2018年6月 Archives
6月20日の朝日のコラム。ずいぶんと先の話ではある。「フォリー=ベルジェールのバー」。実地に鑑賞したことはない。(と思う)
この絵の背後に鏡がある。髭をたくわえた紳士と対面しているのに絵には男はいない。角度の問題ではない。女の眼は正面をみている。
そもそもこの鏡が変である。こんな風に映る位置と、観客(すなわち絵の描き手)の位置に整合性がない。
フーコーの『マネの絵画』の表紙の絵に使われている。その『マネの絵画』について5年ほど前になるが、
ここに記事にしている。
これは行ってみたいなあ。兵庫(神戸)は2020年というからオリンピックじゃないか。外国人ごった返しはいやだなあ。うーむ。
コムパイロットの恩恵でTS処理したHDDの映画をみる。
これは黒沢清の『トウキョウソナタ』(2008)のラストシーン。音飛びが数か所ある。
瓦解寸前の家族はこの先起死回生をなしうるか?
健二の音楽大学附属中学校の入学実技試験。両親はここで初めて息子の才能を知ることになる。何も知らなかったのだ。見抜いたのは金子先生(井川遥)である。
皆が唖然とする中試験会場を去る。エンドロールでずっと靴音が響く。いかにも黒沢作品だ。
最後の最後、ワンノート。ポンと鳴る。金子先生との出会いの場面で押したキー(だと思う)。
黒沢清の珠玉の作品だと思っている。IEで見れない方、Google Chromeで開くと大丈夫です。
これは黒沢清の『トウキョウソナタ』(2008)のラストシーン。音飛びが数か所ある。
瓦解寸前の家族はこの先起死回生をなしうるか?
健二の音楽大学附属中学校の入学実技試験。両親はここで初めて息子の才能を知ることになる。何も知らなかったのだ。見抜いたのは金子先生(井川遥)である。
皆が唖然とする中試験会場を去る。エンドロールでずっと靴音が響く。いかにも黒沢作品だ。
最後の最後、ワンノート。ポンと鳴る。金子先生との出会いの場面で押したキー(だと思う)。
黒沢清の珠玉の作品だと思っている。IEで見れない方、Google Chromeで開くと大丈夫です。
SONYのα7sとM42改造=Summicron-R 50mm。固定絞り。凡そF8相当。庭の花。
コンビニ駐車場で。遠くに高校生のチャリ列。楽しそうに談笑する人。あまりに雰囲気がいいので車窓スナップ。拡大画像はなし。
さて。うどん。これは僕の自家製。麺は国産小麦の乾麺110g。12分。1分むらし。だしはいりこ、かつお。肉は自慢じゃないですが、国産牛ロース。脂身は除去してます。肉だけでコスト700円。(自慢してるじゃねーか。w)塩・醤油・酒・味醂のほか調味料もコブだしとめんつゆをほんの少し。要するにその塩梅は味をみながら自分好みに決めるしかないので、妻は作れません。ネギが切れていた。利尻おぼろこんぶ。島原わかめ。長野七味。旨かった。いつも一口喰らうが、今日はちゃんと撮ってそののちに。w
コンビニ駐車場で。遠くに高校生のチャリ列。楽しそうに談笑する人。あまりに雰囲気がいいので車窓スナップ。拡大画像はなし。
さて。うどん。これは僕の自家製。麺は国産小麦の乾麺110g。12分。1分むらし。だしはいりこ、かつお。肉は自慢じゃないですが、国産牛ロース。脂身は除去してます。肉だけでコスト700円。(自慢してるじゃねーか。w)塩・醤油・酒・味醂のほか調味料もコブだしとめんつゆをほんの少し。要するにその塩梅は味をみながら自分好みに決めるしかないので、妻は作れません。ネギが切れていた。利尻おぼろこんぶ。島原わかめ。長野七味。旨かった。いつも一口喰らうが、今日はちゃんと撮ってそののちに。w
備忘のためのメモ。何年ぶりかなあ、CapUSBをやる。
DST-BX500を押入れから取り出し、結線する。やり方を思い起こしながら試行錯誤。
これはまあ、コムパイロット入手の波及効果ともいえる。
DST-BX500は2001年発売のSONYのBSデジタル/110度CSデジタルチューナー。光デジタル音声端子とD4端子が付いている。「DST-BX500改」というのは知る人は知るイッピン。TSをアレするわけです。
何年か前にリマスター版の小津安二郎「秋刀魚の味」をシャープのDV-AC82に録画していたので、
①シャープからI-O DATAのRec-POTにi.LINK経由でダビング。(モード3)
②DST-BX500改からRec-POTにアクセスし、HDD認識(モード1)の同タイトルを再生する。
③i.LINKケーブルはRec-POTに2本つけられるが、1本にして、AC82とBX500改に差し替えで使うほうが簡便。(混乱しない)
ちなみに確認用モニタはシャープのLC-16ES。AC82とはHDMI、BX500改とはD4端子で。
TS処理の音声確認は、AC82、BX500ともに光デジタル音声端子がついているので、コムパイロットで受ける。
④Windows10上でやるのは初めて。ドライバはやはりエラーがでる。よって回復オプションで強制的に入れる。これはまあどこでも言われるが「自己責任」。
リマスター版、きれいですね。スタートから煙突まで3分たらず。
DST-BX500を押入れから取り出し、結線する。やり方を思い起こしながら試行錯誤。
これはまあ、コムパイロット入手の波及効果ともいえる。
DST-BX500は2001年発売のSONYのBSデジタル/110度CSデジタルチューナー。光デジタル音声端子とD4端子が付いている。「DST-BX500改」というのは知る人は知るイッピン。TSをアレするわけです。
