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いろいろなヘリコイド。
α7Rに取り付けたヘリコイドは、M42-to-M42アダプタで最大長90mm出せる。ベローズ級だ。
付いているレンズはダゴール。DAGOR 1:6,3 F=7,5cm。
知人工房作。周囲の塩ビが工房の最近の特徴でもあります。このレンズ自体は確か小型の蛇腹カメラ(六櫻社のベビーパルのような)についていたレンズと記憶してます。(拡大画像なし)
で、まあこれでα7Rでガッチャンと撮影。モデルはNIKONOSの35mmレンズ。
12月2日午前九時過ぎ。空港を。α7Rで色補正なし。そのまま。横1840。
DAGORについてはWikiすれば概要と来歴が知れます。アメリカ生産の1:6.8のものが細かい刻みでかなり出ているようです。
ついでにDurst Componon 5.6/105mmで撮りました(F8)。ケラレが出ます。
ニコノス35mm F2.5。抽出レンズ。Eマウント-M42改造。α7Rにつけているこのタイプのヘリコイドで無限遠が出る。(12-17mm)
(注意)この記事は注意を要します。というのは工房主のヘリコイドと当方のものに差異があります。結論を言えばM42改造レンズの無限遠は、製作過程の事情により、こう言ってよければ「限りなく」個体差(差異)が生じます。ちなみに私の上のヘリコイドはeBayで入手できます。
さて。知人の推薦もあり、ヤフオクで入手しました。さっそく改造を依頼。確かにいいレンズです。12月1日。絶好の検証日和。午前9時過ぎ。部屋から空港を。拡大画像は横1840あります。α7Rです。
中央は電柱の少し左側です。
等倍で中央を。ANA機の着陸が見える。
いつものテーブル検証フォト。その他は外に出て。
緑のシールから先が工房製作のM42改造レンズです。MENTOR-SPECIAL 3,5/7.5cm(M42改造)。元カメラはドレスデンの1930年代の二眼レフのようです。ググってもeBay以外には出ませんね。
そのeBayでは、「camera Mentor Goltz & Breutmann MENTORETT,MENTOR-SPECIAL 3,5/75mm.Lens,Geramany」で出ます。しかし、作例となるとまず見当たりません。まずはテーブルフォトを。α7RとMentor7.5cmで。デジタルでのこれって世界初かも。w
①ヘリコイド使用。距離50㎝くらい。普通に絞る。
②ピントは中央のレンズ。これはベビーパール抽出のM42改ヘキサー5cmです。ちなみにその横はコダックPONY828抽出のM42改アナストン51mmです。
③「もしもし下北沢は」先日BOOK-OFFから買ってきたものです。いいですよなかなか。ときに、はみ出しているハガキ。絵ハガキです。もしもし、に挿入されてました。男性から女性に宛てられたハガキ。古本に栞みたいに挟んでいました。使用した筆記用具はシェーファー(SHEAFFER)のような気がします。こんなこともあるんですね。中身? いやそれは公開できません。w
絵のほうはおみせできます。ニコノス at BOOK-OFFです。
ではもとい。以下はMentorです。
次のは陽が当たってない最奥のクレマチスにピントを置いてます。
α7Rの音に驚いたのか(まさか)鴨が飛びたちました。(右下)
上の絵の右端でもわかるが、レンズは知人に頂戴した28mm-90mm 1:4-5.6です。ISO1000/F5.6で1/20秒です。ブレたので何度か取り直す。証拠写真には十分。ではそのシャシン。
中央のボディーキャップ右がSONY正規品。左は中国からeBayで取り寄せる。手前袋ものはリアキャップも入っている。セットで一組あたり送料を入れても約111円。ダイソーみたいだ。よーくみると、ダイキャストのカス(ノロみたいなものだ)が残っている。それはウェスで拭き取らないとボディー内に入るから注意が必要。
まあでも安い。堂々と偽物を作り大量にさばく。日本製の高価ではあるが精巧な製品とは違う。が、キャップくらいならこれでいける。
キーワード:Rear Lens Cap+ for E-Mount Camera Front Body Cover Sony Black Tool NEX-5 NEX-3
コニカⅢから抽出のM42改造、小西六=Konishiroku Hexanon48mmF2を同じ条件で。ただしストロボ(430EZ)をマニュアルで使用。SS優先。
なんだけっこういけるじゃないか、と思って調査する。
キヤノンサイトのここにある。
非球面レンズも入れてある。MTF曲線て1に近いほうがいいのでしょうから、これってコントラスト・解像度ともフツーにいいのでしょうか?。2004年発売。EOS Kiss 7(フィルムカメラ)のキット。いやはや。
銘からサーチすると同じ個物の絵がeBayにある。(Sold)
これを使っている女史の投稿もヒットする。
Posted: Wed Jan 27, 2010 2:49 pm Post subject: 35mm 3.5 Vario Macro lens.
