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Results matching “neokino” from 新地のドゥルーズ

横尾忠則とポールニューマンのめぐり合い、こんなこともあるのか。(朝日:2024年01月27日)





まあでも読んでみてどってことはないw。それに比して下のはなかなか立派なもんです。700ページ余りもある「大著」。 誇れる書物。全編を読む。



これは昨日から。小津安二郎「浮草」関連で。







去年暮れから予約待ち小津本がOKという連絡。さっそく出向く。次の予約があるので鋭意読み進み3,4日で読了。
中央でアゴの長い御仁、おわかりでしょうか?『国定忠治』の山中貞雄監督です。僕は鶏頭の縁など知らなかった。あらためて最後の作品『秋刀魚の味』を見直すと、出てくる、鶏頭が。さてそうなれば『浮草』です。





鶏頭、そして京マチ子です。鴈治郎にたてつくシーン、色気にカラダがすくみそうになります。字幕はないけど筋は承知してるんでAmazonに発注、はやい!今日着く予定。
12月23日=朝日。恒例「今年の3点」。横尾忠則の隣=山内マリコ。ピント部は市川沙央の「ハンチバック」を評する部分。そこにみえる「爆誕」というワードを当方は知らない。



県立図書館より24日に借り受けた4冊、同じ日にアマゾンに発注した3冊(翌25日の昼過ぎには届く!)
年末年始の「介護犠牲」を読書で癒す(癒えるか?)。



さて今日は12月26日。今朝の「折々のことば」=石垣りん。せつない。



今年はこれが〆の記事かな。じきに75歳になる。いろいろありすぎた一年。

KODAK Anastigmat 1:3.5 F=7cm

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KODAK Anastigmat 7cm_F=3.5という一風変わったレンズ。知人工房のM42改造。



アダプタを重ねてハレーションを回避する。α7sと。









エミール・ブッシュのNEOKINO。工房M42改。α7sと。











α7sとエミールブッシュのNEOKINO。M42改。









α7sとエミールブッシュ=NEOKINO65mm。(35ミリ映画用プロジェクションレンズ。工房M42改)













当サイト紹介のレンズを使ってみたい、譲って欲しいと思われる方は、



までメールください。工房主と相談してお譲りします。
(メールアドレスは画像です、コピペできません)
α7sと35ミリ映画用プロジェクションレンズ。NEOKINO 65mm。(知人工房製M42改)
モデルのレンズはBRILLANT(ブリラント)5cm F4.5。稀少。













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エミールブッシュの35ミリ映画用プロジェクションレンズ。NEOKINO 65mm。(知人工房M42改)
α7sで。















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Primotar 1:3.5/85

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知人工房作のM42改=Primotar 1:3.5/85。作画はα7sとNEOKINO 65mm(M42改=同工房製)。



以下7sとPrimotarで。











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(メールアドレスは画像です、コピペできません)

GALILEO ESAOG 1:2 f=5cm

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Daiwaの36mmかぶせフードを付けたESAOG5㎝(M42改)。NEOKINOで撮影。自然光。以下はそのESAOG5㎝を初代α7sにつけて撮影。















遠野遥の予告編

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1991年生まれ。遠野遥の予告編。6300とM42改neokino。

タイプライタCORONAのキートップのスタイルには多数のヴァリエーションがある。映画『つぐない』(2007)に出てくるのは1920年代のコレ。



こっちはworking(使える)Underwoodです。50年代かな。このフォントは僕にはオーソドックスで好みです。



タイプライタのフォントは様々ですが、タイプライタ風PCフォントてのもありますよ。たとえばcarbonというフォント。(拡大画像なし)

ハナシは全部『つぐない』がきっかけです。おなじシアーシャ・ローナン主演『ブルックリン』も堪能しました。

SONYストアのメールで知ったんですがα7sⅢが出たんですね。



ちなみに初代のα7sでモニタをこんな風にはできません。動画撮影がらみか。以下は「初代」α7sとneokino(M42改)で。









35mm映画用レンズ neokino

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α7RとNEOKINO 65mm。





ESAOG 5cm ホッピー

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condorⅡのレンズ、ESAOG 5cm(M42改)。α7R。ホッピーを初めて買う。知ったのは清野とおる(嫁さんは壇蜜)=「ゴハンスキー」。











