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Results matching “テーブルフォト” from 新地のドゥルーズ

コダック・エクトラのEKTAR F:3.3 35mm。工房Eマウント改。α6300で撮影。テーブルフォトは今朝(4/28)。F5.6まで絞るとAPS-Cサイズの近接撮影もできないことはない。エクトラ35mmをこんなふうに使うことは設計者の念頭にはなかっただろうけど。





これはちょっと前、4/17撮影。



下の絵のタイムスタンプは1月24日の午前4時40分。けっこうフツーにテーブルフォトをしている時間帯。



これは再び家にやってきたOFFCINE ESAOGで撮影。α7R。コカ・コーラフィギュア(ファイナルファンタジー10のLULU)の大きさを目薬と比べている。
とはいいながらも、ライカや工房作の抽出レンズ、ペンティアム4のコア、読んでいるアガンベンなどを配置している…。あざとい。(笑)
自家用車をやめにしたとき、僕はすぐに「身体の使用」を県立図書館から借り受けた。とりあえず「すがった」わけだ。

次のは今しがた撮影したもの。同じESAOGで撮影。カメラはα7s。今読んでるのはやはりアガンベンの最新作。全編がコロナを口実にした生政治批判です。今ちょうど半分を終えたあたり。



アガンベンはイタリア=82歳。レンズのESAOGもイタリア。数日前はモニカ・ヴィッティがなくなった=90歳。
AGFAのAMBI SILETTE (アンビ シレッテ)というカメラの交換レンズ。標準はSOLINAR50mm。広角がAMBION35mm。(望遠もある)1957年から61年まで作られたようです。
35㎜はAPS-Cとの相性もいい。M42改造=知人工房作は接写もできる。以下はα6300と。
妻が買って読み終えたホンを読んでいる。









工房アイテムのテーブルフォトを。(笑)比較するときはそばにアイテムを添えて撮影すれば間違わない。使用アダプタの長さは異なります。最初はASMBIONで。下はSOLINARで。いずれも開放撮影です。



SUMMICRON 35mm F2

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α7sとSUMMICRON 35mm/F2。絞りF8。









お決まりのテーブルフォト。借り物のSUMMICRONの姿を。上はコンタックスT3抽出のSonnarで。下は異色の正体不明レンズVARIO MACRO 1:3.5 F=35mmで。カメラはα6300。





蛇足ついでに、5DMk2とEF 24-70mm。テレ側,Mモード,1/80,F2.8,ISO1600。手持ち,AF 。

SIGMA70-300mm 1:4.5-5.6

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10群14枚のSIGMA70-300mm 1:4.5-5.6(SONY A-mount)をバラしました。中央銀溝のレンズ部は下部ネジ山を潰して取り出せません。ネジ一本に負けました。
左はペンタックスのルーペを想像してもらえればいいです。右は絞りが付いてる部分。
もともと動作不良のブツを工房から頂戴したもの。再組立てなしの気軽な暇つぶし。でも、これらは調度品としてテーブルフォトに役立ってくれます。レンズはとてもきれい。まあオタク趣味です。w



Micro-NIKKOR55mm 1:3.5で撮影。
限りなき愉しみ。起きたらまず何か撮る。サラダがきれいと思ったら2階に上がって撮る。備忘のためファイル名に由来を差し込む。







サムネールにマウスをもっていくとファイル名が出ますね。たとえば真ん中だと
0303_7s_DOGMAR_PS_1-15sec
って出ます。三月三日に7sとDOGMARで撮影する。Photoshop現像。1/15秒で撮影。
75mmを1/15では使わないので「手持ち」由来を残す。
ときにヒトは書かいでもよいことをわざわざ記す。土俵を割っても懸命に相撲をとる。これはクリシェ(cliché)なんかじゃなく情動のほうですね。だから生きていける。恥だけどアホがやめられないヒトこそ生き延びるんじゃないか。
と、思う。

さすれば蛇足。0303_7r_fumei_auto_open_tripodなるファイル。

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Elmar3.5cm F3.5

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1935年のElmar3.5cmとα7s。











テーブルフォト。ライカA、旧エルマーで。



こちらはDAGOR(ダゴール)60mm 1:6.8。いいですね。



これは並みじゃないですね。α7Rで一枚だけ。SILKYPIXノーマル現像。一切の補正なし。

テーブルフォト

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テーブルフォトの話です。
内心へこんだ時でもシャシンしないことはないです。しますね。PCテーブルでごにょごにょと。