2010年には存在しているエビデンス。彼女は問う。
anyone any info on it or have one? I guess, the lens is from Hama made in japan.
情報を求め、自分ではHama(たぶんhamaのこと)の製品だと推測してます。まあネット情報は無いも等しい。では撮りましょうね。まずは部屋で。M42っぽいけど正確には合わない。
ごらんのようにマクロです。この絵は長めのヘリコイドを使用しています。知人作のPENTAXチューブ改造のヘリコイド(最初の絵の個物の下にあるのがソレです)を使用するとインフもでる。以下はそのPENTAXチューブのヘリコイドで撮影。(猫になりたい!)
ノート。
①長いヘリコイドでは非現実なマクロを仕立てる。
②色抜けがいい。
③僕は、JAPANじゃないと思う。w
④APS-Cで使ったりもできようし、たのしいレンズ。しかもスタイリッシュ。
わかんないでしょう?あはは。どうも村田ワールドの残響が今もある。こんなことを対談で話している。
私はコンビニの仕事の中でも、レジ打ちが好きなんです。きっと、人間が好きなんだと思います。良いところばかりではなく、歪な部分や醜い部分も含めて。普通の生活の中でも、例えば考えられないような嫌味を言ってくる人がいたとき、「何でこの人はこんなことを言うのだろう」と考えているうちに、愛しく思えてくるんです。
気になる発話です。他者のいびつな部分が愛しくなる、というのは並のニンゲンにはできないことだ。
今日も当地は暑かった。明日は38度の予報。いや、まいる。台所兼居間のエアコンはフル回転。PCを一台階下に降ろしている。ソン・ベルチオ(SOM BERTHIOT 40mm3.5)で手元シャシンをする。開放っていいですね。部屋の汚さはごまかせる。eBayを渉猟して気付いた。SOM BERTHIOTに50mm3.5とか50mm2.8やらのレンズはあるものの、CINORというシネレンズが多い。40mmの単体レンズはない。してみるとこのベラスコープ抽出の40mm3.5はますます貴重なレンズになりますね。
F4,1/30秒,ISO=800,50mm。
「プリズム」部をラバーべたつき(今夏の高温で)の430EZをEOSにつけてマニュアル発光で今朝(8月17日)。
これはPhotoshopCS5のCameraRawのプレビューです。データが知れます。上の絵、下のストロボ絵、こんなのを偏愛する。奇妙という意味では村田沙耶香=「コンビニ人間」です。それはまあいいです。さて、上の絵は8月5日。その時こんな絵も撮りました。下部にはプリズムも写り込んでいます。
US NAVYの出物。torpedo,これがなんのことやらその時はわかりませんでしたが「魚雷」(トーピドー、とでも発音しときましょ)。eBayの出物には実にユニークなものがありますな。で、知人はこれをパノラマ撮影のマガジンとして流用しカメラを実際に製作する、とおっしゃる。おおまかな図面も見せてもらいました。
小生は思わず「さすが!○○さん!」と讃嘆の叫びをあげました。いやはや。差異と反復、それらの「効果」を引き寄せながら生きる、それがニンゲンなのです。それがダヴィンチでありベラスケスなのであります。US NAVYの魚雷用マガジンがパノラマカメラに変貌する・・ダヴィンチの成果と効果を僕はひたすら見守っているわけです。うむ。
持ち主の知人に会って確かめると「正体不明のレンズ」の後方についていたものだという。正体不明のレンズというのは以前紹介したこれです。
ユニットにひらひらついているフィルムには、「L3P13X-25G00」とある。Epson LCD projector film L3P13X-25G00というフィルムらしい。ググるとなあんだeBayピクチャがすぐに出る。すみませんお借りしますね、これです。
同じものではないにしても同等のものだろう。色の三原色のシールがみえる。あっけなく解決。w ま、行き詰まったコトが決着するときなんてだいたいそんなものだ。
そうそう、youtubeで画質は落ちますが個物の映像がみれます。(そんなもん見たってなんにもならん w)
ここです。
正体不明のレンズ。eBayだと思う。知人が入手し、レンズを抽出=NEXマウントに改造。借りてきました。工房で周囲の取り付きパーツも見せてもらったが、用途は想像できない。赤いのはキャップです。ちなみにこの絵自体はNIKKOR35mm2.8で撮影しています。
