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柄谷行人 津島佑子追悼

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これが「技芸」つまりは柄谷「芸術」なのです。
NAM失速のあと、なんとなく柄谷行人を斜交いに眺めていたが、少し見直しました。うむ。
フーコーの「エピメレイア・ヘアウトウ」をも想起します。
ここには、記事のなかにある「愛」がある。「共感」がある。
「理解」もある。
吐露された柄谷行人のパトスは「批評」といより僕には「技芸」を感得させる。
柄谷行人自身が「愛」や「共感」を求めていることを表している、と思われる。

私たちの連綿と続く意識の流れ。そのなかで瞬時燃えて光り、わずかな継続があり、やがて消失するもの。消失してのちの残余。
ヒトはその「残余」を語らないではおれないのだ。そのように掬い取られて語られたものだけが、ただそれだけが私たちの道しるべとなる。私たちを救う。
かくして、私を救うものは私の中にあらかじめ埋め込まれているパトスなのだ、という思いに至る。
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