は。絞りはみなf4です。
先日のNEX-7/E1.8_35mmにない「立体感」を感じる。あたたかい。(NEXはさむ色)




(α7R/Elmar f=5cm 1:3,5)

↓ここにはLightBoxで6枚あります。

ヘクトール73mmとE1.8/35

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 ヘクトール Hektor 7.3cm で撮った昨日の店頭に、NEX-7とE 1.8/35 OSSで出向く。
まずは玄関にアカタテハが。






(NEX-7/E1.8,35mm)

 中の絵がそれです。あなどれませんね。ふむふむ。
 ついでにといってはなんですが、ヘクトール7.3cmとE 1.8/35 OSSの2枚だけをLightBoxで。下のアイコンを踏んでくださいませ。
シチュエーションに差異がありますが。まあ、お遊びということで。

 ヘクトール Hektor 7,3cm 1,9 。こんなシーンこそチカラを発揮するのだろう。拡大してご覧あれ。



大陸絞りの3.5です。中央の電燈にピントを置いています。こんな絵は現代レンズでは作れないのではないかと僕は思います。
 さて。知人から教えてもらった「ライカレンズ番号表」では、Year1933,From156001,To195000 がスタートです。
使用のヘクトール7,3cmは、#12万台ですから、少なくとも1933年以前のブツということになります。
そういえば、持ち主は「使われたのはⅢc以前でしょう」と言っていた。ううむ。
いやはや、人の命より長く愛でられるライカのレンズ・・。いいですねえ。
ライカレンズより短い人の命。いいじゃありませんか。ねえ。

 ここからは、LightBoxのハナシになる。ここ3日間ほど自己のサイトを修正していた。LightBoxを使うために、以前利用していたXMLを廃めたのだ。
が、そこが、年寄りの冷や水隅田川、ってもんです。リンクが切れてあちこちのページに不具合が出ていた。
まあ困る人はいないけどニンゲンってそんなもんじゃない。修正にまた半日。ボケ防止の「訓練」だ。
 マジなはなし、javascriptやflashはかのgoogleもクロールできない。(でしょう?たぶん)。
僕はjavascriptやflashを多用している。だから検索にかからない。
ところがだ、
ここ数年、サムネールから拡大画像を表示する形式で記述すると、いわゆる「フォトみる」サイトの画像収集による効果なのか、レンズ名で検索すると僕の絵が大公開されるようになった。
「フォトみる」は正式には「フォトみる 著名人ソーシャルフォトアルバム」となっていて、なんでオレが著名人なんだ、と思う。
ヤフーの公式サイトで写真家サイトに登録されているからか。

つまりですね、SEO対策的にはLightBoxは目立たない。ま、でもここはひとつそのLightBoxでどうぞ。すべて絞り3.5 SS=1/125で撮影。4枚。

ヘクトール Hector 2,8cm まとめファイルをLightBoxで記述してます。別窓で開きます。
上が昼間(5枚)。下が夜間(4枚プラスおまけ2枚)。
LightBoxを最新バージョン2.7.1にする。昨日からこれにハマる。スクリプトを自分の好みにするのに2日もかかった。ふぅ。爺ぃもアタマがかたくなってるw。
よりスタイリッシュになる。



 返却しなければならないヘクトール7,3cmで今一度の確認。







①上。スーパーの中。少し絞って光源を撮る。ピントは手前上部のCAS・・文字のあたり。ブレが少しあるかも・・。SILKYPIXモノクロ2で現像。光源のにじみはない。パッとみて「これはライカレンズかな」と予想させる独特の雰囲気がある。
②中と下。うんと絞っている。100パーセント等倍で、信じられないくらいシャープなのがわかる。雲が出ると定点観測をしたくなる。



 (α7R/コンタックスT3 Sonnar 35mm f2.8)

