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Results matching “F6.3” from 新地のドゥルーズ

Hektor 7.3cm

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5月30日。雨が上がって陽が射してきたのでアジサイを。α7sとライカヘクトール7.3cm。F6.3で。
アジサイは由来も種類も年数もばらばらで、家の周りにてんでに咲いてる。















蛇足。ずっと前の5月10日。2階から。同じ組み合わせで撮影したもの。





旧ライカA Elmar5cm

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画像多し。知人工房製=旧ライカA抽出のエルマー5㎝。最初だけF4.5、あとはF6.3。使用カメラα7s。3月2日。時系列。拡大画像でご覧あれ。



























ライカA型 Elmar 50mm

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2022年の幕開け。コロナ禍は終息の気配なし。ライカA型から抽出のElmar50mm。F6.3通し。α7sで撮影。









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Hektor2.8cm F6.3

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α7RとHektor2.8cm/F6.3。









H.ROUSSEL 75mmF6.3

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α7sとH.ROUSSEL75mm/F6.3。(工房M42改)
数日持ち出したあれこれで画像多し。





















キヤノン5DMk2 EF24-70mm

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キヤノン5DMk2とEF24-70mm。F6.3で。









当サイト紹介のレンズを使ってみたい、譲って欲しいと思われる方は、



までメールください。工房主と相談してお譲りします。
(メールアドレスは画像です、コピペできません)

Hektor 7.3cm F1.9

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エルンスト・ライツ、Hektor 7.3cmで撮影。カラーはα7Rモノクロはα7sです。絞りはすべてF6.3。









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工房作=ライカA抽出の旧Elmar5cm。α6300につけて。絞りF6.3。













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初代α7sとリンホフ220抽出=工房M42改の95mm。絞りF6.3。









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初代α7sとリンホフ220抽出=工房M42改の95mm。絞りをF6.3に計測して設定。現場が混んでいて一枚のみ。けれど爺的にはイケる絵。再調査の要あり。

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CONTAREX Sonnar 1:2 f=85mm

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初代α7sとCONTAREX=コンタレックスSonnar 1:2 f=85mm(工房M42改)。すべてF6.3です。





















当サイト紹介のレンズを使ってみたい、譲って欲しいと思われる方は、



までメールください。工房主と相談してお譲りします。
(メールアドレスは画像です、コピペできません)
長文注意。
ライカA抽出のM42改=Elmar5cmと初代α7s。知人工房作のエルマーは僕の宝みたいなもんです。
さて。最初の絵。左が村田沙耶香、右が今季芥川賞の宇佐見りんです。ふたりそろってぽっちゃりで(すいません)なんだか姉妹みたいにみえてしまう。これは読み終えた「かか」が掲載された文藝2019年冬号の受賞記事。「受賞」とは文藝賞のこと。
爺は宇佐見さんとはジャスト50歳の年の差。作中「うーちゃん」が新宮駅に到着するシーンには自分の経験を重ねてしまいました。中上健次ゆかりで新宮駅に降り立つ者はある種の効果に身を包まれている。それはひとり中上健次のオーラにとどまらず、熊野や那智の地霊みたいなものの加勢もある。21歳の宇佐見さんが中上健次を好むというのにはちょっとした「雰囲気」を感じる。エルマーはF6.3通し。









工房作のライカA抽出のエルマーにケガキ刻印をみた。まずはSUMMICRON-R50mでの絵を2枚。





メートル表示をフィートにしてます。ヨーロッパ人ですねえ。けっこうきれいに書いてますね。職人さんに頼んだか。

以下はα7sとエルマーで。F6.3。モノクロ2枚は背景がうるさいですかね。処理のことですが、
1.SILKYPIX Pro9でノーマル現像する。
2.Photoshopで白黒化。
3.カラー情報は残っているので自動カラー補正。





SILKYPIX Pro9のRAW現像処理は瞠目に値する。モノクロ化をSILKYPIXでやるかPS側でやるかは状況による。僕の記憶のライカレンズの黒は今日はこちら。