①Biogon35㎜と7sでコカ・コーラのファイナルファンタジーのフィギュアですが、バックはゴハンスキーの表紙。

②合成画像は壇蜜と結婚した清野とおるの「ゴハンスキー」。セブンの海鮮お好み焼きの話。現在の同等品はこれかなあ。

③コンタックスTvs抽出レンズと7s。セブンに同じものがなかったのでコレを食べてみた。まあまあの印象。200円くらいだった。

以下はe16-50mm。
④北有馬産の柿を5個いただいて干し柿に。これが実に甘い。
⑤知人に頂戴した40.5mmのフォクトレンダーのUVフィルタ。調査したらばBiogon35mm用の純正品。
⑥これまた頂戴したチンゲン菜。鶏胸肉と炒めて。うまかった。w








Kern-Paillard YVAR 75mm F2.8 AR。元々はCマウントのレンズ。YVARですが、Chrome自動検出ではアゼルバイジャン語=ヤラーと出る。工房のM42改。借りてきました。α6300に付けた姿をさっそくテーブルフォト。絵はα7sとレモン社購入のSUMMICRON-R 50㎜。F2.8で撮影。うん、情動全開です。チャクラが宇宙に向けて開く。カッケーですな。w
昨日はこれとCarl Zeiss JenaのFlektogon 4/20も借りてくる。6300にYVARを付けてそのFlektogonを撮影。



逆に6300にFlektogonをつけてYVARを撮ります。



YVARは75㎜なので素直にα7sに付けて撮ります。はじめの2枚は開放。カフカ以降はF4です。補正なし。
カフカ本はみな処分し手紙と日記を残してる。かなり傷んでる。









Zeiss-Opton Biogon 35mm M42改

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α7Rを数か月振りに持ち出す。Biogon35㎜(M42改)を17-31アダプタにつけて。7Rで使うのも初めて。予想した通り周辺に難あり。よって矩形に切り取る。









薄(すすき)周辺のセイタカアワダチソウがみえない。薄が駆逐したのか。
Biogonはテーブルフォトでは難なくやってくれる。6300で使ってみてもいい。



さてと。当地の県立図書館ではICタグ=自動貸出機を使う。これだと昔みたいに裏の返却期限票で確認できない。
けれど家で「マイ図書館」にログインして確認できる。時代は変わった。

ライカ1c 改 1f など

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α6300とE16-50 OSS。



10月4日朝のテーブル回りも、現像結果もそのまんま。やらせと補正なし。w
前日に「ライカ1c 改 1f」というWebページを閲覧するかたわらテーブルフォト。結果、テーブルがごちゃごちゃしてる、ということなんだろうか、いやそうでもない。最近は普通がこうなのだ。ともかく最初の絵に「つくり」はない。リモコンのそばに撮影したカメラがあったのでそれは画面から消失してるけれど。w
でその前日のテーブルフォトを以下に。ライカ逆像ビドムにピント。
上。6300とアンジェニュー17-68mm。68mm側。距離1.2m。F4。矩形切り取り。
中。7sとSUMMICRON-R50mm。M42改。
下。7sとメディカルニッコール120mm。M42改。右端、メガネ横の7sに取り付けてるのがMedicalNikkor120mmです。







ビドムのついてるライカですが、1949年だと思います。
スポット修復ブラシツール、について。
Photoshop CC 2019のこと。なにかと面倒だった消しゴムが進化。α7s=Zeiss Opton Biogon 35mmで撮影した絵に「スポット修復ブラシツール」を施したシーン。



Bluetooth オンの下方のパスキー(?)を消去している。周囲との違和感がまったくない。テーブルフォトに端を発した遊びで数時間をつぶすことがある。
左に少し映り込んでいるのはCZJのSonnar5cm、右はオリンパスミュー2抽出のレンズ。いずれも知人工房製作。
老眼鏡にハズキルーペを重ねた姿を、α7sとミュー2レンズで撮影。(絞り開放)



次なるは同じ場面をコンタックスTvs抽出のVario-Snnarで。(開放)



Tvsが少し広いので画角30㎜くらいか?
撮影距離35㎝。三脚、リモコン使用。
α7sとライカミニルックス抽出のSummarit 40mm。











テーブルフォトを好む。
背後のイルミネーションを好む。40mmのランドスケープでは入らない。よって縦撮り。
野田ロール(といいます)を一口食す。このタイミングでレンズをGR28mmに交換。つまり目印。そういうわけで下はGR28mmになります。
ここがこれほど空いているのは初めて。不景気か?



