2019年6月 Archives

OM G.ZUIKO AUTO-W 28mm 1:3.5。
ズイコー28mmは初めてです。













リコーGR1抽出のレンズと比較。上がOM。

ユリはα7R他はα7sとFD35mmです。







先日知人工房を訪ねた帰りにどうぞと頂戴したレンズ群。



コニカ、キヤノン、オリンパスのアダプタを当方は持っていない。よってアマゾンで購入。取り付けたところ。



そう、キヤノンはSTOKです。
これらはみな70年代ですね、たぶん。NewFDレンズはAE-1で使っていたので懐かしい。α7でそれを再び使えるとはシアワセにつきる。感謝です。以下はα7sとFD35mmです。







ライカマウントのNIKKOR-H・C 5cm F2については、ニコンのサイトに「戦後の復興を支えたレンズ」として解説されています。それに尽きます。当方所有のそれはオリジナルをEマウントにした知人工房の逸品。接写なみに寄れる。1946年生まれ。α7sとこれで一昨日の一枚。



今日の朝日=津田大介。



なにやらアダプタが勢ぞろい。明日以降に記述します。

テッサータイプのレンズは、知人と知り合ったおかげで縁が多い。次の絵はFOTGAのアダプタにヘリコイドを加えスーパーイコンタ抽出M42改造Tessar10.5cmを付けたシーンです。(α7sとベビーイコンタ抽出のTessar5cmで撮影)



インフも出る。これでベビーイコンタ抽出のTessar5cmの容貌を。



毒を食らわば皿までも。逆にTessar5cmでTessar10.5cmを(カメラは7s)。



深夜(1時-3時)の成果です。w
ベビーイコンタ。ZEISS IKON Ikonta 520/18。レンズのシリアルから1931年製。知人工房のM42改造アイテム。容貌は蛇腹のおかげできれい。Tessar 5cm 4.5。α7sとBOLSEY2のWOLLENSAK44mmで撮影。下は逆にB2レンズをTessarで撮影。



お気づきのようにTessar撮影のほうがテーブルクロスの黄ばみが強い。オールドレンズの場合、色補正は必要か。SILKYPIX Pro9の自動調整で現像。













いやはや、1931年とはいえ実にテッサーですね。

NIKONOS UW-NIKKOR 28mm M42改造

|
α7sとNIKONOS抽出(M42改)UW-NIKKOR 28mm 1:3.5。









α7sとミノルタ MD ZOOM ROKKOR 50-135mm 1:3.5。MD-NEXアダプタを使う。最短撮影距離は実際は1.7mくらいになる。室内。三脚、リモコン使用。上が80㎜下が135mm。







ところでミノルタマウントのTokina135mm 1:2.8というのが手元にあります。知人から頂戴したものです。室内の同じ位置から。時間が3時間ほど後になる。単焦点レンズのいい雰囲気です。

ミノルタAF50mm F1.4(22)

|
α7sとミノルタ AF 50mm 1.4(22)。









アダプタを付けたついでに、AF ZOOM 24-85mm 1:3.5(22)-4.5で。

P6TマザボのPCが数日前から変。シャットダウンと起動ができなくなった。修復ディスクでも埒があかない。よって内蔵データディスク2台を取り出して点検用PCでチェックしているシーン。α7sとリコーGR1抽出のGR28㎜(Eマウント改)。



結論
①ドライブレターが変わっていた。
②C:SSD書き込み回避で割り当てたドライブに書き込みできない時点で疑うべき。
③考えられる原因:外付けUSB_HDDを複数のPCで使いまわす。これがよくないのか。中途でカードリーダーを挿したりすれば、ドライブ数が多いので干渉が起きそうだ。
たとえばいつもはつける外付けをつけずにカードリーダーを挿してドライブレターを乗っ取られる、という仕儀。外付けUSBを使用のすべてのPCでたとえばZに割り振ればクリアできるかもしれない。(未確認)
これにまる一日費やしてしまう。以下も7sとGR28mm。