正体不明のレンズは画角推定24mmmくらいじゃないか。明るさもまだ検証していません。フルサイズでは四隅に若干ケラレが出るし歪曲もある。が、中心部はいい。以下α7Rでの作例。
まあ、レストランに持ち込むには、あなたに根性がないと無理でしょうかね。w
このレンズはAPSCのNEX-7ではケラレはない。
さて。以下は僕の備忘メモなり。読むに能わず。末尾のyoutubeリンクから映像をみてください。
youtube向けに撮影しました。重かった。
NEX-7で撮ってます。CarlZeissのPlanar50mm1.4で。
AVCHDをTMPGEnc 4.0 XPressでMP4の1280x720サイズにエンコード。音声は録画時にOFFにしてますが、エンコ時にも切ります。で、いつもはWP(WordPress)用にAny Video Converter Goldで再エンコします。圧倒的にサイズを小さくできるからです。が、この際はyoutube用にそれをしない。84Mもあるが、まんまアップする。そのyoutubeの映像は
ここでみれます。
さて。この42,5/65mmはeBayで探しても目下のところ見当たらない。
ググっても資料すらヒットしない。まして「使用」している男は世界中捜してもいない。w
最初の数値、42,5。これがずっと気になっていた。今朝ようやくつきとめた。
この記事の最後のあたり。
ここです
I think the 62.5 is the barrel diameter for the projector focus housing.
眼からウロコだ。バレル(筒)の「径」だと思う、とある。
それを読んだ男のコメントは、
Splendid. This clarifies it. w
で、個物の径をとると、たしかにそうなのだ。
いやはや。
しかも、32,5 42,5 52,5 62,5と10mm刻みで製作されている。
リンクが切れるかもしれぬが、NEOKINO32,5/60mm、NEOKINO62,5/110mmは作例がある。
NEOKINO32,5/60mm
NEOKINO62,5/110mm
せっかくだから。
NIKKOR135mm2.0で小学校の一輪を撮ってきた。
(α7R/SKOPARON 1:3,5/35 改)
上の絵自体はスコパロン35mmで撮影している。ごらんのようにスコパロンはM42ヘリコイドアダプタを介しているので、グイッと寄れる。いっぽうミノターは40-50cmというところだ。
では開放で近接撮影の作例。MINOXのMinotarで殻を(=空=亡骸となったボデーを)撮るわけです。フェチですね。変な趣味です。ピントは日の丸でMINOXのロゴに。1/60sec。ISO640。イイ感じです。W=1472の拡大画像があります。
(α7R/Color-Minotar 1:2,8 f=35mm改)
銘板には NEOKINO との刻印がある。キネ(kine,cinema)用途であることには違いない。鋭意検索すれば、原形を留めた個体に出会えると思う。「エミール・ブッシュ 」でググる。Wikipediaがヒットする。そこで枯淡の歴史が知れます。
(α7R/COLOR ULTRON 1.8/50)
円形に切り抜いた黒い紙で蔽いをつけている。絞りの効果を出すためです。「NEOKINO 42.5」でググればeBayにこれの仲間とおぼしき個体がみつかります。(以下はeBay掲載画像を拝借:拡大すれば刻印も見える)
さて。借りたレンズで撮ってみる。銘板面を逆向きにM42にマウントしてます。正方向でもいいのです。このようになります。
(α7R/NEOKINO)
ビールのラベルが中央のピント位置になります。拡大画像でみていただければそれなりにわかります。中央以外はボワーっとした感じです。ではもう一枚。
(α7R/NEOKINO)
奇妙奇天烈なレンズ(?)が鎮座してます。いやはや。これらも知人からの借り受けです。どんな絵が作れるのか、ざっと扱っただけなので目下のところ不明。NEOKINOはこの絵でも中央部以外は流れたように写る。「効果」と「遊戯」の世界ですね。
最後にひとつ。「エミール・ブッシュ」で 検索してウェブをさまようと、ニコペル(ニコラ・ペルシャイト)とかいうプロ用のレンズに行き当たる。そこをまさぐると数時間が過ぎてしまいます。ネットの時代、それは検索とそこから広がる知の情報綱の世界だ。web(クモの巣)とはよくいったものだ。出来事はドゥルーズの言うように直線的だ。しかも網の目状の結索点として線上に存在する。少し似てる。
