2010年10月 Archives

EOS5D ノイズ

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暗部のノイズはいたしかたない。
暗部撮影に強いカメラもあるらしいが。

rawファイルをSILKYPIXで現像するか
Photoshopでやるかによっても違う。
現像をツールのデフォルトで実施しても違いが出るから
現像の条件を操作すればいくらかマシになるかも。
以下はPhotoshop CS5でのデフォルト現像。
フルサイズでみるとすごいノイズだ。
半切くらいのプリントならば目立たないのかもしれない。
(ちょっとわからない。やってないから。)



北九州市がほぼ入っている。下関も。
左端の強い明かりは若松競艇場だと思う。

File type: Canon Camera RAW v2
File size: 21,691KB
Creation date: 2010/10/28 18:05
Last modification: 2010/10/28 18:05
Make: Canon (http://www.canon.com)
Camera: Canon EOS 5D Mark II
Lens: Canon EF 16-35mm F2.8L II USM
Software: Firmware Version 2.0.7
Dimension: 5616 x 3744px(21 MP, 3:2)
Focal length: 16mm
Aperture: F8
Exposure time: 2"
ISO speed rating: 200/24°
Program: Manual (Manual)
Metering Mode: Spot
White Balance: Auto
Focus Mode: Off (Manual Focus)
Noise Reduction: On (Mode 4)
Flash: Flash did not fire, compulsory flash mode
ドゥルーズの読み手には
『批評と臨床』が今年になって河出文庫化されたのは
よろこばしいコトにちがいない。

全17章の目次を以下に網羅します。

1.文学と生
2.ルイス・ウルフソン、あるいは手法
3.ルイス・キャロル
4.最も偉大なるアイルランド映画―ベケットの『フィルム』
5.カント哲学を要約してくれる四つの詩的表現について
6.ニーチェと聖パウロ、ロレンスとパトモスのヨハネ
7.マゾッホを再び紹介する
8.ホイットマン
9.子供たちが語っていること
10.バートルビー、または決まり文句
11.ハイデガーの知られざる先駆者、アルフレッド・ジャリ
12.ニーチェによるアリアドネの神秘
13.……と彼は吃った
14.恥辱と栄光―T・E ロレンス
15.裁きと訣別するために
16.プラトン、ギリシア人たち
17.スピノザと三つの『エチカ

いかがですか?
あなたがドゥルーズの読み手であり、
かつ、未読=「批評と臨床」状況であるとしたら、
これらの章タイトルのキーワードにふれただけで、
一も二もなく入手に走るでしょう。

僕はこれまで何度も、繰り返し、読んでます。
どこを開いてもオーケー。
章の途中から読んでも何の問題もない。
たちどころにドゥルーズの概念が展開されます。
それは彼の他の諸作品の概念に通底しています。
矛盾するかのような概念でさえ、
パラドックスのなかで通じあっています。
これはドゥルーズのzipファイル、概念圧縮ファイルです。
チンして解凍し、気楽に読まれるがよろし。

さてもさて、旅の途中、古賀SA(登り)での
位置は33.73726,130.51716から
南西側をスナップ。うーむ。感じるなあ。
(1536拡大画像あり)


カシミール3Dで調査したけど自信がない。
中央は尾東山?立花山?わからない。
低山だが、堂々としてる。
いいなあ。

皿倉山

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ドゥルーズの『批評と臨床』をたずさえ
北九州は皿倉山へ。
真下には山陽新幹線のトンネルがあるらし。
今夜は黒崎が「特異点」となる。
風が猛烈に強く、
カメラもろとも吹き飛ばされそうになる。
セーターを着込み、手袋をもってしてもなお寒し。
18時前に、警備員がケーブルが終わる、と
告げにくる。
以降はだれもいない夜の山。
ニヒルな気持ち。


5616*3744のフルサイズがあります。
ほぼ中央に若戸大橋。
スペースワールドのジェットコースターも映り込んでる。
(車の軌跡から、撮影時の揺れがわかる)