清野とおるは公式の飲み方はしていない。当方ではしばらくは調度品。色補正はなし。最後はヘクトール7.3㎝をESAOGとNEOKINOで比較。

Elmar 3.5cm 1:3.5 1935年

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1935年のElmar3.5cmを知人工房製のアダプタを使用してα7sに取り付けたシーン。しっくりきますね。きまってる。なお撮影にはシネマ用NEOKINOを使っている。
デッドアイテムかと思うくらいきれいなエルマー3.5㎝。eBay風にいえばミント級。もっと使おう。



で、7sとエルマー3.5㎝で。アバウトF8。







NEOKINO M42改造

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α7RとNEOKINO。









フェチシズムも極まればアタマがヘンになる。w
ヘクトールのついたライカ1c。α6300とライカA抽出の改造旧Elmar5cmで撮影。F4.5。
以下の画像はいずれも色補正なし。



逆にα6300とHektorにて工房改造の旧Elmar5cmの収まったライカ1cを撮影。



フェチついでにα7RとNEOKINOにてゲルツエルマー付きライカ1cの絵。いやはや。



(備忘メモ1:video_tag:6300/e35OSS/TMPGEnc/384*216/No Audio)



(備忘メモ2:video_tag:7s/OlympusPEN_Zuiko38mm/TMPGEnc/384*216/No Audio)

文句なしの「良書」。今ここまでだが今晩読み上げて明日は返却予定。しかるのち図書館でコダックをいじる。(脳内構想)α7sとエンラージャー用のKodak Ektar100mm。開放。距離1メートル。



そのエクターの面(つら)をFlektogon20mmで。左はNEOKINO。

35㎜映画用プロジェクションレンズ、NEOKINO。7sと。













6300で。

ヴィヴェイロス・デ・カストロを読む。力が抜けてしまう。「動物になる」。無理というもんだ。パースペクティヴ主義、そうかもしれない。だが今ここのニンゲンは、うーむ。
大きな物語はない。狭くとも自分のテリトリで生きる。
α7sとエミール・ブッシュ=NEOKINO 65mm。



以下もNEOKINO。
大量にあてがわれる野菜。朝の一人一食分。w







α7sとエミール・ブッシュ=NEOKINO 65mm。
妻が読み終えた篠田節子を退屈しのぎに。
読み終える。









α7sとエミール・ブッシュ=NEOKINO 65mm。
撮っていたらアブが。









妻のホンを読んでみる。いやはやエグかった。

α7sとエミール・ブッシュ=NEOKINO 65mm。











α7sとエミール・ブッシュ=NEOKINO 65mm。









せんだって知人の工房でBOLSEYなるカメラをeBayから購入。それについていたWollensak 44MM f/3.2。調べたら1949年に出たそうだ。
小生が生まれた年だ。古希です、このレンズも。基部にC-NEXと見えますがM42マウントです。17-31mmヘリコイドが合います。1枚目はα7sとNEOKINOで撮っていますが、続きはWollensak 44MM f/3.2です。







以下はα7RにつけてF4で撮ったもの。オールドレンズですなあ。グルグルしてます。最初のはヤマボウシの実です。









α7sとNEOKINO 65mm。

















反復 リトルネロ

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α7sのテーブルフォト。かかる内的な衝動は常にある。
冗談ではなくスピノザに連なる「情動」なんです。生成されるリトルネロ。そして我という存在が効果としてそこにあるのを感じる。w
差異が発生するように撮っているのではない。フツーにレリーズする。すると「差異」があからさまになる。それが愉しいのでありんす。
拡大画像で分かることではありますが、一枚目hama VARIO MACRO LENS35mmとNEOKINO65mm。二枚目FEDインダスター53mmとズームニッコール35-70mm。
ズームニッコールは50mm=開放での撮影。



α7sとエミール・ブッシュNEOKINO。









カメラをα7Rで。



Emil Busch NEOKINO NIKKOR 135mm

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Emil Busch NEOKINOで撮影。 大口径ニッコール135mm/2.0のM42改造レンズ(知人工房作)ほか。