背景のうるささは開放で消えます。最初が開放で次がF6.3。



SONYのα7RとペンのOlympus F.Zuiko 38mm。PF-NEXアダプタ使用。上はF2.8、下はF5.6。



物神が揺らぎ立つかのようなエルマーです。一方これは品薄=稀覯本になりそうな新潮9月号。上野千鶴子=「江藤淳」講演は見事です。そしてそして。爺はなんにも知らんかったが千葉雅也はカムアウトしたゲイだったのかあ。うーむ。5ちゃん=哲学=千葉雅也スレで「マーくん」なんて呼ばれてる。「デッドライン」は来期の芥川賞候補になっている。自伝的わたくし小説、といっていいのだろうか、読後にいやあ知らんほうがホトケでいられたのにな、と虚脱感。困った。なんでねワイが困ることなかやっか。そりゃそうですw

せっかくだからElmarで。F6.3より少し手前。SILKYPIXのモノクロ2現像。一切の補正なし。そのまま。α7sです。

ベンチーニ・コロール35 アクロマティコ 55mm F8をモデルにしてます。
背景はコロール35の殻ボディー。撮影はα7sと抽出レンズWOLLENSAK 3_1/2 F6.3(M42改造90mm相当)です。



次のはα7sとWOLLENSAK OSCILLO-RAPTAR 88mm f1.4で撮りました。



逆にベンチーニでWOLLENSAKを撮影。



おまけ。WOLLENSAK 3_1/2 F6.3。



ここまで1時間以上費やす。そうやって一日が始まる。w

豆苗 MD28mm WOLLENSAK

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豆苗。α7RとミノルタMD28mm。下はWOLLENSAK 3_1/2 F6.3(M42改造)





寒い。きょうから2月。
上は知人工房作の抽出WOLLENSAK 3_1/2 F6.3(M42改造)。
鋭意検索しても同じものはみつからない。エンラージャ用ではないかと推測。以下α7sと。



自然光。逆光ではフレアが出るので長筒のフードをあてがった。30年前の東芝のヒーター。今でも使える。



駐車場にて。



柵の向こうのレストランが消えた。40年間営業していたらしい。

CORONET 100mm F6.3 M42改造

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1930年代(?)の蛇腹カメラ抽出CORONET 100mm F6.3。拡大画像でも気づかないかもしれない。カメラはα7R。
①中央に自転車を繰る男性。赤い屋根の下方には、飛び立つ鳥。



②自衛隊の駐屯地があるので常にヘリが飛び交う。



③人の気配でササッと草場に隠れたオス雉。(電柱左下)



等倍。雉の頭部。






M42改造CORONETを取り付けた図。

気になるレンズ、CORONET。100mm/F6.3。M42改造(知人工房製作)α7sでの撮影。



















α7RにSTOK+キヤノンマウントのタムロン28-75mm(A09)。三脚使用。
中央の文庫本=『羊と鋼の森』(宮下奈都)を100ページ辺りで断念。
辛抱したが無理であった。合わないものはあわない。うむ。w



ところで、同じタムロンをキヤノンの5DMk2に付けてもう一枚。これも三脚とETSUMIの電子リモートスイッチ=RM-L1-C3を使う。
ミノルタ24-85mm F3.5-4.5。ヤフオクでゲット。使い込んでますがキレイ。(安い!)



α7R/ミノルタ24-85mm F3.5-4.5の85mm側/三脚/F6.3で撮ると、

α7sとTele Kominar105mmの最短撮影距離で。(1.2m,F5.6)
フィギュアの右ににわか仕立てのライト。



上のフィギュア左側、26-58mmヘリコイド取り付け=聖杯みたいなレンズ。これはH.ROUSSEL 75mm F6.3。M42改造。次はそれで撮影。



屋上屋の蛇足。室内の明かりを落とし、ライトのみでやる。ライカミニルックス抽出のズマリット40mm。
照明(というほど大層なもんではないが)で雰囲気もかわる。
現像もSILKYPIXのポートレイトにする。

WOLLENSAK 3_1/2 f=6.3 M42改造

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知人工房作の抽出WOLLENSAK 3_1/2 F6.3(M42改造)。以下はα7Rと。









α7sとH.ROUSSEL75mm F6.3。











H.ROUSSEL 75mm F6.3 M42改造

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12月19日午前11時頃。SONYのα7Rと抽出レンズH.ROUSSEL 75mm F6.3。構図が変だけど無理に山(経ヶ岳)を入れる。ピントは赤い屋根。











