ハイブリッド: 2019年11月 Archives

池内紀「記憶の海辺」

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せんだって、池内紀の「記憶の海辺」を読む。(同時に金村修=タカザワケンジの「挑発の写真史」)これは「記憶・・」のページから。SONYのPZレンズで。上はカフカ(ん?海辺のカフカ?)。下はレニ・リーフェンシュタール。うーむ。



感じるお方は直接池内紀に当たってみてください。僕はというと現在「カフカの生涯」(白水Uブックス 2010) を読んでます。
惰性PZレンズでもうひとつ。今日のランチ(ウチは昼がメイン)とグリンコープの五段重ねの回転焼き。w



文句なしの「良書」。今ここまでだが今晩読み上げて明日は返却予定。しかるのち図書館でコダックをいじる。(脳内構想)α7sとエンラージャー用のKodak Ektar100mm。開放。距離1メートル。



そのエクターの面(つら)をFlektogon20mmで。左はNEOKINO。

α7RとフォクトレンダーCOLOR-ULTRON50mm1.8(M42改)。
吉村萬壱 「流卵」読む。うーん。相変わらず変な作品だ。ヘンタイ。しかし、たまんない。w













蝶の部分。サムネールをクリックすると7Rの等倍です。

α6300につけたTRICOR35mm f3.5。Mercury Univex社 (米)のハーフカメラ。ⅠとⅡ型があってf3.5が初代。1940年代のカメラから抽出。知人工房作。



以下α6300とTRICOR35mm f3.5で。













最後の絵、背景の収差はものすごいですね。設計者にはわかっていたんでしょうが。(どうかな)TRIというからトリプレット構成のレンズなんでしょうか。まあ当時のガラスとレンズ構成です。これは愛嬌。貴重な資料、というべきでしょう。w

金原ひとみ。「クラウドガール」に続き「アタラクシア」を読み終える。爺だから最後のお付き合いかもしれぬ。ちょっと寂しい気もするが。
あ、それと最初のは7sとG.ZUIKO28mmで撮ってます。



α6300とE 1.8/35。MXPのクルー今季モデルMX38303、ネイビーとグレー。ゴールドウィンから購入。
(撮影後)さっそくネイビーに首を通してみる。あれーっ?ちょっとゆるい。頭がちっこいので鏡でみてもルーズ感がみなぎっている。妻に言わせるとピチッとしてるのはトレンドではない、ということ。そいでもねえ。
で、一夜明けて返品。アマゾンペイなのでいったん引き落とし翌月以降に返金される。年を越すかな。2017年まではメーカーはサイズ変更に応じていたが現在はサービスを廃止している。よってSサイズを再注文することになる。やれやれ。前モデルではあるがSは少し袖が足りない。僕の体格が中途半端なのだ。困る。さてシャシンには金原ひとみの「アタラクシア」が見えます。今半分くらい。「クラウドガール」に続く新作。
今朝はそんなわけで9時前にはヤマトで荷を出し一息ついて新聞。朝日の「窓」。うーん。金原ひとみも酷薄だけど、この記事も一見リアルにつらいハナシだ。男性記者だからこんな記事になるのか。女性の立場ならこれは普通(当然)なのかもしれない。金原ひとみ、綿矢りさ、上野千鶴子、金井美恵子あたりはこの男性(あるいは記者のスタンス)をどう読むか。ちょっと不甲斐ないハナシじゃないか。まあナルチシストは男の別称だからねえ。α7sとエルマー5㎝。(撮影者の影が。すいません)

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