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Results matching “ジュピター” from 新地のドゥルーズ

デジタル時代ならではのたのしい遊び。
α7sと、M39-M42アダプタリングを使ったジュピター35mmのこと。
繰り出し最小(最薄)のヘリコイドを使って、繰り出しゼロの無限遠。少し絞り気味。状況にもよるが背景が少しうるさいか。







同じヘリコイドで、絞りを開放近くに。室内。



さて、ヘリコイドをペンタのチューブ(知人製作のEマウント組み込み)にすると、繰り出しゼロでも、ぐっと寄ってようやくピントがくる。

ジュピター12 35mmはライカマウント。SONYでは7Rより7sのほうが周辺マゼンタ色が少ない分、相性はいい。けれどあえて7Rで撮影してみる、ニンゲンはどうもそうなってるようだ。このサイト内にはα7sでのジュピター使用例が、

ここにあります。

以下はα7Rでの作例です。









ところが今日はこれで終わりません。アーティスト魂を呼び込みます。w
M42変換リングを使う。しかる後に最薄のヘリコイドをもってくる。
ジュピター12の接写です。絞りF4です。いいですねえ。

ジュピター Jupiter-12

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α7sとジュピターJupiter-12。













以下は7Rで。



jupiter-12

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2017/09/18。α7sとジュピターJupiter-12。



台風一過の長崎県多良山系=経ケ岳。α7sとジュピターJupiter-12。日傘は意図的に入れてます。







Jupiter-12 35mmF3.5

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ジュピターJupiter-12は異種が多い。とてもいいレンズです。知人から頂いたジュピターJupiter-12はこれです。L39-NEXを使うが、知人に加工してもらう。これで最短1.3メートルくらいか。



特徴。7桁数字の5から始まる。旧ソ連KMZ製。ロゴは台形に光線が走るあれ。以下はα7sと。







4月1日。ロシア製ジュピター。Jupiter-12。35mm2.8。ライカLマウント。
雰囲気のあるレンズ。α7Rでやると周辺に少しマゼンタが。







7s CCD ゴミ除去格闘の記

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 α7RとKYOCERA T PROOFからの抽出、Tessar 35/3.5 T* 。固定絞り。

 α7s使用中に突然「ゴミ」が出る。
除去のためにマニュアル通りの努力をする。改善なし。

(マニュアル以外の方法=メモ)
電子シャッターをOFFにして、下向きにシャッターを数回切る。
目視で目星をつけた「ゴミ」にたいしてあらゆる方向から風を送り、ゴミを浮かせる。(カメラは下向き)
そして二日目に期待をかける。w

上のシャシンは、7Rでモノクロをしようと、気分転換。ま、偽装ですな。

二日目。ブロアでの吹き飛ばしの実戦(実践というよりは)。すると一発で撃墜さす。
・・と思ったら近くに薄ぅく拡散していた。黒いボタン1個が薄い透過の灰色ボタン5個ほどに。
うーむ。SCに出向かないと無理かな。

 僕のように改造レンズをひんぱんに取り外すユーザーは要注意ですね。
レンズの保管時はマウント面を下にすべし。上向きだとほこりがつもる。取り付け時にほこりをカメラ内部に持ち込む、ということになる。
しかしロシアンジュピターのようなレンズはどうしても上向きですよね。やっかいですな。アーチストには苦労はつきものなのです。w

7s ジュピターJupiter-12 35mm

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 ジュピターJupiter-12を7sでは使ってない、と思う。
ジュピターJupiter-12はいろんな個物がある。新モノもあると思う。僕が知人から頂いたジュピターJupiter-12はこれです。↓(7R/CONTAX T3 Sonnar_改で撮影 拡大画像あり)



以下の特徴があります。7桁数字の5から始まります。旧ソ連KMZ製です。ロゴは台形に光線が走るあれです。ナンバーの前に赤い文字(?)が1つ付いてます。
作例。F5.6の最短距離で身体を動かす撮影です。





この2枚は上部の曲がった発光管にピントがあります。外の老人と母親が行き交う場面。こういうのは意味もなく好きなのです。Jupiterの発色、雰囲気、何も言うことありません。







最後の一枚はよく撮影するミセを信号待ちの車窓から。
これはピントを取り直しています。
ドアノブに「十九時三十分に戻り〼・多分」とある。

アナタの端末で、UnicodeのU+303C=枡記号が、出ていますか?

