ハイブリッド: 2014年1月 Archives
ここです。
最初の妻とみ宛ての書簡も公開されてるとか。有名人は後々大変だ。いろんなものが公開される。調べたら全4巻のとみ宛て書簡集がある。ホンになってるのだ。県立図書館に借り受け予約を入れる。
三菱地所アルティウムで「SPEED GIG」を見る。
(α7R/FUJINON 1:1.9 f=4.5cm))
上の絵は画廊の入り口にあるプレートです。アクリル板なので判別しにくいでしょう。素直な色。こんな絵にはなんとなくほっとするのです。ありがとうよ、フジノン。一方下のは、会場でレンズを変えたのであるいはGR28mmで撮ったものかもしれない。
中村哲也という若い作家の作品で、FRPという特殊な素材にウレタン塗装を施したオブジェです。彼のステートメントがありまして、なかなか挑発(?)的です。といっても自身に向けての挑発(戦略)でして、現代アーティストはこれくらいの気概がないとだめなのかもしれない、と思わせるところがある。強迫神経症になる恐れそれはあるかもしれないが、僕は基本的に共感できます。拡大して読んでみてください。
10日くらい前かなあ村上春樹の「木野」を読む。「文藝春秋」の2月号が出てすぐに近くのスーパーで買った。村上春樹を読むのは何年振りだろう? 今の僕にいい巡りあわせだった。そうねこれはサスペンスですね。不思議な日本人作家ですよ、カレは。ニューヨーカーとは一味違う。なんにしろいいものに触れるのはうれしい。「女のいない男たち 3」というからには連作なのか? まあいい、これだけでもじゅうぶん。(連作にしても読み切りだと思う)さてさて。こちらはスコッチの絵です。撮影はα7R/Carl Zeiss Sonnar 1:2 f=85mmです。(たぶん)
右側のARdbeGはラベル通りISLAY(アイラモルト)です。かなり強いヨード臭がきます。僕にはちょっとビッチなスコッチです。46%。強い。初めてでしたが以後のおつきあいはないかもしれない。スコッチはみんな特別なクセがあるから飲んでみなければわからない。僕は以前ある銘柄を一口やったはいいものの、あまりの違和感に全部流しに捨てたこともある。「そんなもんです。それがどうした」(村上春樹)。絵では新品未開封ですが、残り少なくなりました。
ポール・マッカートニーの「LIVE KISSES」を買う。ブルーレイ版。
(α7R/Sonnar 2.8/35 改)
が、自作PCに組み込んだパイオニアBDR-208DBK(バルク)には何もついてない。説明書に「日本語」がない。上の絵はMac Blu-ray Playerの無料版。だから中央にウォーターマークが居座る。動作は単純でいい。ちなみにPowerDVDの最新版よりBRプレーヤーが安い。PIONEER BDP-3120-Kが8100円である。それを発注。
(追記) この数時間後、Mac Blu-ray Playerのダウンロード版を購入する。50%引きのお正月クーポンを使い、24か月間の再ダウンロード保証を付けて。それでも、3854JPYだからまあお得。無事再生できた。なかなかいい気分で視聴できます。My One and Only Loveで終わる。全編が僕たちの世代でいえば「かっこいい」のです。ウマイとかヘタのレベルではなくて「かっこいい」。団塊には泣ける。メンバーもすごい。
キャプチャすればいいものをわざわざモニタを写す男・・。
(NEX-7/E1.8/35 OSS)