H.ROUSSEL 75mm M42改造

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12月18日午前10時半頃。曇天。郵便局に出向いたついでに足を延ばして定点場所に。ところが一枚撮り、さて二枚目をと構えたら「電池がなくなりました」と。
ま、そうしたもんです。その一枚というのは、コセンダングサなんですが、これが雰囲気よろしいのでアップ。SONYのα7Rと抽出レンズH.ROUSSEL 75mm F6.3です。



家で電池を替える。妻が購入した新刊文庫。



さらに増えたフジカ35EE。レストアは3台となる。

H.ROUSSEL 75mm F6.3 α7s

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SONYのα7sと抽出レンズH.ROUSSEL 75mm F6.3。絞りはついてないので開放6.3での撮影。
これらの事物の前提として、まずは僕が現前しなければならない、と、つい哲学的な気分にさせられる。
ええレンズやなあ。









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H.ROUSSEL 75mm

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SONYのα7sと抽出レンズH.ROUSSEL 75mm F6.3。開放での近接。







α7sとヘクトール=Hektor F=2, 1:6,3。
梅雨明け間近の雲。日傘をさして撮影。その日傘をフレームに入れる。





(追記)
アップしたあと妙に「既視感」があるんです。こんなシャシン誰もやってないのになあ。なんだろう。つげ義春=『夜行』に掲載された、子連れの日傘をもつ太めの婦人、アレかなあとしばらくして思いだす(タイトル不詳)。
そして半日ほど経ってから、そうかあ、フランシス・ベーコンかもしれない、と思った。イノケンティウス皇帝の傘、トリィプティクの傘。あれらの色は漆黒系だし・・・。
「無意識」って不思議だ。手が及ばない。

ヘクトール 28mmF6.3

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α7RとHektor28mmf6.3。モノクロと決めてかかる以外は、組み合わせとしてはおすすめできない。雲には初夏の気配が。











3枚目。県立図書館がまさに建造中。完成するまで生きていたいもんだ。
長文注意。検索でこの記事に遭遇した方はご存知でしょう。
2016年1月号の「現代思想」。マルクス・ガブリエルの論攷。最初の2ページ分。拡大画像で読めます。
その①


その②



その①でいうと下段、「それに対して・・」以降。
その②では上段、「実在論の射程と意味・・」以降。
僕はふだんここでは「シャシン」をもっぱらとしている。自称アーチスト老人。
さる関わりで多くの古い、がしかし「稀有」なレンズを所有しています。それらは時代的にはフィルム(多くははモノクロフィルム)を詰めて使用されていたカメラに付属するものです。
それらの古いレンズをカメラから分離すなわち抽出する。そして現代のデジタルカメラにマウントできるように「改造」します。それを使う。
ファインダ越しに見える世界は(世界なんてない!って言わないで、今は。w)対象に「差異」がある。時には前世紀のはじめ、たとえば1920年代あたりのレンズにも味わい深い個性がある。まあそんな時代のレンズだからこそ個性に充ちている。

だが、若きガブリエルが②で述べるごとき「自然主義的な重荷を予め背負わされている」レンズなのです。例えばここに「ヘクトール28mmF6.3」というレンズがあります。1935年から1955年の間に9694本作られたそうです。ライツ社の傑作とされるレンズです。
このレンズは機械式のバルナック型ライカに装着して使われます。
当初はそうですが、現在僕はこれをアダプタを介してSONYのミラーレス一眼で使用します。背負わされた重荷から「解放」されている、といえましょうかね。そのことによって新たな表現のプラトーに出ますが、明らかに言えることは、機械式カメラに装着しフィルムに焼き付けた画像とは異なります。そのぶん重荷は「失われた」とも言えるわけです。
あるものを獲得する別の層では何かを喪失するわけです。言語論的な謂いではなく、また脳科学的な感慨と言い切れるものでもない「秘密めいた実感」が付きまといます。僕のそのような経験とガブリエルの実在論にはどこか関連があるような気がします。
デジカメで撮ったヘクトールの写真。それは「ヘクトール」ではない、と信じて疑わない方がきっといます。そのような方への「解」もあるかもしれない。(正解ではないとしても)

例え話をしますね。あなたはどう思われますか?
ガブリエルのいうように、「物理学によって確証された」ものを留保するとこうなります。
昼食時。皿うどん。(ここは長崎です)A「ごめん、そこのソースを取ってよ!」。B「ん?ソース?これソースっていうの?そんなの信じちゃだめだよ、ないよソースは」w。

