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Results matching “Pen” from 新地のドゥルーズ

カナダライツ ELMAR65mm

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カナダライツのELMAR65mmと初代α7s。
撮影日=24/05/10。時系列。拡大画像あり。

















α7sとシュナイダーXenon 1:1.9/50。(工房M42改)
撮影日=2024/04/19。拡大画像あり。時系列。その1。
黄砂で視界が悪い。















リンホフ220

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初代α7sとリンホフ220抽出=工房M42改の95mm。開放撮影。
撮影日=2024/02/29。

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初代α7sとシュナイダーRetina-Xenon 1:2.0/50mm(工房M42改)。
撮影日=2024/02/06。拡大画像あり。時系列。



























カナダライツ Elmar65 F3.5

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元日。少し陽が射したので外に30分ほど。カナダライツのELMAR65mmと初代α7s。
撮影日=2024/01/01。拡大画像あり。



















ユリイカ 大江健三郎

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寝っ転がって読んでます。ここんところずっと。



分厚いので難儀する。中身は同時代の柴田翔から始まる。赤門をくぐって構内に入ると「東京大学新聞」の五月祭特集、当選作、大江健三郎「奇妙な仕事」。それをみて新聞を買い読んで衝撃を受ける。…から始まる。微笑。
次は原広司の1979年のバリ島旅行の記事。井上ひさしの飛行機には乗らない、や武満徹が歌う「錆びたナイフ」。
(註:石原裕次郎の歌。砂山の砂を指で掘ってたら…)
老人には懐かしくうべなわれる逸話です。これまた微笑。

さて一方、こちらは昨日の朝日。ポートレートの相貌がいい。もひとつ、横尾忠則の書評。著者が邦人の書き手だったらこの「酷評」はなかったんじゃないかと思われる。ちょっと残念。





大江健三郎ついでで長くなりますが、同じ日の「ひもとく」。この人を読む(下)中野好夫。そこに1971年30代半ばの若き大江健三郎。
しかるにひとはみな老いてそうして死んでしまう。死んでしまえばオシマイで生きてるうちが花というわけです。うむ。絵はすべてα6300とペン38mm。(拡大画像あり)

Bluetoothキーボード K580

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iPhoneが立っているキーボードはロジクールのK580です。Bluetooth接続です。
最初のはリキッドロジックというエディタ(メガソフト=MIFESを作った会社のツール)に入力してコマンド+Aで全体を選択している場面。
次はLINE上でコマンド+Vでペーストしたシーン。
きのう今日と友人相手に練習させていただいた。w





LINEの設定(トークの設定)で「改行キーで送信」をONにするとLINE上でのキーボード操作は誤って途中送信する危険性(?)がある。
メールライクにLINEを使うならばエディタで整形したテキストをLINE上にコピペしたがいいように感じた。
さて。
「きき」の柿渋帆布ショルダーにキーボードを収納してます。iPhoneもって図書館あたりでメールしてもいいわけだ。w

α6300とオリンパス・ペンのF.Zuiko 38mm。













これは去年かな、最後は開放撮影。





「別れのサンバ」は70年安保闘争の頃で、当時の僕はひどい生活でボロボロだった。長谷川きよしは同い年。感覚はピタッとくる。
映像は2012年といえば63歳か。このヴィルトゥオーソぶりがすごい。ついつい2012年の6月ってオレは何してた、とわがWeb記事を見る。アンジェニューの35-140mmにめぐり合った頃なんだ。おお懐かしい。「芸は身を助く」っていう。ちょっとしたアレでいいんです。それで救われる、実際。
モニタ画面を撮影。α6300、レンズはペンの38mm。

オリンパスペン 38mm α6300

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α6300とオリンパス・ペンのF.Zuiko 38mm。



















まずは横尾忠則の選評を。









酒井 忠康「遅れた花 私の写真ノート」。本書には2014年の「桑原甲子雄の写真 トーキョー・スケッチ60年」のことにも触れてある。
蛇足だが下の絵は2014年4月、その桑原甲子雄=世田谷美術館に向かう途中の案内板をスナップ。α7Rとヘクトール Hektor28mmで撮影したもの。

「無人島のふたり」。
書評の冒頭2行の誘因は強烈だ。当地の県立図書館にもまだない状況なのでAmazonに注文した。二日後には届き、直後から読み始め翌日には読み終えた。
書評家の藤田、なかに出てくるS社(新潮社だろう)、かく言う我、まあまあ端(はた)のニンゲンのふるまいなんてたかが知れている。
何だろう?怖いもの見たさ、か。「臨場感」か?



