レンズグルメ: 2018年2月 Archives
画像多し。注意。
不人気(?)のヘクトール135mm/4.5をα7Rで使う。吹雪く右上の山に露出をとる。描写はとてもいい。さすがライカだと思う。
使いにくいのは確かだが、この炎の描写は捨てがたい。
ゲステル・サルトリウスの『ライカレンズの見分け方』によれば、1936年のライツ社発行のパンフレットには
「同じ焦点距離のエルマーとの違いは解像度の高さで、ある種の風景写真や学術用の撮影など最大限の先鋭度が要求される場合に最適です。」
と紹介されているそうだ。
「港内スロー」もくっきりと。
異変。はじめてみる黒い鴨が多い。
店内でもα7R。根性を出す。w
圧縮感がすごい。
下の左、次の絵の中央の黒い塊は人物です。
信号待ち。
不人気(?)のヘクトール135mm/4.5をα7Rで使う。吹雪く右上の山に露出をとる。描写はとてもいい。さすがライカだと思う。
使いにくいのは確かだが、この炎の描写は捨てがたい。
ゲステル・サルトリウスの『ライカレンズの見分け方』によれば、1936年のライツ社発行のパンフレットには
「同じ焦点距離のエルマーとの違いは解像度の高さで、ある種の風景写真や学術用の撮影など最大限の先鋭度が要求される場合に最適です。」
と紹介されているそうだ。
「港内スロー」もくっきりと。
異変。はじめてみる黒い鴨が多い。
店内でもα7R。根性を出す。w
圧縮感がすごい。
下の左、次の絵の中央の黒い塊は人物です。
信号待ち。
「写ルンです」のレンズ2枚を向かい合わせに(対面)組み合わせた球体(球面)レンズは製作工房の新作、これが完成品です。
新たに絞り環が組み込まれた新しいバージョンになる。先だって訪問した折に、絞りの機構を見せてもらった。当然のことだがそれは現行の製品ではなく、フィルム時代のものでたまたま工房にあったものだという。キヤノンのライカマウントのレンズに付いていたものではないか、と話しておられた。
同じものができるということもないだろう。ひとつひとつの製品がそのつど差異を含んだ新機軸といえる。そんな意味では、「世界にひとつ」のアイテムです。
直下がα7sに取り付けた姿。拡大画像で辛うじてわかりますかね、かなり絞っているシーンです。ヘリコイドは組み込まれています。
さきほど触れた「絞り環」は中央のこれです。
以下は作例です。絞って撮影。あえて一切の補正なし。そのまま、です。
さて。絞りを開くとソフトフォーカスになる、と製作者は言っていた。
なるほど。直下が開放近く。このあたりが(15㎝くらいか)最適ピント。全面ソフトフォーカスですね。
同じ場面で絞ると、最適ピントは少し後ろに。
新たに絞り環が組み込まれた新しいバージョンになる。先だって訪問した折に、絞りの機構を見せてもらった。当然のことだがそれは現行の製品ではなく、フィルム時代のものでたまたま工房にあったものだという。キヤノンのライカマウントのレンズに付いていたものではないか、と話しておられた。
同じものができるということもないだろう。ひとつひとつの製品がそのつど差異を含んだ新機軸といえる。そんな意味では、「世界にひとつ」のアイテムです。
直下がα7sに取り付けた姿。拡大画像で辛うじてわかりますかね、かなり絞っているシーンです。ヘリコイドは組み込まれています。
さきほど触れた「絞り環」は中央のこれです。
以下は作例です。絞って撮影。あえて一切の補正なし。そのまま、です。
さて。絞りを開くとソフトフォーカスになる、と製作者は言っていた。
なるほど。直下が開放近く。このあたりが(15㎝くらいか)最適ピント。全面ソフトフォーカスですね。
同じ場面で絞ると、最適ピントは少し後ろに。