α7sとNEOKINO 65mm。











今日の昼。特大ハンバーグと特大鰯ツミレ。



α7Rとエミール・ブッシュ=NEOKINO 65mm。M42改造。











α7sとNEOKINO65mmのズボラ撮り。









α7RとNEOKINO65mm。







波止場をリクルートスーツの女性が歩いている。





水田マリは16歳。わけあって高校を3日でやめる。そして花王=KAOのようなメーカー工場で柔軟剤をパウチに詰め込んだりするバイトを、「真面目」にやる。やっつけ仕事はやらないピュアな子だ。
段ボ、ツケマ、レンチンなどのタームを推測解読しながら読み終えた。
マリが、朝日の評者=斎藤美奈子期待の「ヒーロー」であるかどうかはわからない。これがJKの現実の様態かどうかもぼくには不明。だが確かに斎藤のいう現代の「プロレタリア文学」なのかもしれんぞ・・とも思うのだった。ともかくマリの輪郭がしっかり描きあげられている。現実離れしているストーリー(そう爺にはおもえるのだがまちがってるかもしれん)も、なにげにリアルに感ぜられる。
初めてだけど、宮崎誉子という作家はちからのある書き手なのかもしれない。リトルモア作家なんだね。

さて。当市の図書館新入荷の第一号の借り手がぼく。(黄色の間紙に注、次の予約がある)で、一晩で読み上げ、さっそく返却。(団塊世代にはシコシコ励むつつましいオトコもいるもんなんだよ。ww)
絵は7RとNEOKINO65mmで。

NEOKINOは35mm映画用のプロジェクションレンズ。65mmは稀少というかネットでもみたことがない。もうひとつ絵を。知人から頂戴したニンニクの芽。しゅんは旨い。
調理する前の束を撮っておくんだった。後悔先にたたず。

「無」の石膏模型を制作中=1950年日本滞在中のノグチ。40代後半。『石を聴く』P266(部分)をダイレクト撮影。
α7RとNEOKINO65mm。SILKYPIXのハードモノクロ。

土門拳が撮影したものと思われる。(クレジット上に土門拳記念館が)
NHKBSの「美輪明宏 ヨイトマケの唄 その愛と秘密」をみる。日立Woooの画面を、NEOKINOで実写。NEOKINOだから、土門原画とは違ってみえる。





α7sとエミール・ブッシュ、NEOKINO 65mm。
色とりどりの庭のフリージャ。



あさりチャンポンというものもある。

ウチの庭。α7sとエミールブッシュ NEOKINO 65mm。M42改造。



























α7sとエミールブッシュ NEOKINO 65mm。M42改造。









α7sとエミールブッシュ NEOKINO 65mm。M42改造。



















NEOKINO

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タイトルは被写体のこと。使用レンズはミノルタの前身=千代田光学のCHIYOKO 5cm。カメラはα7s。L39-M42リングと薄いM42ヘリコイドを使用。撮影者本人にしか意味はない。
あげますよ、と工房から頂戴した個物。ところがこれは貴重品で、eBayでも見当たらない。M42改造でリバース使用もできる。(持ち歩くときはM42リアキャップをヘッドにもつける)タイトルでヒットしてご覧になってると思います。じっくりご覧ください。中に見えるリングは工房で付けた絞りになります。















奥にCHIYOKO 5cmの少し変てこな絞り形状がほのかにみえます。F5.6です。

バッグにカメラ。コンビニに行く。ビールを買う。近くの棚をチョイ撮り。帰りにウチのドラ猫ポートレート。
埃をかぶったフィリップスのノンフライヤで、久しぶりにメンチカツを、と思ったら「予熱」の仕方がわからない。マニュアルをネットで探す。PDFをみながら操作。いやあ。トシはとりたくないもんだ。
α7sとエミールブッシュ NEOKINO 65mm。M42改造。僕はこんな画像を偏愛します。変かなあ。











パナのLUMIX_G2につけている姿を、α7sとNEOKINO(M42改)で撮影した。Kominar25mm Tlelevision Lens 1:1.8。絞りはついてないので工房で固定の絞りを入れてもらう。
SILKYPIXのハードモノクロ。



G2にKominar25mmは釣り合いがよく、ケラレは最小限。最短0.3mで。



G2のフラッシュを使っている。MARUMIの35.5mmUVフィルタをマップカメラから3個買った。35EEのフジノンにつけるため。SILKYPIXのハードモノクロでインスタ用に。

お昼に鰤窯(ぶりかまですシャシンは)を頂戴し、ベッドに横になって、一気に『サラバ』を読み終えた。
うーむ。僕もラストは泣きました。どうやら実際に又吉直樹は「持っていかれた」ようでこれをきっかけに小説を書いたと、解説にある。いやはや。