蛇足。PENTAX_K20=TAM1750_F7.1_三脚。MF手押し。(もはやクラシックカメラですなw)

銅座。今日はここが入口になります。





10月24日ジャスト11時。EOS 5DMk2とEF16-35mmです。その1。















今季の芥川賞。愉しく読んだ。
シャシンはすべてα6300とオリンパス・ペンのF.Zuiko 38mm。F8で撮影。









キヤノンのFDレンズをSONY=NEX用アダプタで使用する場合にはちょっとしたキモというかコツというか、使ってる方は心得があるとおもいます。
蛇足ながら証拠シャシン。ESAOG開放で締め付け部分だけにフォーカスしてます。
こんなふうになってないと「絞り」が効きません。(NEW-FDレンズはフツーに取り付け可能)



こんな天気にはいいもんです。FD24mm 1:2.8をSTOKアダプタで。α7s。



















キヤノン FD 24mm 1:2.8をSTOKアダプタで。α7s。













ROBOT Biotar4cm

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α6300とROBOT抽出Biotar4cmF2。(工房作eマウントアダプタ使用)







日東光学 Kominar-E 7.5cm

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エンラージャー用の日東光学=Kominar-E。7.5cm。工房作のLM変換リングをつけてます。



α7sとKominar-Eで角を折られたキマリ。



以下はα7RとKominar-E。最奥に経ヶ岳。2枚目は滑走路に入らんとする全日空機が偶然。









ルーマンのホンを読んだ気にさせてくれる大澤先生。県立図書館にはない。
一方下は先だって読んだ図書館の本。同じ時代を生きた切なさが息苦しい。加藤典洋は大江健三郎や石牟礼道子と比するようでもあるが、さてそれは。





コダックの引き伸ばしレンズ100mmの開放。

ROBOT Tessar 1:2,8 f=3.75cm

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α7sにROBOT用Tessar 1:2,8 f=3と4分の3cm(工房作固定絞り)を取り付けた姿。



以下はこれで。
少年はピースサインを出している。







オリンパスペン

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α6300とオリンパスペンのF.Zuiko38mm。















番外備忘メモ

F.Zuiko 38mm オリンパスペン

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オリンパスペン用F.Zuiko 38mm。α6300と。









初代α7Rとアンジェニュー45-90mm(工房M42改)。最初は開放、以下F4、最後はF8。











当サイト紹介のレンズを使ってみたい、譲って欲しいと思われる方は、



までメールください。
(メールアドレスは画像です、コピペできません)
多和田葉子=ベルリン通信です。
これを読み、ニンゲン、ヒト、ヒューマンをめぐる直近の「現代思想」9,10月号を想起しました。
そう。生きてゆくのがしんどい局面はけっこうありますね。僕も30数年間勤めた仕事がイヤでたまりませんでした。「ついていけなさ」を感じても同調する、率先してやる、そんな担当者でした。記事でいわれているマイノリティとは違うが内心ではずっと少数者を自認してきたんだと思う。どうにかやり過ごし「目立たない」存在であることが肝要だった。





記事は(ごめんなさい)暗室の壁に貼ってKominar105mm(トリミングしてます)。ホンはスーパーイコンタ抽出のTessar105mm開放。よく写すもんです。
α6300とオリンパスペン用38㎜。柿はF4、他はF8。











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C.P.GOERZ BERLIN DOGMAR 75mm F4.5

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C.P.GOERZ BERLIN DOGMAR 1:4,5 F=7,5cm(知人工房M42改)と初代α7R。最初は開放=接写。





こちらはα7sと。
最初の絵は工房より借りてきたeマウント改のコンタックスHologon 16mmをモデルに。







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333***台のSUMMAR5cmと、ROBOTのBiotar4cm。α7s色補正なし。隣に比較するレンズを置いておくと整理するときに間違えない。



いっぽう以下はα6300で撮影。上からSUMMAR5cm、Olympusペンの38mm、それと正体不明のVARIO MACRO LENS35mm=hama製ではないか?と海外のフォーラムにある。
この絵も脇に比較のレンズを配置。F4で撮影。



