2017年10月 Archives

画像多し。10月31日。快晴。雲一つない午前中。撮影には不向きだが出たついで、というのがある。α7RとNIKKOR-H・C 1:2 f=5cm=Eマウント改。















NIKKOR-H・C 1:2 f=5cm。接写もできる万能のEマウント改。
まことにもっていいレンズです。まずもってこの姿を気に入ってます。
(NEX-7,SUMMICRON-R 50mmにて撮影)



で、α7Rにつけて夕刻17時前。10月末日のムラサキシキブはすっかり実を落としています。









α7sとCONTESSA コンテッサ S310についていた=tessar2.8/40mm。





NEX-7とコニカの使い切りカメラから抽出したプラスティックレンズ。知人製作のレンズです。
APS-Cだからこれだと28mmくらいですかね。









アサギマダラ EF24-70mm

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キヤノン5Dmk2とEF24-70mm。10/27午前10時前。アサギマダラ再来。70mm側。F5.6=ISO640。AF。
拡大画像=横1404ピクセル。







CONTESSA コンテッサ S310についていた=tessar2.8/40mm。α7s。SS優先。ここで使うのは初めて。色補正をしないでそのままです。最初の3枚は開放。あとのは少し絞る。









サーバーにchiyokoというフォルダがある。千代子という女の名を思い浮かべる。中学校に千代子さんがいたし。
こっちは、ミノルタ前身=千代田光学のCHIYOKOのことである。α7s。色補正なし。



α7sとCarlZeiss Jena Sonnar 1:1,5 F=5cm。









キヤノンEF24-70mm

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キヤノン5Dmk2とEF24-70mm。アサギマダラ。風が強く翅を展開してくれない。上が70mm=F4.5。下が53mm=F8。ISOいずれも640。AFは正確。



Ricoh Auto 35V抽出のKominar 4cm。台風が逸れた夕刻。α7R。







これはα7s。立体感がある。

α7RとKonicaⅢ抽出の小西六、Konishiroku Hexanon 1:2 48mm。







ヘリコイドを長いのに変えて接写。



画像多し。注意。α7sとコダックエクトラ。KODAK EKTAR 35mm F3.3。最初は開放。あとはF4-5.6。













SUMMICRON-R 1:2/50

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α7sでSUMMICRON-R 50mm。といってもα7sで使うのは初めてではないか。ROM付きの割と新しいものでレモン社で買った。フルサイズのEOS5Dでrayqualのアダプタを使って数回撮ったきりだ。









ひさしぶりにキヤノンのEOS5DMk2を使う。



上の絵の右端でもわかるが、レンズは知人に頂戴した28mm-90mm 1:4-5.6です。ISO1000/F5.6で1/20秒です。ブレたので何度か取り直す。証拠写真には十分。ではそのシャシン。



中央のボディーキャップ右がSONY正規品。左は中国からeBayで取り寄せる。手前袋ものはリアキャップも入っている。セットで一組あたり送料を入れても約111円。ダイソーみたいだ。よーくみると、ダイキャストのカス(ノロみたいなものだ)が残っている。それはウェスで拭き取らないとボディー内に入るから注意が必要。
まあでも安い。堂々と偽物を作り大量にさばく。日本製の高価ではあるが精巧な製品とは違う。が、キャップくらいならこれでいける。
キーワード:Rear Lens Cap+ for E-Mount Camera Front Body Cover Sony Black Tool NEX-5 NEX-3

コニカⅢから抽出のM42改造、小西六=Konishiroku Hexanon48mmF2を同じ条件で。ただしストロボ(430EZ)をマニュアルで使用。SS優先。



なんだけっこういけるじゃないか、と思って調査する。

キヤノンサイトのここにある。

非球面レンズも入れてある。MTF曲線て1に近いほうがいいのでしょうから、これってコントラスト・解像度ともフツーにいいのでしょうか?。2004年発売。EOS Kiss 7(フィルムカメラ)のキット。いやはや。


京セラ T PROOF テッサーT*35mm/F3.5改。ヘリコイドのリア部はここまで出るのでNEX系では干渉がある。それでもヘリコイドを繰り出し、リア出っ張りを減らせば、接写はできる。







VR35 K4の絞りリングを外す。(右方のHIGH VOLT・・近くにあるリング)
この状態でF2.8あたりだろうか。これでもシャープに撮れる。



お気に入りのレンズです。以下10/14の絵日記。α7sです。









リングを当てて絞って撮ってみました。りんご、秋映え、です。α7s=シャッタースピード優先。1/100秒。ISO6400。

「願いごとの持ち腐れ」は内山栞の曲に秋元康が後で詞をつけたものらしい。Nコン課題曲としての問題点とかは検索すれば出ます。AKB48の公式MVを384*216で埋め込んでおきます。



こんなのもあります。



で、以下は鶴川2中のFLV自家版。安置用。IEで音声が出ないときはブラウザをGoogle Chromeにすると出ます。(NHKさんごめんなさい。この場限りですので。w)

Nコン。中学校の部。興味がない方はスルーしてください。
今年は特に物議を醸しました。大体10年ほど前からこんなふうにポップス系の課題曲になったらしい。アンジェラ・アキの「手紙」ですかね。
今年はAKB48だからそれはいきつくところまで行ったことになります。
まあ、NHKってそんなものでしょう。マスコミ全体がそうだと思う。それをどう受け止めるかは個々人の問題。平和ですね。w
爺は、まあ、アート擁護的な視聴です。東京町田の鶴川2中が金賞。ここ数年強くなりました。東北ブロック代表も歯がたたない。福島の牙城が崩壊した気配あり。ううむ。
youtubeから埋め込みましたが、youtube動画そのものが、著作権侵害でそのうち消されると思います。(僕がアップしたわけではありません。念のため。)

