レンズグルメ: 2018年2月 Archives

NEX-7 E2.8/20mm

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NEX-7とE2.8/20mm。







E 2.8/20mm SONY

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E 2.8/20mm NEX-7。





次の2枚は前日のコンタックスT3と比較できまする。





CONTAX T3

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コンタックスT3抽出=M42改造Sonnar35mm。α7s。











説明しにくい事情から落札した「オール讀物」。「猫の物語」特集なんだそうで=2017年4月号。姫野カオルコは我慢して読んだが、湊かなえは途中で放棄した。このページは文人と猫。時計に写り込む文字。ええなあSonnar。

E1.8/35

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NEX-7 E1.8/35 OSS。ズボラ撮り。







タルコフスキーの「ノスタルジア」をBSプレミアムでみる。タルコフスキーなら雨のシーンだろ、という向きのアナタ。これは切り出しキャプチャではなく、α7sとコンタックスT3取り出しのSonnar35mmで、日立Wooo画面を「撮影」してるのでありんす。w。SILKYPIXのモノクロ現像。



M42ゾナーは、固定絞りで、ごろんとしたレンズ。宝物である。
以下もSILKYPIX現像だが、テイスト処理で2枚はハードモノクロ=グレイトーン。最後が、ノーマル現像後→PhotoshopにてK化。





きいろいゾウ 西加奈子

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古本。送料込み350円。うん、気持ちいいなあ、このホン。
腕が確かだ、西加奈子。
α7sとリンホフ220からの抽出レンズ=Linhof 95mm F3.5。M42改造。

NEX-7 E1.8/35mm

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NEX-7 E1.8/35 OSS。











若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』を終えて、今期芥川賞の2作目=石井遊佳(ゆうか)の『百年泥』を読み終ゆ。α7Rとオリンパス・ペン抽出の28mm。

画像多し。注意。α7sとニコノスのUW-NIKKOR 28mm。M42改造。
海に入って魚群を撮っているような気分で。陸(おか)でも、中央はきちんと撮れる。

























Hektor 135mm F4.5

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せんだってヘクトール135mmを使った。α7Rに取り付けたままだったので再度近場を撮る。
等倍では建物のタイル目地もしっかり出る。









今期の芥川賞を読んでいる。α7sとニコノスのUW-NIKKOR 28mm。M42改造。



画像多し。注意。
不人気(?)のヘクトール135mm/4.5をα7Rで使う。吹雪く右上の山に露出をとる。描写はとてもいい。さすがライカだと思う。
使いにくいのは確かだが、この炎の描写は捨てがたい。
ゲステル・サルトリウスの『ライカレンズの見分け方』によれば、1936年のライツ社発行のパンフレットには
「同じ焦点距離のエルマーとの違いは解像度の高さで、ある種の風景写真や学術用の撮影など最大限の先鋭度が要求される場合に最適です。」
と紹介されているそうだ。



「港内スロー」もくっきりと。



異変。はじめてみる黒い鴨が多い。



店内でもα7R。根性を出す。w





圧縮感がすごい。











下の左、次の絵の中央の黒い塊は人物です。





信号待ち。

カナダライツのエルマー65mm/3.5の姿。(α7Rとヘクトール73mmで撮影=近接リング使用)



以下はα7sとエルマー65mm。





α7sとSUMMICRON-R 50mm(固定絞り。M42改造)。











EL-NIKKOR 40mm L39-M42リング

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α7sと引き伸ばし用、EL-NIKKOR 40mm。
L39-M42リングを使い、F5.6で撮影しています。とても優れたレンズです。











これはエルマリート90mmのレンズヘッドに刻印されたシリアルです。

α7Rのメニュー操作で、APS-Cサイズ撮影を「入」にする。「写ルンです」のレンズ2枚を向かい合わせに(対面)組み合わせた球体(球面)レンズで撮影したものです。4800*3200が元の画像です。拡大画像は、その1/5、960*640になります。







Angenieux35-140mm

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アンジェニュー Angenieux35-140mm の前玉(2枚)と後玉。ライトボックス内で撮影。拡大画像でどうぞ。