後方のイルミネーションにギザギザがあるのはSUMMARのもの。この沈胴式ズマールは結像があまりにソフトなために不人気だった、とゲステル=サルトリウスは述べている。1933年から1940年年まで作られたそうだ。知人工房M42改。標準M42-NEXのヘリコイドチューブについている臙脂色のレンズがズマール。

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アメリカ紀行 千葉雅也

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万人にまるで死の灰ででもあるかのように上から降りてくる「標準化」、ノーマライゼイション、その中で生きるぎくしゃくとした生きにくさ。・・そんな千葉雅也の姿がここにも立ち現れる。しかし真摯なオトコです。
(α6300=F.Zuiko 38mm)











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初代オリンパス・ペン(1959年)についていたD.Zuiko 1:3,5 f=2,8cmを抽出しeマウントに改造したレンズです。知人工房作。
APS-CのSONYαカメラと相性がよく映りも秀逸です。F5.6あたりの固定絞り。













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α6300とオリンパスペンのF.Zuiko38mm。PF-NEXアダプタ。透過画像は色補正なしに出力できる。開業前の当地の新幹線(左は在来線)。
8月27日。梅雨明けがも一度きたような一日。











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中央のレンズはライカR用のアンジェニュー45-90mm 1:2.8(工房eマウント改)。



以下は初代α7Rと。











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FUJINON-EX 90mm f5.6

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引き伸ばしレンズのFUJINON-EX 1:5.6 f=90mmを連結M42アダプタに接続した姿です。
フードはKominar105mmから拝借。アダプタの組み合わせは17-31をベースにして36-90を付ける。フレア(内面反射?)は出ません。



使えると思います。









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オリンパスペン用38mm。APS-Cのα6300で使うことが多い。



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テッサー(Tessar)50mm(5cm)です。左からIcarexのTessar 50mm F2.8。右はベビーイコンタのTessar5cm F4.5。カメラに付いているのは正体不明のテッサー型5㎝。いずれも知人工房製のM42改。



続く絵は初代α7RとIcarex抽出のTessar50mmで。F5.6あたりか。
野暮な説明だが早朝でヒトはいない。覗き一枚目は星乃珈琲二枚目は丸亀うどん。











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α6300とオリンパスペンのF.Zuiko38mm。F8。きほん色補正なし。時系列。















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3・11からの「ことば」~綿矢りさ表現者たちとの対話~。見ました。
ううむ。芥川賞受賞時(沼田)の村上龍の選評をつい思い起こす。
「手渡されるもの」があんまりない。沼田真佑の遅筆言い訳企画みたいで・・・(笑)。綿矢・沼田の二人にグッとくるもんがない。残念。
そもそも綿矢は、なんで沼田をターゲットにしたんだろう?彼女のあざとさが浮かび上がるじゃないか。
あ、でも沼田さんを期待ageします。爺はジョンと一緒にもちっと見守ります。



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大判用のレンズ。WOLLENSAK-ROCHESTAR Voltas Three Focus F-8 5×7。



ペンタのオートベローズが破損したのでM42チューブをつなぐ。これで最短撮影距離1.5m。



深夜の撮影。三脚使用。絞りF32。1.5メートル。α7s。



以下はα7Rと。手持ちF13アバウト。



ミノルタのAF ZOOM 100-300の200mmで撮る。F13。Voltasは大体200ミリですね。



これもVoltasです。F32で撮りました。受像素子に埃が映り込みます。



ゲルツ GOERZ DOGMAR 7.5cm

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ゲルツ(GOERZ)DOGMAR7.5㎝(M42改)と初代α7R。
17-31アダプタに最薄M42アダプタを追加して使うとフレアが出ない妙。当日は確認のため3度外出しましてこれは2度目のもの。時系列。スイセンは開放撮影。









AGFAのAMBI SILETTE (アンビ シレッテ)というカメラの交換レンズ。標準はSOLINAR50mm。広角がAMBION35mm。(望遠もある)1957年から61年まで作られたようです。
35㎜はAPS-Cとの相性もいい。M42改造=知人工房作は接写もできる。以下はα6300と。
妻が買って読み終えたホンを読んでいる。









