ハイブリッド: 2020年1月 Archives

偉大な世界文学。小野正嗣=朝日=文芸時評、村田沙耶香「コンビニ人間」。



僕は小野正嗣の芥川賞作品『九年前の祈り』(2014年)を読んでいる。なのに内容は失念している。これだから老人は救われる。も一度読んでもいいかもしれない。げんに妻は若い時に読みつくしたアガサ・クリスティーを次々に買って読んでいる。ぼくもあやかってすでに10冊以上読んでいる。笑えます。

それにしても小野正嗣は村田沙耶香をかなり評価していますね。僕も最初に「コンビニ人間」を読んだときにこれはただものじゃない、と思いました。その気持ちはその後村田作品をあれこれ読んでもあまり変わらない。偉大な世界文学、そうなのかもしれない。

野坂曜子「うそつき」

|
α6300とPZ16-50。「うそつき」、借りてきて深夜に読了。シアワセな男だなあ。72歳で脳梗塞。その後13年間介護。だが楽しかった。うーむ。いいですねえ。いい読み物。











このアーカイブについて

このページには、2020年1月以降に書かれたブログ記事のうちハイブリッドカテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブはハイブリッド: 2019年11月です。

次のアーカイブはハイブリッド: 2020年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ハイブリッド: 2020年1月: 月別アーカイブ

Powered by Movable Type 4.01

photo pages

photos

地上の夜の天使たち