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Results matching “フジカ” from 新地のドゥルーズ

フジカ35EE フジノン4.5cm

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α6300とフジカ35EE抽出のフジノン4.5㎝。(工房Eマウント改)
天気がパッとしない。撮影日=2024/04/25。拡大画像あり。時系列。















フジカ35EE

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知人工房作フジカ35EE抽出の4.5cm。M42改造。初代α7sと。3月31日。時系列。















フジカ35EE

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晴れてきたので桜の状況を、と出かける。ミサが終わるあたりの朝時間。よそんちの塀際を見上げ、長崎街道を撮り、疲れたらバスターミナルで休憩する。これが僕の住む街でありこれが僕の「旅」である。
知人工房作フジカ35EE抽出の4.5cm。M42改造。初代α7Rと。3月19日。時系列。































フジカ35EE フジノン45mm

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知人工房作のフジカ35EE抽出フジノン45mm。α7sと。
長崎街道の大村宿よりほんの少し江戸寄り。正真正銘この通りが旧街道なのかどうか。誰も知らない。
技術国ニッポンが誇るフジカ35EEの「解像度」。これはホントです。光が十分にまわる正午前。近場の梅は背景がざわざわします。この日の時系列。









当サイト紹介のレンズを使ってみたい、譲って欲しいと思われる方は、



までメールください。工房主と相談してお譲りします。
(メールアドレスは画像です、コピペできません)

フジカ35EE

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フジカ35EE抽出フジノン45mm(知人工房作のM42改)をα6300につけて。











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フジカ35EE

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知人工房作のフジカ35EE抽出フジノン45mm。α6300(APS-C)につけて。









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フジカ35EE

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知人工房作のフジカ35EE抽出フジノン45mm。α7sと。











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フジカ35EE

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中央は工房作Eマウント改=FUJINON 1:1.9 f=4.5cm(フジカ35EE抽出)



キヤノン5DMk2とEF24-70mmで撮影したものをSILKYPIXで開いたシーン。以下はこのフジノンとα7Rで。四隅に少し難。









フジカ35EE

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α7Rとフジカ35EE抽出=Eマウント改フジノン45mm。陽気で花が開いている。中央にはメジロも。



等倍拡大。

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フジカ35EE

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初代α7sとEマウント改=フジカ35EE抽出フジノン45mm。



















前々日避難指示が出た当地の7月8日の朝。α7Rとフジカ35EE抽出のフジノン45mm。F8相当に絞って撮影。中央奥は長崎空港。



以下はカラールックアップのFuji-REALA-500D-Kodak-2393を使っている。





α7Rとフジカ35EEの45mm1.9。いずれも開放値で撮影。







さて、以下は「写真工業」誌の表を「読んde!!ココ」し、修正したPrintSC画像。



昭和時代のアサヒカメラのニューフェース診断の一覧じゃないかと思う。ライカM2のズミクロンとフジカレンズを緑と赤で色付けしている。優秀さが際立っている。ズミクロンRとUVトプコールにも色をつけてみた。以下はライカフレックスのズミクロンR(F5.6相当固定絞り)と98年のズミクロンRも参考までに。最初は第一バージョン63年F5.6相当、次は98年もので開放撮影。



fujinon 45mm 1.9 フジカ35EE

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知人工房作の3個のM42改=フジカ35EE抽出フジノン45mm。左端のレンズ番号が46万台。今日使う右端は41万台。



以下はα7Rと右端のレンズで。2枚にはチョウが。









SUMMAR 5cm M42改

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α6300に工房製M42改SUMMAR 5cmをつけて。F4.5。室内自然光。寄ってもソフトレンズです。
定期的に「いまこそ」と言いたくなるのがニンゲンの世界。川島小鳥は「いまでも」フィルムなのか。米、奥山は当方は不知。

次のはα7sで。ピントはフィギュアの額。光源の映りがギザギザ。いわゆる拭き傷かな。下はフジカ35EEのフジノン45㎜。違いが顕著。色補正なし。





α7Rと。ソフトな映りを逆手にとればムードある絵作りができるかもしれない。

世間にはエライ人がいます。頭が下がる。「仕込み」っぽいシャシンですが、REI_KISHITSUさんは気鋭の専属カメラマンと見受けますね。
下のほうは文字が読めるようにと、α7sのハーフ=横2120ピクセルありますのでスクロールしながら当たってください。(朝日さん、ごめんなさい)



フジカ35EE

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知人工房作のフジカ35EE抽出フジノン45mmを並べて。左端が初代。使うのは右端の3代目。レンズ番号は一番若い。実際のレンズはとてもきれい。



以下はα7sと3代目で。











α6300とフジカ35EE=45mm1.9

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知人工房作のフジカ35EE抽出フジノン45mm(3代目)と、APS-Cカメラ=α6300。12-19mmアダプタ。今朝の朝日。



キーボードの上に新聞を置き真上から12-19mmでの最短撮影距離。絞りアバウト5.6。SILKYPIXの自動調整現像。四方に破綻は皆無で、記事も読めます。撮った山本さんは若い映像作家のようです。6300につけた感じはこうです。



広告にこんなのも。



元画像がよくないのでぼんやりしてますがどうも富士フィルムのコンデジ(画像を修正してロゴを消してますがXシリーズだと思う)に70年代のニコンAiのようですね。アダプタ経由のオールドレンズが普通の顔で活躍してるんですね。

フジカ35EE M42

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フジカ35EE抽出のフジノン45mmとα7s。









フジカ35EE抽出の3個目のM42改造フジノン45mmを初代α7Rにつけたシーン。(α7sとライカA型抽出の旧エルマーにて撮影)



以下はα7Rとフジノン45mmで撮影。届いた「現代思想」もコロナ特集。
そして伝票(部分)には「完全攻略本」なるものが。書店のお姉さんが「も、自分で選んで!」と妻あてに送りつけたもの。(笑)
アガサ・クリスティー本をかき集めて積み上げてみた。妻がお姉さんに「何か選んで届けて」と頼みお姉さんが選んだものだ。僕も恩恵にあやかって読む。







