" href="http://hisaaki.net/mt/cgi-bin/mt-search.cgi?search=%E3%82%B7%E3%83%8D%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA&Template=feed&IncludeBlogs=2" />

Results matching “シネレンズ” from 新地のドゥルーズ

α7s SUMMICRON-R 50mm M42改造

|
α7sとSUMMICRON-R 50mm(固定絞り。M42改造)。モデルのカメラはコダックのVR35です。











ところで。以下に続く絵のことですが。中央の小さなシネレンズ(Kominar25mm)にピントしてズミクロンで撮影しています。Kominarの奥にあるのは、CarlZeiss テッサー Tessar 2,8/50です。
最後の絵は逆にテッサーで撮っています。Kominarの奥はズミクロンです。同じような条件で撮っています。ちょっとテッサーがシャープですかね。(撮影時の設定、その微小な差異の可能性もあります)
それぞれのレンズのM42改造姿形をみていただけます。1963年のズミクロンはストリップ状(固定絞り)です。



パナのLUMIX_G2につけている姿を、α7sとNEOKINO(M42改)で撮影した。Kominar25mm Tlelevision Lens 1:1.8。絞りはついてないので工房で固定の絞りを入れてもらう。
SILKYPIXのハードモノクロ。



G2にKominar25mmは釣り合いがよく、ケラレは最小限。最短0.3mで。



G2のフラッシュを使っている。MARUMIの35.5mmUVフィルタをマップカメラから3個買った。35EEのフジノンにつけるため。SILKYPIXのハードモノクロでインスタ用に。

11月16日。4/3のLUMIX G2とSOM BERTHIOT サン・ベルチオのLYTAR 25mm F1.8というのを使う。
僕が4/3初心者なので借り受けてきた。ホブソンと同じ知人工房所有のシネ・レンズ。
発色がすばらしい。





















接写や近景の室内撮りは開いても絞っても四隅はそれほど気になりません。アート的です。遠景を絞る(F8)とまあこんな具合になります。シネレンズの宿命ですが。



わが家にフォーサーズきたる。ヤフオクで入手。
ここのところ「終活」で知人工房製作のEマウントを中心に出品をしている。質問欄でフォーサーズ用もつくってもらえないですか、という書き込みがあった。それがきっかけだ。というのも工房にはもともとパナのLUMIX_G1がある。それ用のシネレンズもある。「終活」まっしぐらではなく、ヒトは並行して「新活」(?)もやる。
とはいえ「(新地)巻きなおし」というつもりはないが。



ついてるレンズはテーラー・ホブソン25mm。Taylor Hobson 1” inch f1.9 Super Comat 25mm for Bolex C Mount てモノだ。周辺レンズは工房から借りてきた。AFレンズは視度調整をしっかり設定するため。MFアシストのやりかた、カスタム登録など電子マニュアルをみながらようやくスタートできるようになった。アイカップがないのでファインダがむき出しになっている。(フツーは外れない設計らしい)モノは全体にきれいなブツです。MF、登録したCUSTモードで、まずはホブソンで撮影。



うむ。いいですね。ISO上限640。1/100sec。spot測光。夜中の3時過ぎだけどフラッシュなし。いわゆる50mm相当の絵ですね。
次にCマウントにアンジェニューの17-68mm F2.2をつけて撮影。モノクロ。



ポップアップフラッシュを使ってみる。



造語「新活」だけど、4/3関連グッズで
①Dual Purpose Adapter Ring For M42 Screw C Mount...Item ID: 282636598574
②Micro Four Thirds 4/3 M43 lens to Sony E mount...Item ID: 182034245856 などを発注した。
これは4/3ではないが
③M42 to M42 Adjustable Focusing Helicoid Adapter...Item ID: 131352282202 Quantity: 2
④M42-NEX 17-31mm Macro Helicoid Adapter for M42...Item ID: 28239116530
リア部の長いM42のキャップ用に
⑤FOTGA M42 Lens to Sony E-MountN EX-3 EX...Item ID: 172022948561 Quantity: 10
うんぬんと、けっこう脳細胞はウィルスに支配されている。まあそんなもんですよね。w
SONY NEX-7とアンジェニュー35-140mm、TYPE LA2。
これはSILKYPIX現像のデフォルトです。最初からシネマ調です。カラー補正とかトーン補正なしでここに出しています。好みは分かれるでしょうが、アンジェニューというかレトロ調子がそのまま出ます。カメラとの相性も大いにあります。(拡大画像は横1200)



同じレンズを使い、フルサイズのα7Rで撮るとケラレが出ます。シネレンズですからね。色合いがNEX-7と全然違います。同じカメラメーカーのものとは考えにくい。(注意:拡大画像は横1840)



