ハイブリッド: 2010年5月 Archives

OX エアロゾル

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やはりね、強烈なエアロゾルだ。↓

異様に喉が痛く、すべての香りが
粘膜に到来する。
チェックしても癒されるわけじゃないが
「そらまめ君」を見る。
昨日は当地は今年最強のエアロゾルが見舞った。
それをからだで感じるんだから
僕はモニターそのものだね。
真夏より今時分が危険。
中国には勝てない。(笑)
外出せずにTVで映画をみるしかない。
同じ病のみなさん、痛苦が過ぎ去るのを
待ちましょう。あなたはどうやってやりすごしてます?

普通のイメージ

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僕がなぜ
高校生の、大学生の、若者のシャシンを好むか。
それは明らかだ。
かれらのシャシンにはいわゆる名場面がない。
特権的な「シャッターチャンス」を狙わず、
そこにある普通のイメージをものにする。
・・・・・
考えても見るがいい。
私たちの日常に、超越的で特権的な出来事なんて
そもそも生起しないではないか。
私たちの内在に、何か理解できない「前-個体的」な
経験・動揺・変化が生ずる。・・そして
それらの胚種のようなものが私たちに結びつき
ある際立った新種のイメージを打ち立てる。
・・・・・
だから、特権的な報道的写真とか現場写真、
ステレオタイプなイベント、絵葉書的な撮影ポイント、
そんなものにわれわれの内在と深く結びつくものはない。
そうではなくて
日常の、とるにたらないシークエンスこそが
それこそ撮るにたらないトポスでこそ(笑)
際立ったイメージが屹立する。
それがわれわれを新たにする。
シャシンをアートとしての地平でみるならば
彼らのシャシンの構造には、より豊かな胚種が秘められている。


『 泥棒成金』をBS-hiでみる。
で、Photoshopイラストのグレースケリー。
できについては、うーむ。Photoshopの限界?
1枚目のレイヤ。テクスチャで密度20
粒子はスプリンクル。
ぼかし「強」。ブラシストローク「斜め」。
2枚目のレイヤ。輪郭の検出。
色補正からチャンネルミキサー。モノクロにテェック。
テクスチャライザのカンバス。
最後に同レイヤでオーバーレイ。不透明度は好み。
細部彩色(下手!)多数。

google books

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これは google books での
『反物質』(G・フレーザー)という書物の
さるページである。
内容はガリレオがピサの斜塔で
重力の実験をやらかすくだり。
みるとページの一部がハスになってる。
サムネールを拡大してみてください。

でしょう?
ここでスキャンミスを偽装したな?
奇妙な重力が作用したのか?(笑)

↓写真は記事に関係ありませんよ。↓

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