僕は定期購読は書店で、他はネットで買う。妻は書店のお姉さんと世間話しながら決める。でも今日からは、妻のクリスティーを「攻略本」をもとに僕が選定することになった。とりあえずシリーズものではない3冊を選ぶ。
中央のモデルはライカAから抽出のゲルツレンズ旧エルマー。L-M42アダプタも含めて知人工房製。まごうかたなき逸品。α7Rとフジカ35EE抽出のフジノン45mmで撮影=絞りはアバウトF2.8。



以下はα7Rと旧エルマーで。









フジカ35EE FUJINON 4.5cm

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フジカ35EE抽出(3代目)のフジノン4.5cm。今日はα7sで。
イメージセンサーのごみがスポット状に画像に出ている。このあと清掃をした。







フジカ35EE 

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フジカ35EE抽出(3代目:M42改)のフジノン45mm。α7Rで。





接写はアダプタを交換する。

α7sとフジノン55㎜ F2.2。









α7sとフジカ35EE抽出のフジノン45mm F1.9。3代目のM42改。





らくらくホンとPhonak ComPilot2をペアリングしているところ。
外で胸ポケットに入れたまま知人に電話をかけたが、雑音が入る、と。
受話口を使えば少しは改善するか。



パスキーをPhotoshop CCで消す。
きれいに消えるもんだ。スポット修復ブラシツール、コンテンツに応じる、が肝。
α7sとフジカ35EE抽出のM42改造フジノン45mm。
最薄のヘリコイドを使う。









最短撮影距離に近いところで撮影している。ライカREには撮影半ばのトライXが詰まったまま。

現代思想12月号が届く。特集「図書館」。
岡本真論稿には長崎の県立図書館は「積極的に新しい図書館政策を進めている」とある。
その長崎県立図書館は「移転」にともない今日12月1日から休館となる。そして来年11月に当市(大村市)のウチから歩いて10数分の地でオープンする。
いやあ、たのしみだ。首を長くして待っています。
最後は蛇足。妻の絵手紙練習。w
モデルのカメラは、OFFICINE GALILEO CONDOR I(オフィチーネ・ガリレオ・コンドル)。沈胴式のEliog(エリオーグ)5cm/F3.5。1947年頃のものらしい。
モノクロはα7sとComponon50mmで撮影。リモコン使用。



こちらはフジカ35EE抽出のフジノン45mmで撮影。

α7sとシュナイダーComponon50mm。
一枚目。レストア中のカメラ。フジカ35EEとコダックVR35。









フジカ35EE レンズ抽出

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α7sとフジカ35EE抽出フジノン45mm。











フジカ35EE

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工房新作の三代目フジカ35EE抽出フジノン45mm F1.9(M42改造)をα7sで使う。
買いも買ったり。野菜・果物をJAの市場で。ブルーベリーだけはヘリコイドを変えて接写。











蛇足ですが、ブルーベリーの奥。見慣れないユニットでしょう?液晶プロジェクターのアセンブルらしいです。工房から頂戴してきました。角度によって内部で変化する虹色が気に入ってます。
eBayには単体でありますが、買う人がいるんでしょうかね?そうやってeBayを渉猟すると、Hisaaki,欲しいのか?とメールが来ました。w
サーバーに新しくfuji3なるフォルダを作製する。
さて。三代目フジカ35EE抽出フジノン45mm F1.9である。詳報の第一報。w
8月22日、午前10時。台風19号は五島市の南南西約290kmを西北西に移動中、とのこと。このたびの三代目はピンクのトレイ。白のトレイは前回の二代目。M42にしてもらうが工房の工作に差異がある。



無限遠はこの最短のヘリコイドチューブになる。(最長2cm。7sとolympus_μ2/35mmで撮影)



最初の絵は台風空を撮るためにチルトアップしている。ピントは中央の建物。手前の建物のタイル目地もきっちり出る。工作での「差異」があるが遠景には一番いいのかもしれぬ。





接写をせずにはおれない男。ヘリコイドを交換する。上は開放。下はF5.6。



自家製の、上は焼き豚、下は寒天にラズベリージャムをつけて一口喰らって撮影。寒天にはゼラチンを「入れない」。

α7sに取り付けた図。知人工房製作。(上)三代目フジカ35EE抽出フジノン45mm F1.9。(下)オリンパスミュー2抽出35mm F2.5。
α7Rで、それぞれを相手のレンズで撮影してます。
(使用するヘリコイドチューブは違います)



補足。
①上はミュー2レンズを絞って使う。背後で三角形の絞り形状がわかるかと。下はフジノンを開放で使用。
②フジノンは3代目(3台目)。最初がSONYのEマウント改。後はM42改。同じM42型でも製作上の差異がある。ミュー2も2代目(2台目)。こちらも最初はEマウント改。こたびはM42改。やはり製作上の差異がある。そこがおもしろいところだ。以下はα7Rとミュー2レンズ。最初は開放。後は絞ってます。









光線が強いと風景は例のマゼンタ。トリミングやモノクロという割り切り方もあります。

以下はα7s。室内遊びは十分にゴキゲンなレンズ。絞れば接写でも細部まで鮮明。



シャッター兼絞りを開放円から、ふっくらとハート型三角が出始めるあたり。(ほとんど開放値に近いと思われる)
いいムードですね。

α7sとフジカ35EE抽出=M42改造 フジノン45mm。













α7Rとフジカ35EE抽出のフジノン(2代目=M42改)。
さつきはプランターで咲いてます。















ちなみに、最初の絵には蟻大の小さな虫がうごめいていました。(等倍)

Fujica 35-EE フジカ35EE 改造

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Fujica 35-EE フジカ35EEから抽出したフジノンについては