『サラバ』読後に、躊躇している同窓会に出てみようか、という気になった。(まあだ五月のことだからわからないけど)つまり言いたいことはそんな気分にさせる西加奈子の手腕のことです。
α7sとエミールブッシュ NEOKINO 65mm。M42改造。



エミールブッシュ NEOKINO

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α7sとエミールブッシュ NEOKINO 65mm。M42改造。











2018年1月11日。雪になる。α7Rとエミール・ブッシュNEOKINO 65mm。M42改造。



この個物はeBayほか世界中探しても見当たらない。
α7sとElmar 5cm F3.5。
USBはWindows10 anniversary update。BIOSでフロッピーディスクドライブとしてBOOTさせる。



これはNEOKINOの鏡筒のエンボス。

α7sとNEOKINO。NEOKINOは35㎜シネマ用のプロジェクションレンズです。ピントは中央ポール付近。芯はありますが周辺は流れます。独特で僕のお気に入りです。拡大してご覧になってください。雰囲気があります。



NEOKINO

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SONYα7sとNEOKINO。
すべては効果だ、といったのはドゥルーズです。どこで?と言われてもちょっと。w
シャシン行為も効果です。差異と反復それ自体が効果になります。爺はせっせと通い、粘着する。
何の益体もないことでもそこに効果が存在する、というわけです。



でも上の絵はシャシン行為の効果というよりこのようなディスプレー行為の効果が先行しますね。アタマが下がる。NEOKINOはそれに気持ちよく同調する。







必要あってエミール・ブッシュ、Emil BuschのNEOKINO改造個物をNEX-7で動画に。
以下はその一コマの切り出し。拡大画像はSVCHD元画像の1920x1080。
ちなみに上はE35mm1.8OSS、下はCOLOR-ULTRON50mm1.8にて。



正体不明の35mm映画用レンズについては、

ここに記述しています。

大体上の絵のように甘いピントでしたが、これにNEOKINO用に知人が作った絞り効果用のリングを挟むと、下の絵のように俄然生き生きしてくるではないか。うーむ。





リングはレンズのヘッドをこのように外します。



深夜、トイレに行ってそのあと眠れず、あれこれテーブルフォトをしていて気づいたのです。
うれしいですね。快挙ですよ。はい。

午前中さっそく外を。最後の菖蒲はα7Rですが、あとはα7sです。









さて、諸氏よ。
かくて生きることの眼目は、「夢見心地」を得ることにある。それに尽きる。
いい人生はだから「効果」なのだが、僕はそれをドゥルーズから学んだ、と思っている。
以下は「ポスト現代思想としての日本哲学」檜垣立哉+北野圭介の対談(現代思想1月号)中の部分。 

(檜垣)京都学派について内在的な話をすると、
西田の哲学のポイントは、「場所」論でもなければ「純粋経験」でもなく、「永遠の今」という問題だと考えています。
これは木村敏がよく書いていることでもあるのですが、「イントラ・フェストウム」、すなわち祭のなかを意味するような今の横溢、今の過剰のようなもので、分裂症的事態です。
永遠の今に対する西田の執着は大変なものがあります。時間的な今ということをあそこまで掘り下げ、永劫回帰に結びつけるという論点は、それこそドゥルーズがやったことですが、それは西田より三、四〇年後のことです。
そしてこの永遠の今という問題設定こそが、ヨーロッパが隠してきたものというか、ヨーロッパの近代が自由・平等・民主主義を掲げて広げてきた水平性を突き抜けてしまうような垂直性を持っています。

気になる箇所の多い対談だ。先日バスで福岡入りした際にもリュックに入れていった。
気になると完全に消化、ウンコになるまで読み返す。w
ラリュエルの「秘密」、吉本隆明の反時代的な60年代の記紀読み・・などもそうだ。
生きるということはそうやってずっと気になることを思いめぐらしながら、いまここに実存するということに相違ない。

これはバスの日、大名で撮った壁面。街にはこんなのがけっこうある。でもこれは初見。(だとおもう)
7sとNEOKINO。もう一枚は「のだ」のカップ。IDCのモノクロ現像。



石橋美術館

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先日これに行ってきた。



風景画に描き込まれた細部にけっこう興味がある。
人は少ない。そのぶんゆっくりみれるが、石橋美術館はこのあとどうなるのだろう、と余計な心配をしたりする。
さてそのあと。文化センターから歩いて駅に戻り新装なった「牛車」のハンバーグを食す。
カウンタ席に誘導されてがっかり。w
まあ、出来事にはアルパとオメガがある。はじまりがあって、途中がある(ここがいちばんたいせつ)。さすればおしまいも訪れる。
ここで食すのも潮時か。ちょっとさびしいがいたしかたない。





