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Results matching “花王” from 新地のドゥルーズ

没後50年。
(暗室にて自然光。α7Rと正体不明レンズ。ブレがあるか?)



①ホテル宿泊ができないこと(花王リセッシュのミスト)。②人混み・外国人の多さが嫌なこと。③もともと旅には必然性が全くないこと。などなどで最初は行くだろうと思っていたコレに萌えない。w
トシか。

先だってこんなことが。
(α7sとDurst Componon105mm)



パナノートPCを久しぶりにつなぐと。エラー。詐欺かと思って調査するとMicrosoftの正式なアナウンス。レトロなPCだから一日かけても完了せず。
別のオールドPCでも出る。世代が古い3桁コアPCにバージョン 1803 の機能更新プログラムを施すときに出るか?



水田マリは16歳。わけあって高校を3日でやめる。そして花王=KAOのようなメーカー工場で柔軟剤をパウチに詰め込んだりするバイトを、「真面目」にやる。やっつけ仕事はやらないピュアな子だ。
段ボ、ツケマ、レンチンなどのタームを推測解読しながら読み終えた。
マリが、朝日の評者=斎藤美奈子期待の「ヒーロー」であるかどうかはわからない。これがJKの現実の様態かどうかもぼくには不明。だが確かに斎藤のいう現代の「プロレタリア文学」なのかもしれんぞ・・とも思うのだった。ともかくマリの輪郭がしっかり描きあげられている。現実離れしているストーリー(そう爺にはおもえるのだがまちがってるかもしれん)も、なにげにリアルに感ぜられる。
初めてだけど、宮崎誉子という作家はちからのある書き手なのかもしれない。リトルモア作家なんだね。

さて。当市の図書館新入荷の第一号の借り手がぼく。(黄色の間紙に注、次の予約がある)で、一晩で読み上げ、さっそく返却。(団塊世代にはシコシコ励むつつましいオトコもいるもんなんだよ。ww)
絵は7RとNEOKINO65mmで。

NEOKINOは35mm映画用のプロジェクションレンズ。65mmは稀少というかネットでもみたことがない。もうひとつ絵を。知人から頂戴したニンニクの芽。しゅんは旨い。
調理する前の束を撮っておくんだった。後悔先にたたず。



「旅」とは何か、それは

ドゥルーズのこれにつきる。

ぼくの「旅」については、関所で「足止め」されたまま現在に至る。それも3年を過ぎた。
最大の理由は花王の「リセッシュ」がほとんどのホテルに配備され、ルームにミストされているから、呼吸ができない。これにつきる。

しかしそれだけではない。記事にあるようなシーンを僕も目撃してきた、からだ。こんな京都でも行ってみたいとぼくは思わない。
「老齢」という障壁もあり、ここが潮時と、ぼくは「旅」をやめることにした。(ま、わからないけど)

空前の「観光旅行」ブームには現況インターネットの影響はあるだろう。
彼らにはSightseeing以外にすることはないのだろうか? こんな記事に触れるたびに気分が滅入る。


県立図書館から借り受けた小玉武=『開高 健』。
当市の市立図書館=プラチェーンをまたいで2階屋上から対面を。コダックのエクトラ=α7Rを開き気味にて撮影。向こう側は当市に移転する県立図書館の造成現場。はよ来い、図書館。
さて。家でベッドに寝転がって最初のページ。これがいいんですよ。拡大画像(1600)でみてくんしゃい。これもあえて開いて撮影。「木枯らし」にピントを置いてる。アウトフォーカス部もあるが読めます。



このあと前頭葉が橙色に染まって、横浜、茅ヶ崎のホテルいくつかに、花王「リセッシュ」を使ってないか電話確認。・・全滅。ううむ。
昨夜ほぼ半分くらい読む。
SONY NEX-7とアンジェニュー35-140mm、TYPE LA2。
これはSILKYPIX現像のデフォルトです。最初からシネマ調です。カラー補正とかトーン補正なしでここに出しています。好みは分かれるでしょうが、アンジェニューというかレトロ調子がそのまま出ます。カメラとの相性も大いにあります。(拡大画像は横1200)



同じレンズを使い、フルサイズのα7Rで撮るとケラレが出ます。シネレンズですからね。色合いがNEX-7と全然違います。同じカメラメーカーのものとは考えにくい。(注意:拡大画像は横1840)



