レンズグルメ: 2020年6月 Archives
Ultron 50mm/1.8。シンガポールローライ。上位モデルの50mm/1.4については当方は不知。
検索を間違って来訪しているのではないかと思うくらい毎日ウチのウェブサイトにみえる。M42改造だからかな。工房製。あげます、といって知人から頂戴した逸品。僕の愛用品のひとつ。APS-Cのα6300につけるのもアリです。
バッグのジッパー。ファイル名「0619_63_Ultron_F4about」が端的にいつどれで撮った、を推測させる。ラガシャのバッグもSONYのカメラを入れてだいぶ外に出た。6年前に大丸(福岡)でゲット。ネットで調べるとあまり変わらない感じで現行品がある。価格も同じくらい。0619に注文し0621に届いた。
以下もα6300とUltron 50mm/1.8。シーンによっては風景にも使えます。
検索を間違って来訪しているのではないかと思うくらい毎日ウチのウェブサイトにみえる。M42改造だからかな。工房製。あげます、といって知人から頂戴した逸品。僕の愛用品のひとつ。APS-Cのα6300につけるのもアリです。
バッグのジッパー。ファイル名「0619_63_Ultron_F4about」が端的にいつどれで撮った、を推測させる。ラガシャのバッグもSONYのカメラを入れてだいぶ外に出た。6年前に大丸(福岡)でゲット。ネットで調べるとあまり変わらない感じで現行品がある。価格も同じくらい。0619に注文し0621に届いた。
以下もα6300とUltron 50mm/1.8。シーンによっては風景にも使えます。
長文です。注意。
(α7RとキヤノンSの50mm1.8=M42改)
三浦雅士は「若い人」を中三の時に読んだそうだ。当方は高一の夏。調べてみたら昭和39年5月に出た中央公論社版の日本の文学58。処分して手元にはない。函入りの青いハードカバーだった。
夏休み中の感想文=国語課題に提出する予定だったが出せずに代わりに石川達三の「人間の壁」で出した。(読書感想文に「人間の壁」も今にして思うと変ですなあ)
そういう経過があって記憶している。なぜか僕は「若い人」の読後をうまく「始末」できなかったのだ。その理由も今回、三浦雅士の『逆襲』で納得できた。読み終えて、もいちど「若い人」読んでみよう、という気分になった。ヤフオクで入手。どちらも新潮社版。月報もついている。時代は赤い方が先で「若い人」はこちら。大きい方には「青い山脈」「陽のあたる坂道」などが所収。さきほど届いて記念撮影、さっそく「青い山脈」を読み始める。
(α7sとRicoh Auto 35V抽出のKominar 4cm=M42改)
いやはや。いいもんです。読書冥利とシャシン冥利。オトコに生まれて損したけれど、これらの冥利は男の領分でしょう。だいいち石坂洋次郎はたぶん世の女史には理解できないだろう。うん。今朝は2時起き。
(α7RとキヤノンSの50mm1.8=M42改)
三浦雅士は「若い人」を中三の時に読んだそうだ。当方は高一の夏。調べてみたら昭和39年5月に出た中央公論社版の日本の文学58。処分して手元にはない。函入りの青いハードカバーだった。
夏休み中の感想文=国語課題に提出する予定だったが出せずに代わりに石川達三の「人間の壁」で出した。(読書感想文に「人間の壁」も今にして思うと変ですなあ)
そういう経過があって記憶している。なぜか僕は「若い人」の読後をうまく「始末」できなかったのだ。その理由も今回、三浦雅士の『逆襲』で納得できた。読み終えて、もいちど「若い人」読んでみよう、という気分になった。ヤフオクで入手。どちらも新潮社版。月報もついている。時代は赤い方が先で「若い人」はこちら。大きい方には「青い山脈」「陽のあたる坂道」などが所収。さきほど届いて記念撮影、さっそく「青い山脈」を読み始める。
(α7sとRicoh Auto 35V抽出のKominar 4cm=M42改)
いやはや。いいもんです。読書冥利とシャシン冥利。オトコに生まれて損したけれど、これらの冥利は男の領分でしょう。だいいち石坂洋次郎はたぶん世の女史には理解できないだろう。うん。今朝は2時起き。