イサム・ノグチ 石を聴く アーシル・ゴーキー

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『石を聴く』から。27章、P247。アーシル・ゴーキーの自死に接して。
「友人や家族に対して自分はヒーローでしかありえないとゴーキーは感じていた・・・この奮闘努力すべての目的はなんだったのか? 注目とはなんと表面的で残酷なことか! ぼくはそれ以来、一日一日をぼくが受けるに値しない贈り物と考えてきた。どうにかして自分自身をより完全に表現し、より広い世界、ぼくの友人を殺した世界よりも自由で親切な世界と接触することを求めた。」

以下はα7RとM42改造ズミクロン50mm、F8相当固定絞り。
アタマ2枚はSILKYPIXのテイストを使用している。





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このページは、が2018年4月20日 13:32に書いたブログ記事です。

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