ハイブリッド: 2020年7月 Archives

新潮社の昭和44年版に続き、35年版も全部読む。



当サイトで「石坂洋次郎の逆襲」=ブログ内検索すると今回の出来事の悉皆調査(?)ができまする。
「若い人」「青い山脈」「陽のあたる坂道」の長編、「やなぎ座」「草を刈る娘」「霧の中の少女」「婦人靴」「乳母車」「ある詩集」の短編を読んだことになる。
石坂洋次郎が性の作家だったことを知る。性はほぼすべての短編に潜んで匂う。それらは僕が幼い頃から全身にくすぶらせていた性と重なる。懐かしい。
出来事それじたいは終わる。今回の「逆襲」も一段落だ、ひとまず。「決着」とはいわない。


すべては三浦雅士の『石坂洋次郎の逆襲』が発端。
VLCメディアプレイヤーのレコーディング、加えて変換ツールでVOBファイルをmp4にしてみる。VLCのこれらの機能を使うのは初めてでバタバタ感が否めない。アタマから始めて途中止める。そこまで18分。ロケ地は長崎!。吉永小百合17歳。裕次郎28歳。東山手の旧活水女子短大ですね、ここは。

雉はヒトを追ってくる

|
雉はヒトについて来る(ヒトを追ってくる)んですね。駐車しているところまで300メートルくらい伴走してきます。α7Rとズミクロン‐R50mm。





こんなシリーズ本がありました。
吉永小百合は19歳。きれいだなあ。







昭和35年の新潮社日本文学全集46の「若い人」の栞が200ページ、そこが現在。絵はすべてα6300とコンタックスT3抽出M42改のSonnar。

このアーカイブについて

このページには、2020年7月以降に書かれたブログ記事のうちハイブリッドカテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブはハイブリッド: 2020年6月です。

次のアーカイブはハイブリッド: 2020年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ハイブリッド: 2020年7月: 月別アーカイブ

Powered by Movable Type 4.01

photo pages

photos

地上の夜の天使たち