三つの短い話 老惨 胡蝶・・
たとえば作者自身が、「土の中の彼女の小さな犬」(短編集『中国行きのスロウ・ボート』所収)とか、『方法を読む』やらを読んで「たのしむ」というようなことがあるだろうか?
われわれにはそれがある。その手が残されている。フーコーやドゥルーズを寝物語に読むように、それら80年代の著作にあたることができる。読者=ROM専の身に降臨する特権だ。
というのも、こないだ手にした
文学界7月号
ここの太字の短編が三者三様つまらなかった。辛気臭いのだ。(すいません)
「老惨」は死臭ぷんぷん。「三つの・・」も実は同様だ。「胡蝶・・」もなんだかなあ。(ごめんなさい)
どんな場合でも当たりはずれは、ある。残されている「その手」を使って愉しめるものをかき集めることにしよう。
われわれにはそれがある。その手が残されている。フーコーやドゥルーズを寝物語に読むように、それら80年代の著作にあたることができる。読者=ROM専の身に降臨する特権だ。
というのも、こないだ手にした
文学界7月号
ここの太字の短編が三者三様つまらなかった。辛気臭いのだ。(すいません)
「老惨」は死臭ぷんぷん。「三つの・・」も実は同様だ。「胡蝶・・」もなんだかなあ。(ごめんなさい)
どんな場合でも当たりはずれは、ある。残されている「その手」を使って愉しめるものをかき集めることにしよう。