今日の結論。僕はブログタイトルにおおむねレンズ名をあてる。厳密には「留保付きの」の記事です。
ガブリエルは困難な仕事をしていますね。しかし苦労がわかる、というか同情します。シンパシー抱いてます。w

先日食べた皿うどんの絵を最後に出します。この日は麺がほどよく焼けていました。チェーン店でも調理人によって違うのです。ライカのミニルックス抽出のレンズとSONYで撮りました。このピクチャに現実感がなく「非物理性」を見出せば、あなたは本物の新型実在論者です。w

H.ROUSSEL 75mm f6.3

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α7RとH.ROUSSEL 75mm F6.3。









エルマー5cm Elmar5cm3.5

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α7sとエルマー、Elmar 5cm 3.5。この組み合わせはたぶんはじめて。5cm3.5自体をあまり使わない。
もっと使ってあげなきゃね。絞り6.3。









先ほど届いた落札本6冊。古書臭が喉に来る。夜来の台風が過ぎて陽が差したので、すかさず干す。
(α7Rとヘクトール73mmF1.9_F4.0)



100円スタートから結構競争になる。4400円で決着。狙いは手前の「ライカレンズの見分け方」。まあ稀少。他は要らない。w
ちょっとはやまったか。「見分け方」だけだったらそこまでしないかなあ・・。売り手(たぶん古書店)の戦略がいいですね。まとめて処分できる。
僕も残り5冊を100円で出そうかと思ってたりして・・。画像の準備。NEX-7と35mm1.8OSSで。(拡大画像なし)





ところで、当然ですがヘクトール73mmにL39-M42リングをつけて接写ができます。本来最短1.5メートルのヘクトールですから、気持ちだけでも愉しくなる。
(Pixco,NEX-M42,α7R,Hektor73mmF1.9_F6.3)

L39-M42リングの怪!ともいえます。ヘクトール28mm6.3の絵です。(α7R)



hektor28mmにL39-M42リングをつけて、接写だけは撮れるという。w たんに遊戯ですね。ほとんど意味はないです。僕にはそれでも需要ナシとはいえないのですが。



アダプターやリングの怪しい「効果」の範疇でしょう。万能はではない。EL-NIKKORでいえば、Pixco アダプターの無限遠は、63mmはOKだが40mmや50mmでは出ません。念のため。

CORONET lens 100mm f6.3 M42

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おそろしく古いレンズだと思う。1930年代か?。CORONET。銘にはないが100mmのレンズ。f6.3。SONYのα7Rにつけたシーン。続けて作例。台風一過。(すべて開放で撮影)









Hektor 7.3cm f1.9。知人を介して入手したヘクトール73mmの動画をyoutubeにあげる。以下は動画作成時のTMPGEncからキャプチャ。拡大画像はAVCHDの1920*1080。



昨日のこと。いつものお店でα7sにつけて。が、うしろ1メートルがない。背中を反らせて撮る。近くに客が来る。このジジイはなんだあ?と思ったに相違ない。w ブレもあるかな。大陸式F6.3で撮影。





で、ヘクトール73mmのyoutube動画は

ここにあります。

α7s+STOK+EF24-70mm2.8

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EOS5Dとα7sの解像度はほぼ同じサイズ。
今朝α7sにSTOK+EF24-70mm2.8で気になる「背景」を撮影。
今度はちゃんとISO100で。F値は前回と同じ4.5。
さて、どうなんだろう。



ついでに掃き溜めのような庭の片隅。F6.3。

K20DとTAMRON17-50mm2.8 IF

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まだまだやれる伊達公子、という感じだ。
50mm側。最短距離。F6.3。ISO2000。
久しぶり使うが、重いおもい。w

STOKアダプタ

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 アップルのワールドギャラリをブックマークしている。
iPhone6で撮った印象的な写真が出展示されている。
3月2日付け=朝日。見開き全面広告で以下の絵が出た。
スポンサーはドコモだ。この絵もワールドギャラリの中にある。(拡大画像あり)