ここにもあります。

どちらもいいです。円形絞りにこだわれば前者Eマウント組み込み。接写をしたければM42改造のほうがいい。α7Rで使うと遠景の周辺は、M42改造がいいような気配。

今日のはそのM42改造でα7s、店内。









3月28日。所用で出る。PM2.5は30-35。OXは0.049-0.054。11時から12時の間。
α7sとフジカ35EE抽出のフジノン45mm。M42改造。



















α7sとフジカ35EE抽出のフジノン45mm。M42改造。
最初の絵でわかるがこの日(3月25日)PM2.5は当地で60μg/mを超える。
今現在もオキシダントが危険値で喉がいがらっぽい。引きこもって3日目になる。花のことも知らず。









α7Rと最初期のオリンパス・ペンから抽出の28mm/F3.5。(F8相当固定絞り)
フルサイズのしかもα7Rでも周辺光の減少は許容範囲だと思う。モデルはフジカ35EEの抽出パーツ。













モニタを実写。α7sとフジカ35EE抽出のフジノン(M42改造)で。カズオ・イシグロの録画を今日になってみる。



うむ。いいインタビューだ。なかなかの男ですね。僕がイシグロを知ったのは大江健三郎の記事経由。それが何だったのかは思い出せない。その大江の名はインタビューでは出なかった。ボブディランや村上春樹は出るのだが。何か大江の身辺で異変が起きているのか。ベーコンの解説以降テレビでもみない。ごめんなさい。カズオ・イシグロの話なのに。

それと。これは今朝(1月17日)の新聞。

M42改造 フジカ35EE

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α7sとフジカ35EEで。最初に工房で作製した円形絞り組み込みの個物。およそF5.6で双子の卵を。カラー補正なし。



さて。下の絵=左のレンズがそのフジカ抽出の円形絞りレンズの姿です。これとα7sで卵を撮影したのです。室内自然光。色補正なし。



説明を続けます。上の絵のピントはフジカの梨地塗装トップカバーのフィルム面マークあたり。このカメラから取り出したフジノン45mmで撮影してます。つまり2代目(2台目というべきか)のフジノンです。絞りはカメラのものを使っています。ですから背景に5角形のボケが残っています。

で最後はレンズを入れ替えて2代目フジノンを左に配置して初代の円形絞りの個物で撮ります。これもおよそF5.6。室内自然光。色補正なし。円形絞りが浮かんでます。



この記事にどんな意味があるのでしょう。ありませんね。w はい。
僕の脳内物質のシアワセ気分を醸しだす行為と言えば、僕にはなにがしかの意味はあるのです。改造関連でたまたまこの絵をご覧になったアナタ。近場にもう2台フジカがあります。昨日一台リストア追加。また増えました。実を申せば知人工房にはもう一台安置しています。ズミクロンを凌駕する中心部解像度を誇るフジノン。いつかオークションに出そうと思っています。
断捨離を標榜するかたわら新たに入手する、ニンゲンの脳はやはり壊れています。w
α7sとElmar 5cm F3.5。「肉」にピントがきてないけど。F5.6。
(L39-M42リングを使用しているのでもっと寄れる)



α7sと新フジカ35EE抽出4.5cm。寄れるフジカ。F8くらいか。



α7RとElmarで。女性は咄嗟のことでピントがきてない。たぶんL39-M42リングを使ってるせいだと思う。ライカ専用アダプタでF5.6だったら被写界深度内に入るはずだ。違うかな。



Kominar-E。日東光学。7.5cm。
黄色テープのこれです。いいレンズです。



長いヘリコイドで、α7Rと。離陸態勢のANA機もくっきり。



妻が読んだ後は新刊でもボロになる。これは上中下の上巻。ようやく番が回ってきた。F8で撮影。手前に少しボケて写り込んでいるのはフジカ35EEのパーツ。時代の存在感が漂う。



さて。
以下は1月6日。あちこちで。α7sにつけて。















インスタに一枚アップ。初投稿。PCから。ChromeのCTRL+SHIFT+Iで。笑える。

α7R フジカ35EE M42改造

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α7Rとフジカ35EE抽出のフジノン45mm M42改造。











フジカ35EE パーツ 

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α7sとフジカ35EE抽出のフジノン45mm M42改造で亡骸(?)を撮影。





病人になってもテーブルフォトならできるかも。
α7sと、フジカ35EEからのフジノン45mm1.9。ヘリコイドは今回は17-31mmだが、インフは出る。
だが今日は接写をする。





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α7sと新作トポゴン構成=「写ルンです」による。真上から。トイ風仕上げ。超広角では撮影者の身体が写り込む。中央のモデルはアンジェニューの用16ミリ用ズームレンズ、17-68mmです。
(In an American Cinematographer March 1975 interview with Herb Lightman, Bernard Angenieux explained, “The first zoom lens we designed was a 17-68 mm 4:1, and the idea was to make a zoom lens for the Bell & Howell 16mm amateur cameras.”)



アンジェニューをパナ機につけてモデル撮影。フジカ35EEのFUJINON 4.5cm(M42改造)F5.6で撮影。



このパナG2とアンジェニューで、テレ側68mmのF5.6撮影。

拡大画像横=1840。α7Rで撮影。SUMMICRON-R 50mm(M42改造)F8相当_固定絞り。CarlZeissJena Sonnar 1:1,5 f=5cm。M42改。12月29日午前9時37分。



次なるはフジカ35EEのFUJINON 4.5cm(M42改造)F5.6で撮影。12分後の午前9時49分。双方とも色補正なし。そのまま。撮影間隔12分の日照差があるかもしれない。画角5mm分も出る。最奥は当地の海上空港。

M42改造 フジカ35EE 

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12月28日。曇天。靄。α7sと、2代目抽出=フジカ35EEからのフジノン45mm1.9。ヘリコイドはインフが出る12-19mm。F5.6。はじめの2枚は最短撮影距離で。60-70cmくらいか。





鳥が横切る。左方に5羽。











リコー300Sは1960年に発売されたらしい。レンズは3群4枚構成の45mm F2.8(富岡光学製)。α7R。絞って奥と手前。後ろぼけは形状が崩れる。17-31mmヘリコイドでグッと寄っているから仕方ないか。開放だと何がなんだかわからなくなる。w
手前のレンズはフジか35EEから新抽出のフジノン45mm F1.9。M42改造。フジカを知る人は形でお分かりだと思いますが、絞りもフジカのものを使っている。知人工房製。隣はNIKONOS抽出の35mm。