リコーGR1 Eマウント改

|
α7sとリコーGR1抽出のGR28㎜(Eマウント改)。
モノクロは点景のごとく人物が入ってます。こんな風景を若いころから偏愛している。









α7sと正体不明、F=3inchレンズ(Eマウント改)。







傘の老婦人(左)と男性老人(右)が入ったタイミングでレリーズ。身構えて待つ芸術家に店主が、アナタ何をやってるんですか?
そう問われても説明はできない。

α7sとライカミニルックス抽出のズマリット。
ホラー棚(3枚目)はカラールックアップ= FuturisticBleakを使用。











上のは、このページを切りとって。きっとこうすると考えていた。w

Aiニッコール 50mm

|
自分で4092nikkorと呼んでいるニッコール50mm F1.4。α7s。









さて、別に所有する知人工房製=M42改NIKKOR 50mm 1.8のこと。最短撮影距離45cmはM42改造で接写なみの扱いが可能。小生にはこれがたまらない。

Photoshopの新機能動向とかを気にせず過ぎた5年(もっとか?)。「カラールックアップ」もそのひとつだろう。Fuji REALA 500D Kodak 2393は時々使う。
元は映像系カラー。コントラスト、黒の迫力、アメリカならではの色合いです。



この絵に処理を施すと



まあこうなります。以下もそうです。





風景はNEX-7とComponon35mm。フーコーは7sとE20mm。
カラールックアップだが、FuturisticBleakというのもいい。以下は5年前にα7RとHektor28mm6.3で撮影したもので原画は周辺はマゼンタまみれだが、 FuturisticBleakを施すとそれが消えなんとも古色な画像となる。参考までに。

今日の朝日。横尾忠則のコラムはこうなるのね。



ちと高すぎるなあ、6480円。県立図書館がこの秋当地にオープンする。真っ先借り受けよう。妻が読み終えた湊かなえを読むか。レンズは35mmシネマ用プロジェクションレンズ。カメラはα7s。

NEX-7 Componon 35mm F4

|
NEX-7とComponon35mm(ハーフ判引き伸ばしレンズ)。



>

>

>

>

>

「でもさー悲しかったこととか、本当の大事な芯の部分とかは、あんまりSNSにあげなくない?みんな自分の楽しいワンシーンだけをシェアハピしてるんだと思う。ベッドで泣いてるところのインスタライブなんて、一生しない。」(P75)



買いました、コレ。レジの二人のオンナの子が悟られないように固まってました。えっ。なんで爺サマが? って。笑。
当方は、タイトルのランウェイからして知らない。ちな、秒、瞬、ブチ送る、とりま、イツメンなんて初めて。(推測できそう、だがスマホでいちいち確認しました)
スポンジボブ、Vine。ああー知らんしらん。半分ほど寝っ転がって読む。うーん。楽しい。この子のファイトがいい。大迫半端ないを凌いでる。
さて、絵はどれもα7sと工房製作のEマウント改=プロジェクションレンズ。相当古いアイテム(100年まではないとしても)周辺流れが好み。ノコギリソウの「のこぎり」であることよ。マダーボールね、かやぜに行って5個も買った。松下さんアナタの西瓜(野菜全般)も「好み」です。









minolta ミノルタ AF 50mm 1.4

|
α7sとミノルタAF50mm F1.4。









SONY E2.8/20 フルサイズで

|
α7sとAPS-C用のE2.8/20mm。カンバスサイズを矩形にして周辺ケラレを外す。















α7sと
①AGILUX 80mm M42改(上)
②E20mm(下=カンバスサイズ変更)

「上は悩みのるつぼ」。背が高すぎて悩む20代女性への回答。そのラスト。ロマンチシスト姜さんのこれが本領、というか過誤というか。w
「ウチら棺桶まで・・」は行きつけのミセではずっとまえから飾っている。



蛇足。妻に届いたホン。汚れないうちに。NEX-7とComponon 35mm F4 M42改。Photoshop CC 2019のCamera Raw11.3の自動補正のみ。左上からライト照射。NEX-7のオリジナル色彩。個人的には好み。