リコーGR1改造 ultra pod

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α7sとリコーGR1s抽出のGR28mm。固定絞りで、F5.6はない程度。





以下2枚は横が1400あります。w
手に持ってるのがリモコンです。距離1メートルくらいか。画像にはカメラ情報を入れています。プロパティでみれます。



リモコンは最近テーブルフォトで活躍している。たとえば、



ISO100固定なのでノイズはない。三脚とリモコンのお世話になります。7sのローパスフィルタレスのメリットもでる。

さて。下の絵は、現場状況をNEX-7でスナップ。設定ミスで1/5秒で切る。だがさいわいブレはない。アスカ撮影に使用している三脚はultra-podです。ultra-podは米国製でけっこうファンがいます。(横1200の拡大画像あり)

キヤノン5DMk2に取り付けて、タムロンSP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO(いわゆるA09)で店内撮影を強行した。
①シャッター音。下品で恥を知らない音がする。これだけで普通に断念する。w
②Mモード撮影(マニュアル)はISOをオートにすると400に固定される。これが決定的にソニーのαシリーズと異なる。といってその都度ISOを手動でやると手間がかかる。





実は上の2枚は右側隅がケラレてます。花形フードがほんの少し傾いていた。すいません。以下は外。フードは正常。







さて。STOKアダプタをつけてα7R+タムロンのテレ側75mmでテーブルフォト。F4,1/80,AvだとISOはオートで3200。MF撮影。ピントは中央のアルミ缶の「Leitz」。SILKY現像。Photoshop使用。色補正なし。
アルミ缶はヘクトール28mmをヤフオクで購入した際に付属していました。みなさんコレ見たことありますか?オーナーの別注品でしょうか?



先ごろ「正体不明レンズ」として紹介させていただいた知人工房作のコレ。Kominar105mmで撮影した絵の左端の大ぶりのレンズ。
Medical Nikkor 120mm F4(IF) (1981年12月発売) 。6群9枚。最短撮影距離0.35m、と判明。
フィルム時代の医療・学術用のレンズです。内部にストロボを組み込んだ特殊な機構になっているようです。
これを使えるようにする工房の技に脱帽と敬意。
ある種キッチュなテーブルフォトにはおもしろい。僕向きではあります。
フードを外して49mmのフィルターをつけてみます。



以下撮影例。「億男」はα7Rで。
舞妓さん、億男は偶然ウチにやってきたホン。「本屋大賞」系の読物ってなんだかなあ。w





最短撮影距離で。





外に持ち出す!





手垢で汚れていた伊吹マヤを洗ってやる。きれいになった顔を。w

反復 リトルネロ

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α7sのテーブルフォト。かかる内的な衝動は常にある。
冗談ではなくスピノザに連なる「情動」なんです。生成されるリトルネロ。そして我という存在が効果としてそこにあるのを感じる。w
差異が発生するように撮っているのではない。フツーにレリーズする。すると「差異」があからさまになる。それが愉しいのでありんす。
拡大画像で分かることではありますが、一枚目hama VARIO MACRO LENS35mmとNEOKINO65mm。二枚目FEDインダスター53mmとズームニッコール35-70mm。
ズームニッコールは50mm=開放での撮影。



α7sとFED=インダスター53mm。L39マウント。M39-M42アダプタリングを使用しての接写。



エドゥアルド・ヴィヴェイロス・デ・カストロを読んだのはこの論攷が初めてだと思う。たぶん。(「現代思想」1月号)
現在、訳者の近藤宏=明治大学の野生の科学研究所のレポートにパナマの先住民「エンベラ族」の動物的身体について読むことができる。
(しかし「エンペラ族」で検索して出る彼らの観光客密着の画像を目の当たりにすると、つい割引して彼らをみる自分がここにいる)