お終いはα7sとSUMMARIT40mmです、ライカミニルックス抽出の。



使用カメラはみな違いますが、モデルは開高健『オーパ』です。w
うん、言い訳みたいですが風景写真です。
思うに、僕は大江健三郎でも村上春樹でもなく開高健に負うところがある。だって、寂しがり屋ですから、俺も。w『輝ける闇』『夏の闇』『ロマネ・コンティ・一九三五年』だけでも十分。
ネット渉猟で知りましたが、開高健記念館(元自宅)が湘南(茅ヶ崎)にあるんですね。僕の友達の家から徒歩20分。
それと21歳だったっけ僕が研修を受けたSONYの施設(今は研修所→保養所を経て、ダイワハウスグループのネオ・サミット茅ヶ崎とかいう老人(?)施設になっているようだが)これも近くにある。以前(10年位前?)友達と歩いて行ったことがある。箱根駅伝3区の国道は海側のすぐそこって場所。
ううーむ。行ってみたいなあ、記念館。
僕は花王の「リセッシュ」がホテルに配置されるようになって以来ホテル泊ができなくなった。それが旅ができなくなった理由だ。友達は「待ってるよ」と言ってくれるが、「リセッシュ」の害には勝てない。受動喫煙もつらいが化学物質はもっとだもんね。なんのハナシをしたんだろう、きょうは。w すいません。
村田沙耶香の「さやか」を単語登録。「コンビニ人間」には当然のことながらコンビニ用語が頻出する。バック飲料、ウォークイン、エンド、ヘコ缶、フェイスアップ、バックルーム・・けっこう覚えてる。w
わかんないでしょう?あはは。どうも村田ワールドの残響が今もある。こんなことを対談で話している。

私はコンビニの仕事の中でも、レジ打ちが好きなんです。きっと、人間が好きなんだと思います。良いところばかりではなく、歪な部分や醜い部分も含めて。普通の生活の中でも、例えば考えられないような嫌味を言ってくる人がいたとき、「何でこの人はこんなことを言うのだろう」と考えているうちに、愛しく思えてくるんです。

気になる発話です。他者のいびつな部分が愛しくなる、というのは並のニンゲンにはできないことだ。
今日も当地は暑かった。明日は38度の予報。いや、まいる。台所兼居間のエアコンはフル回転。PCを一台階下に降ろしている。ソン・ベルチオ(SOM BERTHIOT 40mm3.5)で手元シャシンをする。開放っていいですね。部屋の汚さはごまかせる。eBayを渉猟して気付いた。SOM BERTHIOTに50mm3.5とか50mm2.8やらのレンズはあるものの、CINORというシネレンズが多い。40mmの単体レンズはない。してみるとこのベラスコープ抽出の40mm3.5はますます貴重なレンズになりますね。

NEX-7とAngenieux17-68mm2.2

|
NEX-7とAngenieux17-68mm2.2。
(ひさしぶりに使う)
同じ位置から前方と後方の花。
グルグルぼけは好み。個人的には最初の絵を良しとする。

話は横道に・・。なにもアンジェニューに限らないと思うが、昔のシネレンズてのは画角を動かすとピント合わせをやり直す必要がある。
(今様のシネレンズは知らない)
だから三脚を使用してカメラを固定し動画をやる場合に、画角を変えずにピントを奥に移動させる手法は簡単操作としては理に適っている。
どのメーカーでも同じなのかな、SONYのデジカメでの動画撮影では専用の露出エンジンが駆動するようだ。明るく優等生的な動画になる。
話は元に戻って下の2枚は通常撮影。
ムード満点のレンズです。





ついでにJWplayerにて30秒の動画も。



追加画像。

NEX アンジェニュー35-140mm

|
 アンジェニュー Angenieux 35-140mmをNEX7で。
組み合わせが久しぶりだ。(拡大画像あり)







 このレンズを使った者だけが知る世界がある、といえば
少し傲慢な謂いになる。
それくらい独特のものがある。そのひとつがシネレンズ特有の背景処理。
フォーカスのない場所は一気に溶かす。

NEOKINO 改造レンズ

|

(α7s/NEOKINO改)

 NEOKINOというレンズでM42アダプタを伸長して撮影。
コンパクトカメラのファインダパーツを通している。拡大画像でどうぞ。
NEOKINOは検索してもなかなか出ないだろうと思います。
その名にたがわずキノ(シネ)レンズなのですが。

 SILKYPIXで現像。
さて、SILKYPIXのテイスト処理に、シネフィルム(Retro)というのがあります。
上の絵はオリジナル(標準)ですが、これにシネフィルムのテイストを加えても何も変化しません。
これはどう解すべきか。もともとシネレンズで撮影してるから変化しないのでしょうか?
もしそうだとすれば、SILKYPIXってすごいですね。

戦争と平和 1966

|

 「戦争と平和」(ソ連:1966年)全編を四夜連続で見る。セットやロケも壮大だが、雰囲気は現代映画にはもうないものばかりだ。なんだか残念な気がする。HDカメラにとって代わられて、フィルム+シネレンズの味わいはもう望めないのか?