(α7R/Sonnar 1:2 f=85mm/SILKYPIX)
拡大してどうぞ。おわかりでしょうか? あの Carl Zeiss Hologon 15mm/F8 です。ebayでも50万とか100万とかいうあれです。LM-NEXマウントでいけます。さて、この紹介シャシンはというと、α7RにM42マウント改造の Carl Zeiss Sonnar 85mm/F2 なのです。Hologonは借りものです。Sonnarはゲットしました。5.6あたりで撮ってます。ISO6400・1/100秒。
いやはや、こんな記事を書けるんだ、僕にも。(笑)。 Hologonのハナシはいつかまたいたします。ゲットしたSonnar 85mmのことですが、Nr.2624***で、かのContarexに搭載されてたものです。1958年-1973年に7585本が生産されたそうです。僕は85mm付近の単焦点レンズは初めてです。なんといっても幸せな気分にさせる個物です。
$9.99 USD。¥815 JPYです。
AIR MAILで2週間ほどして着きました。
(それで815円ですから安い)
もくろみは、35ミリ映画用の
アンジェニュー(Angenieux )35-140mm TYPE LA2を
APSサイズであるNEX-7に取り付けること。
映画は35ミリフィルムを縦送りに作られてますよね。
いわゆるライカ判はフィルムを横に使っています。
TYPE LA2の映画用レンズをAPSサイズで使えば
映画用カメラで撮ったような動画ができるはず、と
考えますよね。
フルサイズよりAPSにこそマッチするレンズなのだ。
これまでEOSMK2で周辺が暗くなる動画を撮ってましたが、
(それを愉しんでいたのではあります)
NEXではフツーに「シネマ」が撮れる、
と計算していたのです。
結果は、まさにその通りでした。
NEX-7に取り付けた状態です。(拡大画像あり)
さっそくピント合わせの練習。
映画用レンズは扱いが面倒で、
ズームとピントに手が4本必要です。(笑)
75mmあたりF5.6。1.5-5mくらいの範囲です。
予想通り、シネマ風の動画が取れます。
TVの音が入ってますね。(笑)
アダプターは、FOTGA M42-NEX というもの。
香港からの航空便。運賃5ドル。
するとこの本体は約5ドル。400円。
Rayqual(東京:宮本製作所)では本体15000円です。
この差は、たとえモノの程度が違うと説明されても
ちょっとねえ。日本が負けるわけだ。
RayqualはEOS用をLRとM42を使っている。
M42用はカシメが強すぎる。
いい、という評判だけをアテにはできない。
そう言ったのは新宮一成である。
(『ラカンの精神分析』講談社現代新書)
触発される者は触発する者の中に(者を通して)
おそらくは対象aを感得する。
私たちがどこに向かっているのか誰も知らない。
さきほどとは違う私がアイオーンのなかを
生きている。いっけん構造のなかにいるようだが
そうではない。差異に続く差異の中を留まることなく
変換・反復するいまを生きている。
はかりごとをせずとも他者はやってくる。
そんな自然の他者とはいったい誰(何)なんだろう?
さて。
NEXのアダプタが現在手元に5個ある。
取得した順に
C-NEX。Exakta-NEX。L39-NEX。LM-NEX。LEICA R-NEX。
Exakta と LEICA R-NEX はそのまま使える。
他は問題アリ、あるいは使用不能(LM-NEX)のものも。
今日eBayから届いたLEICA R-NEXが使えるのは嬉しい。
さっそくMACRO-ELMARIT-R 2.8/60mm で試したところ、
どうやら無限遠も∞マークでピタリとくるようだ。
アダプタを介してオールドレンズを使う場合、
「無限遠」は鏡胴の標記のようにはならない・・と
考えてよいだろう。なかには4feetのところで
無限遠がきたりする。(笑)
LマウントレンズをⅢfにつければ
どのレンズでもきちんと来るんですがね。
(当たり前か)
アダプタ個体のあたりはずれもあるでしょうね。
NEXに「あたり」のLEICA R-NEXアダプタを介した
MACRO-ELMARIT-R 2.8/60mm で撮った絵です。
ヤフオクで入手したヘクトールについてきたアルミ缶です。
これも1935年のものなのです。いやはや。
(拡大画像あり)