千葉雅也 村田沙耶香「消滅世界」の評 

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Wikiによれば千葉雅也1978年生。綿矢りさ1984年生。
ローマクラブの「成長の限界」が1972年。オイルショック(トイレットペーパーの)がその翌年。
1ドル360円固定相場時代のジジイとはジェネレーションが違う。w
こんな若い人はたとえば見田宗介の2015年版「現代社会はどこに向かうか」をどのようにみるだろう。
あたりまえじゃんそんなの、と至極冷静に読めるのかもしれない。(想像)
さて、千葉雅也=読書欄。
(拡大画像で読めます)



書評には評者の姿があらわれる。
性、マゾヒズム(マゾキズム)、秘密(ラリュエルのとはいわないが・・)、ギリシャ由来の思弁、身体とこころうんぬんかんぬん・・と連想は終わりをしらない。千葉雅也という若い思想家のキャラがたってくる。
と、そうは思いませんか?

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このページは、が2016年4月24日 12:05に書いたブログ記事です。

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