レンズグルメ: 2019年12月 Archives

ペンタックス FA43mm Limited

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SONYのα7Rとペンタックス43mmLimited。PK-NEXアダプタ使用。
SILKYPIX Pro9のノーマル現像。すべて自然光。一切の補正なし。そのまま出します。モノクロはSILKYPIX Pro9のモノクロ2。撮影日令和元年12月31日。最初は開放。次はF5.6。外は適宜。









SONY 3.5-5.6/16-50

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SONYのPZ16-50。α6330と。最初3枚はPhotoshopののカンバスサイズで。横長は6000*4000を6000*2000にしたもの。







レストランは横1800あります。





α7Rとライカ I型 (A型)のエルマー5cm。前日の夕方と明けた日中。









そして翌日。





NIKKOR50mm F1.4

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α7RとNIKKOR50mm F1.4。PLフィルタ使用。







合成写真の上はLeicaA(1型)旧エルマー5cm、下はZeiss-Opton Biogon35mm。F4アバウトで撮影。α7R。ピントは中央=Olympusの銘板。旧エルマーのシャープネスが光ります。
以下はα7sと旧エルマー。













ゲルツ社製の生地ガラスを使った旧エルマー。ライカa(ライカ1型)から外し工房改造アイテム。底部の変換リングも工房作。ちょっと借り受けてきた。Elmar60mmで撮影。



もう一枚赤エルマーで。



ではその旧エルマーで。撮影カメラはα7R。









SONY E 3.5-5.6 PZ 16-50 OSS

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E 3.5-5.6 PZ 16-50 OSS。









ペンタックス FA43mm Limited

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ペンタックスのFA43mmLimitedとα7s。







以下は現像時にSILKYPIXのテイストを使ってみる。順にハードモノクロ、銀残し、インスタント、トイ。







FED industar 53mm F2.8

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FEDのIndustar 2.8/53です。Nの鏡文字に61が付されたレンズ。α7Rで。最初は開放、順にF4、F8。







こちらはα7sと。



SONY E 3.5-5.6/PZ 16-50 OSS

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「書を捨てよ町へ出よう」は寺山修司です。若い方にはアナクロかもしれないが、団塊世代には懐かしい。僕ならさしずめ「書を読もう町へ出よう」と言い換える。で、きょうは町に出てこっそり鮨食い。追加に「対馬穴子」も喰らった。初めてなのだがこれはうまい。今度単品一皿食そうか、いやそれは下品かな。w
シャシンはすべてSONYのPZ16-50です。α6300オマケといってはいけない。便利なこれで鮨の姿を撮影したかったのです。なのでフィギュアを持参。合成の絵は上16mm(換算24mm)下24mm(換算36㎜)で撮影。









ペンタックス FA43mm Limited

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α7sとペンタックスのFA43mmLimitedをPK-NEXアダプタを使って。この組み合わせで外に持ち出すのは初めて。よく映るなあ、驚き。拡大して隅々までご覧になってください。クロスフィルターを使ってるような灯りはこのレンズの特徴です。

職員に見とがめられてこの3枚に終わる。若いお嬢さんが急ぎ足で4階まで上がってきました。カウンタで撮影許可の願いを申し出るように、と。うふふ。





α7sとライカミニルックス抽出Eマウント改SUMMARIT40mm。















文學界12月号掲載。柄谷行人にはずっと付き合ってきてます。「あるトシになったらわかるようになった」みたいなことを言います。僕もそう思う、同意できる。ある時期に(といっても60歳を過ぎてからかなあ)頓悟(とんご)するのです。以前は分からなかったいろんなことが理解できるようになりました。同じようなことを大江健三郎も小泉義之も口にしてる。この論攷(講演)は「世界史の構造」以後の(最新の?)思いが出ている。凡人の眼にも美しい。そこでも「ちょっと気づいたんですが」と率直な発言をしている。「交換様式」は柄谷行人の真骨頂です。彼が発明したといってもいいんじゃないだろうか。来春には構想をまとめてホンになるそうな。今から愉しみ。



同じレンズでもう一枚。



「文藝春秋」1月号=「日本人よ、健康神話を棄てよ」=塩野七生と新見正則(オックスフォード大学医学博士)の対談。その中に心臓移植をしたマウスにオペラをエンドレスに聞かせ、平均7日間の寿命を平均40日まで延ばす、という実験。すごいハナシだ。なかでもこれが一番、というのがジョージ・ショルティ(と、新見先生は英語読みしてます)指揮の「椿姫」。アンジェラ・ゲオルギュー(ソプラノ)。ウチにあるこれがDVD盤の説明書裏面のサー・ゲオルグ・ショルティです。威厳に満ちてますね。7sとペンタックスのFA43mmLimitedをPK-NEXアダプタを使っての撮影。フルサイズで使うのは実は初めて。

