2019年11月 Archives

池内紀「記憶の海辺」

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せんだって、池内紀の「記憶の海辺」を読む。(同時に金村修=タカザワケンジの「挑発の写真史」)これは「記憶・・」のページから。SONYのPZレンズで。上はカフカ(ん?海辺のカフカ?)。下はレニ・リーフェンシュタール。うーむ。



感じるお方は直接池内紀に当たってみてください。僕はというと現在「カフカの生涯」(白水Uブックス 2010) を読んでます。
惰性PZレンズでもうひとつ。今日のランチ(ウチは昼がメイン)とグリンコープの五段重ねの回転焼き。w



ニコノス 28mm F3.5 M42改造

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ニコンのニコノスから抽出したレンズはこうなります。(M42改)知人工房製。撮影は6300とPenのZuiko28mm。



もともと水中用ですから陸(おか)では十分機能しません。そうなると使いたくなるのがヒト科の生物です。α7sと。ハジメの一枚=定期考査中の高校生が来てますねえ。w(昼頃)



















α7sとライカミニルックス抽出のM42改ズマリット40mm。特筆モノの描写力。









ILCE6300とCANONのEF-S(APS-C)17-85mm 1:4.5-5.6で。フィギュアの左はSONYのPZ 16-50 OSS。



次は逆にSONYのレンズで。CANONレンズがそばにあります。



CANONとSONYのズーム倍率は少し異なる。でもまあ小さくなったものです。ピュリツアー賞の資料で知ったことがある。1971年のニュース速報部門でジョン・ファイロの「キャンパスでの死」は、ニコマートとズーム43-86ミリとあります。この絵です。拡大すればテキストも見れます。



外国人はずっと前からニコンを常用している。それにしてもズームの「よんさんはちろく」とはね。きょうびのズームレンズはたといAPS-C用でも優秀だから作画には有利ですよね。続けてILCE6300とPZ 16-50 OSSです。









ILCE6300とZeiss-Opton Biogon 35mm(M42改)。















FD35mm F2.8 STOKアダプタ

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70年代のキヤノンFDレンズ。35mm/F2.8。NewFDになる前のレンズだと思う。最初の一枚はα7Rと絞りF4で。



6300につけると換算50mmになる。以下すべてILCE6300。
日曜日。館内は高校生の生々しい人いきれ。デートスポットかと思うくらいハーレム化していた。なにもできずに退散。w









E 3.5-5.6/PZ 16-50 OSS

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E 3.5-5.6/PZ 16-50 OSS/ILCE6300。









SONY=α7sとCarl Zeiss Jena=Flektogon20mm。









ILCE6300 E 16-50 OSS

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ILCE6300とE 16-50 OSS。こんなシーンでは背景は少々うるさいですか。状況説明にはなります。









ILCE6300とEマウント改のSUMMARIT40mm。









α7sに取り付けたリコーGR1抽出Eマウント改GR28mm。「C-NEX」の文字が見えますが、アダプタ口径は工房で改造されています。以下はこの組み合わせで。
(上の絵はα6300とE20mm)







Kodak Ektar 100mm

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α7sとエンラージャー用のKodak Ektar100mm。





文句なしの「良書」。今ここまでだが今晩読み上げて明日は返却予定。しかるのち図書館でコダックをいじる。(脳内構想)α7sとエンラージャー用のKodak Ektar100mm。開放。距離1メートル。



そのエクターの面(つら)をFlektogon20mmで。左はNEOKINO。

ILCE6300 Componon35mm F4 M42

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ILCE6300とComponon35mm F4。引き伸ばし用レンズ。M42改。















ILCE6300

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ILCE6300とズームレンズのPZ16-50。
光線、明かり(灯り)、陰影、グラデーション、コントラストに富んだもの、構図の妙味。図書館ではそれらに触れられる。ありがたい限り。いい晩年を過ごせそう。











35㎜映画用プロジェクションレンズ、NEOKINO。7sと。













6300で。

ILCE6300 PZ16-50 OSS

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ILCE6300とPZ16-50。安価ではあっても現代レンズの確かな「映り」には敬意を表します。何よりコンパクト。









α7sとM42改1963年ライカSUMMICRON-R50mm。F8相当固定絞り(工房作)。











α7RとフォクトレンダーCOLOR-ULTRON50mm1.8(M42改)。
吉村萬壱 「流卵」読む。うーん。相変わらず変な作品だ。ヘンタイ。しかし、たまんない。w













蝶の部分。サムネールをクリックすると7Rの等倍です。

ベビーイコンタ。ZEISS IKON Ikonta 520/18。1931年製。知人工房のM42改造。Tessar 5cm 4.5。α7sで絞り開放。











50mm(5cm)の快、です。若い時は広角レンズの使い手だった。老いて「標準レンズ」の妙に出会う。M42改造ともなればまさに引けば広角寄ればマクロですからね。美のツールです。ファインダ越しに毎日女神と相対するわけですから幸せの一言に尽きる。50ミリついでに蛇足を。先日はM42改造のズミクロンでこんな絵を作る。