 新聞を広げ暗室の壁に鋲止め。α7R+STOKアダプタ+CANON EF16-35mmで撮る。
マニュアル撮影。マニュアル露出。アンダー目に。
現像はIDC。

 作者:by Alastair B.とある。
広告に記載はないが、アップルサイトで調べると撮影場所はスコットランド ケアンゴームということがわかる。
僕はiPhone6を使ってない。が、絵は刺激的だ。
このiPhoneのレンズだけど、大立光電(ラーガン・プレシジョン:台湾)製の、0.1mmの極薄レンズらしい。

 後ろに引けない・・好みの露出で・・
そんな時はSTOKアダプタとα7Rがチカラを発揮する。
ISO=400, F6.3, 1/125sec, 画角27mm。
加えて7Rの圧倒的な解像度。(右上方の現像データ。7Rの等倍。)



α7s STOKアダプタ

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(お詫び):入手時の設定のまま7sを使い、カラーバランスが不自然です。(色温度が低い)
「色味」やカラーバランスについての記事は全面的に撤回します。
「設定リセット」を施して現在は正常に撮影できています。申し訳ありません。

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 STOKのアダプタで。α7sとEF24-70mm(MF駆動)。11月6日の18時過ぎ。拡大画像あり。













最後の絵は露出マニュアル撮影(Mモード)です。ISO=25600,1/60秒,F6.3。画角50mm。

①7sにSTOK+EF24-70mmはバランス悪い。ストラップで肩掛けは無理か。
②サイレント撮影の利が大いにある。
③ノイズ無しのなめらかさは7sならでは。
ヘクトール Hector 2,8cm まとめファイルをLightBoxで記述してます。別窓で開きます。
上が昼間(5枚)。下が夜間(4枚プラスおまけ2枚)。
LightBoxを最新バージョン2.7.1にする。昨日からこれにハマる。スクリプトを自分の好みにするのに2日もかかった。ふぅ。爺ぃもアタマがかたくなってるw。
よりスタイリッシュになる。



即席ディフューザー

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 そこらのパッケージから即席ディフューザー。不透明、でこぼこ、430EZにぴたりとくる。





 これを使って、同じ条件でマニュアル撮影、マニュアル調光での使用前と使用後。
条件:50mm,1/125sec,F6.3,ISO400(camera), Mmode 1/8(speedlite)





上2枚はα7R/フジノン4,5cm1.9で撮影。下2枚はEOS5Dmk2/24-70mm/430EZ+diffuser(いちばん下)でそのフジノンを。

(α7R/Hektor f=2,8cm 1:6,3 拡大画像ありwidth=1472)

 ヘクトールでの日中屋外。α7Rとヘクトール2,8cmの組み合わせについて気付くことがある。周辺落ち込みはモノクロ活用であれば気にならないレベル。カラーだと紫色に染まってちょっと使えない。これが屋内では周辺落ち込みはあるものの紫に染まることはない。カラーでもいける。やはりカメラ構造上の内面反射があるものと思われる。今後は改善されるかもしれない。だがヘクトール2,8cmの描写の良さはモノクロだけでも十分満足できる。

 (α7R/Hektor f=2,8cm 1:6,3 拡大画像あり)

 博多アミュプラザにあるHYSTERIC GLAMOUR=ヒステリックグラマー。ヘクトールでカラー。屋内では周辺も出る。色温度を2850Kに落とす。1937年当時、設計者はこのような事態を想起だにしてはいまい。この絵はまさに「生成」されたものだ。デジタルカメラや現像アプリケーションとの組み合わせ(アジャンスマン)が事件となった事例。 驚くほど精密に描写されてある。ニンゲンの知覚を超えている。奥の壁の襞まで写り込む。これが概念の革命でなくてなんだろう。無数の組み合わせの中で選択をする。この絵は場所が特権的であるのではない。諸機械の組み合わせが特権的なのだ。こんにちではおのおのがたったひとつの即自的で単独、非人称的なアートを提示できる。その「特異性」は驚嘆に値する。
 ヘクトール2.8cmは屋内の暗さをものともせず写し取る。ぜひ拡大してご覧あれ。於:博多。


 (α7R/Hektor f=2,8cm 1:6,3 大きめの拡大画像あり)
 砧公園の中にある世田谷美術館に桑原甲子雄を訪ぬ。「桑原甲子雄の写真 トーキョー・スケッチ60年」。世田谷は学生時代にバイトでうろうろしていたので懐かしい。あのころ恵比寿からバスで世田谷一帯に向かっていた。当時、恵比寿駅東口は降り立つと何かしら寂しげだった。バイトがイヤでそんな印象があるのか。