α7sと、2代目抽出=フジカ35EEからのフジノン45mm1.9。ヘリコイドはインフが出る12-19mm。
いつもの定点で。カラー補正なし。そのまま。
この並々ならぬレンズの表現力をわかってもらうにはしっかりとご覧になってもらうほかない。他を圧倒する。絞りはおよそだが5.6くらいか。1/100sec。























西加奈子を読み終える。来年から石原の10年日誌となる。これは17-31mmのヘリコイドを使っている。

新しい抽出=フジカ35EEからのフジノン45mm1.9をさっそく使う。ヘリコイド=M42-NEX 17-31mm。
あれ?無限が出ない。現場で気付く。



バラした機材を一枚。



家に戻りヘリコイドを替える。





ちなみにヘリコイドは下のdになります。
(今回のフジノンを取り付けています)



すごいレンズだなと改めて感じた。
新しい抽出=フジカ35EEからのフジノン45mm1.9で撮影。今回はM42改造。絞りも元の装備を生かしている。いずれも使用カメラはα7R。工房にて。中央はCarlZeissJena Sonnar 1:1,5 f=5cmで、すぐ左が新作CマウントのKominarのTelevision lens 25mm。手前の塩ビ=ボケてるのはこれも今回新作=リコー300S抽出の4.5㎝。



これは家で。α7Rとフジノンで。ヘリコイド=M42-NEX 17-31mmを使う。



逆にこれはリコー4.5cmでフジノンを撮っている。



ラスト。パナG2とKominar Televisionで撮影。隅がほんの少しケラレるか。



さて、持ち出しが楽しみだ。

H.ROUSSEL 75mm M42改造

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12月18日午前10時半頃。曇天。郵便局に出向いたついでに足を延ばして定点場所に。ところが一枚撮り、さて二枚目をと構えたら「電池がなくなりました」と。
ま、そうしたもんです。その一枚というのは、コセンダングサなんですが、これが雰囲気よろしいのでアップ。SONYのα7Rと抽出レンズH.ROUSSEL 75mm F6.3です。



家で電池を替える。妻が購入した新刊文庫。



さらに増えたフジカ35EE。レストアは3台となる。

フジカ35EE

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α7Rとフジカ35EEのフジノン4.5㎝1.9。
日傘は意図的に入れてます。



海鳥が飛び立つのが写り込んでます。(部分等倍)





フジカ35EE

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α7sとフジカ35EEから抽出のEマウント改フジノン45mm。
ブログ内の検索を使うと、フジカ35EEについては夥しい記事と絵が出ます。よって諸元的なフジカの記事は、

ここがはやいです。

台風3号長崎市上陸、今こそ役所は空いてると想定し用を済ませに市民課へ。がらがらでした。その後いつものおミセ。ココのPOPが好きです。リスペクトしてます。



α7s フジカ35EE 改造

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この日は黄砂がひどかった。喉アレルギーがある僕は敏感に感じる。15年位前、黄砂がらみのPM2.5らしき黒い煤をみた。雲仙山頂の葉に固着していた。その時分はPM2.5の「基準値」てのは今の1/10くらいで、国は中国の環境汚染が深刻になって、一挙に10倍引き上げた。まあそんなことはだあれも気に留めない。アレルギー当事者だけの心配事です。w
さて一枚目は当日の午前9時半ころです。空気が白っぽい。ところで、右の「箱」のお姉さん。その向こう側の黒い建物がカステラ「文明堂」の本店です。右奥は長崎県庁です。すべてSONYα7sとフジノン45mm1.9(Eマウント改)。







ちゃんぽん食べに行こうと妻を誘うが断られ一人でゆく。ハマっている塩コクきくらげちゃんぽん。写し込んでる絵は、齋藤陽道(さいとうはるみち)の写真。そして最後はいつもの・・



フジカ35EE 

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長崎市岩川町。午前7時過ぎ。SONY α7sとフジカ35EE抽出のフジノン45mm。カメラとの相性はいい。
神社は原爆一本鳥居の山王神社。僕の幼少時の遊び場。









フジカ35EE

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α7sとフジカ35EE抽出フジノン45mm1.9。2枚は、ときおり風で散る花を撮ったのだが確認できますかね。無理か。







SONY=α7sとの相性はよく、開放近くでもシャープ。とてもいいレンズです。



フジカ35EE

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雨のなか傘もって。α7sとフジカ35EE抽出フジノン45mm1.9。









カナダライツKE-28B,フジカ35EEフジノン45mm,SONY E1.8/35mmOSS,NIKKOR-H・C 1:2 f=5cmやらで、ギガバイトのGA-EX58-UD4のクーラー上に「肉」を。
年末。暖かい雨の日の手すさび。APS-C用レンズをフルサイズ機に、ライカ判レンズをAPS-C機にとか。

偵察カメラ=カナダライツ=KE-28B(α7s)。



フジカ35EEフジノン(NEX-7)。



SONY E1.8/35mmOSS(α7s)。



NIKKOR-H・C 1:2 f=5cm(α7R)。



ところで「肉」といえば・・。ギガのマザボを外したわけは電源ユニットを必要としたから。
若いお友達が不調PCを抱えてやって来る。5,6年ぶりかなあ。恰幅ええなあ。SONY E1.8/35mmOSS(α7s)。



彼のPC、電源が逝っていたので、自分のサブ機からケイアンの電源ユニット=KT-650ALを抜いてつけてあげる。遅いお昼を一緒にして、家に帰るとこれを土産に置いていってた。おお、これはアニさん高くつきましたねえ。NIKKOR-H・C 1:2 f=5cm(α7R)。
右手にあるのがカナダライツの6インチレンズ。

フジカ35EE

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フジカ35EEから取り出したフジノン4.5cmとα7s。





フジカ35EE

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画像多し、注意。フジカ35EEから取り出したフジノン4.5cmとα7s。
最初の画像は今朝陥没した博多駅前道路。中央に穴があります。













