2017年3月 Archives

これでやりました。α7Rとスーパーイコンタのテッサー105mm。当地もそろそろですかね。ずいぶん遅れています。









α7RとVR35抽出レンズ。RMT-DSLR1互換品リモコン使用。w





α7Rとライカミニルックス抽出のズマリット=SUMMARIT40mm。









イコンタでWikiすれば、歴代のカメラがわかります。
知人から頂戴したレンズはそのなかでも最初期のものと思われる。レンズはとてもきれいです。
Carl Zeiss Jena Tessar 1:4.5 f=10.5cm。



このようにM42リングを継ぎ足してもいいのですが、撮影すると中央部にフレアが出ます。で、SONY=α7sとペンタのベローズに装着。(撮影:NEX-7,E1.8/35 OSS。危険すぎる。w)



これで撮ります。







シャープです。ちなみに最初の絵は、最後のモデル、シュナイダー Durst Componon 1:5.6/105mmで撮っています。寄るとケラレが出るのでトリミングしてます。同じ105mmでもムードに違いがありますね。

SUMMICRON-R 50mm M42改造

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SONY α7sとSUMMICRON-R 50mm。











自前=きくらげ塩ちゃんぽん。w

NIKKOR 28mmF2.8

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雨もよいの曇天。SONY α7RとNIKKOR28mm2.8。ここは産廃処理業者の跡地で周囲はロープで立ち入りを禁止となっている。そんな内側に魅力的な対象があるものです。何度かそっと「侵入」して撮影しましたが、その都度「異臭」を感じる。もともと喉は化学物質に敏感で脆弱なのだから、わが喉リトマス試験紙の反応に従い早々に退却することにした。もっともここんところずっと花粉だかPM2.5だか光化学関連だかは知らないが外に出ると喉が痛くなる。「跡地」のせいというわけではない。







SONY α7sとLEICA minilux抽出レンズのSUMMARIT 40mm。こっちはほぼ開放。不眠深夜のてすさび。



並びはコレに準じて。w



下のは絞っています。SONY用のリモコンです。中国製の互換品。Amazonで300円台で購入。使えるようです。CFカードを2枚並べたくらいの大きさ。



モニタの上にα7sを置いて、寝巻のまんま。2Sボタンで。(2秒間のタイムラグ)。どして手を隠すかって? 皺だらけじゃん。w ナルシシストの極みでやんす。

SONY α7sと1963年ライカ、SUMMICRON-R 50mm2.8。(M42改_F5.6相当固定絞り)





ここにあった監視カメラが消えた。





コニカ Revio

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コニカのRevio(APSカメラ)というのは

これです

2000年のグッドデザイン賞。定価15000円。99円でゲットしました。レンズを抽出し改造。(知人工房にて)
SONYのα7sで撮ります。25mmだから周辺はケラレます。









セルフポートレート。20年前のペンタ67プリントをもつ。よくあるポーズ。
NEX-7とアンジェニュー35-140mm。TYPE_LA2。三脚、オートタイマ10秒。マニュアル撮影。SILKYPIX現像。Photoshopでカラー補正。拡大画像は横1800。



モノクロにする。Photoshopでイエローフィルターをかけると顔が黒ずんでみえない。



下は、α7Rとニコン NIKKOR35mm2.8。SILKYPIX現像。Photoshopでトーン補正。

たべもの写真も「風景」のつもりです。1週間まえか、リンガーハットの「きくらげ塩コクちゃんぽん」。食すのは初めて。SONY α7sとコダックVR35抽出レンズ。開放。



コダックVR35続きます。同じ日に、ティラミス。下はそのお店。





蛇足。お店の通路から撮影した絵。α7Rとライカミニルックス抽出のSUMMARIT40mm。



屋上屋になりますが昨日、またぞろ「きくらげ塩コク」を食べたくなりました。
先日と同じ席で。α7sとニコンNIKKOR35mm2.8。

SONY NEX-7とアンジェニュー35-140mm、TYPE LA2。
これはSILKYPIX現像のデフォルトです。最初からシネマ調です。カラー補正とかトーン補正なしでここに出しています。好みは分かれるでしょうが、アンジェニューというかレトロ調子がそのまま出ます。カメラとの相性も大いにあります。(拡大画像は横1200)



同じレンズを使い、フルサイズのα7Rで撮るとケラレが出ます。シネレンズですからね。色合いがNEX-7と全然違います。同じカメラメーカーのものとは考えにくい。(注意:拡大画像は横1840)