工房アイテムのテーブルフォトを。(笑)比較するときはそばにアイテムを添えて撮影すれば間違わない。使用アダプタの長さは異なります。最初はASMBIONで。下はSOLINARで。いずれも開放撮影です。





工房知人から第三世代最初期のSUMMICRON 35mmを借りてきた。最初のは開放=最短撮影距離。







以下はα7sにつけて。



COLOR-SOLINAR 50mm

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α7sとSTOKアダプタ+キヤノンEF24-70㎜。ワイド24㎜側の最短撮影距離で。開放F2.8。
モデルはペンタックスのヘリコイドチューブに取り付けたアグファのCOLOR-SOLINAR 50mm。M42改。(工房作)
四隅に陰りがあり歪曲も出ます。左に赤の光源が密になっているのは、ニコノス抽出の28㎜レンズ内に生起した反射です。SILKYPIXの「自動調整」使用。



以下はモデルのCOLOR-SOLINAR 50mmとα7sで。













α7sとオリンパスペンの38㎜。ハーフ用なのでフルサイズでは遠景にケラレが出る。近場ショットでは目立つこともなく38mmパースを楽しめる。









α6300とオリンパスペンのF.Zuiko38mm。はじめの2枚はF2。あとはF8。















日活100周年記念「吉永小百合ベスト20」の「若草物語」のスタッフ・キャストクレジット。VLCのキャプチャ。正月映画ですが、封切日は12月31日なのですね。



映画を「読む」タイプです。以下も興味深い。





銀座松屋のコーナー。左は和泉雅子、右は浅丘ルリ子。コダックのインスタマチックのディスプレイが鮮やか。店員浅丘がインスタマチック400を手にして説明します。コダックってこんなチャラチャラのカメラを次々に出します。(ごめんなさい)



手元にあるモック(?)。バンタムスペシャル、PONY828、右はリストアのVR35。おもちゃ、です。上の絵はPONY828抽出=M42改のAnaston51mmの開放で。
α7Rで撮影。7sがついに壊れる。(2014年10月購入)

Ricoh Auto 35VのKominar4㎝

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工房作のリコー、Ricoh Auto 35V抽出のM42改=Kominar 4cmです。
以下は初代α7Rと17-31mmアダプタで撮影。藪の背景は工事中の新幹線新大村駅。立ち入り禁止でしたが。最後のは自宅の藪です。











日東光学 Tele Kominar 105mm

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α7sとTele Kominar 105mm。魅力的なレンズ。







こちらはα7Rと。始めはF4.5、次は開放F4。





さて以下は余談。というかMINOLTA_AF50mmのハナシになりますかね。ニコンマウントのTele Kominar 105mmの姿を、LA-EA4使用=MINOLTA AF 50mmの開放F1.4で撮影すると収差がおもしろい。
(PモードではF2から立ち上がる。よってAvモードF1.4で撮影)





Pモード=F4だと締ってます。

オリンパスペン F.Zuiko38mm

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α6300とオリンパスペンのF.Zuiko38mm。













α6300とオリンパスペンのF.Zuiko38mm。





α6300とオリンパスペンのF.Zuiko38mm。













オリンパスペン

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α6300とオリンパスペンのF.Zuiko38mm。









キヤノン7 50mm1.8

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α7Rとキヤノン7の50mm F1.8(M42改)。F8で撮影。最後のみ開放。









オリンパスペン

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ILCE6300とオリンパスペンの38mm。













高山羽根子「首里の馬」

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今季芥川賞=高山羽根子「首里の馬」は傑作だと思う。ここ5年間の受賞者で3本指に入る。僕にとっての3本指とは村田沙耶香、沼田真佑、そして今回のこの人。
選評は読まない。2作あるが他方はまだ読んでない。

未名子は、どうせどこの誰かもわからない人によるものなら、SNSで個人的な日記じみた感想とともに積みあがる星の数での評価よりも、短く読まれる問題と、そのあとの雑談の中で自分の心の中に引っかかった本や映画を帰ってから調べ、観たり読んだりするほうがずっと心が豊かになるような気がしていた。(350)

オリンパスペン F.Zuiko38mm

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ILCE6300にオリンパスペン38mmをつけて。早朝5時台の絵。















