野見山暁治が語る藤田嗣治

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 野見山暁治が『文藝春秋』のコラムに藤田嗣治のことを書いている。有名な逸話です。
Wikiで知れるが、野見山暁治は1920年の生まれらしい。95歳だ。

田中小実昌つながりで知った。コミさん自身が、カミサンは野見山暁治の妹だ、なんてことをどこかに書いている。
忘れもしない『ポロポロ』は1979年だから僕はそのころ野見山暁治を知ったのだろうか。絵は石橋美術館で見れる。東京ではどこかの駅でも見れる。
ともかく。『文藝春秋』の記事をPhotoshopPDFにして

ここに

置いてます。2ページあります。

さてと・・。
このハナシを何度もする野見山暁治のことを思った。
藤田嗣治の強烈な残像が刻まれるハナシだが、なぜ何度も話すのだろう?
老いか?
そういいながらも新鮮な気持ちで野見山のハナシに膝を寄せる。僕こそが老いか?

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このページは、が2015年10月15日 18:54に書いたブログ記事です。

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