①ウォーキングしていて廃屋(製氷工場)の上方に浮かぶ月をみた。2日後同じ時刻にその場所で撮影。改造ゾナーは周辺の色にむらが出る。でもモノクロでは問題ない。
②(下の絵)露出決定でミラーレスのよさが出るのはこんな時ですね。
③閑話休題。ログをみると、「コンタックスT3 改造」でググっているヒトがいる。検索すると僕の記事がすぐに出る。うーむ。世間にはこのような「改造」の需要があるとみる。僕はトラックバックやコメントを受け付けてない(人づきあいが悪いww)。どういう方法でやっているのか知りたいだろうなあ。
①SILKYPIXで開いた場面をスクリン・ショト。Photoshopの「新規」。クリップボードにペースト。1600*1200の圧縮画像。情報が読めます。
②深夜1:53_撮影。生活が知れますな。眠れなくて起きちゃいましたw。スポット測光になってますがバックの雑誌で取得して固定してます。でないとMINOXの黒がブラックにみえませんからね。
③E35mm/F1.8/OSS(NEXの50mm標準)でクロップなしの撮影。(拡大画像あり)



 僕の老いた掌も忠実なる再現w。スクリンショットでも色のりのよさがわかる。ケラレが出ますが、うんいけるかもね。
 洗濯水没(30分間)を克服し、2週間後に一部を回復させるつわものF906i。
画像を拡大すれば絶命時の歩行履歴が空白。現在SIMは抜いていて通信機能は使えないが、そこがガラパゴス。歩数計は使えそうだ。


(α7R/Planar 1,4/50 HFT 拡大画像あり)

①拡大画像の青○が2週空白部分。昨日使ってみる。活きている。
②F906iのセンサーは優秀と定評あり。
ここに富士通のPDFがあります。
③「富士通」といえば25年前、IBM互換PC=富士通、のイメージを持った。DOSに対する親和性がNECより高度。
④次はプラナーのこと。背面の雑誌の効果。テーブルの高さとあいまって近接時に背景色と化す。
⑤雑誌はPCのトップカバーに置く。クーラーマスターCOSMOSのここ、ピンク○。(拡大画像なし)

 SILKYPIXでは撮影情報を「画像のプロパティ」からテキスト化できる。
が、記事にタイピングして紹介するのがホネだなあ、と思う人はこんなふうにクリップボードを使った呈示もできる。



 情報の絵はこれになります。
EOS5DMk2のAvモードのプログラムは僕には「適正」ではない。よってマニュアルです。ファインダの露出レベル表示は-1.5あたりでブリンクして警告がでます。が、そこが僕の「適正露出」です。それとISOをこれ以上上げたくない、というのもありますね。合焦はAFです。( 拡大画像あり)



 よく「写す」レンズです、EF24-70mmは。モデルは、(modelにはまさに「型式」の意味もありますから)コンテッサS310のテッサー Tessar 40mm F2.8です。α7Rに似合いますね。NEX-7ではしばしば持ち出していましたが「持ち物」が増えて(ww)、ご無沙汰していました。

NEX-7での過去記事はここです。

 さて本題。α7Rとテッサーで夕刻、外に出ます。
(拡大画像あり)



開放です。



開放だった、と思う。ランプシェードにビニルが被さってる。灯がともってない。雨でしたもんね。ピントは赤いポット。



鈍い色の雲も好みです。
 Hektor7,3cmとSonnar85mmf2の比較。
 まずは現物をごらんあれ。拡大画像はα7Rのサイズの1/4、横1840です。ちょっと大きいです。はじめがヘクトール。次がゾナーです。





 ピントは中央のSanDiskのSDカードに合わせてチルトアップしています。マニュアル撮影です。SS=1/125。絞り開放。露出は背後のバルテュスの絵で取得しHektorがISO=400、Sonnarが500。Hektorの最短撮影距離で撮影し、Sonnarの位置はそれに合わせました。
 それぞれをモデルにして撮ってます。Sonnar85mmf2も知る人ぞ知るいいレンズです。知人の手になるmodified lensです。1969年のSony TV ZOOM LENSの鏡胴に収まっています。ちなみに右端クロームの鏡胴がContarexの「抜け殻」です。
ここに僕の前記事があります。(今日の記事を含む)

 さて諸氏よ、これらは早朝、室内の至近距離で個物を撮影したものです。y = f(x)の記述で関数fから導かれるxの写像がyです。その「関数」が少ないので参考になりません。これで早計な「判定」をなさらぬように。単なるテーブルフォトです。ヒマですからね(笑)。これが好きなんだからしかたない。

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