2021年2月 Archives

MINOLTA MD 28mm 1:2.8

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初代α7Rとミノルタ MD 28mm 1:2.8。









フジカ35EE

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中央は工房作Eマウント改=FUJINON 1:1.9 f=4.5cm(フジカ35EE抽出)



キヤノン5DMk2とEF24-70mmで撮影したものをSILKYPIXで開いたシーン。以下はこのフジノンとα7Rで。四隅に少し難。









ライカミニルックス

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α6300とライカミニルックス抽出のEマウント改SUMMARIT40mm。(知人工房作)
ヘリコイドのストロークが意外と長く、ピント合わせには敏速と慎重さを要する。









α7sとリンホフ LINHOF 220抽出=M42改95㎜。







ライカ Hektor 2.8cm α6300

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α6300とHektor 28mm。









Carl Zeiss Planar 1.8/50 M42改

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COLOR-ULTRON 1,8/50とPlanr 1,8/50の中身は同じものです。知人工房作のこれらは鎧を脱いだ水着スタイルの小物で胸ポケットにも収まる。僕は明るい1,4よりこちらが好きです。



以下はα6300とPlanarで。











長文です。
昨日の記事(朝日_2021年2月20日)。朝日さんスキャンご容赦ください。



県立図書館をサーチすると、ある。さすがだ。まだ誰も借りてない。すぐに出かけて借り受ける。哲学棚に配架される前の新着棚から。
11時ジャスト。土曜日。すでに閲覧席はひとつおきに満杯。高校生に席巻される県立図書館。

フーコー検索でここに来られた方、ここの主(ぬし)はシャシンをもたしなむ男で、今朝は(今朝も)ボツ記事だと思います。すまんこってす。
さて。日頃よりフーコーを読んでる向きには上の記事はすでに耳になじんだことどもです。やっと出ました、というわけです。原型フーコー、翻訳者、評者、記事を読む我、それらを一本貫いて手渡される現象のこれは何というんでしょう。
ドゥルーズもそうですが、僕にとってフーコーはかけがえのない思想家でした。そう思ってしまう気配があるのです。フーコーが生きた年月を越えたあたりからは当の自分も変容していることに、あとになって気づきます。こんなことを言っちゃあなんですが、フーコーは実に愛おしい男です。やってることが真摯すぎて可愛らしい。(と、こんなことをぬかすのは70過ぎの爺の横着な特権です、これまたすまんこってす)

僕はこの日はα6300に知人工房作のベアなM42改=Planar 1,8/50(1,8です)を持って出ました。図書館現場でセルフタイマやりました。リモコンもなしに思い付きです。レンズの首が垂れるので小銭入れを当ててもたげる。Mモード1/125 ISO2000で一発で決めました。ワンショットで決められたら気持ち良くなりました(笑)

京セラ KYOCERA T Scope

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当地も雪となる。知人工房作=1988年発売のコンパクトカメラKYOCERA T Scope からの抽出レンズ、テッサー35mm。M42改。F8相当の固定絞り。APS-Cのα6300で撮影。









ゲルツ(GOERZ)DOGMAR7.5㎝

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ゲルツ(GOERZ)DOGMAR7.5㎝(M42改)と初代α7R。当地の経ヶ岳(きょうがたけ)を挿入するクセがある。(ピラミダルな山がそれです)











以下は山はありません。







大判用のレンズ。WOLLENSAK-ROCHESTAR Voltas Three Focus F-8 5×7。



ペンタのオートベローズが破損したのでM42チューブをつなぐ。これで最短撮影距離1.5m。



深夜の撮影。三脚使用。絞りF32。1.5メートル。α7s。



以下はα7Rと。手持ちF13アバウト。



ミノルタのAF ZOOM 100-300の200mmで撮る。F13。Voltasは大体200ミリですね。



これもVoltasです。F32で撮りました。受像素子に埃が映り込みます。



知人工房作のM42改ゲルツ(GOERZ)DOGMAR7.5㎝とリンホフテヒニカ(LINHOF)220抽出の95mmにはフレアが出ていた。内面反射だろうと思う。
アダプタをこんなふうに重ねることで解消できる。下が17-31mm、上が出回っている最薄アダプタ。



このでっぱりが光の筋を変えてくれるんじゃないか、と。まあ物理の問題だと思う。(全然違ってたりして)
下はテーブルでフレアのない気持ちのいい絵。α7s。三脚使用。距離70cm。上がリンホフ、下がDOGMAR。いずれも1/4秒。ISO100。F5アバウト。



で、以下はα7Rとリンホフ95mm。逆光でも問題なし。中判の雰囲気。











ゲルツ GOERZ DOGMAR 7.5cm

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ゲルツ(GOERZ)DOGMAR7.5㎝(M42改)と初代α7R。
17-31アダプタに最薄M42アダプタを追加して使うとフレアが出ない妙。当日は確認のため3度外出しましてこれは2度目のもの。時系列。スイセンは開放撮影。









いずれも知人工房作のM42改造レンズ。必要あって検証し備忘のメモ。カメラはα6300。アダプタは17-31mm。
最初はローライ35抽出のSonnar2.8/40mm。アバウトF4で撮影。



次はコンタックスT3抽出のSonnar35㎜。(固定絞りほぼF8)。



これはエンラージャー用のComponon35mmで。もともとハーフ用。F4で撮影。



使ったレンズを配置すれば混同しない。

GOERZ DOGMAR 7.5cm M42改

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ゲルツ(GOERZ)DOGMAR7.5㎝(M42改)と初代α7R。
17-31アダプタに最薄M42アダプタを追加して使うと、フレアが見られなかった。たまたま、か?11時前後-アバウトF8-時系列。
アダプタとフレア(内面反射)については検証します。

















Micro-NIKKOR-P・C Auto 55mm F3.5

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画像多し。注意。初代α7Rと70年代のMicro-NIKKOR-P・C Auto 55mm F3.5です。接写はF5.6他はF8。















長文注意。
ライカA抽出のM42改=Elmar5cmと初代α7s。知人工房作のエルマーは僕の宝みたいなもんです。
さて。最初の絵。左が村田沙耶香、右が今季芥川賞の宇佐見りんです。ふたりそろってぽっちゃりで(すいません)なんだか姉妹みたいにみえてしまう。これは読み終えた「かか」が掲載された文藝2019年冬号の受賞記事。「受賞」とは文藝賞のこと。
爺は宇佐見さんとはジャスト50歳の年の差。作中「うーちゃん」が新宮駅に到着するシーンには自分の経験を重ねてしまいました。中上健次ゆかりで新宮駅に降り立つ者はある種の効果に身を包まれている。それはひとり中上健次のオーラにとどまらず、熊野や那智の地霊みたいなものの加勢もある。21歳の宇佐見さんが中上健次を好むというのにはちょっとした「雰囲気」を感じる。エルマーはF6.3通し。









日東光学 Tele Kominar 105mm

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SONYの初代α7Rと日東光学のTel Kominar105mm(ニコンマウント)。空の霞は黄砂。











SONYのα7sとMINOLTA ROKKOR-PF 58mm。
「かか」は今季芥川賞=宇佐見りんの処女作。











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