α7sとNEOKINO
石橋美術館中庭にて(上)。牛車のハンバーグ(下)。IDCノーマル現像。補正なし。
NEOKINO、すごい。w
これは4月4日。医療センター。α7Rエミール・ブッシュNEOKINO。



駐車場から臨む。造成中の土地。轍。奥の桜。



散る花。



4月2日の朝。α7Rエミール・ブッシュNEOKINO。







長文注意。2016年3月27日撮影。この日も寒い。強風。
α7Rにシネ用アンジェニュー35-140mm3.5 TYPE LA2。
変則だからケラレが出る。







最後の絵=筒のこと。
ヘクトール73mmのフード用に知人が作ってくれたものです。
エンボス文字があります。等倍に拡大すると、



最近気づいたのだが、これは元はNEOKINOの、barrel,housing=筒に刻印されているものです。
NEOKINOの筒を活用した自作フードということになります。粋なもんです。

ちなみに以下は借りものの絵ですが、全体図。
これはDiameter=直径が62.5の個物です。

長文注意。2016年3月26日撮影。18時前、寒いうえに強風。
α7Rとエミール・ブッシュNEOKINO42,5/65mm。
現場まで歩いて20分。今日は鉄橋にピントを合わせよう・・。SSを1/160秒に設定・・。
すると不意に下りがやってきた。時刻表にはない列車だ。
急ぎヘリコイドに手をのばす。
コイツはいったい何者なんだ?



今日はこの幸運だけでいい、と帰路につく。w。
さっそく調査をする。
結論から申します。このたびのJRダイヤ改正で、前日廃止になった「特急川内エクスプレス」なのです。
決め手になったのはこの燕ロゴ(トレインマーク)です。(等倍)
昨日まで川内-鹿児島中央間を走行していた列車が「退役」し、夕まぐれに当地の在来線を走っているのです。うむ。



北海道新幹線もこの日3月26日に開通。ダイヤ改正は「事件」ですなあ。
この列車、あるいは当県の大型レジャーランド絡みのエクスプレスに変貌するのかもしれない。そんな空想をするのでした。

さてこの後も蕾を愛でる写真家は、寒さに震えながら、NEOKINOを酷使するのでした。欲が深いのです。w



で、このあとの2枚の「光源」の特徴。
最初のあかりは左側にラグビーボールのように横長になっています。(無謀にも欄干にのぼって撮影)
次の絵はあかりが中央部に位置するのでほぼ円に近い。
NEOKINOのコマ収差です。





遠くの山容は当地の「琴ノ尾岳」です。

NEOKINO 42,5/65mm改をNIKKOR135mm 1:2で。



さて。この42,5/65mmはeBayで探しても目下のところ見当たらない。
ググっても資料すらヒットしない。まして「使用」している男は世界中捜してもいない。w

最初の数値、42,5。これがずっと気になっていた。今朝ようやくつきとめた。
この記事の最後のあたり。

ここです

I think the 62.5 is the barrel diameter for the projector focus housing.
眼からウロコだ。バレル(筒)の「径」だと思う、とある。
それを読んだ男のコメントは、
Splendid. This clarifies it. w
で、個物の径をとると、たしかにそうなのだ。
いやはや。
しかも、32,5 42,5 52,5 62,5と10mm刻みで製作されている。

リンクが切れるかもしれぬが、NEOKINO32,5/60mm、NEOKINO62,5/110mmは作例がある。

NEOKINO32,5/60mm

NEOKINO62,5/110mm

せっかくだから。
NIKKOR135mm2.0で小学校の一輪を撮ってきた。

3/22、深夜2時に起きだす。少し寒い。
さて。昨日(3/21)のことなのに、つんく♂のWikiには略歴の追加がある。
いわく、

2016年3月21日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日)に11年ぶり3度目の出演。手術後初めての本格的トーク番組への出演となる。パソコンを使った“筆談”は同番組開始以来41年目にして初。

たまたま僕もみたが、うむ、涙が出たね。
なぜ? それはまあ、書かないでおきましょう。w

パソコン筆談のタイピングの速さ、段落のタイミングが完璧だった。
病歴や障碍があっても、音楽=美への情動=自己の技芸の「生き様」をみた。
(ちなみに、生き様というコトバはない、死に様はあるが、と阿川弘之は子供たちを教育した)