雑誌AERA=今祥雄のシャシンをテーブルに置いて。この手法は実際に図書館ができるずっと前からイメージとして僕のなかにあったもので、デジャヴを自己模倣しているようなもんだ。差異と反復、何度もやる。自動機械、オートマトン、なんと称されようがひたすら。検索エンジンでここに来る方がほとんどだから僕の反復が飽きられる懸念はまずない。まちがっても○○○図書館なんてキーワードを記事に入れない。ここ撮影禁止だから。しーっ。

Olympus Pen F.Zuiko 38mm

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ILCE6300とペンのZuiko 38mmで。ポテンシャルの高い名レンズだと思う。







Hektor f=2.8cm 1:6.3

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ライカレンズをもっと使わなきゃ。α7sとHektor28mm6.3。







α6300につけたTRICOR35mm f3.5。Mercury Univex社 (米)のハーフカメラ。ⅠとⅡ型があってf3.5が初代。1940年代のカメラから抽出。知人工房作。



以下α6300とTRICOR35mm f3.5で。













最後の絵、背景の収差はものすごいですね。設計者にはわかっていたんでしょうが。(どうかな)TRIというからトリプレット構成のレンズなんでしょうか。まあ当時のガラスとレンズ構成です。これは愛嬌。貴重な資料、というべきでしょう。w

金原ひとみ。「クラウドガール」に続き「アタラクシア」を読み終える。爺だから最後のお付き合いかもしれぬ。ちょっと寂しい気もするが。
あ、それと最初のは7sとG.ZUIKO28mmで撮ってます。
Flektogonとの比較ということでもないが過日キヤノンの16-35mm高価重量レンズを持ち出す。α7sとSTOKアダプタ。MF撮影。露出もマニュアル。













Woooモニタをα7sとM42改1963年ライカSUMMICRON-R50mm。F8(固定絞り)。ナベサダ。82歳だというが元気だなあ。プラズマテレビなので1/60秒だとチラツキが出る。最後の絵=1/25秒だと出ない。インターレース関係かな。(不明)







一方こちらはα6300とE1.8/35。コセンダングサの奥はセイタカアワダチソウ。







Flektogon 4/20 Carl Zeiss Jena M42

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画像多し、注意。
α7sとFlektogon20mm。気になって撮り直し。拡大して細部もどうぞ。いいレンズですね。



























α6300とE 1.8/35。MXPのクルー今季モデルMX38303、ネイビーとグレー。ゴールドウィンから購入。
(撮影後)さっそくネイビーに首を通してみる。あれーっ?ちょっとゆるい。頭がちっこいので鏡でみてもルーズ感がみなぎっている。妻に言わせるとピチッとしてるのはトレンドではない、ということ。そいでもねえ。
で、一夜明けて返品。アマゾンペイなのでいったん引き落とし翌月以降に返金される。年を越すかな。2017年まではメーカーはサイズ変更に応じていたが現在はサービスを廃止している。よってSサイズを再注文することになる。やれやれ。前モデルではあるがSは少し袖が足りない。僕の体格が中途半端なのだ。困る。さてシャシンには金原ひとみの「アタラクシア」が見えます。今半分くらい。「クラウドガール」に続く新作。
今朝はそんなわけで9時前にはヤマトで荷を出し一息ついて新聞。朝日の「窓」。うーん。金原ひとみも酷薄だけど、この記事も一見リアルにつらいハナシだ。男性記者だからこんな記事になるのか。女性の立場ならこれは普通(当然)なのかもしれない。金原ひとみ、綿矢りさ、上野千鶴子、金井美恵子あたりはこの男性(あるいは記者のスタンス)をどう読むか。ちょっと不甲斐ないハナシじゃないか。まあナルチシストは男の別称だからねえ。α7sとエルマー5㎝。(撮影者の影が。すいません)

車窓写真 Jupiter-12 α7s

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α7sとロシアレンズのJupiter-12=3.5㎝ F2.8。ライカLマウント。開放でも中央部はけっこうシャープ。最初のは(間違って)開放値。SILKYPIXの明るさ・コントラスト自動調整を施す。
往来する車と人物が重ならないタイミングでレリーズする。偶然ではありません。w













レンズJupiter-12をライカにつけてα7sとElmar5cm(開放)で撮影。L39-M42変換リングを使用。

α7sとロシアレンズのJupiter-12=3.5㎝ F2.8。ライカLマウント。









接写はL39-M42変換リングを使用。牡蠣を鉄板で焼いてもらう。

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