コミックのカバー文字に「被写界深度」。



こちらは「血の轍」を、α7sとCarlZeiss Jena Sonnar 1:1,5 F=5cmで撮影した絵。どこかで通底する感覚がアートには、ある。



今朝の庭。枯れ枝に交じってクレマチスが小さく咲き始める。







モノクロ。

α7sとCarlZeiss Jena Sonnar 1:1,5 F=5cm。Eマウント改。
1935年にはこのように完成されたレンズがあったわけです。知人の手にかかり、意匠の改変があっても、「描写」をそのまま保ってきたわけです。(むしろデジタルの時代には機能はアップしてるのかもしれない)
この国の「選挙戦」なんぞには関係なく、ゾナーを通過した光が、デジタル技術で絵巻物となる。それも2017年にです。
ちょっとナイーブにすぎるけれど、うむ、ありがたいなあとしみじみ思うのでありんす。









α7sとCarlZeiss Jena Sonnar 1:1,5 F=5cm。Eマウント改。
でかい豊水(?)。梨は「親」がなんだかわからないくらい品種改良されてるからなあ。メロン大。
ところでふつうに下向きに撮ると、滑らかなヘリコイドが、降りてくる。鏡筒に指を添える必要あり。

Ricoh Auto 35V抽出のKominar 4cmをヘリコイドを変えて接写。







Ricoh Auto 35Vから抽出。工房製作のEマウントKominar 4cmです。薄型ヘリコイドでインフが出ます。
これより長めのモノを使用すれば超マクロもできます。



いいレンズです。KOMINARの銘のあるレンズは総じて優秀だと思います。以下撮影はα7sと。最初のレモンは絞り開放で1mくらい。ぐるぐるボケを出すため少し露出アンダー気味。







ノーベル文学賞と石原10年日記。NEX-7に納豆パックを利用してフラッシュ。光がまんべんなく広がる。
結局村上春樹より若いイシグロがとりました。



右端は廃版になった石原8年誌。23年使った。今年まで。あと10年生きる希望で10年日記を入手したのだが、さて。

α7sとCarlZeiss Jena Sonnar 1:1,5 F=5cm。









知人工房製作。ずっしり重い。意匠がいいなあ。ヘリコイドがレンズ自重で下りてくる。そのYouTube動画。埋め込み。

α7RとMACRO-ELMARIT-R60mm2.8。











ところで。
これらの絵のいくつかをプリントしてみた。暗いなあ。(左)
モニタで明るさを増す。やり直す。それでもモニタ(中央=透過画像)との差異は大。(右)
撮影:NEX-7_35mmOSS。画像の補正なし。
PX-5V。クリスピア。Photoshop_CS5から出力。

α7s MACRO ZOOMATAR D 1:2.8/4cm

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α7sとMACRO ZOOMATAR D 1:2.8/4cm。息をのむ描写。
画像多し。注意。

















Kilfit社(キルフィット)製のMACRO ZOOMATAR D 1:2.8/4cm。



知人工房から借りてきました。古墳時代の高坏(たかつき)のようなスタイル。40mmで超マクロ撮影ができる。異種もあるようです。
「これはごきげんなレンズですよ!」と言う。おもわず「ごきげん」には大笑いした。気持ちがわかるからねえ。ファインダに出る絵に感動する、それは実物に触れた者でなければちょっとわかりませんかね。

さて。帰途のラジオでラスベガスの乱射事件のニュースを聞いた。テレビでは実兄が、「そんな弟じゃないんだけど・・」みたいなことをインタビューで話している。日本だと事件当時者の身内が堂々と話すなんてことはない。お国柄、社会の違いはある。
知人と直前にそんなハナシをしたばかりだった。島国日本人て、妙な人種ですよね、とかなんとか。
(金 正男殺害薬物はサリンではなく、VXなんですね。間違いました。w)
そんななか、「ごきげん」なレンズを持ち出して遊んでみようと思っているところだ。爺もまた、「明日の米びつ」(前記事の内田樹=「身内ファースト」の中にあることば)がいちばんなんだろうか。

持ち出すまえに、MACRO ZOOMATARで家撮り。モデルは、Sonnar 1:1,5 F=5cm。(1935年/Contax)
工房製のブラスとヘリコイドがすごいです。滑らかさは秀逸。

内田樹の「身内ファースト」(朝日記事2017/10/02)。NEX-7_35mmmOSS_flash。

日本女子オープン。畑岡奈紗。α7RとMACRO-ELMARIT-R60mm2.8。日立のプラズマTV=画面を撮る。w
最終パット。抱擁。勝利して引き上げるときのギャラリー。
なんで爺はこんな絵が好きなんやろ。w





きました。押見修造の『血の轍』。今見た朝日のコラムです(2017/10/01)。とっさにNEX-7でシャシンしました。それを読める大きさでそのまま出します。



コミック好きな男は押見修造をご存知でしょう。くだんの『血の轍』とはこんな絵です。「ビッグコミックスペリオール」連載中です。



「シェイシェイシェイ」とは何でしょう?
「ジジジジ」「ジイィイ」とは?蝉?
スペリオール、ですからね。意味深長です。w

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