2019年10月 Archives

α6300 E1.8/35mm

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当地に県立図書館が移転するということが分かった時点から、それが実現した暁には俺の晩年は変わるな、と予感した。w
まだひと月にも満たないけれど実際それ以上の「効果」を感じている。なにしろ歩いて15分の場所だ。村上春樹の若き日に神宮球場がすぐそばにあったのと同じ距離です。図書館はドゥルーズのいう「効果」そのものだと思っている。そのうち色も褪せてくるだろう。僕としてはできるだけその褪色を引き延ばしたいとは思うがそうはいかないのが人生ってものだろう。
老人のささやかな愉しみなので、せめて検索にヒットしないようにと図書館の固有名は使わぬことにした。ミューズの取扱説明書は自分の手で作るしかない。
10月27日10時に今年初めてのアサギマダラ飛来。一頭だけです。α7sとCarl Zeiss JenaのFlektogon 4/20。1/250秒F8に設定してSS優先で。置きピン。中央より右にいます。拡大画像でどうぞ。



以前は乱舞するくらい飛来していたがここんところは一、二頭。環境の変化か。

ダイソーのフォトスタンドに。蝶がいる、という「認識」があるので見た目フジバカマの絵でも僕にはアサギマダラのシャシンなのです。この絵もα7sとFlektogon。自然光。



翌10月28日。同じ時間にやってきました。この日はα6300にBiogon35㎜(M42改)です。

長文注意。
前記事の末尾に「クラウドガール」、金原ひとみはずっと気になる、てなことを入れた後サーバーサイトの挙動に(Movable Type のバージョン4!)何かしら異変を感じはした。が、放置していた。記事フォーマット内でblinkしてる箇所がある。タグをみるとそこにディビジョンdivが挿入されている。コピペで入れミスしたかも。うーんそうかなあ?いや違うような気がする、なんだろうこれって。で、とりあえず身に覚えがないディビジョンタグを削除して→そして保存。→3カラムスタイルが崩れる。この修正再構築に朝から30分。
原因究明。思うに、デフォルトで一記事内に画像10枚てことになっている(真実は不詳・忘却)。で11枚目になった時点でDIVISIONが強制挿入される、バランスを仮に保っていたのに、バカがdivタグを外したせいで見栄えテンプレートが総崩れ、ということかなあ。11枚目を削除したらば復旧する。すいませんMovableType関係ない人もいるのに。これは自分のための備忘記事です。さて、金原ひとみ、ですね。



7sとFLEKTOGON20mmでPhotoshopのBleachBypassを使っています。何のことはない「銀残し」です。Photoshopのカラールックアップです。



これはCrispWinter。なるほど制服の青がくっきり寒い。



削除した前記事の「クラウドガール」。ILCE6300とBiogon35㎜で。
このテの小説が好きなんですな。

次のも同じ機材。10月28日。8時。

Carl Zeiss Jena Flektogon 4/20

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α7sとCarl Zeiss JenaのFlektogon 4/20。PCの方は拡大してご覧になってください。借り物のレンズ。



















ILCE6300 E1.8/35

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α6300とE1.8/35 OSS。











YVAR 75mm F2.8 M42改

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α7sとYVAR 75mm(M42改)。F5.6とF8で。色補正なし。









YVAR 75mm(M42改)の姿。7sとMedical Nikkor 120mmで撮影。
F8=1mの距離。色補正なし。

α7sとSCHNEIDER Pro-Cinelux 45mm (1.8") F2.8。新潮7月号。古井由吉の連作が始まる。



せんだって池内紀の「恩地孝四郎」を読んだ。古井由吉に眼が向くのはその流れか。人生最後の風景に否応なくふれることになる。図書館のスナップはILCE6300とSUMMARIT40mm。