Planar 1.8/50 M42改

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Planar 1.8/50は、COLOR-ULTRON 1.8/50と兄弟分(といってもこっち=Pが本家か)。知人工房製のM42改造で、ストリップの鏡筒を並べてみるとよくわかる。Planarはコーティングはされてないようだ。
ココにツーショット
以下はそのPlanarと初代α7Rで撮影。













α6300にM42改=シュナイダーComponon 1:4/35mmを取り付けたシーン。17-31mmアダプタ。この絵の絞りでF8。



以下これで。















引き伸ばし用レンズなので表記はF4からF16まで。絞りを開ければ表記のない位置での撮影ができる。これが全開のリアル開放。F2くらいだと思う。モデルのコアは通称MALAYのPentium 4 2.80 GHzです。現働品。



すべては三浦雅士の『石坂洋次郎の逆襲』が発端。
VLCメディアプレイヤーのレコーディング、加えて変換ツールでVOBファイルをmp4にしてみる。VLCのこれらの機能を使うのは初めてでバタバタ感が否めない。アタマから始めて途中止める。そこまで18分。ロケ地は長崎!。吉永小百合17歳。裕次郎28歳。東山手の旧活水女子短大ですね、ここは。

Carl Zeiss Planar 1,8/50 M42

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左側がCOLOR-ULTRON 50mm、右はPlanar1,8/50。鏡胴むきだしのレンズ。兄弟、というより同じもの(?)。知人工房作のM42改。



以下はPlanarで。











α7Rとフジカ35EEの45mm1.9。いずれも開放値で撮影。







さて、以下は「写真工業」誌の表を「読んde!!ココ」し、修正したPrintSC画像。



昭和時代のアサヒカメラのニューフェース診断の一覧じゃないかと思う。ライカM2のズミクロンとフジカレンズを緑と赤で色付けしている。優秀さが際立っている。ズミクロンRとUVトプコールにも色をつけてみた。以下はライカフレックスのズミクロンR(F5.6相当固定絞り)と98年のズミクロンRも参考までに。最初は第一バージョン63年F5.6相当、次は98年もので開放撮影。



α6300とオリンパスペンのF.Zuiko 38mm。







Micro-NIKKOR-P・C Auto 55mm F3.5

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フィルム時代にNIKKOR 55mm F2.8てのを使っていた時期があった。55mmはヴァリエーションが多い。このF3.5は小振り。映りは端正で好ましい。(α7R+Micro-NIKKOR-P・C Auto 55mm F3.5)











これはα7sと。

沼田真佑「茨の実」

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沼田真佑を調べてみると少しは書いているようだ。「すばる」が多いようなので図書館に出向く。これは5月号。福岡天神周辺の地名が頻出する。読んでいるとあちこちの街並みが脳内にあふれてちょっと困る。(α6300+Ultron 50mm/1.8)



僕のひいき目かもしれないがもう少し見守りたい作家。以下も同じ組み合わせで。最初のは室内自然光の開放撮影。補正なし。







石坂洋次郎の逆襲

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すべては三浦雅士=『石坂洋次郎の逆襲』が発端。これが何かを目覚めさせる。古本で(石坂洋次郎なんて古本でしか得られない)入手した全集ホン。赤いのは「若い人」「やなぎ座」「草を刈る娘」「霧の中の少女」「婦人靴」。大振りの方には「青い山脈」「陽のあたる坂道」の長編と「婦人靴」「乳母車」「ある詩集」のいずれも印象的な短編。こっちを隅からすみまで嘗めるように読む。堪能する。(古書の臭いには閉口するが)



さて。読んでるさなか「陽のあたる坂道」の信次に石原裕次郎の姿が重なる。三浦雅士も何かそんなこと書いてあったような気がする。図書館に確かめに行くが『逆襲』は貸し出し中。(読まれてますね、たぶん団塊のオヤジに)
ネットを渉猟しているとちょっとしたブツに出くわす。迷ったがこれも入手。



石坂洋次郎が藤本真澄(ふじもとさねずみ)なる人物にに贈った「颱風とざくろ」に付いていたメモ。藤本真澄についてはWikiなさってください。当時鳴らした映画プロデューサーのようです。このメモは何を意味するのでしょう。石坂洋次郎は俳優をモデルとして想起しながら小説をものしていたのだろうか?そういえば彼の小説の会話部分はどこかしら脚本風だ。といっても彼を貶めてるなんて思わないでください。それより、
前記事=村田沙耶香も性を扱うが、石坂洋次郎がそうだったのだ。よって高校1年時の夏休み課題で『若い人』を読み上げたにもかかわらず提出できなかった。当時の少年は石坂洋次郎の「性」をうまく内部処理できなかったのだろう。そりゃあできませんな。未熟ってもんですよ。
下は読みかけの『颱風とざくろ』の冒頭」部分。

