ドゥルーズ: 2017年6月 Archives

数日前からフーコーを探していてハッケンした。探し始めたのは朝日の以下のコラムをみて。



拡大画像でお読みくださったでしょうか。36歳で男性器を摘出。マイノリティからもこぼれれ落ちた存在。と彼(エックスジェンダーと自身は称する)はいう。たとえばこのホンの中には彼みたいなカップルはいるのでしょうか?



コラムと同じころいつものお店でKMAMIYA-KOMINAR 48mmで撮った後、パラパラと繰ったがむろんその程度で知れるわけもない。

さて、フーコー。
このような記事に触れると、必ずフーコーの「性・真理」に思いが至る。時代は違うがもっとも鋭敏に知覚し、問われると厭わず明敏に表明したのがフーコーだと思っている。中でも「性の選択、性の行為」です。(増田一夫訳)(『フーコー・コレクション5』)
ブログする前に読み直してみました。もうボロボロになってます。愛読書だったわけです。
6月2日。鷲田=折々のことば。松浦寿輝。



松浦寿輝といえば僕には詩集「冬の本」につきる。小説もするし表象論も多い。「退職」てのは「退官」と別物か。みなトシをとったんだ。

ついでに自己顕示をひとつ。17時。α7Rとコダックのエクトラ(F5.6で)。PM2.5か光化学か場所の汚染か、マスクが必要。サングラスは緑内障+白内障の爺には必携。よって欲望はこうなる。

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