「言葉のサラダ」。樫村晴香で知った。分裂病の患者がそれをやるのを録音できいたことはある。大学の講義で。そのとき講師は、これは「言葉のサラダ」です、と説明したのかもしれない。が僕は樫村晴香で知った。リソースは『ドゥルーズのどこが間違っているか?』である。1996年の「現代思想」1月号です。ときどき読むことにしています。僕にドゥルーズからの転回はありうる、と予想する。いや、これは「身振り」かもしれない。安全牌として樫村を端牌に安置・・(笑)。樫村晴香の批判はずっと気になる。ニーチェは「言葉のサラダ」状だが、ドゥルーズは違う、と樫村センセは言っている。「正月とは全身の毛を剃ることです」というときその意味内容は身体作用なのだ、とセンセは言う。精神分析の立場も同様だと思う。「幻想はいわゆる観念の産物ではなく、身体の中に現実の支えを持っている」とは新宮一成である。ニーチェは強度と反復でそれこそ身を挺して生きた。いっぽう僕のドゥルーズは実にあいまいだ。Rayqual=宮本製作所のM42-EOSアダプタが届く。取り付け部分を10mmシネレンズで。↓(部分拡大画像あり)


下はEOS=アンジェニュー35-140mmで。↓F値は開放。ISO1600。80mm付近。ピントは冊子の白い文字。(拡大画像なし)縦位置で撮りました。このレンズはもともと35mmフィルム用です。フィルム面に対して映像は縦に映ってますよね。ハーフで。だから同じようにしてみたのです。アハハ。ばかばかしい。

ANGENIEUX 17-68mm zoom TYPE L1

|
nex-7用にアンジェニューを3本ものにした。
エギザクタのマウントアダプタが届かず
単焦点のANGENIEUX 1:3.5 28mm TYPE R11 はまだ試してない。
以下はANGENIEUX 17-68mm zoom TYPE L1 です。
(いずれも拡大画像あり)







2枚は35mm換算で40mm辺り。最後は換算100mmくらいかな。
絞りはF11に絞り込んでいます。
16mmフィルム用のシネレンズだが
スチール写真もどうしてどうしてあなどれない。
「遊び」を堪能させてくれますよ。うむ。
これをパナのG系のマイクロフォーサーズに付けると、
イメージは大きくなります。
nex-7はAPS-Cですのでこうなるわけです。
アンジェニュー(angenieux)の映画用レンズを
借りてEOS5Dで試したみた。
いやはや。



たぶんわかる人にしか意味がないことでしょうね。
漁船の電燈笠に合わせてます。
が、そこはやはり映画用レンズです。
対岸の漁船と遠方のピラミダルな経ヶ岳が
同じようなぼけをしています。
そして山の線(輪郭)はきれいに出る。
今様のデジタルビデオ映画ではなくて
昔の映画はこんな背景をしてますよね。
「女が階段を上る時」のおばけ煙突がそんな感じ。
いいですねえ。
こんな遊び写真ができるなんてうれしいねえ。
すごくいい。
ドゥルーズ=シネマ=フランス=アンジェニュー。
これこそ邂逅です。触発し触発された「効果」です。
ちなみにEOSにつけた姿はこんな感じです。



ごついですねえ。これで街のスナップというのは
さすがに無理ですか。
さてこの真円のショットはというと
こいつで撮ったものです。



nex-7です。レンズはこれも一応シネレンズです。
やはりアンジェニューです。10mmF1.8ですね。
8mm用?16mm用?
C-NEXのマウントアダプタを使ってますが
無限遠がきません。ワッシャーをはさんで
5.6あたりから遠景がまあシャープになります。
ピントリングはありません。

nex-7ブツ撮りは
先のEOS5Dと映画用アンジェニューということになります。
ややっこしいですね。(笑)
EOSのレンズはAngenieux 35-140/3.5というもので
フルサイズでは隅がケラレます。
はじめの円形に近いのはワイド側。これは単にフード効果。
ムード満点のブツですなあ。

photo pages

photos

地上の夜の天使たち