E-LUCKY

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LUCKY(旧藤本写真工業)の引き伸ばし用レンズE-LUCKY。50mm,75mm,105mmをオクで入手。E-LUCKYにはバージョンがたくさんある。同じ50mmでも端的に10枚羽根とそうでないもの、4エレメントと3エレメント。鏡筒意匠(デザイン)が異なるもの、うんぬんかんぬん・・謎だらけだ。
OEMであることには違いない。富士が作っていた時期もあるらしい。そんな想像を脳内にびっしりはびこらせてこのレンズを扱うのも心愉しいものです。
最初は50mmで75mmを、次はその逆。F8です。Anastigmatという銘がすごい。50mmにもAnastigmat銘のバージョンががある。 僕が入手した75mmと105mmは10枚羽根で50mmは5枚羽根。





でもう一枚50mmでフジカ35EEのフジノン45mm1.9をモデルに。



隅々までシャープに出ます。そうそう、右下のビールのことです。セブンとキリンで共同開発した「まろやかエール(無濾過)」(税込228円)です。これが生産中止になるのでセブンでウォークイン冷蔵庫の棚全部12本を買い占める。1年間これにハマった。笑える。

フジカ35EE

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フジノン4.5㎝1.9。フジカ35EEより抽出。α7Rで撮影。

















フジカ35EE

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すべてα7sとフジカ35EE取り出しのフジノン45mm。けっこう絞って使いました。





以下2枚、お題は「夏のパラソル」でいけそうですな。w
今日は雲があるのになぜかこのシーンにはない。船外機の横に赤い縞模様、あれは人です。炎天下に点検をしています。





妻が不調でお昼をひとりでトンカツ。「ラオス」を携えてその「ラオス」のパートを読んだ。(たまたまそこらあたりだった)1時半ころ行ったので空いていてのんびり読書する。



今日の雲。



午前2時ころ醒めて起きる。フジノン45mm1.9(フジカ35EE)を最近使ってないなアと思いながら眠ったので、夜中の2時に台所で。谷川俊太郎の『夜中に台所でぼくは・・』風にいえば「夜中に台所で僕はフジノン君に語りかけたかった」てなことだ。w
本体はα7s。そこそこ絞っている。
抽出はヤフオクで35EEを入手して知人に製作してもらった。当初はα7Rで使っていたが、α7sでもいい。発色は自然。SONYのIDC現像です。基本α7sはSILKYPIXではなくIDCです、僕の場合。色補正なし。





フジノンの開放はあまりいいものではない。好き好きでしょうが。



さてと、以上は早朝(深夜?)の出来事です。このあとお昼前に動画をyoutubeにアップ。そのときのキャプチャ画像。拡大画像はAVCHDの1920*1080です。



で、youtube動画は

ここにあります。

NEX-7 E35mm1.8OSS

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これはレストア中のフジカ35EE。
完動品。時折シャッターを切る。梨地のトップカバーは流行ったんですよね。
(NEX-7とE1.8/35 OSSで撮影)





ちなみにフジカについての記事は、

ここにもあります。

Linhof 220 6x7  レンズ抽出

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少し長い記事になります。ご容赦を。
 "Linhof 220 6x7" でググると風変わりなカメラが出ます。動画もあります。
フジカシングル8に似てませんかね。w
その抽出リンホフレンズを知人から拝借。1:3,5 f=95mm。67判です。
M42に取り付けられるようになっている。
(いずれも拡大画像あり)





以下のように
7sには改造NEX-Cアダプタとペンタのベローズを使う。



でまあ、これで撮影する。開放。



ふむふむ。ええなあ。感じるレンズですね。

この取り付け方法では無限遠はでない。
よってアダプタを市販のM42-NEX/Mに変える。
するとケラレがでる。これは必然。
それと中央にハレーションがある。
で紙をかざして片手で撮る。



絞っています。IDCノーマル現像。ケラレを除くためにスクウェアにする。
圧縮されていますが最奥マンションの避雷針・アンテナにピント。
さすがにいいレンズです。
わが暗室から撮っているので多くの経験があります。
定点観測するとレンズの力はおのずとわかりますからね。




 レストアしているフジカ35EE。
底面が風変わりなので、座りがわるい。地面に寝せて撮る。
α7Rにシュナイダー、クセノン(Xenon)50mm1.9。
F5.6。背景の雰囲気がまことによろしい。
もうこれだけで一日得した気分に浸れる。

ところで、だ。
セッティングして一枚レリーズしたとき、
ミセからスタイルのいい女の子が出てきた。
α7Rは音が大きい。
彼女は振りき、僕はとぼける。
いやはや、「撮影事故」ですな。w
しかしそのおかげで開き直り、
いま一歩前に出て縦撮りしたわけです。はい。
(拡大画像あり)

FLASH FUJICA レンズ抽出

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 ハードオフにてジャンク品フラッシュフジカを324円で。
スリワリにレンチを使ってレンズ押さえのリングをとる。
ビスを何個かはずすと、ゴロンとレンズが出てくる。





単なる記録撮影のなのに、
α7R+CONTAX T3 Sonnarで。w

CONTAX T3 改造

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 撮影:α7R/CONTAX T3 35mm2.8 Sonnar。
モデルのフジカ35EEシャッター奥は退役間際のMobileCube。
モノクロで分かりにくいがインジケータは点灯。ネット接続中。クーラーマスターCOSMOSを起動。(P6T Deluxe)下り5Mbpsも出ている。早朝だからか。
WiMAXのMobileCubeは3月末で契約終了。はじめて家のPCをつないでみた。w FTPでアップし、MT4への書き込み。キューブなかなかやるじゃん。
サヨナラ。
(拡大画像アリ)

コダック KODAK ektar 5cm3.5

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 ヤフオク=RICOH 300S。欲したのではなく、フジカ35EEの入手のついでにやってきた「その他の一品」。
出会いとか、来歴とかいうのはおもしろい。予測不可能だが、このように決定される。成る。カオスそのものだ。上はα7Rにektar5cm3.5、下はα7sにektar5cm3.5で撮る。
レンズキャップはオリンパス・Penのものだ。w



