ハイブリッド: 2017年12月 Archives

NIKKOR-H・C 1:2 f=5cmそのもの個物を撮影。最初はDurstComponon105mmで。いずれも使用カメラはα7R。

<

次なるはCarlZeissJena Sonnar 1:1,5 f=5cmで。



さて。
今月はじめに、長い間お世話になっている無農薬農業家からこのようなチラシが配布された。胸を打たれた。この方(女性)は妻によると75歳くらいだという。ウチとは25年以上の取引があった。ぜひ拡大画像でご覧になってください。こんな勁い(つよい)ヒトもいるのですね。鼓舞されます。そんなメッセージとして僕は受け止めました。



今朝12月25日に電話があり、合鴨は別業者で今年まではどうにか仕上げることができた。形は悪いが、個数はある、ということだった。ありがたい話だ。
何事にも終わりはあるし、いつかは「店じまい」もある。僕は非力で、ちょっぺ(下手くそ)な男だから、男性であれ女性であれ生産・製作に携わる人間に一種の敬意(リスペクト)に似た感情をもつ。ええなあ、と。
妻も僕もそれぞれの知り合いに、今朝の吉報=鴨を届けることができる。今年までだ。
2017/12/20 2:22a.m.深夜。ここんところ『現代思想』12月号=人新世を寝物語に読む。
なぜか寝付けない。で、着込んで起きる。エアコンと加湿器を入れる。30分が勝負。エアコンがのどに来る。α7s,NIKONOS35mm=M42改。
3枚撮る。スリッパの先が見えるのがあったのでそれにする。CORONAの左端「省エネセンサー」の文字が流れる。NIKONOSの特徴が知れる絵ですね。



IMEで、ひとしんせい、が一発で出ない。それは今夜の「慰安」だ。
人、新地、世界とタイプしてDELする。(単語登録したくない。w)
フェミニズムばりばりの論攷もある(鼎談「誰が人新世を語ることができるのか」飯田・北野・依田)。そして言わずもがな、ダナ・ハラウェイのナラティブが顔を出す。
もう30分を過ぎようとする。今エアコンを消す。モットンマット(湯たんぽOK)=ベルメゾン・フレーム=ジャパネット羽毛というこれ以上ないシェルターに潜入する。このあと眠れるか。
12月14日。朝日の「文化・文芸」(「自炊」ごめんなさい)。
ほんと、シアワセなおばあちゃんだなあー。

ヘクトール135mmとα7sでF5.6。距離1.5メートル。外はα7RでF11。3キロ先の滑走路。航空機等倍。







さて。「人新世」をどう咀嚼すればいいのか。もう直視したくないなあ。ローマクラブの『成長の限界』を卒論の参考に使ったが、あの当時から予感があった。でもそれは70年代初頭。それからやがて半世紀が過ぎてゆく。その50年が凄かったのだね
。うーん。
でまあ、八千草薫の「ビオトープ」のはなしで和むとするか。



このアーカイブについて

このページには、2017年12月以降に書かれたブログ記事のうちハイブリッドカテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブはハイブリッド: 2017年11月です。

次のアーカイブはハイブリッド: 2018年1月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ハイブリッド: 2017年12月: 月別アーカイブ

Powered by Movable Type 4.01

photo pages

photos

地上の夜の天使たち