記事には関係ないが以下はα7RとNEOKINO 42.5/65mm改。
小学校の桜が一本だけ満開。早咲き桜なのだろう。ヒヨドリが蜜を。他はまだ咲いてない。一輪だけ開いた樹があった。







α7sとNEOKINO42.5/65mm改

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ソニーα7R+NEOKINO42.5/65mm改。
4枚目、右辺の楕円は太陽。







NEOKINOというレンズ

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α7R+NEOKINO。
1枚目。初見ではないがモンシロチョウ。
2枚目。セブンの決算安売り黄桜 S 純米大吟醸 500ml。500円。(残り一本しかなかった)
3枚目。置きピンで一発で仕留める名人技。w
4枚目。ハマウドの向こうの青は海です。
5枚目。遠景もいけます。雲がないのがちょっと。









セブンの安売り,NEOKINO

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ウチの近くのセブンは3月になると限定商品の割引がある。
このシャンパンも500円引きだったので買ってしまった。開栓前の記念撮影。
撮影はNEX-7とNEOKINO。SILKYPIXのノーマル現像。

以下は夕方の散歩時。インパクト、存在感がある。遠景でもムーディだ。







(α7sとNEOKINO改)

「専門化や効率化が進むと、組織が細分化して情報が共有されず、まるで『サイロ』に閉じ込められたようになってしまう現象」を「サイロ・エフェクト」という。
シャシンのジリアン・テットの言。『サイロ・エフェクト 高度専門化社会の罠』は彼女の最新刊。
(2月27日朝日新聞「フロントランナー」から)

記憶に新しい群馬大病院での不祥事。
同じ医師が執刀した腹腔鏡手術で8人が死亡する事故。
細分化された職場にいて、人としてのやわらかい日常的なこころを共有できない医師。
それは単に「専門バカ」と言って済むものではない。
医師もまた日本独特の「サイロ・エフェクト」の犠牲者なのではないか。
独立行政法人国立病院機構に入院した経験のある者にはわかるかもしれない。職員は持ち場の時空間だけ「やり過ごす」ことを職能としているとしか思えないところがある。
患者や家族の日常的な都合を統合的に受け止める眼はどこにもない。部署としては組織上存在するかもしれぬが実質は機能せず「壊死」状態だ。
異常な手術・事態であっても誰も口を挟まないそんな体質はたしかに「サイロ」にたとえられよう。いや私たちはもっと親しいコトバを知っている。そう。「蛸壺」だ。「蛸壺エフェクト」と呼んでもいい。

彼女、ジュリアン・テットはケンブリッジを出た後、タジキスタンに滞在。現地の人の家に住み、日常生活を共にしながら結婚の風習を研究した、とある。

資本=ネーション=国家の息苦しい壁を貫いて、突き刺して、私たちヒト科のニンゲンがどのようにあれば固有の幸福に接近し、固有の領域で死ねるのか、それを考えない夜はない。
α7sとNEOKINO_M42改。極端なフレア現象を回避するため、絞り用の円形紙片を噛ませています。
改造した知人はもともとそのように製作しています。(ここ)
M42のネジが両面に切ってあるのでレンズを前後つけかえての使用もできる。
もとはプロジェクションレンズだったと思う。

今朝の枯葉・枯れ枝特集。w
SS優先。レリーズ時に動いてピントがずれているのもある。
SILKYPIX現像。Photoshopの自動カラー補正を施す。













さて。
エミール・ブッシュのNEOKINOを実用=遊びに使用している男は、世界広しといえども限られています。
検索にかければお分かりになると思います。
このような「特権的」な遊びは、エミール・ブッシュへの改造の技巧があるからだ。
技巧が夢を生む。謝謝。

NEOKINO

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7sとNEOKINO改。
今季二人出た芥川賞、滝口悠生の『死んでいない者』を読む。
先の本谷有希子の『異類婚姻譚』もそうだし、前回の又吉直樹の『火花』・・。物語は今様の装いをまとって次々紡がれる。
六畳ひと間のようにも狭い世界のテリトリーで
そこにはしかし込み入った事情がある。日常の(非日常か)些事がハナシの中心に居座る。
社会学の聞き取り調査にふれるような気分で読むが、読んでる当人はそれで時間をつぶせる。ありがたいことだ。

