ドゥルーズ: 2018年2月 Archives

朝日2018/02/25_Sun.の書評。

先日の「悩みのるつぼ」。上野千鶴子は、現代思想「相模原障害者殺傷事件」(H28.10月号)で、自身を、
障害と高齢の狭間にいる者と措定している(「当事者」なのだ)。その上野の回答に、さて、質問者がどこまで支援の感慨を抱けたか、当方にはわからない。僕はうむ上野千鶴子のテキストに真摯に向かいあった気がする。

この女性にどうか生き延びて欲しいと思う。世間は(この国は)優生思想(医療行政の都合だが)で着々と戦前の因襲に逆進しているかのようだ。
でもあなたは現実に障害の子を背負った。よってなりふりかまわず、世間に顰蹙をかおうが生き抜いて欲しい。森友とか加計とか原発とか、金は余っている。税金で、アナタ自身の困窮と、その子の支援を見てもらうのです。
生きましょうぞ。

今日はこれにつきる。2018/02/12。

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