それはそれとして、先に檜垣立哉・山崎吾郎訳の『食人の形而上学』が当地の県立図書館に配置されてない時点から僕の食指が行きどまりになっていて、そのこと(止まったままの事態)をも僕は忘れていた。
最近になっていくつかのガイドに接し、春頃、池澤夏樹-石牟礼道子-アニミズムのラインを読む経験も重なって「パースペクティヴィズム」を見逃したままで過ごせない気分が高じた。買い求めるしかないなと、さきごろHMV&BOOKS online で注文をしたところだ。



一方これは、BOSEのSoundTouch再生画面。これを閉じても、それどころかPC電源を切ってもBOSEは鳴り続ける。
ラフマニノフ自身が素早く演奏するOp23のNo.5です。youtubeからmp3を抽出したものをBOSEで鳴らせ、空気振動で聴いてます(補聴器無線ではなく)。無駄に320kbpsでエンコしてます。

最後はフツーのテーブルフォト。今日は話題ネタに使ったインダスター53mmでした。

SONY ラジカセ ZS-RS81BT

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ソニーのZS-RS81BTというラジカセです。つれあいが島和彦(いましたね!)の「雨の夜あなたは帰る」をNHKできいて懐かしがった。なので小生がyoutubeから。(拡大画像)
ラジカセの名機といわれたCFD-A100 TV(2004年)が壊れた。よってこれを7月4日に購入する。1週間後、2階用にもう一台追加購入。

ラジオ電波受信能力については2004年機に及ぶべくもない。
音質はチャカチャカ。MEGABASSなどというボタンをつけているのが「弱さ」を言い表している証拠。

では利点。
①USBやSDが挿せる。
②Bluetoothでペアリングができる。

ウチにはこのふたつがグッドニュース。
USBにはyoutubeからDLしたmp4からmp3を抽出した曲がつまっている。
③変換のことですが、元ファイルのビットレート以上にはならないらしいから、個人的には128kbpsのmp3でいいのではないかと思う。
④ファイル名がタイトル(例のテロップ)になる。詳細データは入力したほうがいいかもしれない。たとえばWindows Media Playerのプレイリストに加えるとBOSEでそれを引き継ぐ。ジャンルもClassicとかJPOPとか入れておくとBOSEの方で振り分けている。
⑤ホロヴィッツの1949年のリサイタル、1965年のカーネギーホールでの復活リサイタル、それと極め付き1968年のTVコンサートをSDカードに入れてキューブ車載で聴いてみた。いけますね。

絵と本文の関係はなし。α7sとインダスター61。絞ってます。変換リングを使いテーブルフォト。

梅雨前の好天。ひさしぶりに知人工房を訪ねる。
帰りに抽出レンズを2本預かってくる。並べて撮影した。



あまりにもサーフィスがきれいということで、右のレンズ(テッサー5㎝ 1:4.5 f=5cm M42改)の字面に焦点をあてた。左の刻印は読めない。Componon 1:4/50です。エンラージャー用のレンズ。これもM42に改造しています。
両方とも程度はとてもいい。ツァイスイコンは1930年代というから、保存の状態がよかったのでしょう。

夜中にα7sとこれらでテーブルフォト。最初がテッサー、次がコンポノン。今後が楽しみですね。ピントは「肉」にとってます。



フジカ35EE パーツ 

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α7sとフジカ35EE抽出のフジノン45mm M42改造で亡骸(?)を撮影。





病人になってもテーブルフォトならできるかも。
α7RとアサヒフレックスのTakumar 1:2.4 f=58mm Asahi-Kogaku。M42改造。絞っている。テーブルフォト。(銘のKonishirokuにピント)続く遠景。





遠景はシャープ。接写は一風変わった表現。絞りを開くとさらに甘くなる。銘のFUJINONにピント。

怒涛のテーラー・ホブソン25mm。
やはり実地を踏むべきだ。テーブルフォトとは差異が出る。これらはCUSTモード、A、Mを駆使。途中ISOを変えたり、AEロックをかけたり、はっきりいってパナ4/3は新人ですから。まさにファーストステップです。しかもQ.MENUの押し切り→MENUSETの拡大を使うから(この2ステップがちょっとね)もたもたしました。
詳細は省きます。絵だけをごらんください。縦撮り歪曲が凄い。縦横比が昔のテレビ、中判、ですね。w



