お終いはα7sとSUMMARIT40mmです、ライカミニルックス抽出の。



使用カメラはみな違いますが、モデルは開高健『オーパ』です。w
うん、言い訳みたいですが風景写真です。
思うに、僕は大江健三郎でも村上春樹でもなく開高健に負うところがある。だって、寂しがり屋ですから、俺も。w『輝ける闇』『夏の闇』『ロマネ・コンティ・一九三五年』だけでも十分。
ネット渉猟で知りましたが、開高健記念館(元自宅)が湘南(茅ヶ崎)にあるんですね。僕の友達の家から徒歩20分。
それと21歳だったっけ僕が研修を受けたSONYの施設(今は研修所→保養所を経て、ダイワハウスグループのネオ・サミット茅ヶ崎とかいう老人(?)施設になっているようだが)これも近くにある。以前(10年位前?)友達と歩いて行ったことがある。箱根駅伝3区の国道は海側のすぐそこって場所。
ううーむ。行ってみたいなあ、記念館。
僕は花王の「リセッシュ」がホテルに配置されるようになって以来ホテル泊ができなくなった。それが旅ができなくなった理由だ。友達は「待ってるよ」と言ってくれるが、「リセッシュ」の害には勝てない。受動喫煙もつらいが化学物質はもっとだもんね。なんのハナシをしたんだろう、きょうは。w すいません。
SONY α7Rと1963年ライカ、SUMMICRON-R 50mm2.8。(M42改、F5.6相当固定絞り)



野見山暁治の『4百字のデッサン』(1978年)は書下ろし、「戦争画とその後―藤田嗣治」から始まる。もしかしたらアッツ島玉砕の絵の件で公式に触れたのはこれが初めてなのかもしれぬ。僕が以前読んだ記事と少し違うなあ、と思いつつも放っていた。ふと思い当たる日が訪れ、探し出したのが10年前のユリイカだった。両者の間には30年間の隔たりがある。







結果的にはあれこれいうほどの差はなかった。記憶は再構成される。表象での「再現」に事実は宿らない、とみていい。
フジタの記事は目についたら必ず手に取る。しかしこの性向にはなにがしかの「疲れ」も付随する。もう、いいじゃんフジタは、と思っているのか?
昨年、最初の妻、登美子あての書簡が人文書院から出た。林洋子監修、加藤時男校訂。これは以前の「資料集」を書籍にしたものだろう。もう何年まえのことか、当の「資料集」を送料込みで5000円で頒布する、と前述のユリイカ誌上の加藤氏記事の末尾案内に気づき、遅まきながら電話で問い合わせをしてみた。ないんです、と加藤氏に言われた。今回の書籍というのは上下巻でその資料集の3倍近くの価格になる。やれやれ。w
それはそうと、自分自身の備忘のためにフジタのことについては過去に何度か記事にしている。

こんな具合です。

ライカ ミニルックス

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SONY α7sとLEICA minilux抽出レンズのSUMMARIT 40mm。
福岡県小郡市大保。













コントラストが大きい場所を。SONY α7RとLEICA minilux抽出レンズのSUMMARIT 40mm。
SILKYPIX Pro.8現像。Photoshop CS5の初期設定でK化。
閑話休題。新SILKYPIXはけっこう強力なモノクロ設定エンジンが搭載された(ようだ)。Photoshopのそれに似てる。それと、SONYの新しいIDCも使い勝手がよくなった。まあそうなんだけど、きょうもPhotoshopでKにしています。撮影RAWファイルをそのままモノクロにしたと考えてさしつかえありません。いいレンズだなあ、と感心します、ほんと。













あえて陰影を撮る。画像多し。SONY α7RとLEICA minilux抽出レンズのSUMMARIT 40mm。
SILKYPIX Pro.8現像。補正なし。













α7s KODAK VR35

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SONY α7sとVR35抽出レンズ。開放。



都築響一もカバーが・・。w







SILKYPIXハードモノクロ_whitetone。

記事はJPEG画像で読めます。下のはPDFにしています。





いいですねえ、これ。
「拾得物・・」は秀逸。これを発見するこころがアートそのものでしょう。これひとつでその場限りであったにせよ、ひとは感慨を得る。そして救済される。アートの力。「拾得物・・」は創作のアートではない。だから「発見」が肝要になる、と僕はおもうのだ。
多くを語りたくはない。人をして救済に向かわせるのは(自己慰安にすぎぬにせよ)アートの力だとおもう。
築地市場の掲示板は「出力」そのものともいえる。アートのチカラを、だからアナタも「出力」してほしい。あれやこれやで困難を強いられる若い人には特に「出力」することをやり続けてほしい、と願う。

リコー GR1

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α7RとリコーGR1のGR28mm(F8相当固定絞り)。











僕はBOSEの、Wave SoundTouch music system IVでインターネットラジオを聴く。リモコンに6チャンネル登録できるので目一杯登録している。時々変える。日本発もあればニューヨーク発もある。
PCを扱いながらそばでラジオを聴くと、ノイズが入る。だから割と早い時期からネットラジオは必需のものだった。
せんだってのこと。知人宅でPCでも聴けるはずですよー、なんて言いながら操作したが、あれ、スピーカから出ない、どうして?ウチで調べてきますねーとかなんとかごまかして帰ってきた。うーむ。帰りながら車中、イーサーネット接続だからかなあ、Wi-Fiで接続しなきゃいかんのかな、うんぬんかんぬん、考えあぐねた。ウチはイーサーネットLANとWi-Fiの混在だ。で、イーサーネット接続のPCで試行する。
結果、いけた。で、まあ興味がある人はググれば解決するとは思いますが、手っ取り早く以下のリンクで試してみてください。(画像をクリックするとPCにつないだSPKRから音が出ればオーケー)。NHK-FMのネットラジオ「らじる・らじる」。



