2009年7月 Archives
「天神」は今回は不調だった。
柳橋食堂。しめサバが塩辛くて口にできたものじゃない。
脂がのってない、パサパサしてる。一口であとは残した。
もう行くことはあるまい。
口直しに一蘭で、ラーメンを。今回2度目。
特製の麺が売り物。
その麺がうまくない、と前回の疑問をあらためて確認した。
ここも僕にはオシマイだ。
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ジュンク堂で、「檜垣立哉」を検索。
『生と権力の哲学』
数ページ読んで、イケルと直感。(笑)
しばらくはカウンタで過ごす・・
こちらは南側(市役所側)のカウンタでさほど混んでない。↓
ま、檜垣センセを読めるんだから、くさらないくさらない。
endが出たらば手動で別窓を閉じる、身体性Flash。↓
先だってたまたまNHK BS-hiの「ウィークエンドシアター」で
ユジャワンをみた。
最初は誰だかわからなかった。短髪、金髪に近い茶髪。
ものすごいテクニック。情報をみたらばユジャワン。
髪型が変わっていた。去年だったかN響との協演では
長髪だったと思う。
まるでジャズやってるような雰囲気だ。
スイスでの『ヴェルビエ音楽祭08』の放送だった。
演目は
リスト 「ピアノソナタ ロ短調」
リムスキー・コルサコフ 「くまんばちは飛ぶ」
スクリャービン「ピアノソナタ 第2番 嬰ト短調 作品19 “幻想ソナタ”」
ラヴェル 「ラ・ヴァルス」
おお! ユジャワンそのものだ!
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ユジャワンについてはオフィシャルページで
スケジュールを知ることもできる。
October 13
New York, NY
Carnegie Hall — Debut
Philadelphia Orchestra conducted by Charles Dutoit
Prokofiev Piano Concerto No. 2 in G minor, Op. 16
アナウンスによると
10月には「カーネギーホール」でのデビューが待っている。
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ユジャワンは
アリス=紗良・オット(Alice Sara Ott) やランラン同様
ドイツグラモフォンと専属録音契約を結んでるそうで、
CDはすでにこの春出てるようだ。
ニューヨークに住んでるみたい。すると、
youtubeのこれはNYの自宅かなあ。↓
(ちなみに、亜麻色の長い髪、だね)
(注:mms配信を止めflv埋め込みに)
これはいい。
ピアノには開いたケータイを置いてる。(笑)
カンペキに遊びまくってる。
ところでこれはモーツァルトのトルコ行進曲だけど、
ヴォロドス編、というやつ。
(Mozart's Turkish March by Volodos)
最後に撮影したらしい男の音声まで入ってるじゃないか!
こんな映像をわが手にできるなんて・・いい時代だよまったく。
僕は広末涼子という女優にとくに印象はもってない。
映画生徒引率でみた『ぽっぽや』が最初。
つまらない映画だったが仕事なので最後までつきあった。
『バブルへGO』はまあファンタジックミステリの感覚で
おもしろくみた。さて、
ch239で今回『20世紀ノスタルジア』をみたが、
うむ、これはいいね。
広末最初の映画らしい。原将人、という監督(知らない)。
僕好みの映画。
ラブストーリーというより、一種のビルドゥングスロマン
だとおもう。
あんなふうにして、映像のセカイに入っていくのだろうね。
監督自身のポートレートじゃないかな。
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いまどきケータイとかコンデジで気軽に動画が撮れる。
機器をもち挙げて自写像を入れる。
ぼくもさいさいやる。
写真でもこれをやる。
その味がわかる者には『20世紀・・』はなつかしく、
愉しいシネマだ。
痛めた腰をならしに(笑)天神にでかけた。
電車を降りてキスミーの日焼け止めを忘れてきたことに気づく。
「てんちか」に降りて北の端にある「マツモトキヨシ」で買う。
そして逆に南の端まで戻る。ここで地上に出ると
渡辺通り4丁目あたりだ。
で、大通りを歩かずに春吉を縫うようにして「柳橋食堂」をめざす。
ここいらは再開発中ででっかい空き地がある。
春吉方面もその影響がある。
春吉2丁目や赤化粧の住吉橋あたりから柳橋方面に。裏道が好きだ。
さて。
「柳橋食堂」は2回目なので調子よくやれた。
まず刺身をみつくろう。あら煮(鯛の煮付けにした)を注文する。
それに生ビール。
これで〆て1700円だからいいよねえ。
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別窓でFlashが開きます。終了後閉じてください。
(久しぶりにswishを使ったぞ)