緑のシールから先が工房製作のM42改造レンズです。MENTOR-SPECIAL 3,5/7.5cm(M42改造)。元カメラはドレスデンの1930年代の二眼レフのようです。ググってもeBay以外には出ませんね。
そのeBayでは、「camera Mentor Goltz & Breutmann MENTORETT,MENTOR-SPECIAL 3,5/75mm.Lens,Geramany」で出ます。しかし、作例となるとまず見当たりません。まずはテーブルフォトを。α7RとMentor7.5cmで。デジタルでのこれって世界初かも。w



①ヘリコイド使用。距離50㎝くらい。普通に絞る。
②ピントは中央のレンズ。これはベビーパール抽出のM42改ヘキサー5cmです。ちなみにその横はコダックPONY828抽出のM42改アナストン51mmです。
③「もしもし下北沢は」先日BOOK-OFFから買ってきたものです。いいですよなかなか。ときに、はみ出しているハガキ。絵ハガキです。もしもし、に挿入されてました。男性から女性に宛てられたハガキ。古本に栞みたいに挟んでいました。使用した筆記用具はシェーファー(SHEAFFER)のような気がします。こんなこともあるんですね。中身? いやそれは公開できません。w
絵のほうはおみせできます。ニコノス at BOOK-OFFです。



ではもとい。以下はMentorです。



次のは陽が当たってない最奥のクレマチスにピントを置いてます。



α7Rの音に驚いたのか(まさか)鴨が飛びたちました。(右下)



Icarex 35 テッサー50mm2.8

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これはテッサー、Carl Zeiss Tessar 2,8/50です。知人によるM42改造です。久しぶりに動画にしたのでキャプチャを。ピントがきてませんけど。w





α7Rとこのテッサーでテーブルフォト。最初は知人工房で。次は自分ち。シャープで、しかも艶がある。テッサーですね。Icarex 35についていたものらしい。60年代後半かな?





(追記事)と、ここまでやってると、
3枚目の画像にあるNIKKOR-H・C 1:2 f=5cmをM42マウントにして知人が来訪。で、さっそくニッコールでテッサーを撮影。PSの自動カラー補正をしている。



自作パノラマカメラ

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長文注意。
知人の自作カメラ。完成品を撮影。驚嘆の次はため息が出ます。まずは画像。(α7R/KODAK EKTAR35mm3.3)。



次は200****1963年のSUMMICRON-R50mm2.0で上から撮影。



ブローニー12枚撮りで4カットの大パノラマ。ポジを見せてもらったがなかなかのものだった。自分には経験がないので実感がわかない。都市の鍋底風の夜景を撮るとおもしろいだろうな。露光時間の関係で光源が揺れるかも。
さて2枚目を撮ったSUMMICRON-R 50mmF2。コレです。



中央にペンタックスのヘリコイドにつけているのがSUMMICRON-Rです。ストリップです。本来の鏡筒はない。ジャンク品から作ったらしい。固定絞り(およそF5.6あたり)のM42改造です。レンズ番号から1963年です。おいらが中3の時代です。光源をモロに撮ると陰影が出ますが通常撮影には重宝すると思う。
ややこしいハナシだが、この絵そのものは、α7RとUnivex Mercury Model CC といわれるハーフサイズカメラ抽出のレンズで実行してます(よって四隅がけられます)。抽出したレンズてのは35mm f/3.5 Wollensak Tricor (uncoated 3 elements)。1938年製造開始。ハンパなく枯淡かつレジェンド。博物館用のレンズです。w 
この個物Tricorについては、いずれまた紹介しましょう。で、このストリップのズミクロン1963年で撮った知人ちでのテーブルフォトをIDCでそのままモノクロ現像した。これがもろにライカレンズ雰囲気。あたりまえだ。以下。



これは今朝。



先端はシュナイダー,ダースト,Componon 105mm f5.6。(M42改)PixcoのM42-NEXとNO.3を加えて無限遠が出る。ただし最短は2メートル近く。



テーブルフォトするにはもうひとつ付け加えることになる。これは7sとComponon105mm。

SUMMICRON-R 50mmF2

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EOS5DMk2+SUMMICROM50mmF2+430EZ。知人作のSOLINAR50mm2.8をテーブルフォト。②次いでELMAR65mmで撮ったLCD Projector UnitにSOLINARの絵を切り抜いて合成。③昼がきたのでなんでもないラーメン。