デパスを忘れてホテルで眠れず、
しかたがないのでMT4ダッシュボードに向かう深夜3時。
いやはや。

File type: Canon Camera RAW v2
File size: 22,942.3KB
Creation date: 2010/10/28 18:16
Last modification: 2010/10/28 18:16
Make: Canon (http://www.canon.com)
Camera: Canon EOS 5D Mark II
Lens: Canon EF 16-35mm F2.8L II USM
Software: Firmware Version 2.0.7
Dimension: 5616 x 3744px(21 MP, 3:2)
Focal length: 35mm
Aperture: F8
Exposure time: 2"
ISO speed rating: 308/26°
Program: Manual (Manual)
Metering Mode: Spot
White Balance: Auto
Focus Mode: Off (Manual Focus)
Noise Reduction: On (Mode 4)

iswebライト終了

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数日前に知った。
旧tripod (lycos) ,iswebライトが今月末で
サービスを終了する、と。
10年間僕もホントお世話になった。
lycos からisweb への移行時だったっけ、なぜか
古いのが残ったまま新しいアカウントをもらった。
だから僕はアカを二つもち、
50Mのスペースをそれぞれ使わせてもらった。
①cgiが自由に使える。
②FTP転送がフレキシブル。
(日本語名ファイルの転送ができる)
なんといってもこれに尽きた。
独自ドメインを取得して「転送サービス」てのも
受けたことがある。これが結構高くついて
結果的に自宅サーバに踏み切った。
(その自鯖も昔話になった)

退職と同時に不要になったので、
ダミーのindex.htmlのみ置いて
以後は「倉庫」がわりにしていた。
文字通りsokoというフォルダを作り、
一時的に旅行用の地図やらPDFやらを置いていた。
昨日この現場=倉庫を撤収した。

感慨深い。
10年、いやいやもっと前だね、
ぼくには検索といえばinfoseekだった。
ほかはAltavista,Lycos,
英語サイトのyahoo.comあたりを使っていた。
当時はMac使いだった。
マカーはみんなそうだったんじゃないか?
ブラウザもNetscapeだったしね。

そう。時代は変わってしまったのだ。
検索の覇者googleは租税回避でも有名になるしねえ。
インターネットの進化で
たしかにiswebライトの使命は終わったかもしれぬ。
(infoseek=楽天はそう公表している)
よって、iswebライトへの惜別、哀悼、鎮魂の記事、
ということになります、今日は。

infoseekのメールアカウントも2個。
うち1個は現在も常用。2個目を調査したらば
これがちゃんと生存していた。懐かしい。
メールボックスは空だが棲息してる。
いいですねえ、こういうの。

ま、infoseekのメールアカウントも
こんな時代だからわかんないよね。
僕にとっての「商用」メールアカウントが
ある日突然使えなくなったりして。

佐世保烏帽子岳

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こちらは佐世保=烏帽子岳よりみる市街。
佐世保の街も変わったのがわかる。うむ。
横1536の拡大画像あり。(補正なし)
夜間=単独で、誰もいない山に登る・・
まあこれは推奨はできない。



File type: Canon Camera RAW v2
File size: 21,652.7KB
Creation date: 2010/10/23 18:11
Last modification: 2010/10/23 18:11
Make: Canon (http://www.canon.com)
Camera: Canon EOS 5D Mark II
Lens: Canon EF 16-35mm F2.8L II USM
Software: Firmware Version 2.0.7
Dimension: 5616 x 3744px(21 MP, 3:2)
Focal length: 35mm
Aperture: F8
Exposure time: 2.5"
ISO speed rating: 400/27°
Program: Manual (Manual)
Metering Mode: Spot
White Balance: Auto
Focus Mode: Off (Manual Focus)
Noise Reduction: On (Mode 4)
Flash: Flash did not fire, compulsory flash mode


16mm側(横1536あり)



当日はご覧の通り眼下は霞んでいる。
(家を出る前から承知)



