2021年3月 Archives
ROBOTというカメラです。付いてるレンズは、Carl Zeiss JenaのTessar3㎝です。F3.5。検索すれば仏文Wikiが出たりしますが情報は少ない。1930年代後半のカメラでしょうか。
このレンズを取り出して知人工房作のSONY Eマウントアダプタにつけてα6300で撮影しました。レンズ自体は無限遠で工房ヘリコイドで距離をとる。ほぼF8通し。今にも雨がふり出しそうで陽も差していません。コントラストと明るさはほとんどそのまま、カラーはPhotoshopCSでの自動補正。お昼過ぎ、時系列。
ピント部とアウトフォーカス部の差がわかりやす。Tessarでもふわっとしてる。やわらかい。でも壁面は隅々までピシッと出る。晴天時の映りがたのしみ。
このレンズを取り出して知人工房作のSONY Eマウントアダプタにつけてα6300で撮影しました。レンズ自体は無限遠で工房ヘリコイドで距離をとる。ほぼF8通し。今にも雨がふり出しそうで陽も差していません。コントラストと明るさはほとんどそのまま、カラーはPhotoshopCSでの自動補正。お昼過ぎ、時系列。
ピント部とアウトフォーカス部の差がわかりやす。Tessarでもふわっとしてる。やわらかい。でも壁面は隅々までピシッと出る。晴天時の映りがたのしみ。
正直な感想です。
1.フーコー。新しい感興はなかった。読みながらフーコーの「偏執」を払いたくなるような気鬱さを覚えた。
2.今季芥川賞。何も話すことがない。困った(笑)。
「かか」と「推し、燃ゆ」を中上健次つながりで読んだ。けれど残念なことに手元に残るものが何もない。
3.桜木紫乃は妻が買ったホンで爺が先に読んでいる。途中だけど、読ませる。
何このリアルなしわくちゃ。すいません。(キヤノンのTS3300スキャン)
柄谷行人評の堤純子「アーミッシュの老いと終焉」。県立図書館をサーチする。貸し出し中。妻が自分も読みたいと当地の書店に電話。(妻は書店のお姉さんと昵懇)品薄で時間がかかると言われたそうだ。ふうん、そうなのか。