 (α7R/Hektor f=2,8cm 1:6,3 拡大画像あり)

 世田谷は広い。高級住宅と雑駁としたアパート群のエリアがあって、それは截然と区分されていた。それも僕の若い記憶に過ぎないのだが。

 (α7R/Hektor f=2,8cm 1:6,3 拡大画像があります)

 東京滞在はあいにくオバマ氏の来日と重なった。いつも使う上野浅草口のコインロッカーもこの通り。午後8時。暗いなか改札口に急ぐ人が1/60秒の中に浮かび上がる。ISO2500。右端には階下から上がって来る人物もそれなりに写り込む。広角の開放F値6.3、夜間、中景…いわゆるピントを追い込むという技はない。それでも貼り紙の文字がしっかり読めるではないか。手を加えずに現像したものを品質85のweb用保存。むろんjpegです。それでもこんな具合です。



 脱帽です。
で、これをFUJIの画彩(かっさい)にプリントしてみました。(プリンタは5V)暗部も出ています。これ自体は、Xenonの50mmで撮影してます。


 (α7R/Schneider-Kreuznach Xenon 1:1,9/50 拡大画像があります)
 活躍してくれた機材とSuica。レンズは Hektor 2,8cm 1937年製造。脇のレンズは 知人の手になるM42マウント改造のCOLOR-ULTRON 1,8/50。


 (NEX-7/CONTAX T3 Sonnar)

 以下はヘクトール Hektor 2,8cm で撮影したもの。花園町。新宿ゴールデン街。コントラストが強くてもライツはつかむ。芯がある。近場は別として風景は置きピンでいい。







 告白(?)するがゴールデン街の撮影には許可がいる。僕は光を求めては人影のないこの時間帯(10時前後)に来る。申し訳ない。旅の恥はかき捨てとばかり横着な態度だ。今回はどうしてもヘクトールをフルサイズで使いたくて出張った。ヘクトールをフルサイズで使ってみて本当に感動する。改めてこの町とこの「通り」に感謝します。(クサイ告白かな?)
 新宿歌舞伎町。朝九時半。ヘクトールを使う。朝の光を「らしく」捉えてくれる。(拡大画像アリ)


 (α7R/Hektor f=2,8cm 1:6,3)

 100パーセントの中央部分。ガード付近の人物が見れる。

Carl Zeiss Planar 1,8/50

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 作例は α7R/Carl Zeiss Planar 1,8/50 です。知人借り受けのブツ。これはフォクトレンダーの COLOR-ULTRON 1,8/50 と同胞です。開放で撮影。モデルはさきごろ発売された桑田佳祐の「ひとり紅白歌合戦」。
 フィルムの全盛時代は、50mmクラスのレンズ開放F値は普通に1.4だった。1.2とか0.9とかいえば高価で手がでない。でも当時は少しでも明るいレンズが有利だった。60年代、僕の最初の標準レンズはキヤノンFD50mmF1.4。それがデジタルのきょうびは、1.8で十分だ。35mmF3.5でもいい。28mmF6.3でもいいのである。隔世の感がする。

ヘクトール28mm

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SILKYPIX モノクロ2の現像。
NEX-7/ヘクトール(Hektor)f=2,8cm 1:6,3です。
17時35分,ISO1000,f6.3,1/60sec。
NEXの周辺光量補正をON。
拡大画像は横1800あります。



次なるはISO6400,1/100secでの撮影。
拡大画像は横1000です。
夜間の闇で周辺光量も関係ないか。
PhotoshopCS5.5でのノーマル現像。


アナイス・ニン

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キキやココ・シャネルとならび、
「25人の恋人たち」(1985年10月 「ユリイカ」)には
アナイス・ニンも登場する。書いたのは秋山さと子だ。
そのアナイス・ニン特集『水声通信』no.31の
ヘンリー・ミラーとの往復書簡を読んで
よほど購おうかと思った。
ここに水声社の目次画像があります。


先の秋山さと子の内容も興味深いが、
『水声通信』no.31のふたりのやりとりにそそられた。
表紙もいいしね。(検索すれば出ます)

さて。
この日はⅢfにトライXをつめて、
ヘクトール28mm/Hektor 2,8cm 1:6,3を取り付けた。



(NEX-7/アンジェニューAngenieux 28mm)

