M42改造 フジカ35EE

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α7sとフジカ35EEで。最初に工房で作製した円形絞り組み込みの個物。およそF5.6で双子の卵を。カラー補正なし。



さて。下の絵=左のレンズがそのフジカ抽出の円形絞りレンズの姿です。これとα7sで卵を撮影したのです。室内自然光。色補正なし。



説明を続けます。上の絵のピントはフジカの梨地塗装トップカバーのフィルム面マークあたり。このカメラから取り出したフジノン45mmで撮影してます。つまり2代目(2台目というべきか)のフジノンです。絞りはカメラのものを使っています。ですから背景に5角形のボケが残っています。

で最後はレンズを入れ替えて2代目フジノンを左に配置して初代の円形絞りの個物で撮ります。これもおよそF5.6。室内自然光。色補正なし。円形絞りが浮かんでます。



この記事にどんな意味があるのでしょう。ありませんね。w はい。
僕の脳内物質のシアワセ気分を醸しだす行為と言えば、僕にはなにがしかの意味はあるのです。改造関連でたまたまこの絵をご覧になったアナタ。近場にもう2台フジカがあります。昨日一台リストア追加。また増えました。実を申せば知人工房にはもう一台安置しています。ズミクロンを凌駕する中心部解像度を誇るフジノン。いつかオークションに出そうと思っています。
断捨離を標榜するかたわら新たに入手する、ニンゲンの脳はやはり壊れています。w

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このページは、が2018年1月16日 11:03に書いたブログ記事です。

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