ドゥルーズ: 2022年12月 Archives

県立図書館が僕の居住する当地に移転して3年が過ぎた。図書館移転のニュースに「晩年の人生が変わるぞ」と予感したもんだ。事実は的中したのか、そうとも言えないのか、うーむ。
いっぽう当年の73歳というのは特別な一年だった、と思う。クルマを廃しての最初の一年で、図書館にゆくにも電動三輪車でということになった。2022年の年越しに手元には10冊ほどの借り受け図書がある。わくわくしながらあれこれ併読するのは愉しい。
これは「天声人語」の部分を映し込んでいるが、9万8千円の箇所。当地の県立図書館でも似たようなものなんだろうか?ニッポンは落ちぶれてしまったのだろうか。
絵はすべてα7sとライカA型抽出のElmar50mm。











まずは横尾忠則の選評を。









酒井 忠康「遅れた花 私の写真ノート」。本書には2014年の「桑原甲子雄の写真 トーキョー・スケッチ60年」のことにも触れてある。
蛇足だが下の絵は2014年4月、その桑原甲子雄=世田谷美術館に向かう途中の案内板をスナップ。α7Rとヘクトール Hektor28mmで撮影したもの。

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