Jupiter-12 映画「0.5ミリ」

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(お詫び):入手時の設定のまま7sを使い、カラーバランスが不自然です。(色温度が低い)
「色味」やカラーバランスについての記事は全面的に撤回します。
「設定リセット」を施して現在は正常に撮影できています。申し訳ありません。

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 映画「0.5ミリ」の紹介記事(朝日)。サムネールをクリックすると記事が読めます。



 日曜日のBSフジ、津川、奥田、柄本の「ボクらの時代」をたまたまみる。なんでも柄本佑と安藤サクラが夫婦になって柄本と奥田が親戚になる。そんなハナシも出る。
 朝日の記事はその翌日じゃなかったっけ。いやこの映画、見たい。ぜひ見たい。でも劇場では「聴こえ」がねえ。テレビで見れるまで生きてるかなあ。w
 くだんの「ボクらの時代」は、さるサイトからFLVをD/Lする。編集してさわりを紹介してもいいが、日本放送協会の方がここ数日いらっしゃってるので、ちょっとエンコするのはやめときます。w

 記事と関係はないが絵をひとつ。7sとジュピター。マンション最上階の1部屋だけにあかりがついていた。


(α7s/Jupiter-12 35mmf2.8 拡大画像あり)
 
(α7s/E1.8/35 OSS クロップ撮影 拡大画像なし)

さて、クロップですが、2768*1848になる。512万画素ですね。200dpiだとA4プリントができます。印刷会社向けの出力だとA5になるでしょう。
時代はいまや「画素数」優先の状況ではありません。
絵作りはCCDのもつダイナミックレンジ、解像度、ノイズ除去エンジンの力、現像と画像処理アプリケーションの能力・・そういったものの「総合力」で決定されます。デジタルの時代とはそういうことです。
かつてデジイチが640万画素からスタートした時とはその「総合力」に大きな差異があります。
手作りの良さとコンピュータ処理の利点、それぞれを手放すわけにはゆきません。
記念のモデルはかの「Jupiter-12 35mm」です。はい。

そのJupiter-12 35mmf2.8ですが、開放とF8での作例がここにあります。3番目と4番目です。

ジュピター Jupiter-12 35mm

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 知人によればJupiter-12 35mmは、「ロシア製のビオゴン(Biogon)」ということらしい。
ミラー干渉の記憶があって使っていなかった。L39-NEXマウントで問題なくいける。
実写が上の2枚。(条件はあえてわるくする)

 ん?これはタダモンじゃない。びっくりする。たった2枚で実力がみてとれる。

 露出はローキーにしてます。
①開放なのに実にシャープ。芯がある。
②「ぼけ」はまれにみるおだやかで自然なものです。縦撮りの上部に3本のケーブルがある。これを等倍でみても二線ぼけがない。
③朝の光でコントラストが強いので収差はあります。でもそれすら心地よい。
「あげます」と知人からいただいたものだ。こんなブツを黙ってもらっていいものだろうか?w

ビオゴン(Biogon)てのは昔CONTAX_Gの28mmを使って、あれがシャープだったことは覚えている。このJupiter-12は35mm/f2.8。ロシアレンズをもともと知らない僕が言うのも変だが、尊敬に値するレンズだ。これは僕の直感だがT3のSonnar35mmを彷彿させる。勘違いか?これで接写ができればなあ。w

(追記)この記事を済ませて、なにかそわそわする。落ち着かない。ジュピターで定点観測をしたくなった。w
ビョーキ状態ですな。

開放でこっそり3枚撮る。さっさとミセを出る。「急ぎ働き」をやってます。ぜひ拡大画像でご覧あれ。
これはBiogonあるいはSonnarの雰囲気とはっきりとした「切断」がある。独特なのです。うーん。眼からウロコだなあ。







①最初のマヌカンの絵。この「空気」は他ではあまり経験がない。
おわかりでしょうが、前ボケの後部にマヌカン、それに続く背景、それらの奥行き=立体感・・透視図法のような、これはいいですね。開放撮影ということもあるだろうが。
②ビオゴンのコピーというが、設計者の意図はオリジナルとの「切断=差異化」にあるのではないかと思いたくなる。
少し「調査」したらば、なるほどSonnarの系列ともDNAが通じている。
まさにエウレーカ! (εὕρηκα)の気分。これは名レンズですぞ。
5枚の絵はすべて開放。絞ったらどうなるのか楽しみだ。うむ。

改造レンズのページに、LightBoxで安置しています。

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