まあ空気が濁ってるときは
こんなことはしないのがふつうですが。
押し出すのは「潜勢力」です。
自分から呼び込むこともあれば、
「声」にいざなわれるときもある。
気がつけば「アイオーン」途上に、というわけです。
撮影中は「最小限の自己意識」だけです。
気宇壮大とは無縁の身体性。

アタマにはPETZL (ペツル)を着けてます。
強力な照射力が味方です。
これがないと夜間山行きは到底できませぬ。



評価測光_Evaluative

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ものはためしに評価測光で。
露光時間が長く、ノイズが多い。
横1536の拡大画像あり。
2時起床の退屈しのぎメモ。
失敗失地の怨念備忘。再領土化への接線。



File type: Canon Camera RAW v2
File size: 22,178.8KB
Creation date: 2010/10/22 18:45
Last modification: 2010/10/22 18:45
Camera: Canon EOS 5D Mark II
Lens: Tamron SP AF 28-75mm F2.8 XR Di LD Aspherical [ IF ] Macro
Software: Firmware Version 2.0.7
Dimension: 5616 x 3744px(21 MP, 3:2)
Focal length: 51mm
Aperture: F11
Exposure time: 10"
ISO speed rating: 400/27°
Program: Manual (Manual)
Metering Mode: Evaluative
White Balance: Auto
Focus Mode: Off (Manual Focus)
Noise Reduction: On (Mode 4)

岩屋山 鳴鼓岳

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32.914398,129.986522からみた長崎の山。
自分が足を踏み入れた山々の遠景。
なにか感じますね。
(横1536の拡大画像あり)

出来事

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徳泉川内を歩く。
山野には特殊な「入り口」がある。
その「潜勢力」が僕に作用し
山に深く入り込むことがある。
そんな「傾向」はいつでもリロードできるシステムとして
僕の地層で待機している。
もっとも、
時節の色は深く混然として美しいが
油断すると虫にやられる。
ご用心をというわけだ。

ほんの子供の時分から目的もなく逍遙するのを
まるで日課みたいに重ねてきた。
「傾向」とか「リクライン」といえば済むが、
「深部」でもあり「表皮」でもある。
あるいは、「坂」と言ってもいい。

久しぶりの山野=場所を歩くと
以前とすっかりと変わっていたりして
新鮮な思いをする。
昔の記憶が現前に出て
いまここ、のイメージと綯い交ぜになる。
パレットで絵の具を混ぜるようなもので
記憶といまここが分かちがたくなる。
山野の「潜勢力」と僕に内在する「潜勢力」。
線は複雑になる。事はずんずんすすむ。
そのときの「身体性」の切断面を
ほらこれです、と示すことはできないだろう。

大分県別府市の明礬(みょうばん)温泉で、
若い女性が殺害されるという事件があった。
痛ましい。が、この女性にも「潜勢力」は十全に働き
事は生成した。

通常、明示的ではないにせよ
僕たちはある種の慣れた主観とともに動いている。
「秘湯」を訪ねてとっぷり日が暮れる、というのは
僕にも経験がある。
不気味な地の音を感じながら湯にひたる。
不意に、前提とはことなる状況が指し示される。
山野の「潜勢力」とは本来そうしたものなのだ。
「坂」であり「穴」であってみれば
人は転げ落ちるし、深みにもはまる。
「出来事」という「点」は、様々な「線」の交接点といえる。

女性の軽率な行動が引き起こした事件だ、と
裁断できるものでもない。(気持ちはわかるけど)


皮脂欠乏性湿疹

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蚊に刺される体質で、
車の中まで追ってくる。
虫さされもあるのだが
数週間、足首から膝にかけて
湿疹みたいなものが多発し、かゆい。
皮脂欠乏性湿疹というらしい。

「でものはれものところかまわず」と。
いうじゃありませんか。



マイザー軟膏0.05%20gとユベラ軟膏10gの混合練り。
他にダイアコート軟膏0.05%の10g入りチューブも。

保湿というなら馬油はどうかとネットで調べると
オーケーのようだ。椿油もいい、と。
さもありなん。
ステロイド剤や副腎皮質ホルモン剤を
べたべた塗るのもなあ。
でもかゆいしねえ。やんぬるかな。
山ズボンが皮膚を擦る按配になるのか
外出後に症状が出るような気がする。
辛くて夜中に起きだすしまつ。
難儀じゃのう、身体への配慮!