ドゥルーズ 旅

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 「旅」について。ドゥルーズの言。『記号と事件』でした。以下、自炊。(宮林寛 訳)

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旅をめぐる考察は、どうやら四つの考え方をたどっていくもののようです。その一番目はフィツツジエラルドに、二番目はトインビーに見出され、三番目はベケットに、四番目はプルーストにあらわれています。一番目の考え方が認めているのは、たとえ南の島に行ったり、広く聞けた空間を体験したりしたとしても、いつもの聖書を持参し、自分の幼年時記憶やふだんの言説をたずさえているかぎり、旅はけっして真の「断絶」にはならないということです。第二の考え方によると、旅はノマドの理想を追求しているけれども、この理想は無益な願望として生きられるということです。ノマドとは、旅人とちがってじっと動かない者のことであり、旅立つことを嫌い、自然条件にめぐまれない土地、中央地帯にしがみついた者のことだからです(あなたもここで、フアン・デル・コイケンの映画をとりあげ、南に向かうとかならず、いまいる場所にとどまることを望む人たちとすれちがうものだ、と書いておられる)。なぜそうなるかというと、ここで第三の特にうがった考え方、つまりベケットの考え方が出てくるわけですが、要するに「私たちは旅する楽しみのために旅をするのではない。私の知るかぎりではね。私たちは愚か者だとはいえ、旅を楽しむほど愚かではない」からです・・・。すると、つまるところ確かめる以外には旅をする道理を見出すことはできないのではないか。何かを確かめに行くこと。心の奥底から、あるいは夢や悪夢から流れ出してくる筆舌につくしがたいものを確かめること。たとえそれが中国人は俗に言われるほど黄色い肌をしているのか、あるいは緑の光線や、青と真紅の色に染まった大気のように、とてもありそうもない色彩が本当に存在するのかどうか、調べるだけでもかまわないのです。真の夢想家とは何かを確かめに行く人のことだ、とプルーストが述べているではありませんか・・・。

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 絵はα7s+kodak EKTAR 5cm3.5。モデルはフジカ35EE。文との関連なし。

六櫻社 BABY PEARL

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 六櫻社のベビーパールをオクで落札。
ベビーパールにはHexarレンズとOptorレンズのものがあるんですね。どちらも50mmF4.5。それぞれが出品されている。
1000円スタート。我は4000円を上限にして就寝。結果、Optorは首尾よく3200円で終了していたが、Hexarはそれを超えていた。

さて。そのオプター搭載(旭光学らしい)のベビーパールです。
ウェットシートで拭いたらレザーが剥離。w
BABYの部分が消える。打ち出し(エンボス)ロゴかと思いきや、下の地金には何もない。蛇腹も折り目はパックリ開いてます。w

ベビーパール抽出のHexar50M.Mは、知人製作の個物をいただいて、Eマウントのソニーαでときどき使っている。M42ヘリコイドにつけると「出べそ」みたいになる。まあOptorゲットはかえって都合がいい。





これらはα7Rにフジカ35EE抽出のフジノン4.5cm1.9で撮影。絞りは5.6あたり。
ベビーパールは1934年(昭和9年)というから古い。もちっと「記念撮影」してのあかつきは、知人に抽出を依頼します。
ROXとかいうシャッター内部も見せてもらおうかな、とこれは脳内幻想。

2台目のフジカ35EE

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 絵はα7R+フジカ35EEから抽出した改造フジノン4.5cm1.9で撮影したものです。f5.6あたりで。

 2台目となるフジカ35EE。「ジャンク品」 を入手。しかるにセレン部は生きている。シャッターも絞りも問題ない。(と思う)。ファインダも使える。個体とレンズ内部に多少の汚れはあろうが、「動作品」と判断できる。フィルムを詰めてみようかな。w
レンズを抜く前に個体を装飾品として活かしてみたい気持ちがわきますねえ。

それはそうと、入手後に確かめたことがある。
シャッタースピードを1秒にして、f5.6とf8の絞りの具合を何度も見た。
現在使用中の抽出フジノンのそれと一致させるため。
と言っても、それってなん? となりますよね、すいません。(後述します)

ところで、上の絵を撮影した1台目のフジカ35EEのことです。
元カメラは今もyoutubeに売り主の動画が残っています。
僕に販売した後、上方にロゴを入れて修正していますが、販売済み、との説明をつけて動画を残しています。
これって、おもしろいですね。売り主さんも何か思うことがあるんでしょうね。
僕としてはいつまでも残しておいてほしいです。うむ。

これが一台目のフジカです。この個体から抽出しました

シリアル465646はまさに僕の個物です。Y2フィルタが硬くてはずれなかったのを記憶している。動画からシリアルNo.部分のキャプチャ画像。↓(拡大画像あり)
手指は売主さんです。w



 下の絵は、抽出して、絞り・ヘリコイド付きフジノンです。知人製作。2台目で絞りを確認、というのはSEIKOSHAのそれとフジカは別物だからです。
この直進全群のヘリコイドを見よ、って感じです。とてもよくできています。使用しないときはヘリコイドを納めます。
(注意:NEX-Cアダプタは内径を加工。ケラレはなし)

フジカ35EE

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検索中心のインターネット時代においては、SEO=Search Engine Optimization を無視することはできない。
さりとて僕はその技法を知る者ではない。
ログを検証すれば、サーチエンジンから検索して記事を見ているということはわかる。
またMT4のmt-search.cgiからたとえばHektorとか、LPLとか、映画『流れる』(これは日本語なのでデコード前は%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%80%8E%E6%B5%81%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%8F)とかブログ内検索も多い。
記事をアタマからご覧になる人は稀だといえる。

さて。7sとフジカ35EEからの抽出フジノン(FUJINON 45mm1.9)のハナシとなれば記事に何度か登場する。
が、差異がある。よって何度も反復する。この場合差異はまず「表面」的であるが僕の中では「深層」に及ぶものである。言語で説明しにくいが、ファインダから視神経→大脳(情感)→言語化への動き・・・というように「差異」は全身に及ぶ。
まあみなさんも経験済みのことでしょうが、「表面」が「深層」を伴わないことなどありはしない。手の甲の傷は必ずや深手の感情の傷を受け持つ。
僕の場合もそうなのです。「定点観測」ですら表層の(=深層の)差異に満ちている。