α7sとカナダライツ Elmar65mm/3.5。
モデルのレンズヘッドは不人気なあのヘクトール135mm/4.5。拡大画像でご覧になってください。68W、と刻まれています。





68はシリアルの末尾二桁。WはWetzlarのそれだと思われる。銘板はリングになっていて簡単に外されるのでこんな工夫があるのだろう。これは工場でそうしているのか、後の人の手でそうされたのか、僕は知らない。所有するエルマリート90mmのヘッドにはナンバー全部が刻印されている。以下はエルマー65mmの作例。







SONY E1.8/35 OSS

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店先に打ち捨てられた草花。老人の日向ぼっこ。クセになりそうなシーン。一切の補正なし。SILKYPIX現像。PhotoshopのWeb用保存。NEX-7とE1.8/35 OSS













NIKKORの大口径135mmで撮影するニコレックス抽出=NIKKOR-H 48mm F2.0(M42改造)。



以下はα7sとNIKKOR-H 48mm F2.0の作例。









NEX-7 E1.8/35mm OSS

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当地も雪が舞う立春。
近くの定点撮影。コンビニへ向かう車中での撮影。コンビニ店内。その帰り。
身の回りの絵。別名ズボラ撮り。(NEX-7とE1.8/35mm OSS)

















APS-CサイズのNEX-7と「写ルンです」のレンズ2枚を向かい合わせに(対面)組み合わせた球体(球面)レンズで撮影したものです。主にSモード(1/100秒)で撮りましたが、Avモードで1/15秒というのもあります。最後はフラッシュONです。以下作例。





















店内の弱い光をうまく捉えているなあ、と思う。
これでも35mm換算で28ミリ辺りではないか。

Gnome-Wilon 50mm F4.5

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これは動画からのキャプチャ画像です。拡大画像はAVCHDの1920*1080です。
(ドナーからGnome-Wilonレンズ本体を外したところ)



知人と知り合ったころ頂戴したレンズです。引き伸ばし用のレンズと思われます。当サイトにはgnomeに関する情報はけっこうありますので、興味あるお方はサイト内検索をしてみてください。
さて。このGnome-WilonをNEX-7で使います。作例です。



















「写ルンです」のレンズ2枚を向かい合わせに(対面)組み合わせた球体(球面)レンズは製作工房の新作、これが完成品です。

新たに絞り環が組み込まれた新しいバージョンになる。先だって訪問した折に、絞りの機構を見せてもらった。当然のことだがそれは現行の製品ではなく、フィルム時代のものでたまたま工房にあったものだという。キヤノンのライカマウントのレンズに付いていたものではないか、と話しておられた。
同じものができるということもないだろう。ひとつひとつの製品がそのつど差異を含んだ新機軸といえる。そんな意味では、「世界にひとつ」のアイテムです。

直下がα7sに取り付けた姿。拡大画像で辛うじてわかりますかね、かなり絞っているシーンです。ヘリコイドは組み込まれています。



さきほど触れた「絞り環」は中央のこれです。



以下は作例です。絞って撮影。あえて一切の補正なし。そのまま、です。























さて。絞りを開くとソフトフォーカスになる、と製作者は言っていた。
なるほど。直下が開放近く。このあたりが(15㎝くらいか)最適ピント。全面ソフトフォーカスですね。



同じ場面で絞ると、最適ピントは少し後ろに。

ワイドショーの現場レポートみたいな話。
先日知人工房を訪ねる。「写ルンです」のプラレンズ2枚をトポゴン風にしたてた球体レンズをみせてもらう。いまだ製作途上のレンズです。まずは虹彩絞りの絞り環。探し出せばこういうものが工房にはあるんだそうです。



周囲にあるのは組み立て前のパーツ。それをおおまかに組み合わせる。拡大画像で絞りが最小になっているのも見えます。ヘリコイドも付いています。




仮に組んだレンズで外を撮影します。使用カメラはα7s。



近場もここまで寄れる。(中央のテッサー50mmを撮っている)



ううむ。たいしたものです。
これを待っているユーザーがいるんです。フォーサーズ用を待望している方もいる。

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