EOSMk2 EF24-70mm

|
EOS 5DMk2とEF24-70mm。重く、シャッター音が下品。









当地の公園に行ってみた。α7sとEマウント改SUMMARIT40mm。開放で撮影。









これは公園ではなく

Componon 1:4/50 M42改造

|
梅雨入りするか。引き伸ばし用レンズComponon 1:4/50 。α7sと。











蛇足ですがComponon35mmというハーフ用の引き伸ばしレンズもあって、M42改造のそれとNEX-7で撮影。LOMOの鯉。

暗室終息 加速主義

|
出来事。出来事はいつ始まったのか。いつ完遂したのか。



佐川の集荷を待つ。2台のNEC_Mateとメモリ10数枚。東京のリサイクルセンターに着払いで送る。連絡不要。
ここんところ拙宅では終活整理が進捗中。長巻フィルムやマスコタンクに続いてエンラージャーも捌けた。ありがたい。その余勢でPCも当月なんと4台が家から退出した。そして家主は様変わりの(変わり果てた)暗室でこんなことをする。







上から順に
①EOS5DMk2+tamron28-75mm
②7s+SUMMARIT40mm
③7s+AGILUX80mm
④LUMIX_G2+ANGENIEUX17-68mm
α7sとライカミニルックス抽出のズマリット40mm(知人工房作)。









加速主義は現実か

|
これは「加速」されつつある政治や文化のあらわれなのか?
(いずれも朝日6月3日の第1面)





「現代思想6月号」の千葉雅也+仲山ひふみ+S・ブロイ+河南瑠莉の対談をとりあえず読んでみた。で、事後の感想としては意外にも悪くはなかった。
若い頭脳の発想に満ちている。それでも未来に構える老人には「教則本」としての活用がある。癒しは微塵もない(そう言ってよければ)。以下は対談での千葉雅也の言。

「ドゥルーズ+ガタリによれば、資本主義は常にその暴走を抑えるための公理系とペアで動きますが、まさにその近代的な人間の理念に基づくところの、弱者を救済したり、富を再分配したりといったレギュレーターが、公理系として資本主義の中で作動しています。ですから今日、近代の人間的社価値をもう一度問い直すという動きは、資本主義の公理系を外す動きとしても解釈できることになりますね」

公理系を外す、ということになれば「加速主義」の結論は例示的にはこうなります。
8050問題の関連で就職氷河期の世代を支える施策をとるなどのニュースに触れても、それを救済策だと受け止めてはならない。構造的な問題には手を付けません、とりあえずパッチを当てます。なので、あとはあなた自身の問題だと受け止めてください、ということになるわけです。これは「自己責任」と同じですね。世界的なネオリベは似たようなものだとおもう。

メルトダウン、シンギュラリティ、ポストヒューマニズム、それが現実にここにあるわけです。これはホントに辛く重たい現実です。SNSの方は脱構築が可能かもしれない、では一方のベネズエラはどうか?うーん。これはちょっと怖い。

ニッコール50mm F1.4

|
知人より頂戴したレンズ。ニッコール50mm F1.4。4092***台。かなり使い込まれたレンズで、使った方は現在どんなしてるんだろう?
アタリも多く、前玉には傷も散見できる。刻印は薄れている。かわいがられたレンズに違いない。



ニコンレンズはバージョンがとてつもなく多い。しかも50mmレンズとなればなおさら。ただし4092***番台ははっきりしている。これです。

直下は、SILKYPIXを使わずにPSの新しいCamera raw(11.3.0.197)で現像したそのママのものです。開放、手持ち。α7s。





以下はF2.8。PSで現像。自動カラー補正だけ施しています。





α7sとcondorⅡのレンズ、ESAOG 5cm(M42改)で。



おまけ、です。

タムロン28-75mm(A09)

|
EOS5DMk2+キヤノンマウントのタムロン28-75mm(A09)にて撮影。最初のはハナミズキです。







このアーカイブについて

このページには、2019年6月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2019年5月です。

次のアーカイブは2019年7月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.01

photo pages

photos

地上の夜の天使たち