日本タオルで洗う。
(手ぬぐい、ですないわゆる)
酒はできれば飲まない。
綿パン綿ソックスを着用。
玄米をくらう。
とまあ、思いつきでいえばそんなところ?
でもトンカツ、すし、チャンポンは
断然、頂戴します。

そうです。ニンゲンは何者かに生成されます。
たといそれが湿疹ジジイでもよろしい。
現存在からの逃走線をひねり出し
珍妙なゾーンに潜り込み、奇妙な生き物に
なりましょう。

ULTRON 40mm F2

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体調不良なりしも2週続けて「あつ賀」に詣でる。
先週は50分も待機したので
今週はチョイと知恵を働かす。
果せるかな No Waiting.
コツはヒミツ。(笑)
予約にあらず。
電話は取ってくれない(ときがある)。

5DにULTRON 40mm F2で天神街歩き。(1536*1024拡大あり)





(上)グラデーションも自然。
Aperture: F3.5
Exposure time: 1/100" (-0.33EV)
ISO speed rating: 400/27°
Program: Program AE (Manual)
Metering Mode: Evaluative
White Balance: Auto
Focus Mode: Manual Focus

(中)ピントはアーム部。点光源はどうですか。
Aperture: F4.5
Exposure time: 1/125" (-0.33EV)
ISO speed rating: 400/27°
Program: Shutter Speed Priority AE (Manual)
Metering Mode: Evaluative
White Balance: Auto
Focus Mode: Manual Focus

(下)僕の定点観測地(笑)。悪条件下でもなかなか。
Aperture: F6.3
Exposure time: 1/80" (-0.33EV)
ISO speed rating: 800/30°
Program: Aperture-Priority AE (Manual)
Metering Mode: Evaluative
White Balance: Auto
Focus Mode: Manual Focus

稲佐山

|
陽が落ちる。山際がほんのり残る時分、が好きです。
何年か(何十年?)振りに稲佐山に行く。
ロープロのカメラバッグがAmazonから届いた。
で、思い立ったが吉日、三脚を入れて出かけた。
中腹に駐車場があったので、そこから歩く。
ペツル(PETZL)のヘッドランプを携行したが
これはオーケーだった。
だが半袖はさすがに寒かった。
(横着してフリースを車に置いたまま登ったのだ)
風邪引いたか。喉が痛い。眼痛もする。
マニュアル撮影はファインダの情報に
目を凝らすので、頭痛・眼痛のもと。
ロキソニンを飲む。
サムネールから1536*1024現像が出ます。(No trimming )



[[PhotoME]
PhotoME version: 0.79R17 (Build 856)

[Overview]
File name: H:\DCIM\100EOS5D\_MG_0218.CR2
File type: Canon Camera RAW v2
File size: 21,313.3KB
Creation date: 2010/10/10 18:23
Last modification: 2010/10/10 18:23
Make: Canon (http://www.canon.com)
Camera: Canon EOS 5D Mark II
Lens: Canon EF 16-35mm F2.8L II USM
Software: Firmware Version 2.0.7
Dimension: 5616 x 3744px(21 MP, 3:2)
Focal length: 16mm
Aperture: F11
Exposure time: 2"
ISO speed rating: 200/24°
Program: Manual (Manual)
Metering Mode: Spot
White Balance: Auto
Focus Mode: Off (Manual Focus)
Noise Reduction: On (Mode 4)
Flash: Flash did not fire, compulsory flash mode

こちらは20分後。タムロンで。好きなレンズ。(No trimming)
5616*3744フルサイズがでます。



[PhotoME]
PhotoME version: 0.79R17 (Build 856)