何年か前にリマスター版の小津安二郎「秋刀魚の味」をシャープのDV-AC82に録画していたので、
①シャープからI-O DATAのRec-POTにi.LINK経由でダビング。(モード3)
②DST-BX500改からRec-POTにアクセスし、HDD認識(モード1)の同タイトルを再生する。
③i.LINKケーブルはRec-POTに2本つけられるが、1本にして、AC82とBX500改に差し替えで使うほうが簡便。(混乱しない)
ちなみに確認用モニタはシャープのLC-16ES。AC82とはHDMI、BX500改とはD4端子で。
TS処理の音声確認は、AC82、BX500ともに光デジタル音声端子がついているので、コムパイロットで受ける。
④Windows10上でやるのは初めて。ドライバはやはりエラーがでる。よって回復オプションで強制的に入れる。これはまあどこでも言われるが「自己責任」。
リマスター版、きれいですね。スタートから煙突まで3分たらず。
ボーズ(BOSE)の中央にあるのはフォナック(PHONAK)=スイスの補聴器メーカー製「コムパイロットⅡ」(ComPilotⅡ)です。ちなみにその左横は同社製のテレビリンクⅡというものです。詳細はPDFがネット検索で出ますのでそちらで。
CDはダイレックスで1250円で見つけたものです。シャシンはα7sとSONY コニカⅢ抽出のヘキサノン48mmで撮影。
コムパイロットを首にかけて、BOSEからのストリーミングをダイレクトに補聴器にワイヤレスで取り込みます。
一方、テレビリンクですが、入力コネクタ部を見ますとおわかりのように、光デジタル音声、同軸デジタル音声(コアキシル)、アナログに対応します。テレビリンクはBluetoothでやります。
ありがたい巡り合いです。
僕には福音=グッドニュースです。このようにして、ヒトはサイボーグ化してゆきます。
さて。
①CDに「ダンスはうまく踊れない」が入ってます。陽水です。うたってるのは石川セリです。あ、そんな歌手がいたなあ、と思ってググります。wikiで、この人が陽水の奥さんだと知りました。へえー。で、「ダンス」を作曲したいきさつも知れます。石川セリの気を引くためにその場で作った、とあります。ううむ。
あまつさえ石川セリの「ダンス」は高樹 澪で大ヒットするまえの音源です。CDは全体的にアコースティックがしょぼいのですけど、フォナックのおかげをもちまして、難聴者にも再現できています。まずはめでたい。
(しょぼい、はあくまで主観的です。僕の耳のせいかもしれない。オリジナル音源にはまちがいないが、PCM化する際に少しはしょって生成してるのではないかと疑っているのでありんす。でも日本コロムビアですよ。)
②新谷のり子=「フランシーヌの場合」。これには古賀力(こがつとむ)という人のフランス語セリフが挿入されてます。これもフォナック再現の出来事です。70年安保の頃、僕はこのセリフを聴いていたのだろうか。記憶にない。これもwikiする。古賀さんは1934年生まれ、佐世保出身のシャンソン歌手で、この5月に亡くなった方のようです。
いやはや。ちっぽけな出来事なのです。ですがね、これらが僕を何処か遠方に連れていきます。トシのせいかな、単に。
まだ全タイトルを聴き終えたわけではないので他に何か出るかもしれない。
テレビリンクではEテレでN響の第1882回 定期公演も試す。まことにありがたい。
CDはダイレックスで1250円で見つけたものです。シャシンはα7sとSONY コニカⅢ抽出のヘキサノン48mmで撮影。
コムパイロットを首にかけて、BOSEからのストリーミングをダイレクトに補聴器にワイヤレスで取り込みます。
一方、テレビリンクですが、入力コネクタ部を見ますとおわかりのように、光デジタル音声、同軸デジタル音声(コアキシル)、アナログに対応します。テレビリンクはBluetoothでやります。
ありがたい巡り合いです。
僕には福音=グッドニュースです。このようにして、ヒトはサイボーグ化してゆきます。
さて。
①CDに「ダンスはうまく踊れない」が入ってます。陽水です。うたってるのは石川セリです。あ、そんな歌手がいたなあ、と思ってググります。wikiで、この人が陽水の奥さんだと知りました。へえー。で、「ダンス」を作曲したいきさつも知れます。石川セリの気を引くためにその場で作った、とあります。ううむ。
あまつさえ石川セリの「ダンス」は高樹 澪で大ヒットするまえの音源です。CDは全体的にアコースティックがしょぼいのですけど、フォナックのおかげをもちまして、難聴者にも再現できています。まずはめでたい。
(しょぼい、はあくまで主観的です。僕の耳のせいかもしれない。オリジナル音源にはまちがいないが、PCM化する際に少しはしょって生成してるのではないかと疑っているのでありんす。でも日本コロムビアですよ。)
②新谷のり子=「フランシーヌの場合」。これには古賀力(こがつとむ)という人のフランス語セリフが挿入されてます。これもフォナック再現の出来事です。70年安保の頃、僕はこのセリフを聴いていたのだろうか。記憶にない。これもwikiする。古賀さんは1934年生まれ、佐世保出身のシャンソン歌手で、この5月に亡くなった方のようです。
いやはや。ちっぽけな出来事なのです。ですがね、これらが僕を何処か遠方に連れていきます。トシのせいかな、単に。
まだ全タイトルを聴き終えたわけではないので他に何か出るかもしれない。
テレビリンクではEテレでN響の第1882回 定期公演も試す。まことにありがたい。