お終いはα7sとSUMMARIT40mmです、ライカミニルックス抽出の。



使用カメラはみな違いますが、モデルは開高健『オーパ』です。w
うん、言い訳みたいですが風景写真です。
思うに、僕は大江健三郎でも村上春樹でもなく開高健に負うところがある。だって、寂しがり屋ですから、俺も。w『輝ける闇』『夏の闇』『ロマネ・コンティ・一九三五年』だけでも十分。
ネット渉猟で知りましたが、開高健記念館(元自宅)が湘南(茅ヶ崎)にあるんですね。僕の友達の家から徒歩20分。
それと21歳だったっけ僕が研修を受けたSONYの施設(今は研修所→保養所を経て、ダイワハウスグループのネオ・サミット茅ヶ崎とかいう老人(?)施設になっているようだが)これも近くにある。以前(10年位前?)友達と歩いて行ったことがある。箱根駅伝3区の国道は海側のすぐそこって場所。
ううーむ。行ってみたいなあ、記念館。
僕は花王の「リセッシュ」がホテルに配置されるようになって以来ホテル泊ができなくなった。それが旅ができなくなった理由だ。友達は「待ってるよ」と言ってくれるが、「リセッシュ」の害には勝てない。受動喫煙もつらいが化学物質はもっとだもんね。なんのハナシをしたんだろう、きょうは。w すいません。
1月7日の朝日。恒例の年頭「イベント」特集。
ボスとかブリューゲルとかには反射的に動く。これは4月-7月の「東京都美術館」。
もう一枚は裏面。暗室にて。自然光。
東京は、ホテル備え付けの花王「リセッシュ」に過敏なからだなので行けなくなった。ウチに泊まればいいじゃん、と言ってくれる友達が箱根駅伝3区沿線にいる。まあねえ、そういうわけにもゆかない。
「バベルの塔」は若い時にみた。あれはどこだっけ?
(追記:24年前の横浜美術館だそうだ)
α7sとNIKKOR-N・C 24mm2.8。



大竹昭子が語る荒木経惟「センチメンタルな旅」。
朝日5/29。PDFにしています。100%固定表示です。



これいいなあ、行きたいなあ。ホテルに花王「リセッシュ」がなければなあ・・。以下は、六本木経済新聞からのキャプです。ごめんなさい。

新宿ゴールデン街の火事

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2016年4月12日、たまたま新宿ゴールデン街での火災のテレビ中継をみる。
そのときもなんとなく気にはなったが、今朝の新聞でうーむ、やっぱり。(拡大画像あり)



朝日の記者が撮影したこの位置は僕の「定点」です。
南海、という看板が右上にみえますね。なみ、と読みます。
そう、写真家深瀬昌久が階段で転倒したバーです。

同じ場所から撮影した二年前の絵が

ここにあります。

拡大画像でごらんになってください。大柄の女性がぬっと立っているあたりが焼けたようですね。
かつてこの界隈を幾度も撮影した。
宿泊ホテル=花王リセッシュの害、という事情があって、東京にはもう出れそうにない。これもまたいたしかたない。
過ぎゆくものは看過する。
懐かしさも瞬時のできごとなのだ。
ノマドとは移動しないこと、とドゥルーズも言っているではないか。


長文注意。
α7RとアグファSOLAGON50mmでの記念写真。
3月10日朝一番にポストに入っていた「文藝春秋」4月号。本日発売。
これからカッター入刀なので、まずはお姿を、と。w

さて。川本三郎の「一人旅」。
切り裂きジャックはこれを紹介したいのです。
まあ読んでみてください。PDFにしています。倍率は100%固定です。



閑話休題。
僕の場合、その一人旅ができなくなった。
花王の新しい「リセッシュ」がホテルに配備されるようになったのが原因。
美術館巡りの定宿にしていた(会員でもある)上野のMガーデンホテルからも、新しいタイプの香りを枕にかけてお休みください、とメールが来るではないか。
僕は花王の「リセッシュ」に、アレルギー症状があり、ミストが漂う部屋に入れない。

これがもとで20年間上京していた習慣を昨年やめた。
僕には川本式旅もできない。妙案はないものか。

だが、「リセッシュ」問題だけではない。爆買い外国人と宿を奪い合うような目にあいたくない。w
楽しみを別案に変更してもいいのだ。
人生におけるかかる問題はつまるところ「効果」の問題に過ぎない。効果の変換装置を刷新すればよい。
津島佑子の『黄金の夢の歌』を読んでみる。遠い気持ちになれる。それは旅の効果に似る。
そんなもんです。

もうひとつアグファSOLAGON50mm。

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地上の夜の天使たち