夕方の庭。彼岸花が咲く。







彼岸花が咲くころは萱草はしまえる。

ベルチオ youtube 動画

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俗にいう「テーブルフォト」を好む。「枕写真」、「膝写真」、これは僕の造語です。w
「枕営業」というきわどいタームもありますが、やむにやまれぬ情動が働くのは「枕写真」と同じでしょうか。こんなこと言うと大写真家篠山紀信氏などは下品な奴だと一蹴するでしょう。小写真家は下品が好きです。「きわもの」が光ることもきっとあるはずです。稀でしょうけど。
前置きが長くなったが、昨日ベルチオをソニーのα7sにつけた姿で「白手袋」しました。キャプチャ画像=拡大画像はAVCHDの1920*1080です。



で、くだんの白手袋=youtube動画は、

ここです。
正体不明の35mm映画用レンズについては、

ここに記述しています。

大体上の絵のように甘いピントでしたが、これにNEOKINO用に知人が作った絞り効果用のリングを挟むと、下の絵のように俄然生き生きしてくるではないか。うーむ。





リングはレンズのヘッドをこのように外します。



深夜、トイレに行ってそのあと眠れず、あれこれテーブルフォトをしていて気づいたのです。
うれしいですね。快挙ですよ。はい。

午前中さっそく外を。最後の菖蒲はα7Rですが、あとはα7sです。









さて、諸氏よ。
かくて生きることの眼目は、「夢見心地」を得ることにある。それに尽きる。
いい人生はだから「効果」なのだが、僕はそれをドゥルーズから学んだ、と思っている。
食べ物のテーブルフォト。w
NEX-7にCOLOR-ULTRON 1.8/50mmや、コンタックスT3抽出のSonnar35mm2.8などをつけて
ファインダにへばりつく。すると時間が過ぎゆくのを忘れる。
ありがたいコトだ。
最初のふたつがCOLOR-ULTRON50mm1.8。最後がSonnar35mm2.8(F8相当固定絞り)。





Contarex Sonnar 85mm F2

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ときどき夜中の2時とか3時にPCの前で過ごしたりする。
睡眠トラブルの一種でしょうな。
レンズを取り出してテーブルフォトをやったりする。
これは、Contarex Sonnar 85mm F2改での撮影。背後のボケで独特の絞り羽根形状がみえる。
あれはPCのインジケータです。

ピント部の等倍をお見せします。
下のサムネールをダブルクリックしてください。
デジタル宇宙の世界です。w



さて参考までに、そのSonnar 85mmF2改についての、
今日の記事を含む過去記事はここにあります。
よって今日はこのレンズについては申しません。


朝になり、「日の丸」構図で庭の花を撮影。













零時ごろ起きだすということもある。
老人は突如悲しみに捉えられる。
コンビニにクルマを出し、ビールを買うが、たいてい少しは捨てることになる。(飲みきれない)w
手すさびにシャシンをする。ダイソーの百円電飾をオンにする。
コンタックスT3の抽出レンズが7sに装着されたままなのでそれで一枚。
なんという仕儀、様態なのだろう?
訝しさをこえて名もないアイオーンを過ごす。
ニンゲンは老いてはみなそうなのだ。そして死す。
死よ、咄嗟に来たりてすぐに結果を出せよ、とフツーの老人は願う。
そのようにならぬのが世間なのだ。

 おう、陰気じゃのう。じゃあまあ、T3 Sonnarと7sの夜の絵を。
下のサムクリ(サムネールをクリック=いまここ造語生成)で強制的にLightBoxが開きまする。
見たくない人はシカトしなさい。w

コダックAPS 23mm

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 Kodak Ektanar 1:6.6/23mm (3 elements) 抽出のレンズ。


(拡大画像なし)

5円硬貨と同じ径。キッチュでTOYなレンズの筈です。知人製「写るんです」。
7Rでは破綻がみえるが、7sではいいのです。
実験では、テーブルフォトで、ライカ軍艦部ロゴやノブのローレットがビシバシ堅く写っていた。
23mmのパースペクティブが効く。老人が遊ぶJKカメラ。(あ、JK今やスマホか)。楽しみだ
 Hektor7,3cmとSonnar85mmf2の比較。
 まずは現物をごらんあれ。拡大画像はα7Rのサイズの1/4、横1840です。ちょっと大きいです。はじめがヘクトール。次がゾナーです。