(上)α6300とCarlZeissJenaのFlektogon 4/20で撮影。(下)α7sと同じレンズ。





江川隆男と堀千晶の対談がいい。そこに出るラプジャード。「常軌を逸脱する運動」の線で掘り下げる(広げる)ドゥルーズ。出来事、概念、内在、欲望する諸機械・・もいいけど「常軌を逸脱する」てのはもっといいかも。リゾームを全面的に受け入れる生だもんね。「ミライon」での最初の「当たり」です。

6300でレンズがくっつきそうになるまで寄る。対象はVARIOシャッター組み込みの正体不詳レンズ。ずっとeBayで探索し続けている。





ESAOG 1:2 f=5cmでのVARIO・・。




Kern-Paillard YVAR 75mm F2.8 AR。元々はCマウントのレンズ。YVARですが、Chrome自動検出ではアゼルバイジャン語=ヤラーと出る。工房のM42改。借りてきました。α6300に付けた姿をさっそくテーブルフォト。絵はα7sとレモン社購入のSUMMICRON-R 50㎜。F2.8で撮影。うん、情動全開です。チャクラが宇宙に向けて開く。カッケーですな。w
昨日はこれとCarl Zeiss JenaのFlektogon 4/20も借りてくる。6300にYVARを付けてそのFlektogonを撮影。



逆に6300にFlektogonをつけてYVARを撮ります。



YVARは75㎜なので素直にα7sに付けて撮ります。はじめの2枚は開放。カフカ以降はF4です。補正なし。
カフカ本はみな処分し手紙と日記を残してる。かなり傷んでる。









池内紀 「恩地孝四郎」

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ELMAR 1:3.5/65。α7s。
映像は畢竟、見る者の内面的な潜勢力と結託する。見る者の内在平面いかんに委ねられる。ライカレンズ、恩地孝四郎、池内紀に関するあなたの内なるフォルム?イメージ?それにかかわる。富有柿もエルマー65mm。



オマケ。ILCE6300とE1.8/35。



上は「文藝春秋」11月号。下は朝日の「ひもとく」。
(自炊、お許しください)





このあとさっそく借り受ける。



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PayPay ユニクロ B3

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こないだ(10日くらい前)部屋着を欲しくて久しぶりに(1年?2年?)ユニクロに行った。レジがない。
自動レジになっている。うーんと思っているとどこからともなく店員現る。
店員:クーポンは持ってますか?
小生(内心):(PayPay支払い画面にユニクロのアイコンがあったがあれか)(もってない)。
彼女はそれ以上の説明はしない、はしょる。きょうび店員はそんなサービスはしない。ここは「ユニクロ」ですから。w
そんなことゆーなゲージュツ家はイマージュに専念しなさい、はい。Projectionレンズで。自然光。三脚。リモコン。ビースリーのパンフ。(脚が長い)
右端。昨夜ユニクロ会員登録。(これは笑いです)



ニコンの医療用Medical-Nikkor/120mmで。開放=距離2m。室内光。三脚。リモコン。



追い打ちオマケ。ROKKOR-PF50mm。

ILCE6300

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α6300とE1.8/35 OSS。











うーん。どこに行っても多いのは女性。仕事のせいかオトコは街に出てない。
ヒトが我を忘れてなにごとかをなしている・・没頭のシーンに惹かれる。おおむね「単独」の場面が多い。(ように思う)

トシをとるとPCテーブル周りでのコソコソ遊びが手軽でそして自由でよろしい。これをやらない日はない。6300にLA-EA4アダプタでミノルタAF50mm1.4。

ILCE6300とZeiss-Opton Biogon 35mm(M42改)。秋映はほんの短期間しか出回らない。











「文藝冬季号」の北野武初小説「足立区島根町」(といっても自己言及のエセー)のなかにミスプリント。「今の子は肥だめをを知らないだろうが」。



小枝のあいだに挟んで10秒セルフタイマ。ネット買いのMXP=MX36153。Sサイズ(袖が短い次はMにしとけ次はもうない)。w



α7sにつけているのは35ミリ映画用プロジェクションレンズ。映画館でスクリーンに背後から投影される像はこのレンズから出てるのです。F=3inch、と中央に刻印されてます(拡大画像で見えますか?)。焦点距離80㎜くらい。工房作。ここだけにある自由レンズ。
ちなみに当の絵はα7RとBiogon 35mm(Eマウント改)で撮影。で、ややこしいハナシだが機材逆撮りをしますね。以下はすべてα7sとProjectionレンズで撮影。中央部には芯のあるピントがきます。