ヘクトール28mmもバルナックに付ければ安心して(!)
使える。(M5に付けると距離の刻みが実際と合わない)
室内でもF6.3で1/15秒で撮る。

表紙、っていえば、ジュンク堂でNEX-7を使って
遊びました。



一番下、諏訪敦の『どうせなにもみえない』のモデル。
これは松井冬子そのひとじゃないかな?
中身はみてないけど・・。
結局この日は「現代思想」6月号を購って帰る。
特集「尊厳死は誰のものか」。
平山郁夫は70年代から親しんできた。
あるとき急速に興味が失せた。
オーソリティとクリシェみたいなものがイヤになったのか。
だが「平山郁夫 シルクロードの軌跡」も
いよいよ最後の週にになった。で、大宰府に出向く。
駅前の「暖暮」もすいていた。
(ラーメン屋。いつもここで食べる。)
それと、通りにスタバができていた。
設計的には別物のスタバだ。街への違和感はない。
テラスでもないか・・前席はほんの少し。ほら。



(NEX-7/ヘクトール28mmF6.3)

さて。
「パルミラ遺跡を行く」は初見。
「大仏開眼供養記図」は4月に展示が終わっていて
替わりに写真が置かれていた。
以前も神護寺=頼朝像の模写をみせられたが、
今度はシャシンだもんねえ。いやはや。(笑)
帰りにスタバをチェックしようと思ったが
疲れていた。電車のなかでwordtankをもてあそぶ。

マスコカラータンク

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(NEX-7 ヘクトール28mm F6.3)

マスコの3本タンク。そろってきれいに仕上がると
嬉しい。6本たまれば一気に2回現像する。
これが20本とかたまっちゃうとウツになる。
1本だけやるときもある。実験用ですね。
僕の暗室作業もずいぶんテキトーになりました。
ベタもとらなくなった。
ベタをルーペで見たほうが確実なのはわかるが、
面倒くさいのだ。

どうでもいいけどCanonのwordtankA501てのを
ネット注文する。先日博多のヨドバシで触れてみて
よさげに思われた。(笑)
例えば、英語文の下に、ギミィ ワラ てな具合に
ネイティブぽく出てくるのだ。笑える。
でもこれはいいでしょ?
韓国語版A504はたぶんこれが出ない。
てことは韓国語が読めなきゃ使えない。
wordtankは読めることが前提の機器のようだ。

動画 NEX-7

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SONY NEX-7 ヘクトール 28mm f6.3。
Leitzレンズで動画ができる。
そんなことができるのだから
まったくもっていい時代だ。



NEX-7の生成ファイルはMTS。これはAVCHDです。
1920*1080/60iモードで録画。
Any Video Converter Goldでのエンコは、
効果で彩度を0に、コントラストを+20くらい、
輝度を-15くらいにする。

私鉄沿線です。普通電車。人が近くにいないから
できる技です。
これは絞り優先ですが、もっといいやりかたが
あるかもしれない。
動きが速い対象はメカは本来苦手。
少しカクッとするのはそのせいですね。
シャッター速度で調整はできるかも。

映像のはじめの部分で、ヘクトールのレンズヘッドが
ときどき窓に映り込んでいます。みえてました?



(拡大画像なし)

ライカⅢf /Hektor f=2,8cm 1:6,3 /Tri-X
(ヘクトール28mm f6.3)

その透過原稿スキャンです。
GT-7000U / GT70FLU2。
取り込み時は補正しない。

コマ両端のスリットを入れています。
以下は備忘メモ。
①周辺光量の落ち込み。とくに右側。
②バルナック型のスリット。一定。細い。
③長崎。道ノ尾交差点歩道橋より西海側。


(GT-7000Uでのスキャン画像。拡大画像あり)

Ⅲfと ヘクトール28mm f6.3の大カビネ焼き。
ちなみにフジFM3もこの焼きで終了。
十数年前の紙なのに使えた。かぶりもなく。
生産終了の紙なので、真実使い納めだ。
イルフォードのMGIVはほとんどがダメ。
やっぱりMGは敏感なのかな?
在庫が相当数あるので気になるところだ。

さて。
ビューファインダなしでもそこそこ撮れる。
スキャン画像の下の絵は
JRの跨線橋から多良山系をノーファインダで。
一日1本これっきりの、のんびりした趣味のカメラ風。
バルナックライカと露出計、それもアリでしょうね。