僕は知人製作のさまざまなレンズを所有する。おおむね28mmから50mmの標準系の単焦点レンズである。それらの「個物」に秘められた知人の「熱情」の根源はやはり「差異」と推測する。
大上段にかまえずとも「差異」とか「熱情」こそが生を貫くものであることを、人はおのずから感知している。よって今日また僕はフジカ35EEフジノンの絵をアップするのです。w
アートの「差異」はマーケティングにならない限り規格化されることはない。ばらばらにランダムに熱情に任せて出現する。w
(拡大画像あり)
なお、raw現像はすべてIDCデフォルトです。







フジカ35EE

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フジカ35EE抽出フジノン(FUJINON 45mm1.9) を7sで使ってIDC現像を試行。
うむ。これはいける。
想像だが、SILKYPIXの7s対応のエンジンプログラムに瑕疵があるんじゃないか?
周辺があのようにケロイドのようになるのはどうみても変だ。
撮影状況によっては断然IDCを選択すべし、と思う。



IDCデフォルト現像での「解像度」もいい。下はキッチングローブの等倍(部分)。



このフジノンは周知のごとく1979年の「写真工業」にてMズミクロン50mmと同等の解像度が実証された。
中央部の解像度は「凄い」の一言につきる。

α7R撮影のここをご覧ください。

さて。

せんだってコダックAPSカメラ抽出のレンズ=ektanarで、そっくりのシチュエーションを撮影したばかり。
同じ人物の自転車のようだ。
これがkodak ektanar。


(kodak ektanar 23mm6.6)

で、下はフジノン。歪曲はない。w



もう一枚。定点観測。ちょっと暗すぎるか。

 フジカ35EEからの抽出=フジノン45mm/F1.9。
抽出(改造)フジノンについての詳細は当時の記事をどうぞ。
(クリックで当時の記事が出ます)



 さて、朝のゴミ出しのついでに撮った定点観測=雨上がり12月初旬版。
なんの変哲もないフツー過ぎる絵。w







次は昨夕散歩時のフジノン。出だしはまだ明るかった。







 知人に案内された薄の原。こんなシーンは初めてだ。すべてα7Rとフジカ35EE=フジノン45mm。あえて補正なし。レンズがうつしたまんまのもの。拡大画像あり。









 先日の台風が過ぎる頃の空。フジカ35EEのフジノン(改)4.5cm/1.9です。
最後の写真展を『昨日からの雲の行方』としたくらい雲を見ると心が騒ぐ男です。ちなみに、昨日からの・・はNHKの天気予報の常套句です。(今もそうかな?)長辺=920の拡大画像があります。







アンダー目ですいません。2枚目は屋根に鷺みたいな鳥がいます。

さて。このフジノンで例の場所に出向きます。















 帰りにダイソーでLEDミニドームライトてのを108円で買う。それを点して部屋で遊ぶ。
 タイトルに申し訳ないがストロボ(430EZ,SPEEDLITE)のことでもある。
 使用後にファイルを削除したので備忘メモ。5Dmk2/EF24-70mm+430EZ+納豆パックの即席ディフューザ。距離60センチ。1/125sec,F5.6,ISO200のマニュアル撮影。光はMモードで1/4のダイレクト。
 (拡大画像あり)



 個人「好み」の調光でありまして、正当性なんてあるわけはない(笑)。ヒトに言わせれば「失敗じゃん」ということも。
 そろそろ持ち主にお返しせねばならぬヘクトール個物の「記念撮影」です。
中がフーコー。右ヘクトール7,3cm。左知人抽出=コンタックスT3_Sonnar,リコーGR1_28mm,フジカ35EE_FUJINONのレンズ群。

 ついでにもうひとつ変な(不思議な)絵を。
 信号のように青いのはPCのインジケータです。実物の大きさは5ミリ径です。





 モデル(上)はヘクトール7,3cmの銘板。撮影レンズ(下)はNEOKINO。

 (α7R/FUJINON 4.5cm 1.9 拡大画像あり)

 「ラタノプロスト」。新薬だが「キサラタン」のジェネリックです。機材はフジカ35EE付きのフジノンです。これが最短距離。

フジカ35EE フジノン45mm

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 (α7R/FUJINON 4.5cm 1.9 拡大画像あり)

 激しい雨。
 前車輪部分の100パーセント拡大。雨脚がみてとれる。

フジカ35EE フジノン45mm

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 (α7R/FUJINON 4.5cm 1.9)

 「ピントを追い込む」という言い方がある。オートフォーカスの精度が上がったとはいえ、カメラ任せでは狙ったところにピントがきてない時がある。そんなとき現代デジカメは力を発揮する。これはその見本です。風が強かったが1/8000秒、はためくフラッグも止まっている。その周辺にある毛髪のような植物にピントを合わせる。
 部分100%拡大画像は下のサムネールを拡大してみてください。

フジカ35EE フジノン45mm

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 (NEX-7/GR28mm改 ヘリコイド最大繰り出し)

 さて。
フジカ35EE付きのフジノン(FUJINON 1:1.9 f=4.5cm)のこと。これは僕がカメラ個体をヤフオクで入手して、知人に依頼してα7R用に改造してもらったものだ。腕は世間に「マイスター」と呼ばれるソレである。信じて「おまかせ」で依頼する。ごちゃごちゃ注文はしない。あとで彼の凝った技を調べたりはする。これがけっこうハマる。僕のような素人には分からぬがそれでも「技」の一部を垣間見ることはできる。たとえば、改造フジノンには「SEIKOSHAー RAPID」のシャッターがつけられている。検索すればレンズシャッターの博物館に入った気分になるほどの画像が出る。改造個物のシャッターは10枚羽根だ。確かに10枚のラピッドシャッターもある。数は少ない。フジカと相性がいいのだろうか。僕が生まれたころから量産されている。写真でわかりますか? 8と11の間に○印のマークがある。これは何を意味するのだろう。
 ともかく僕が生まれた頃のパーツが使われる。フジカだって半世紀は過ぎている。それらが最新のα7で駆動される。これが「技術」の粋というものだろう。デジタルの中枢部で生きるアナログの技術。実にカッコイイ。

