2010年5月 Archives
さて、「泥棒成金」のavi 109G! を
Wondershare ファイル変換! 動画&音楽 for All-Player 4
にて320*240 flvデフォルトフォーマットで変換。
2時間のハイビジョン映画が384Mになる。
(変換に90分要した)
これをJW FLV Player で実行できるか?
その実験。
もし動くのであればこりゃすごい。
しかしあきらかに著作権の問題がある。
よってこれは「公開」ではない。
私の備忘録である。
P.S////////////P.S.
いやはやできますね。本邦初実験じゃないか?(笑)
早晩この記事はボツにします。
(注:現在は見れません)
google books みたいなことをしてるなあ。(笑)
拡大して「哲学を顕示するものは・・」をご参照あれ。
ま、そこが好きなんだけどね。
パラドックスは概念の源泉、というわけだ。
「パラドックスは、良識や共通感覚に対立する。」
ふむふむ。
しかしパラドックスは、当の良識や共通感覚のただなかに
織り込まれている、と考えるべきだろう。
それがどこかで反転し、反動し、枝分かれする。
どこかは定かではない。明瞭ではない。
・・・・・
ここでいう「良識」や「共通感覚」というのは
「再領土化」や「表象=再現前化」、あるいは
「同一化」と同じ方向をもたらすもののこと、と
考えてよい。
僕がなぜ
高校生の、大学生の、若者のシャシンを好むか。
それは明らかだ。
かれらのシャシンにはいわゆる名場面がない。
特権的な「シャッターチャンス」を狙わず、
そこにある普通のイメージをものにする。
・・・・・
考えても見るがいい。
私たちの日常に、超越的で特権的な出来事なんて
そもそも生起しないではないか。
私たちの内在に、何か理解できない「前-個体的」な
経験・動揺・変化が生ずる。・・そして
それらの胚種のようなものが私たちに結びつき
ある際立った新種のイメージを打ち立てる。
・・・・・
だから、特権的な報道的写真とか現場写真、
ステレオタイプなイベント、絵葉書的な撮影ポイント、
そんなものにわれわれの内在と深く結びつくものはない。
そうではなくて
日常の、とるにたらないシークエンスこそが
それこそ撮るにたらないトポスでこそ(笑)
際立ったイメージが屹立する。
それがわれわれを新たにする。
シャシンをアートとしての地平でみるならば
彼らのシャシンの構造には、より豊かな胚種が秘められている。
『 泥棒成金』をBS-hiでみる。
で、Photoshopイラストのグレースケリー。
できについては、うーむ。Photoshopの限界?
1枚目のレイヤ。テクスチャで密度20
粒子はスプリンクル。
ぼかし「強」。ブラシストローク「斜め」。
2枚目のレイヤ。輪郭の検出。
色補正からチャンネルミキサー。モノクロにテェック。
テクスチャライザのカンバス。
最後に同レイヤでオーバーレイ。不透明度は好み。
細部彩色(下手!)多数。