で記事に触発されて「椿姫」をDVDで全編を視聴しました。いいんですよね、やっぱり。オペラも前世紀にはみーんな完成してるんですかね。下の絵はDVDから第2幕でしたか、アンジェラ・ゲオルギューのヴィオレッタ。日立のWoooモニタを1/20秒で撮影(1/20秒でモアレは消滅、TV画面撮影とは思えない)。こちらはM42改造のNIKKOR50mm F1.8です。

テッサータイプの正体不明のレンズ。M42改。17-31mmのヘリコイドアダプタにつけた姿。



以下はでべそ雰囲気レンズを7sにつけて。SILKYPIXでノーマル現像しただけです。そのままのデジタル画像です。















さて最後の絵。浅井慎平選「日本カメラ」カラープリント部の金賞。α7ⅡとFE 24-240mm。F8,ISO6400だそうです。71歳の男性です。

α7s 赤エルマー Elmar5cm F3.5

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SONYのα7sと赤エルマー5cm/3.5。L39→M42変換リング使用。















SONY PZ 16-50 OSS

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SONYのPZ 16-50 OSSレンズ。施設が空いていたのでふだんは立てない場所で撮影。

















インダスター 5㎝ F2.8 26M

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フェドについてくるインダスター 5㎝ F2.8のようです。26Mという表記があります。ウクライナから着いたばかりを知人から頂きました。Biogon35mmで撮影。距離計連動。すぐにも使えます。(と思いますw)





事前にクセを確認しました。ではそのインダスターをα7sで。きょうはスナップを目的に。











テーブルフォト

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テーブルフォトの話です。
内心へこんだ時でもシャシンしないことはないです。しますね。PCテーブルでごにょごにょと。







①Biogon35㎜と7sでコカ・コーラのファイナルファンタジーのフィギュアですが、バックはゴハンスキーの表紙。

②合成画像は壇蜜と結婚した清野とおるの「ゴハンスキー」。セブンの海鮮お好み焼きの話。現在の同等品はこれかなあ。

③コンタックスTvs抽出レンズと7s。セブンに同じものがなかったのでコレを食べてみた。まあまあの印象。200円くらいだった。

以下はe16-50mm。
④北有馬産の柿を5個いただいて干し柿に。これが実に甘い。
⑤知人に頂戴した40.5mmのフォクトレンダーのUVフィルタ。調査したらばBiogon35mm用の純正品。
⑥これまた頂戴したチンゲン菜。鶏胸肉と炒めて。うまかった。w





NIKKOR 28mm 1:2.8とα7s。1970年代のレンズ。52mmPLフィルターを行きつけの施設で試した。結論をいえばダメでしたね。あくまで自分の感想です。スナップにモタモタ操作は致命的。警備員からつまみ出される。といって決め打ちすると次のような失敗例。



そんなわけで以下は失敗を免れた絵を。最初のセピア処理の絵にもちゃんと反射は出てます。時間をかければ消せます。しかし反射も受け入れる態度の方が自分には向いてる。













コンドルcondorⅡ ESAOG 5cm

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α7sとコンドルcondorⅡのレンズ、ESAOG 5cm(M42改)です。









浅井慎平が力を込めて褒めていた金賞。

NIKKOR 28mm 1:2.8とα7s。1970年代のレンズ。52mm径のPLフィルターがあるのでそれを使ってみる。PLフィルターって20年(もっと?)ぶりか。



効いてますね。中央最奥に当地の名峰=経ヶ岳を入れる。左側からぬっと人が出現。
28mmだと車窓シャシン(信号停止時フロント)をやるときはぐぐーっと身を乗り出す。それでも咄嗟だから自車のダッシュボード部が映り込むことが多い。







モニタはオン(ブルーのインジケータ)ですがスクリーン画像はフィルタで消失させてます。



この効果が僕の「行きつけ」の○○図書館でどこまで有効か今からワクワクする。w
うーん。絶望の淵まで赴いて、手を差し伸べてくれるファインダに佇立するミューズ。爺さんもうちょい生きましょうね。

NIKKOR 35mm 1:2.8 α7R

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NIKKOR 35mm 1:2.8とα7R。









Vario Sonnar 3.5-6.5 28-56(コンタックスTVSレンズ)Eマウント改(画角30㎜程度)です。知人工房作。ズームレンズの改造は初めてだと思うがこれが難行。最終的には画角固定となる。ちなみにこの絵は7sとNIKKOR Ai50mmで。PLフィルターでモニタ画面が消えます。



以下はα7sとVario Sonnarで。















Carl Zeiss Jena Flektogon20mm

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SONY=α7RとCarl Zeiss Jena=Flektogon20mm。











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