 その○印の位置で撮影した最短距離の絵。




(α7R/FUJINON 1:1.9 f=4.5cm改)

フジカ35EE フジノン45mm

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 (α7R/FUJINON 1:1.9 f=4.5cm)

 うむ。これだからフジカ35EEのフジノン(FUJINON 1:1.9 f=4.5cm)はヤメラレナイのだ。最短撮影距離でもいいし、中景でもいい。両方とも絞りは開き気味。眼薬は最短撮影距離=モニタで撮る。桜はピントはどこだかわからない。夕方6時半なので開放近くで写す。雰囲気はある。光源も僕の好み。α7との相性はいい。遊びブツ撮りは、中央部の解像度が抜群なのでこれに限ると思わせるくらい。下が目薬の100%。

フジカ35EE フジノン45mm

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(α7R/FUJINON 1:1.9 f=4.5cm改)

 サクラサク。開放撮影。

EF 24-70mm フジカ35EE

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(EOS5DMk2/EF 24-70mm 2.8)

 EF 24-70mm 1:2.8 L Ⅱ USM はあまり使わない。が、たまに首実検する。よく写ることを実感する。よくいう「解像度」はけっこう複雑な概念だ。フィルム時代とデジタルの今時では意味も違うだろう。単純に比較はできない。フィルム時代の、フジカ35EEのフジノン40mm の解像度が秀逸であることは知られているが、これとキヤノンを比較すれば、うーむ、キャノンがいいのかもしれない。(発色とかは別として)。上の絵はα7R/フジノン45mmでの撮影時に合わせて、画角45mm相当、f4で撮っている。

フジカ35EE フジノン45mm

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(α7R/FUJINON 1:1.9 f=4.5cm改)

 「アサヒカメラ」のモノクロ部門は、大半がデジカメ撮影=インクジェット出力となっている。文化が変わったのだ。

フジカ35EE フジノン45mm

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(α7R/FUJINON 1:1.9 f=4.5cm改)

 f4くらいに絞る。中央部のシャープさは痺れる。

フジカ35EE フジノン45mm

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 作例はフジカ35EEについてるFUJINON4.5cm(改造)をα7Rに取り付けて撮影。ISO100。開放(1.9)である。開放でも中央部はF=5.6と同等の鮮鋭さ。ボケはごらんのようにお世辞にもなだらかとはいえない。むしろよくない。けれど中央部のシャープさでお釣りがくる。
 フジカ35EEについていた FUJINON 1:1.9 f=4.5cm の作例。1月25日の18:10p.m.です。普通は手持ち撮影はない状況です。この場所も定点観測地点のひとつ。今日はいつもと雰囲気が違うと感じ足を運ぶ。この絵で、f値はアバウト5.6、1/60秒、ISO=5000。ピントは無限遠ではなく小さな橋のところです。SILKYPIXのノーマル現像です。TIFF現像後、Photoshopで解像度を変えWeb用保存。カラー調整などの他の処理一切なし。ですからα7R=フィルタレスの極限を試してみてると思っていい。拡大してみてください。

フジカ35EE

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 フジカ(Fujica) 35-EEのこと。かつて写真工業1979年12月号「カメラレンズの画質は向上したか」-50mmF2レンズの変遷、という記事があったのだそうだ。近年のMTFとは違うだろうが、ルーペで拡大した時どこまで鮮鋭に見れるか、ということだと思う。そういう意味ではこんにちのデジタル写真時代で、SILKYPIXでの現像結果を100%大で見る狙いはこの「解像力」のほうかもしれない。フジノンの解像力が上記紹介記事によれば、ズミクロン50mm/f2(ライカM)と同等とある。これは絶対に看過できない情報だった。で、まずはヤフオクで2000円ほどで購入。入手直後を20秒足らずの動画におさめてます。



 説明は後にして、以下は画像を羅列します。拡大してご覧ください。








(NEX-7/E1.8/35 OSS)

 技術者(名工)の手になるとかくのごとく生成変化します。アレンジメント(アジャンスマン)そのものです。複合の諸線に満ちてます。最初はバラされたフジカ35EE。次の絵はその一部。下の2枚は、α7Rに取り付けた状態です。今日のこの記事には作例はありません。加工がひとつの「アート」だと思う。この「アート」をお楽しみあれ、というわけです。
 フーコーは『倫理の系譜学について』のなかで、このように言っている。「現代社会では、技芸(アート)はもっぱら物体(オブジェ)にしか関与しない何かになってしまい、個人にも人生にも関係しないという事実にわたしは驚いています。技芸が芸術家という専門家だけがつくる一つの専門領域になっているということにも驚きます。しかし個人の人生は一個の芸術作品になりえないのでしょうか。なぜ一つのランプとか一軒の家が芸術の対象であって、私たちの人生がそうではないのでしょうか。」
 これがフーコーの「自己の技芸」に発展する。事実上は「アート」は美術、演奏、舞台・・というようなものに席巻されている。しかしだれもが感じることとはおもうが、人々の日常の「営為」が「アート」としてもっと表象されていいはずだ。人は技術者の作品=実物を「アート」と呼ぶが、実のところ「アート」とは技術者の内在のことを指しているのではないか。そういうことをフーコーの言に感じる。さて僕は昨夜はこれを愛でるあまり、枕元に置いて寝た。(笑)。ひとが一生に得ることのできる満足感が一定だとすれば、立て続けにこのような個物を手にしてよいものだろうか、と、がらにもなく謙虚な気持ちになる。暮れから新年にかけて見事な個物との巡りあいが続いている。シアワセを少し隠さねばならないのではあるまいか。

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地上の夜の天使たち