Zeiss-Opton Biogon 35mm M42改

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α7Rを数か月振りに持ち出す。Biogon35㎜(M42改)を17-31アダプタにつけて。7Rで使うのも初めて。予想した通り周辺に難あり。よって矩形に切り取る。









薄(すすき)周辺のセイタカアワダチソウがみえない。薄が駆逐したのか。
Biogonはテーブルフォトでは難なくやってくれる。6300で使ってみてもいい。



さてと。当地の県立図書館ではICタグ=自動貸出機を使う。これだと昔みたいに裏の返却期限票で確認できない。
けれど家で「マイ図書館」にログインして確認できる。時代は変わった。

α7s E1.8/35OSS APS-Cモード

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α7sとE1.8/35OSS(APS-C用)。









エルマー3.5cm F3.5。α6300。こんなレンズも持っていたのだ。忘れていた。w



SILKYPIXのモノクロ2現像。Photoshopでレベル補正のみ。室内自然光。
キーボードの横。M42アダプタ17-31mmに取りつけた工房作Zeiss-Opton Biogon 1:2.8 f=35mm。これでミライon(当地の図書館)借受のカフカ。



これらはE1.8/35。





西村賢太 東京者がたり

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東京都江戸川区生まれ。中卒。西村賢太のホンはどれも後付けがそうなっている。







ドゥルーズが読めるのがありがたい。



下のは江川・堀対談に出てくるラプジャード。おいら向き。今併読中。





Sonnarはいい

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知人工房作のM42改=ローライSonnar40mmの姿。ニコンの医療用=MedicalNikkor120mmで撮影してますのでPCの方、拡大画像でご覧のほど。α7s。



それでそのSonnar40mmで。アダプタは17-31を使用してます。寄れます。Sonnarはどのタイプも好みです。最初は6300ですが他は7sです。





柴崎友香 文藝2019秋 大阪

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快挙=17年ぶりの重版!らしい「文藝」を読む。



とはいえ今日は柴崎友香を読み、西加奈子の途中に留める。愉しみは日延べせんとね。新県立図書館の初日です、僕の。α6300とE1.8/35 OSS。
こっそりお寿司食べに行ったもんね記念に。妻にはコンビニのサンドイッチ食ったと嘘ついた。あはは







ミライon図書館

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当県の新図書館オープン。駅前を右折するときイヤな予感がする。この様子じゃ初日は無理とみた。α6300とE1.8/35 OSS。







ライカ1c 改 1f など

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α6300とE16-50 OSS。



10月4日朝のテーブル回りも、現像結果もそのまんま。やらせと補正なし。w
前日に「ライカ1c 改 1f」というWebページを閲覧するかたわらテーブルフォト。結果、テーブルがごちゃごちゃしてる、ということなんだろうか、いやそうでもない。最近は普通がこうなのだ。ともかく最初の絵に「つくり」はない。リモコンのそばに撮影したカメラがあったのでそれは画面から消失してるけれど。w
でその前日のテーブルフォトを以下に。ライカ逆像ビドムにピント。
上。6300とアンジェニュー17-68mm。68mm側。距離1.2m。F4。矩形切り取り。
中。7sとSUMMICRON-R50mm。M42改。
下。7sとメディカルニッコール120mm。M42改。右端、メガネ横の7sに取り付けてるのがMedicalNikkor120mmです。







ビドムのついてるライカですが、1949年だと思います。

e16-50 OSS

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α6300L。L、はレンズ付きということか。このオマケレンズでも遊ぶのです。







閑話休題。商品価格の2%(端数切捨て)のようですね。

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