ペンタックス43mmLimited

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α7Rとペンタックス43mmLimited。











α6300とオリンパスペンのF.Zuiko 38mm。







α6300とオリンパスペンのF.Zuiko 38mm。6月11日。梅雨入り。









α6300とオリンパスペンのF.Zuiko 38mm。PF-NEXアダプタ使用。すべてF5.6で。アジサイはウチの庭のものだが、最初のは「隅田の花火」ていうんだそうだ。なるほどね。
ガクアジサイ(その下)と似てるが花弁が違いますね。









Ricoh Auto 35V RICOH KOMINAR 4cm

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真ん中=黒い銘板がM42改のRICOH KOMINAR 1:2.8 f=4cmです。Ricoh Auto 35Vから抽出したもの。ずいぶん使ってない。



以下α7sとKOMINAR 4cmで。はじめの2枚は開放。







工房作Eマウント改のColor-Minotarです。MINOXからの抽出。絞り形が菱形。



以下これをα6300につけて撮影。









ひし形の背景光。

ライカA 葛城ミサト

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ライカAの旧エルマー(抽出M42改)とα7R。
時節柄かNHKでエヴァンゲリオンをやっていた。ミサト絵は開放F3.5。









ペンタックス43mmLimited

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α7Rとペンタックス43mmLimitted。









α6300とオリンパスペンのF.Zuiko 38mm。PF-NEXアダプタ使用。
全部F5.6。スプーンに映る姿を撮る。雰囲気がよろしい。











α6300とオリンパスペンのF.Zuiko 38mmをPF-NEXアダプタを介して。F2.8が多い。













フルサイズで撮ると四隅が欠ける。α7Rと。

工房作のM42改=Hexar7.5cmというのはこれです。

はじめの2枚はα7Rと絞りF5.6。あとはα7sで絞りはF5.6-F8。











α6300にEマウント改のオリンパスペン(ハーフ用)抽出のレンズを付けたシーン。マウント部にC-NEXの刻印があって、あれ?とお思いかもしれません。アダプタは改造してますのでCマウントではありません。以下はこれで撮影。最初のはたまたませわしい花虻が飛来して追尾してうまく撮る。(中央部)色補正なし。



中央部の等倍、虻です。







α7sとGalileoガリレオ(Officine Galileo)。レンズ名Eliog(エリオーグ)5cm/F3.5(M42改)。
妻から選定を頼まれたアガサ・クリスティーが届く。







ズマール Summar 5cm M42改

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1936年のSummar 5cm。
工房作のM42マウントです。ライカA抽出=旧Elmar 5㎝で撮影。自然光。



ゲステル・サルトリウスの「ライカレンズの見分け方」によれば、
「ライツ社初めての大口径だが、結像がソフト過ぎてあまり人気がなかった。各種のバリアントがあるが、初期のものには黒いフロントリングの沈胴式とか、絞りが円形や6角形のもの、また赤外マークのないものなどがある。」
ソフト、滲みのレンズということになる。エルマーを撮った絵でもそれがわかります。







開放。照明。三脚。僕の偏愛するグルグル。

α7s KERN-MACRO-SWITAR 1:1.8/50

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α7sと
KERN-MACRO-SWITAR 1:1,8/50。

















ううむ。「SUMMICRON顔負け」は事実かもしれない。
下のは開放にて撮影。グルグルしてません。

KERN-MACRO-SWITAR 1:1,8/50

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知人工房より借り受けてきた=KERN-MACRO-SWITAR 1:1,8/50。SUMMICRON顔負けですよ、とおっしゃったのでα7sとSUMMICRON-Rで撮影。(F8相当固定絞り、三脚使用)



調査すればわかりますがめっぽう高価なレンズです。情報によればグルグルぼけはない、と。なるほどそうですね。α7RとF1.8=開放。色補正なし。



以下F2.8、続くはF8。フードを外せばケラレは消える(最後)
全世界がコロナ禍の4月26日、強風、曇天。







SONYのEマウントでキヤノンEFマウントレンズを使う。そのためにはSTOKアダプタを用いる。この絵はキヤノンEFマウントのTAMRON28-75mmをSTOKに取り付けた場面。
(この絵自体はSONYのα6300とE20mmで撮影。歪曲が立派!)