若い生き物が現れるその傍ら古びた者らは去ってゆく。
津島佑子は68歳というから僕と同じ団塊の世代だ。少し早い死だとおもう。


(7sとRollei Sonnar2,8/40)


(7sとNEOKINO改)

Skoparon スコパロン 35mm

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 以下の2枚は、α7Rとスコパロン SKOPARON 1:3,5/35改で撮ったものです。
(拡大画像ありwidth=920)



スコパロン35mmは開放での接写には少し乱れがでるが、
1段ほど絞ればトロリとした、美しいボケになります。



 さて、最初の絵はPENTAXベローズに、Durst Componon 1:5.6/105 という引き延ばしレンズを付けています。
カメラはNEX-7です。
FOTGAのアダプタにケラレが無いことを数日前に(!)経験したので、すぐに遊ぶ。
ベローズは実際の撮影時の伸長です。かのNEOKINOの銘板部分を撮影。Compononの開放5.6で、距離30cmほどでしょうか。
拡大画像でご覧ください。



 こんな作業をバカみたいと思われるヒトが多いでしょうなあ。
これが、この様態が好きなんです。やめられない。w
今日はなんの話かわからない。
やっぱりケラレがないことはいいなあ、ってことかな。ほかに・・
①M42改のスコパロン=近接撮影のボケのこと。
②FOTGAのM42-NEXアダプタのケラレなしのこと。
③Componon 105mmでの撮影のこと。そしてその絵のこと。はたまた・・
④エミールブッシュのNEOKINOのこと。

記事タイトルはとりあえずスコパロンなのですが・・。

M42-NEXアダプタ ケラレ

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 M42-NEXのケラレ続報。
知人製作の以下のヘリコイドチューブではケラレはない。
ということを今になって確認したのだからオレってなんでこうなんだろう。

まずはそのヘリコイドチュ-ブ、α7s実装を拡大してご覧あれ。



ヘリコイド部の実体は、PENTAXのHELICOID EXTENSION TUBEです。
現行品かどうかは不明。
マウント部はPixcoのC-NEXになってますが開口部は改造されています。
レンズはMade by Rollei のSonnar 2,8/40 です。
細かく美しいローレット部、フードは知人の手になるものです。
無限遠はヘリコイドのショーテスト(繰り出しゼロ)にあります。

実はそこがミソでした。
以前これに他のM42改造レンズを取り付けた時、無限が来ませんでした。
その時点であきらめていたのです。いつもはシツコイのに。w
他のレンズではオーバーインフだったのです。いやはや。
にわかに色めく、とはこのことです。
朝の5時から手元にあるM42改のレンズを何個かつけて遠景と接写(最短撮影)を繰り返す。
接写では絞り開放も。

1時間で結論が出る。
うーむ。見てください。SILKYPIXの200dpiサムネール一覧。
横1600縦1200の拡大画像でご覧下さい。



無限もきてる。ケラレはない。
いや、生きててよかった。w
持つべきは師ですなあ。うん。さすがだ。

なんとあのNEOKINOに無限遠が来るではないか。
防湿庫にはM42改のレンズはうんとある。
愉しみが増すというものです。

ちなみに今朝俎上にのせたレンズは
(ファイル名でもわかります)
①KODAK Ektar 5cm3.5
②CZ Planar 1.4/50 HFT
③COLOR-ULTRON 1.8/50
④SOLAGON 1:2 50mm
⑤六櫻社 Optor 1:4.5 50m.m
⑥六櫻社 Hexar50m.mF4.5
⑦エミールブッシュ NEOKINO 42.5/65mm
⑦Sonnar 2,8/40です。
 飯島洋一の建築批評はもともと『ユリイカ』で知った。
てっとりばやく言えばそれは安藤忠雄批判だ。折りしもNHKで「闘う建築家 安藤忠雄」をみる。このさい飯島の『「らしい」建築批判』を読んでみるか、と思ったのです。
そのまえに『破局論』を読むことにしてそれを先月終え、現在「らしい」・・を半ばまですすめたところ。

 その『「らしい」建築批判』は上梓からそろそろ1年になるか、というあたりだが、県立図書館から外出するのは初めてのようだ。二人目というのは何度かある。(『破局論』も)
けれどまっさらを手にするのはそうそうあるもんじゃない。
写真は7RとNEOKINO。上は拡大画像あり。