[Overview]
File name: H:\DCIM\100EOS5D\_MG_0248.CR2
File type: Canon Camera RAW v2
File size: 21,542.9KB
Creation date: 2010/10/10 18:42
Last modification: 2010/10/10 18:42
Make: Canon (http://www.canon.com)
Camera: Canon EOS 5D Mark II
Lens: Tamron SP AF 28-75mm F2.8 XR Di LD Aspherical [ IF ] Macro
Software: Firmware Version 2.0.7
Dimension: 5616 x 3744px(21 MP, 3:2)
Focal length: 28mm
Aperture: F11
Exposure time: 2.5"
ISO speed rating: 200/24°
Program: Manual (Manual)
Metering Mode: Spot
White Balance: Auto
Focus Mode: Off (Manual Focus)
Noise Reduction: On (Mode 4)
Flash: Flash did not fire, compulsory flash mode

マン・レイ展

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先の美術館めぐりの最終日は「マン・レイ展」。
国立新美術館は初めてだった。
いやはや見事な美術館です。さてこそ黒川紀章。

さて、マン・レイ。
うむ。マン・レイが自身を写真家だと称されたくなかった、
というのがよくわかりますね。
器用で、なんでも一通りやっつけてしまうアーティスト。
どこか不遇だ。
1966年のカトリーヌ・ドヌーブ。螺旋状の耳飾り。
コンタクトプリントらしいが雰囲気がとてもいい。
それと驚いたのは彼の「記録癖」のラインね。
これはピカソ作品の記録写真。


こんなふうにインデックスカード風に整理しているのだ。



あふれんばかりのオブジェの数々・・

会場は若い女性が多く、化学物質過敏症の僕は
ここかしこに漂う香りから逃げ回るはめになった。
辛くて十分にはたのしめなかった。
カメラ女子(かめらじょし)が多くなったのか?

閑話休題。
最終日、今回のキモとなる乗り換え案内。
①上野から日比谷線で六本木→美術館
②終えた後、大江戸線の六本木から大門下車
③地上に出ると、そこは貿易センタービル隣だった。
④モノレール浜松町から羽田へ。
次回の「お上り」は、逆向きになるが
羽田からそのまま六本木=美術館に直行、
夕方、投宿先の上野へというルーチン。
一日トクした気分になれますぞ。(笑)
去年やる予定が体調不良でできなかった。

その国立新美術館で「ゴッホ 没後120年展」が始まった。
来年1月1日にはこれが九州国立博物館にやってくる。
シャガールも来るし、福岡も色めきますね。

浮遊するシニフィアン

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福岡の人にはなじみの風景でしょう。
国体道路の春吉・南新地あたりに
「ウコンの力」がある。
バス窓から見る3枚。
もっとも画角はそれぞれ違う。
16-35の試し刷り、です。







こんなサムネールほどの絵でも
バス窓の反射・映り込みがハッキリわかる。
さて、そんなときフィルタは?・・フードは?と
アナタ、おっしゃいません?(笑)

フィルタを使って「効果」を出すならば
それを使わないのも「効果」であるわけですよね。
ぼくはこれが好きなのです。

ドゥルーズが構造について語るなかに、
空虚な桝目の循環による効果、というのがある。
バス窓の映り込みを排除する狙いは「効果」です。
それはまさに浮遊するシニフィアンです。
それ自体がまた移動します。
いわくゼロ価、国王の位置、です。
(『意味の論理学』第11セリー 小泉義之訳)

もちろん僕の方法・好みだってミメーシスだし
クリシェを免れえません。
でもね、
その場合でも、現実にはつねに差異の線が出るし
トポロジーの形状は変化します。
定型的な技法にかまけて
かえって愉しむ瞬間を奪われる、それが
僕には不都合なんです・・。審美的じゃないんです。

ULTRON 40mm F2

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引き続き検証(手持ち。部分拡大画像あり)。


[PhotoME]
PhotoME version: 0.79R17 (Build 856)

