Aerosol エアロゾル
(長文注意)
喉の痛みの「犯人捜し」を1週間ほどやっていた。
こどもの香水、フロアワックス、脱臭剤、自宅の樹木・花、
さらには最近服用しているクスリの影響・・
ありとある「疑似天敵」をターゲットに嫌疑をかけた。
だがそれらを極力除去しても、
起床後時間を追うごとに喉の痛みは増す。
・・・・・
退職後、ウォーキングを長めにやるようになった。
呼吸法も意識しながら歩く。
これと関係あるかな?・・と思った。
2.5キロ近くに市ゴミ焼却場がある。そこから出る有害物質。
しかし稼働してないと思われる休日でも、外出すると喉は痛む。
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雲仙の霧氷に中国から風に乗って
大気中に含まれる「すす」の成分が
検出され、測定値は年々上昇している・・
そんな話があったのを思い出した。
いわゆる「越境汚染」だ。で、関連を調べた。
・・ありますね。
↓環境省の「大気汚染物質広域監視システム」
(愛称そらまめくん)。
(そらをマメにチェックしているからそらまめくん、笑)
↓夜間でも当地ではオキシダント(OX)が高いのがわかる。
↑PDFの最下部にあるURLをクリックして
あなたの町のオキシダントを見れます。
↓さらにこれはオキシダント濃度分布です。
18日15時の測定時報値。
↓中国に近い九州は悲劇のドツボです。
↑これもPDF最下部のURLであなたの居住する地域の値が見れます。
光化学オキシダント(OX) のラジオボタンで見てください。
黄色のドットは僕には注意信号どころか危険信号です。
また、SPRINTARS というのがあって、これは
九州大学が「エアロゾル(大気浮遊粒子状物質)の予測」を
シュミレートして情報提供しているサイト。
各地で今現在エアロゾル分布がどうなのか、それが知れる。
喉が痛いみなさん、疑いを中国から飛来するエアロゾルに
向けているお方、まずここでチェックされたし。↓
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僕の症状のホンボシは「エアロゾル」だと思っている。
朝起きた時はずいぶん和らいでいるが、
段々と喉がイガイガ・ヤラヤラ(わかります?)してくる。
その範囲も時間の経過とともに広がってくる。
そういうときタバコ、香水・オーデコロンがやってくると
たちどころにパニックになるのだ。
さて。
この状況は「所与」の条件だ、ということにする。
要は僕が受忍し、生き延びる道をどう模索するかにある。
(大袈裟な!)
仮にそうした場合、
このあと具体的に何から始めればいいのだろう?