 センターイメージ用のフィルターがケンコーにある。
49ミリがウチにもある。
エミールブッシュのNEOKINOはこれをそのままやってくれる。
無限遠こそないがこんな遊びが楽しい。ポーターの顔にピントを置く。
カメラはα7R。IDC現像。宝みたいな個物だ。
(拡大画像あり)

NEOKINO 改造レンズ

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(α7s/NEOKINO改)

 NEOKINOというレンズでM42アダプタを伸長して撮影。
コンパクトカメラのファインダパーツを通している。拡大画像でどうぞ。
NEOKINOは検索してもなかなか出ないだろうと思います。
その名にたがわずキノ(シネ)レンズなのですが。

 SILKYPIXで現像。
さて、SILKYPIXのテイスト処理に、シネフィルム(Retro)というのがあります。
上の絵はオリジナル(標準)ですが、これにシネフィルムのテイストを加えても何も変化しません。
これはどう解すべきか。もともとシネレンズで撮影してるから変化しないのでしょうか?
もしそうだとすれば、SILKYPIXってすごいですね。
 タイトルに申し訳ないがストロボ(430EZ,SPEEDLITE)のことでもある。
 使用後にファイルを削除したので備忘メモ。5Dmk2/EF24-70mm+430EZ+納豆パックの即席ディフューザ。距離60センチ。1/125sec,F5.6,ISO200のマニュアル撮影。光はMモードで1/4のダイレクト。
 (拡大画像あり)



 個人「好み」の調光でありまして、正当性なんてあるわけはない(笑)。ヒトに言わせれば「失敗じゃん」ということも。
 そろそろ持ち主にお返しせねばならぬヘクトール個物の「記念撮影」です。
中がフーコー。右ヘクトール7,3cm。左知人抽出=コンタックスT3_Sonnar,リコーGR1_28mm,フジカ35EE_FUJINONのレンズ群。

 ついでにもうひとつ変な(不思議な)絵を。
 信号のように青いのはPCのインジケータです。実物の大きさは5ミリ径です。





 モデル(上)はヘクトール7,3cmの銘板。撮影レンズ(下)はNEOKINO。

α7R NEOKINO

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(α7R/NEOKINO 42.5)

 「NEOKINO」でググると、僕の絵も含めていくつかヒットする。実写で持ち歩いているヒトはまずいないと思われる。庭をこれで撮ったりする。周囲は流れる。けれど芯はある。 これで顔を撮ったらおもしろいだろうなあ、と思う。



 (追記)やればできるもの。STAPと違ってこちらは「コツ」で再現できます。モニタを鏡に映して撮ります。あたる確率は1/20くらいか。(w)


(α7R/NEOKINO 42.5)

NEOKINO

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 銘板には NEOKINO との刻印がある。キネ(kine,cinema)用途であることには違いない。鋭意検索すれば、原形を留めた個体に出会えると思う。「エミール・ブッシュ 」でググる。Wikipediaがヒットする。そこで枯淡の歴史が知れます。


(α7R/COLOR ULTRON 1.8/50)

 円形に切り抜いた黒い紙で蔽いをつけている。絞りの効果を出すためです。「NEOKINO 42.5」でググればeBayにこれの仲間とおぼしき個体がみつかります。(以下はeBay掲載画像を拝借:拡大すれば刻印も見える)



 さて。借りたレンズで撮ってみる。銘板面を逆向きにM42にマウントしてます。正方向でもいいのです。このようになります。


(α7R/NEOKINO)

 ビールのラベルが中央のピント位置になります。拡大画像でみていただければそれなりにわかります。中央以外はボワーっとした感じです。ではもう一枚。


(α7R/NEOKINO)

 奇妙奇天烈なレンズ(?)が鎮座してます。いやはや。これらも知人からの借り受けです。どんな絵が作れるのか、ざっと扱っただけなので目下のところ不明。NEOKINOはこの絵でも中央部以外は流れたように写る。「効果」と「遊戯」の世界ですね。
 最後にひとつ。「エミール・ブッシュ」で 検索してウェブをさまようと、ニコペル(ニコラ・ペルシャイト)とかいうプロ用のレンズに行き当たる。そこをまさぐると数時間が過ぎてしまいます。ネットの時代、それは検索とそこから広がる知の情報綱の世界だ。web(クモの巣)とはよくいったものだ。出来事はドゥルーズの言うように直線的だ。しかも網の目状の結索点として線上に存在する。少し似てる。

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地上の夜の天使たち