レンズグルメ: 2019年2月 Archives

ガリレオ(Officine Galileo)レンズ銘=エサオギ Esaog 5cm F2。M42改。
知人工房作。フード部をはずして撮影。
(α7sとオリンパスミュー2抽出レンズ)





以下はα7sとエサオギ Esaog 5cm F2。しびれますな。











Summar 5cm M42改

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知人工房製のM42改=Summar f=5cm 1:2。
(α7sとSUMMICRON-R 50mm)





No.333***は1937年。拭き傷がある、ということだ。来歴がどうあれ80年が過ぎている。
Summarを手にする者が一様に感慨深い思いをするのはレンズの「年月」がもたらすものだろう。玉ぼけを拡大すると拭き傷だけではない年月の痕跡を見出す。工房からの帰りに寄り道をする。以下すべてα7sとSummar 5cm。ホトケノザは逆光。











家で。モデルはこれも知人工房製のM42改=Officine Galileo TEROG 4cm F4。撮影距離35㎝。F3.5で撮影。

リコーGR1

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α7sとリコーGR1抽出レンズ28mm。固定絞り。









GR28mmの抽出第一作。F5.6あるかないかの固定絞り。当初絞りが足りないかなとも思ったが杞憂だった。それどころかこのレンズはこれくらいが一番だと思うようになる。

ベンチーニ・コロール35

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ベンチーニ・コロール35=アクロマティコ 55mm F8(M42改)で撮影。
α7sで。日没直前。



中央部の狭いゾーンはピントが明瞭。シネ系単玉に見られる特徴だと思う。
α7sとリコーGR1抽出レンズ28mm。固定絞り。
15cmまで寄れる。接写ができる広角レンズは魅力的だ。











ベンチーニ・コロール35 アクロマティコ 55mm F8をモデルにしてます。
背景はコロール35の殻ボディー。撮影はα7sと抽出レンズWOLLENSAK 3_1/2 F6.3(M42改造90mm相当)です。



次のはα7sとWOLLENSAK OSCILLO-RAPTAR 88mm f1.4で撮りました。



逆にベンチーニでWOLLENSAKを撮影。



おまけ。WOLLENSAK 3_1/2 F6.3。



ここまで1時間以上費やす。そうやって一日が始まる。w

リコーGR1 28mm

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α7sとリコーGR1抽出レンズ28mm。固定絞り。









CANON LENS 50mm 1:1.8 III=M42改造レンズ。F5.6で。α7s。







Canon PはライカLマウントで1960年に発売されたらしい。
レンズを取り出しマウントを加工して当代デジカメと組み合わせるというアレンジ。実際に設計者がそれで撮影したらどんな感慨をもつだろう。以下はF5.6で。SONYのα7sと。





知人工房作M42改=ベンチーニ・コロール35 ACROMATICO=アクロマティコ 55mmF8。ググれば画像も出ます。単玉。ボケレンズ。
使い方を心得れば一挙に魅力的なレンズになる、そんな予感。α7sと。









知人工房を訪ねる。M42改造のCANON LENS 50mm 1:1.8 IIIを頂戴する。α7sとSUMMICRON-R50mmでその姿を。







絵の詳細、意匠をみれば、ネット資料と突き合わせると、50mm 1:1.8 IIIだと思われる。
α7sと開放で。



以下はF4。



カールツァイスイエナ=CZJのSonnar 5cm F1.5の立体感がいい。
F4あたりでは遠景もちゃんと撮れる。この2点は並ではない。α7s。









最後の絵は、当地の新幹線トンネル(工事中)あたりにピント。F4です。カーブミラーが見えますか。等倍で見るとそこにはきれいに風景が映り込んでいます。
α7sとPONY 828 抽出のKodak Anaston Lens 51mm f4.5(M42改造)。







スポット修復ブラシツール、について。
Photoshop CC 2019のこと。なにかと面倒だった消しゴムが進化。α7s=Zeiss Opton Biogon 35mmで撮影した絵に「スポット修復ブラシツール」を施したシーン。



Bluetooth オンの下方のパスキー(?)を消去している。周囲との違和感がまったくない。テーブルフォトに端を発した遊びで数時間をつぶすことがある。
左に少し映り込んでいるのはCZJのSonnar5cm、右はオリンパスミュー2抽出のレンズ。いずれも知人工房製作。
老眼鏡にハズキルーペを重ねた姿を、α7sとミュー2レンズで撮影。(絞り開放)



次なるは同じ場面をコンタックスTvs抽出のVario-Snnarで。(開放)



Tvsが少し広いので画角30㎜くらいか?
撮影距離35㎝。三脚、リモコン使用。

Zeiss-Opton CONTAX

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Zeiss Opton Biogon 35mm f2.8 知人工房製(M42改)。α7sと。
風景はF5.6、豆苗は開放で撮影。





α7sとAsahi-Kogaku Takumar 1:2.4 f=58mm。(M42改造)1955年=Asahiflexのレンズ。







α7sとAsahi-Kogaku Takumar 1:2.4 f=58mm。(M42改造)1955年=Asahiflexのレンズ。









標準ヘリコイドで最短25cmくらい。

Galileoガリレオ(Officine Galileo)=レンズ名TEROG(テロギ)4cm F4(M42改)。M42helicoid12-19が見当たらず、実はビルに正確なピントはきていない。



子供と即席めんを。生協モノ。麺とカヤクに熱湯を注ぐ。どんぶりに鍋蓋をする。
とはいっても佐賀和牛(1200円!)入り。高価な即席麺となった。w
シャシンでいま気づいたが、うどんと蕎麦は時間が違う。分け合って食ぶ。



Zeiss Opton Biogon 35mm f2.8 知人工房製(M42改)。α7sと。
交差点で故障車のチャージをやってますね、ここは度胸です。w



昨日、工房からチョイ借りしてきたレンズです。Galileoガリレオ(Officine Galileo)=レンズ名TEROG(テロギ)4cm F4という抽出レンズも借りてきたので、相互乗り入れみたいにブツ撮り。この2枚はSILKYPIX現像で色補正なし。距離50㎝。三脚使用。それぞれ開放値で撮影。ご参照あれ。



豆苗 MD28mm WOLLENSAK

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豆苗。α7RとミノルタMD28mm。下はWOLLENSAK 3_1/2 F6.3(M42改造)





寒い。きょうから2月。
上は知人工房作の抽出WOLLENSAK 3_1/2 F6.3(M42改造)。
鋭意検索しても同じものはみつからない。エンラージャ用ではないかと推測。以下α7sと。



自然光。逆光ではフレアが出るので長筒のフードをあてがった。30年前の東芝のヒーター。今でも使える。



駐車場にて。



柵の向こうのレストランが消えた。40年間営業していたらしい。

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