↓こちらは暗室からの定点観測。今日の18時30分。
(Elmar 5cm/F3.5 NEX-7)



Elmar 3.5cm F3.5

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(拡大画像あり)

Elmar 3.5cm F3.5 on NEX-7である。
この場所の信号待ちは、そばにカメラがあれば
反射的に撮る。
けれどこんな絵をものにしたのは初めてだ。
自分だけの「発見」なんだろうけど。
絞りは大陸式F6.3。
NEX-7は1/1600秒ISO100でやってくれてる。
露出は僕の好みです。
しかし何と言っても、Elmarのこの写りに驚いている。
現代レンズではこうはいかないもんね。
今日はこのレンズのおいしい使い方を
ひとつ覚えたことになりますな。
コトバでは言いにくいのですが、
近景と遠景のあいだをふくらむように写します。
ムード満点、妖しい空気です。
これをPhotoshop CS5.1 グレースケール現像でやると、
こうなります。

3月4日。夢を強制終了、3時に覚醒。
墜落とか暴力場面の夢の途中で、
叫び声を出して夢から逃れる・・ありますよね。
今朝はソレだった。

場所は図書館。広い。大学図書館風だ。
人影はまばらだ。妻も子供も一緒にいるようだ。
ひとりの女が入ってきた。まだ距離はある。
僕はそっと書架=物陰のような位置に、
つまり女の死角に隠れる。女に負い目があるからだ。
どうやら僕は、女のつれあいを
車の事故で死亡させているようなのだ。
それを隠匿して生き延びているのだ。
身を隠す僕を女はほどなく見出し、話しかけてきた・・
(現実には見知らぬ女)
穏やかに微笑みさえ浮かべ、シンチさんですよね、
こちらはオクサンですよね、と切り出す。

僕はすぐさま観念する。もうおしまいだ・・
で、叫びをあげて、脱出。

30代に夢日記を書き続けた時期がある。
白表紙(教科書原本:何も印字されてない)を
たまたま貰ってそれにつけはじめた。
なんだかつげ義春ふうだ。(笑)
「精神分析」を手放せないはずですな。
とはいえ「夢の解釈」に興味はあっても
暗示を受けたことはない。
性衝動に関連付けられるとして
だから何なのよ、ってことになる。牽強付会だ。
ハナシ半分しかきけない。

ところで。
今日は雨模様。出窓にも光は来ない。
露出計ではこんな具合だ。
(拡大画像あり)



5.6と2/10目盛り。1/8秒。
この状況下でⅢfとHektor ヘクトール28mm f6.3で試し撮り。
(拡大画像あり)




拡大画像では分かりますが、F6.3 1/10秒 。
(F値のきざみは大陸式)
1段ほどずれるかな。ま、アバウトだ。
ビューファインダもないので気持ち=感覚だけ28mmに。
このあと少し明るくなったので、1/15秒も切った。
その按配は現像してのお楽しみというわけだ。

ULTRON 40mm F2

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体調不良なりしも2週続けて「あつ賀」に詣でる。
先週は50分も待機したので
今週はチョイと知恵を働かす。
果せるかな No Waiting.
コツはヒミツ。(笑)
予約にあらず。
電話は取ってくれない(ときがある)。

5DにULTRON 40mm F2で天神街歩き。(1536*1024拡大あり)





(上)グラデーションも自然。
Aperture: F3.5
Exposure time: 1/100" (-0.33EV)
ISO speed rating: 400/27°
Program: Program AE (Manual)
Metering Mode: Evaluative
White Balance: Auto
Focus Mode: Manual Focus

(中)ピントはアーム部。点光源はどうですか。
Aperture: F4.5
Exposure time: 1/125" (-0.33EV)
ISO speed rating: 400/27°
Program: Shutter Speed Priority AE (Manual)
Metering Mode: Evaluative
White Balance: Auto
Focus Mode: Manual Focus

(下)僕の定点観測地(笑)。悪条件下でもなかなか。
Aperture: F6.3
Exposure time: 1/80" (-0.33EV)
ISO speed rating: 800/30°
Program: Aperture-Priority AE (Manual)
Metering Mode: Evaluative
White Balance: Auto
Focus Mode: Manual Focus

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地上の夜の天使たち