このタムロンをα7Rに接続して撮影。(4月14日)
バージョン最初期のAFアダプタ。小生はMFで使う。撮影時のパラメータを得るだけでよい。







ペンタックス43mmLimited

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拾遺集。初代α7Rとペンタックス43mmLimited。4月5日。











蛇足。ペンタックス50mmMACROを5年ぶりに出す。w
工房作M42改=OFFICINE GALILEO Eliog5cmの相貌。開放2.8で撮影。



屋上屋。時刻は半日ほど後にCOLOR-ULTRON 50mmで。

長文注意
Eliog(エリオーグ)5cm/F3.5で撮影した工房作のM42改ヘキサー=Hexar Ser.1 1:4.5 f=7.5cmの姿です。



以下はこのヘキサー7.5㎝で撮影。海上空港。



2.5キロ先の等倍。「櫻」が見えます。



続きます。最初の絵は開放、三枚はF8。最後のメシはF5.6。色補正なし。











「六櫻社のレンズ」でググるとさるページが出ます。もとは海軍=(八九式活動写真銃)用のレンズです。
レアなだけでなく秀逸なレンズです。もっと使わなくちゃ。
今日はアガサ・クリスティーを、と思って準備したんだが扇状地になった。w
時節がこうなので家で逼塞している。桜も過ぎた。読書でヒマをつぶす。アガサ・クリスティーは後日あらためて。
時節といえば、料亭がさっぱりなので高級魚が市中に出回る。ヒラメの切り身は500円以上したがムニエルにしてうまかった。
初代α7sとコンタレックス=Sonnar85mm(M42改)。
(撮影日:2020-04-05)













蛇足。α7RとHektor135mm。開放。

ペンタックス43mmLimited

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初代のα7Rとペンタックス43mmLimited。









ペンタックス43mmLimited

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初代のα7Rとペンタックス43mmLimited。









ライカA抽出のゲルツ・エルマーとα7sで。







満点のレンズだと思う。以下は参考まで。手持ちのゲルツレンズ三点セットです。いずれも工房製M42改。手前中央が抽出エルマー。左臙脂色はDOGMAR7.5cm、右はDAGOR60mm。垂涎モノだと思う。絵は初代α7Rとペンタックス43mmLimitedで。絞りF4。自然光。

(備忘メモ:video_tag:6300/e35OSS/TMPGEnc/384*216/No Audio)



工房作のESAOG M42改造。α7sとESAOG開放で撮ったハヤカワのアガサクリスティー。「青列車」を二晩で読み、「スタイルズ荘」に移る。

限りなき愉しみ。起きたらまず何か撮る。サラダがきれいと思ったら2階に上がって撮る。備忘のためファイル名に由来を差し込む。







サムネールにマウスをもっていくとファイル名が出ますね。たとえば真ん中だと
0303_7s_DOGMAR_PS_1-15sec
って出ます。三月三日に7sとDOGMARで撮影する。Photoshop現像。1/15秒で撮影。
75mmを1/15では使わないので「手持ち」由来を残す。
ときにヒトは書かいでもよいことをわざわざ記す。土俵を割っても懸命に相撲をとる。これはクリシェ(cliché)なんかじゃなく情動のほうですね。だから生きていける。恥だけどアホがやめられないヒトこそ生き延びるんじゃないか。
と、思う。