 ピントは中央のSanDiskのSDカードに合わせてチルトアップしています。マニュアル撮影です。SS=1/125。絞り開放。露出は背後のバルテュスの絵で取得しHektorがISO=400、Sonnarが500。Hektorの最短撮影距離で撮影し、Sonnarの位置はそれに合わせました。
 それぞれをモデルにして撮ってます。Sonnar85mmf2も知る人ぞ知るいいレンズです。知人の手になるmodified lensです。1969年のSony TV ZOOM LENSの鏡胴に収まっています。ちなみに右端クロームの鏡胴がContarexの「抜け殻」です。
ここに僕の前記事があります。(今日の記事を含む)

 さて諸氏よ、これらは早朝、室内の至近距離で個物を撮影したものです。y = f(x)の記述で関数fから導かれるxの写像がyです。その「関数」が少ないので参考になりません。これで早計な「判定」をなさらぬように。単なるテーブルフォトです。ヒマですからね(笑)。これが好きなんだからしかたない。

 (α7R/Contax T3 Sonnar 35mm f2.8 拡大画像あり)

 テーブルフォト。「のだロール」。カウンタでひとりコーヒーする女性がけっこういる。



 近景。HYSTERIC GLAMOUR=ヒステリックグラマー。先週ヘクトールで撮ったが、Sonnarもいいなあ。



 これも近景。BEAMS。



 遠景。テラスから博多口側ファザード。日差しが強く、日傘が目立つ。空にはたまたま飛行機。



 天神に出る。定点観測。たまには縦撮り。

Sonnar 85mm f2.0

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 「何が見えるかを語っても無駄だ、見えるものは決して語るもののうちには宿らないのだから。」
 (フーコー 『言葉と物』)
 僕の場合、いま生きているここ(現働の場)での様態にはつねにこのような知のバイアスがあるのだろう。フーコーの知が内在化しているというべきか。実のところ「なんでそうなったのか」というのはヒトには説明できないのが本当のところだ。
 スナップ・街撮り中心の僕が定点観測やテーブルフォトに足場を移した・・ようにもみえる。が、まあこれはひとりごとです。あれこれぬかせば「プチ物語」すなわちレシになる。昨年11月にソニーという誰もが知るメーカーからα7Rというカメラが出た。これは僕に何かが起きるな、と直感したがまさにその通りであった。僕の心身は「外」に対してよくもわるくも率直に反応する。かつて「カメレオン」とか「あじさい」とかのあだ名を頂戴したのも根拠があるわけか。

 α7Rと知人譲りのレンズ個物のアレンジメントが、近頃の僕のシャシン時様態を決定付けている。うーむ。おそらく二桁になるだろう数の個物を得る。それらを用いてα7Rの100パーセント拡大解像力の視覚的で深遠な領域で遊んでいる。レンズ個物は28mmからせいぜい100mm前後までのもの。世に「オールドレンズ」と称されるものばかりだ。
 僕は昔、京セラ=コンタックスG1のSonnar 90mm を使ったことがある。AFが不良だったのか「ピント」を得た実感がまるでなかった。失望の経験しかない。まあ一眼レフでも90mmで開放、至近距離でピントを得るのは難しい。ファインダが優れていてもいざレリーズの段階で体が数センチ揺れるとピントはズレる。その前に本当にピントがきていたのかどうか検証のしようがない。検証用に4つ切りプリントを何十枚もラボに出すということは不可能だ。G1のSonnar 90mm に失望して二束三文で手放した。
 そんなコンプレックスを一挙に吹き飛ばしたのがデジタルの技術だ。フーコーにならって、見えるものを語る無駄を省き100パーセント画像(部分)を見ていただきましょうね。アンチョコな絵ですが。ドキッとしますよ。撮影フレーム全体を横1472ピクセルの拡大画像。次にピント部の100パーセント画像(横7360ピクセルの一部)です。


(α7R/Carl Zeiss Sonnar 1:2 F=85mm/SILKYPIX)


(α7R/Carl Zeiss Sonnar 1:2 F=85mm/SILKYPIX)