どうだったでしょうかね。


今期の芥川賞、山下澄人=「しんせかい」を読む。

あきらかに有利な状態に今はある。なのならもちろん前回を上回るでしょ、というのはしかし間違いで、むしろ大間違いで、ものごとは便利になり余裕が生まれるほど切羽詰れなくなり堕落する、と、みんなの中にそういう負いの思いがすでに芽生えている時点で、もう勝ち目はなかった、のだけれどそれでもやらなければならなかった。

文体に特徴がある。あるとはいえ、読み進むとそれが自明的で、むしろ心地よいナラティブと化すような気分。
あれ、これで終わり?というような感じで、特に感慨の残る作品とは思えなかった。(あくまでも、僕には、です)
以下もみな、α7sとminilux SUMMARIT 40mm。







ライカ ミニルックス

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画像多し。注意。
ライカ ミニルックス、LEICA minilux。
これが抽出改造のズマリット SUMMARIT 1:2.4/40mmです。SONYのEマウント。α7sとコダックVR35から抽出したレンズで撮影。



以下α7sとSUMMARIT。SILKYPIX Pro.8のノーマル現像。(品質90)補正してます。













その名に雑誌や新聞で出くわすと必ず読む、ということはある。けど、大江健三郎や、村上春樹などは雑誌や新聞に露出すること自体が稀だ。
小説は、近頃読む機会が多いが、それは措いとく。「思想」関係でいえば、僕の場合は、思いつくままに並べると、柄谷行人、見田宗介、橋爪大三郎、新宮一成(精神分析)、上野修、小泉義之、浅田彰、大澤真幸、檜垣立哉・・このあたりは見過ごさない。(大体年齢順にやったが違うだろうな)
「社会学」は〇〇社会学、××社会学、といろいろあるけどおかまいなく、アンテナにひっかかるものは読む。
岸政彦は『断片的なものの社会学』だったっけ、違っていたらゴメン、沖縄での取材先で、聴き取り中に犬が急死、あの犬はその後どうなったのか気になる、うんぬん。それがきっかけ。立岩真也。このひとには目が離せない。文体が独特。川を堰き止め、佇む。また流れを変える。と思いきや支流のそれも遠くまで行ってしまう。しかし本来の流れは把持している。
爺がこんなことくだまいてもビッグデータの一隅を照らすことはない。爺はアーティストなのだ。w
きょうび「現代思想」3月号を記念撮影してお茶を濁す。大澤真幸の双子のはなし=コミニュケーションのことだが、感じた。どこに? それは省略。w。α7sとminilux抽出 SUMMARIT 40mm。



画像多し。注意。
ライカ ミニルックス、LEICA minilux。ズマリット SUMMARIT 1:2.4/40mm。
SONYのα7sと抽出Eマウントのズマリット。SILKYPIX Pro.8のノーマル現像。補正なし、撮影時のものを単にWeb用jpegで保存。(品質90)
あえて明暗(コントラスト)を意識して撮る。













LEICA minilux。1995年発売。
LEICAズマリット40mm/F2.4 4群6枚。Eマウント抽出レンズ。
知人工房製。改造でマクロ撮影もできる。こう見えても絞りもついている。これは「買い」とばかりに貧乏後払いでゲットした。w
今日のところはめでたいひな祭り。慶賀紹介のみ。一枚目が試し撮りでおお!っとうなった絵。一発でこれぞライカとわかる。7sと抽出ズマリット40mm/F2.4。SILKYPIX Pro.8のノーマル現像のみ。補正なし、まんまです。
2枚目は当の抽出レンズ。丈は目薬ほどもない。
これはSheneiderのPro-Cinelux 45mmで撮影。





絞りを開いてα7Rとズマリットで。

α7sとH.ROUSSEL 50mm3.5。
昨日のことだったか、BOSEのSoundTouchをクリックしたらアップデートの案内がある。アップデートして久方ぶりにあちこち渉猟していたら・・京都三条ラジオ、てのがあるんですね。60年代のジャズが流れてきました。
Webページをみると「現在の放送」をまさにリアルタイムでアナウンスしていました。インターネットラジオでの「現在の・・」はタイムラグがあって放送後でないと出ないのが多い。(僕の知る限り、だが)





ポストにヤフオクで落札した野見山暁始の「四百字のデッサン」が入っているのをみて、それをもったまま外出。





KODAK VR35 K4(38mm/F5.6 fixed focus)、コダックのVR35から抽出したレンズの絞り環(リング)を外した状態で撮影。SONYのα7s。





周辺流れが目立ちます。この組み合わせは、店内、シャッタースピード優先、近接撮影で威力を発揮するようです。





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