さすれば蛇足。0303_7r_fumei_auto_open_tripodなるファイル。

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Elmar3.5cm F3.5

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1935年のElmar3.5cmとα7s。











テーブルフォト。ライカA、旧エルマーで。



こちらはDAGOR(ダゴール)60mm 1:6.8。いいですね。



これは並みじゃないですね。α7Rで一枚だけ。SILKYPIXノーマル現像。一切の補正なし。

α7sとペンタックス43mmLimited。
すぐれモノです。









α7sと第一バージョンのSUMMICRON-R50mm。M42改造。









このSUMMICRONとPENTAXの43mmLimitedの比較。絞りと露出をそろえています。上がPENTAX。

古川真人「背高泡立草」。今季の芥川賞作品を読む。作者は津島裕子、石牟礼道子が好きだそうで、あ、なるほどと思う。(そこに通じる)。書ける作家なんだろうと感じる。

小西六の引き伸ばし用HEXANON1:3.5 f=50mm。これです。旧エルマー=開放撮影。



F8で撮影したつもりがプリセット式のレンズの筒先に触れて、F8以下ではあるものの開放になったりしている。つまり絞りは不明。最初の絵はここをこんなに諧調豊かに撮影できたのは初めてなので引き続き試す必要を感じる。2枚目、鳥は雉です。









工房作のライカA抽出のエルマーにケガキ刻印をみた。まずはSUMMICRON-R50mでの絵を2枚。





メートル表示をフィートにしてます。ヨーロッパ人ですねえ。けっこうきれいに書いてますね。職人さんに頼んだか。

以下はα7sとエルマーで。F6.3。モノクロ2枚は背景がうるさいですかね。処理のことですが、
1.SILKYPIX Pro9でノーマル現像する。
2.Photoshopで白黒化。
3.カラー情報は残っているので自動カラー補正。





SILKYPIX Pro9のRAW現像処理は瞠目に値する。モノクロ化をSILKYPIXでやるかPS側でやるかは状況による。僕の記憶のライカレンズの黒は今日はこちら。

背景のうるささは開放で消えます。最初が開放で次がF6.3。



ニコン NIKKOR 35mm 1:2.8

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α7sとNIKKOR 35mm F2.8。最初の4枚は開放。あとはF8。













フェチシズムも極まればアタマがヘンになる。w
ヘクトールのついたライカ1c。α6300とライカA抽出の改造旧Elmar5cmで撮影。F4.5。
以下の画像はいずれも色補正なし。



逆にα6300とHektorにて工房改造の旧Elmar5cmの収まったライカ1cを撮影。



フェチついでにα7RとNEOKINOにてゲルツエルマー付きライカ1cの絵。いやはや。



(備忘メモ1:video_tag:6300/e35OSS/TMPGEnc/384*216/No Audio)



(備忘メモ2:video_tag:7s/OlympusPEN_Zuiko38mm/TMPGEnc/384*216/No Audio)

Zeiss-Opton Biogon 35mm F2.8 M42

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個物は工房改造になるBiogon。α7RとライカA抽出の旧エルマーで撮影。



このBiogonをα7sで使用。17-31mmのヘリコイド。遠景周辺に難がある。使い方を工夫すべき個物だがきょうはそのまま。











最後のは横1600あります。開放撮影。ピントは1949年ライカⅠcの軍艦部。

ハーフ用オリンパスPenの標準レンズ=F.Zuiko 38mmをα7Rにつけて。まずは白飛びしているコレ。コレだけは横1600あります。補正なし。



工場内部の暗い中に点灯するランプ、これを何年ものあいだ所望していた。このほどチャンスが到来しゲットした次第。現像はSILLKYPIXの方がPhotoshopのCameraRawよりいい。内部の看板文字も等倍ではっきり読める。作業員3人のしぐさもわかる。フィルムカメラでは条件的にまずはお手上げのショットだと思う。ムードは完全にオールドレンズ。雨に見舞われたり強風にあおられたりの天候不順の一月八日。以下も同じ機材。四隅が欠けるので3:2を維持しながら6990*4646にPhotoshopのカンバスサイズでトリミングしている。











メディカルニッコール=MedicalNikkor 120mmについてはニコンサイトで知れます。工房にて改造。
F8ではアバウト1メートルの撮影距離になる。モデルはF.Zuiko 38mmレンズ。ハーフ用オリンパスPenの標準レンズです。



以下はこのZuiko38mmで。カメラはα6300。









ライカですがこのシリアルナンバーは1949年です。僕が生まれた年です。

ペンタックス FA43mm Limited

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SONYのα7Rとペンタックス43mmLimited。PK-NEXアダプタ使用。
SILKYPIX Pro9のノーマル現像。すべて自然光。一切の補正なし。そのまま出します。モノクロはSILKYPIX Pro9のモノクロ2。撮影日令和元年12月31日。最初は開放。次はF5.6。外は適宜。









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地上の夜の天使たち