[Overview]
File name: H:\DCIM\100EOS5D\_MG_6901.CR2
File type: Canon Camera RAW v2
File size: 11,588.1KB
Creation date: 2010/10/03 10:06
Last modification: 2010/10/03 10:06
Make: Canon (http://www.canon.com)
Camera: Canon EOS 5D
Lens: 40mm F1
Software: Firmware Version 1.1.0
Dimension: 4368 x 2912px(12.7 MP, 3:2)
Focal length: 40mm(equiv. 40mm)
Aperture: F4.5
Exposure time: 1/80" (-0.33EV)
ISO speed rating: 400/27°
Program: Shutter Speed Priority AE (Manual)
Metering Mode: Spot
White Balance: Auto
Focus Mode: Manual Focus
Noise Reduction: Off
Flash: Flash did not fire, compulsory flash mode


[PhotoME] PhotoME version: 0.79R17 (Build 856)

[Overview]
File name: H:\DCIM\100EOS5D\_MG_6902.CR2
File type: Canon Camera RAW v2
File size: 13,079.1KB
Creation date: 2010/10/03 10:07
Last modification: 2010/10/03 10:07
Make: Canon (http://www.canon.com)
Camera: Canon EOS 5D
Lens: 40mm F1
Software: Firmware Version 1.1.0
Dimension: 4368 x 2912px(12.7 MP, 3:2)
Focal length: 40mm(equiv. 40mm)
Aperture: F2
Exposure time: 1/80" (-0.33EV)
ISO speed rating: 400/27°
Program: Shutter Speed Priority AE (Manual)
Metering Mode: Spot
White Balance: Auto
Focus Mode: Manual Focus
Noise Reduction: Off
Flash: Flash did not fire, compulsory flash mode


CLOSE-UP LENS使用
[PhotoME]
PhotoME version: 0.79R17 (Build 856)

[Overview]
File name: H:\DCIM\100EOS5D\_MG_6908.CR2
File type: Canon Camera RAW v2
File size: 11,292.3KB
Creation date: 2010/10/03 12:19
Last modification: 2010/10/03 12:20
Make: Canon (http://www.canon.com)
Camera: Canon EOS 5D
Lens: 40mm F1
Software: Firmware Version 1.1.0
Dimension: 4368 x 2912px(12.7 MP, 3:2)
Focal length: 40mm(equiv. 40mm)
Aperture: F8
Exposure time: 1/20" (-0.33EV)
ISO speed rating: 400/27°
Program: Aperture-Priority AE (Manual)
Metering Mode: Spot
White Balance: Auto
Focus Mode: Manual Focus
Noise Reduction: Off
Flash: Flash did not fire, compulsory flash mode

EF 16-35mm F2.8L II USM

|
ふだんこんなシャシンはあまりやらない。
僕の住む街です。19時前。
誰もいない。物騒ではある。


完全にマニュアルで。
以下PhotoMEのデータをそのままコピペしますね。

[PhotoME] PhotoME version: 0.79R17 (Build 856)

[Overview]
File name: H:\DCIM\100EOS5D\_MG_0055.CR2
File type: Canon Camera RAW v2
File size: 21,481.1KB
Creation date: 2010/10/01 18:36
Last modification: 2010/10/01 18:36
Make: Canon (http://www.canon.com)
Camera: Canon EOS 5D Mark II
Lens: Canon EF 16-35mm F2.8L II USM
Software: Firmware Version 2.0.7
Dimension: 5616 x 3744px(21 MP, 3:2)
Focal length: 35mm
Aperture: F11
Exposure time: 10"
ISO speed rating: 100/21°
Program: Manual (Manual)
Metering Mode: Evaluative
White Balance: Auto
Focus Mode: Multi-point AF
Noise Reduction: Off
Flash: Flash did not fire, compulsory flash mode

宵の明星の真下、長崎空港。
岩屋山から舞岳の稜線も見える。

調子に乗って16mm側のモノも。

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