 逆さの「Maid in Germany」がピント位置です。下の絵をぜひ拡大してごらんください。鏡胴に横筋の意匠が見えますが、このデザインは個物を手にとっても肉眼では見えません。そんなものも写るのです。ヒトの知覚をやすやすと凌駕します。撮影距離約40cm。1/100秒のシャーッタースピード優先。絞り開放。ISO=160。SILKYPIXで現像。以降の処理はPhotoshopCS5。Web用保存(品質85)。アンシャープマスクなどの加工処理はしていません。

スコパロン35mm SKOPARON

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 SKOPARONでのテーブルフォトです。開放3.5、前後のボケ。ISO6400、1/60秒。


(α7R/SKOPARON 1:3,5/35 改)

 ついでにもうひとつ。


(α7R/SKOPARON 1:3,5/35 改)

Sonnar 1:2 f=85mm

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 台所でPC。まさにテーブルフォト。このゾナーはあのNr2624***。説明が空しいくらいよい個物だ。

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 台所ついでに冷蔵庫の扉に留められているコレ。妻の過誤で見事に裁断された樋口一葉。片方はどこにいったのか? ごみに出したか?この絵の方はwith NEX-7/E20mm。

Xenon 50mm

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(EOS5DMk2/EF24-70mm f/2.8L II USM/flash on/ISO200/F5.6/マニュアル露出)

 α7Rに、シュナイダーのXenon50mm/1.9をとりつけました。schneideropticsでみると、1968年製のようだ。うーむ。まさにパリは五月革命、日本では東大闘争の時代。団塊の男は知者であれ愚者であれ、何かを感じて過ごしたはずだ。まさにドゥルーズ、まさにフーコーの時代でもある。個物はExaktaマウントです。これを僕に譲った知人はそのとき「死蔵品」という単語を使った。ぼくは少しドキッとした。託された僕こそが「死蔵」しかねない。そういう68年製のXenonだ。どのような手を経て今のぼくの掌中にあるのだろう? 使うことがすなわち愛でることだ。愛でることで創造の線、生きる喜びの線を出しましょう・・・。とて、今夜はこれでテーブルフォトをします。開放1.9、最短50cmで撮影。こういう条件だとボケが少しうるさいですか。

 F5.6に絞れば、まあシャープなこと!

 眠れずに起きだして、深夜! とんでもない、F2.8でもシャープ。

EF 24-70mm

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 EOS5DMk2/EF24-70だ。発作的に(?)こうやってテーブルフォトをする。ISO1000でPモードでやるとF4.0,1/80sec だ。まあでもため息が出るくらいよく撮れる。雰囲気がどうこう言う前にちゃんと写ることに脱帽。昨日知人と喫茶店に入った折に、ISO1000=モードPでカレを撮ってその設定のまま一枚撮ったというわけだ。昨日の知人もよく撮れていた。マニュアル=ライカレンズ=ピント拡大は、スナップ的なポートレートには無理がある。相手がかたくなる前に撮る必要がある。おしゃべりしながら撮るにはどうしてもオートフォーカスになる。それはそうと知人が僕のα7Rで一枚撮ったがカレはファインダを使わない。E20mm(APS-Cの)をつけてAFだからそれでもいけるのだ。でもなんか可笑しかった。

アンジェニュー(Angenieux )28mm F3.5 TYPE R11。
僕の個体はエキザクタマウントです。
NEX-7にアダプタを使う。
50cmほどまで(?)寄れるので
引けない場所のテーブルフォトなどには重宝する。
デキは素直そのもの。
動画の場合はこんなものです。



ヒト=物

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(NEX-7 VISO ELMAR 65mm/3.5)

NEX-7=ビゾ用レンズのテーブルフォト。
属性が分からなくなることにもなる。
もともと属性とその様態は
「これなに?」のトポグラフィックなものなのだ。
猫に僕はどのように見えてるのだろう?
そんな素朴な不思議の中に
ヒトの属性と様態の特異な連鎖を解するヒントが
あるのだろう、と考える。
少し思いを凝らせば、ビゾレンズでみた世界は
僕たちの様態とほとんど同じものだということに
思い至るかも知れない。もしかしたら、だが。

僕たちはまずは物体であり、最後も物体で閉じる。
閉じる?いや、焼失(消失)、かな。
卓上の物体がいつか雲散霧消するように
ちょうどそのように僕たちは消えてゆく。

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地上の夜の天使たち