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Results matching “8/50” from 新地のドゥルーズ

ツァイスイコンIcarex35のTessar50㎜F2.8。工房M42改。
とりわけソフトなズマール50mmF2との比較。上がズマール、下がテッサーで撮影した絵です。左側に相手のレンズを置いてます。(拡大画像あり)



フォルダを整理していて何番目かのコレ。



陽がまわってるとはいえよく映します。看板の全部にピントがきてる感があります。これがテッサーなんですね。

さて。
伝串50円、生中190円。新時代。をさっそくググりました。
当方は知りませんでした。ジジイは取り残されてます。w

M42 Tessar 2,8/50 388****台

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シルバー鏡筒=M42マウントのTessar 2,8/50。シリアル388****台。
撮影日2022/09/30。α7s。















M42 Tessar 2.8/50

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知人工房由来のM42Tessar50mm 1:2.8。



これとα7sで。



















7月16日。大雨の翌朝。9時過ぎ。α7RとCOLOR-ULTRON50mm F1.8。(工房M42改)







COLOR-ULTRON 1,8/50

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初代α7RとCOLOR-ULTRON 1,8/50。(工房M42改)













フォクトレンダーCOLOR-ULTRON 1,8/50(工房M42改)と初代α7s。





Carl Zeiss Planar 1,8/50 M42改

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かつてこの場所にはレストラン○○があった。その向こうは古物屋、さらにその向こうが中国人がやる中華屋。客は入るふうでもないのに不思議な場所だった。α7Rと知人工房作=M42改 Planar 1,8/50。
このCarl Zeiss Planarは、フォクトレンダーのCOLOR-ULTRON 1,8/50と双子兄弟。









Carl Zeiss Tessar 2,8/50

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ツァイスイコンIcaerex35のTessar50㎜F2.8。工房M42改。α7RとF5.6あたりで撮影。午前6:30過ぎ。







Icarex Tessar 50mm F2.8 M42改

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Tessarといえばウチには知人工房製のレンズがいろいろある。提供した知人当人もへーそうだったか、と思うものもあるに違いない。下の絵はイカレックス(Icarex)というカメラ用のTessar 2,8/50。M42改。



以下はこのTessar50mmを初代α7Rにつけて。



















さて。当サイト紹介のレンズを使ってみたい、譲って欲しいと思われる方は、



までメールください。工房主と相談してお譲りします。
(メールアドレスは画像です、コピペできません)

Carl Zeiss Planar 1.8/50 M42改

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COLOR-ULTRON 1,8/50とPlanr 1,8/50の中身は同じものです。知人工房作のこれらは鎧を脱いだ水着スタイルの小物で胸ポケットにも収まる。僕は明るい1,4よりこちらが好きです。



以下はα6300とPlanarで。











長文です。
昨日の記事(朝日_2021年2月20日)。朝日さんスキャンご容赦ください。



県立図書館をサーチすると、ある。さすがだ。まだ誰も借りてない。すぐに出かけて借り受ける。哲学棚に配架される前の新着棚から。
11時ジャスト。土曜日。すでに閲覧席はひとつおきに満杯。高校生に席巻される県立図書館。

フーコー検索でここに来られた方、ここの主(ぬし)はシャシンをもたしなむ男で、今朝は(今朝も)ボツ記事だと思います。すまんこってす。
さて。日頃よりフーコーを読んでる向きには上の記事はすでに耳になじんだことどもです。やっと出ました、というわけです。原型フーコー、翻訳者、評者、記事を読む我、それらを一本貫いて手渡される現象のこれは何というんでしょう。
ドゥルーズもそうですが、僕にとってフーコーはかけがえのない思想家でした。そう思ってしまう気配があるのです。フーコーが生きた年月を越えたあたりからは当の自分も変容していることに、あとになって気づきます。こんなことを言っちゃあなんですが、フーコーは実に愛おしい男です。やってることが真摯すぎて可愛らしい。(と、こんなことをぬかすのは70過ぎの爺の横着な特権です、これまたすまんこってす)

僕はこの日はα6300に知人工房作のベアなM42改=Planar 1,8/50(1,8です)を持って出ました。図書館現場でセルフタイマやりました。リモコンもなしに思い付きです。レンズの首が垂れるので小銭入れを当ててもたげる。Mモード1/125 ISO2000で一発で決めました。ワンショットで決められたら気持ち良くなりました(笑)

AGFA COLOR-SOLINAR 1:2.8/50 α7s

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α7sとM42改=AGFAのCOLOR-SOLINAR 50mm。最初の絵は絞りリングが動いてオーバーF11。フロントガラスの雨あとが写っている。ピントはわりと正確に人物にきている。





以下はアバウトF8。室内はF8、1/125秒のマニュアル撮影。









ポテンシャルの高いレンズ。スナップ撮影でのピント合わせは熟練を積む要あり。ピントが来れば他では味わえない絵をつかめる。いっそ家でのテーブルスナップで生涯を終える、という選択肢もあろうというもの。じっさいコロナは生活の改変こそを迫っている。

(上)ULTRON 1:2/50=M42改と、(下)COLOR-ULTRON1,8/50=M42改との比較です。ほとんど同じと見受けます。三脚使用。α7sで撮影。



当方のサイトで「ULTRON」の検索は多く評判がいいのだと思います。上の比較の絵ですが右端に片方のレンズを置いてます。どっちで撮った絵かわからなくなるのを避けるためです。以下はULTRON 1:2/50です。二日間の拾遺です。













標準のアダプタに乗っているのは、AGFA COLOR-SOLINAR 1:2.8/50。知人工房作のM42改造。以下はα7Rと。









Carl Zeiss Planar 1.8/50 M42改

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COLOR-ULTRONと兄弟のPlanar 1,8/50(工房M42改)。α7Rと。







Carl Zeiss Planar 1.8/50 M42改

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初代α7RとPlanar 1.8/50。











Planar 1.8/50 M42改

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Planar 1.8/50は、COLOR-ULTRON 1.8/50と兄弟分(といってもこっち=Pが本家か)。知人工房製のM42改造で、ストリップの鏡筒を並べてみるとよくわかる。Planarはコーティングはされてないようだ。
ココにツーショット
以下はそのPlanarと初代α7Rで撮影。













Carl Zeiss Planar 1,8/50 M42

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左側がCOLOR-ULTRON 50mm、右はPlanar1,8/50。鏡胴むきだしのレンズ。兄弟、というより同じもの(?)。知人工房作のM42改。



以下はPlanarで。











COLOR-ULTRON 1,8/50 M42改

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あけにくい蓋。こんなところに罠がある。α7sとローライULTRON50mm。







(上)α6300+35mmOSSと(下)α7s+ULTRONの比較。どちらも開放。色補正なし。そのまま。

COLOR-ULTRON 1,8/50

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α7sとM42改=COLOR-ULTRON 1,8/50。









COLOR-ULTRON 50mm M42改

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ウチのM42改=COLOR-ULTRON 1,8/50(工房作)です。PXICOのM42-NEX/Mアダプタにつけています。絞りピンも見えますが、ここでだいたいF4。字義どおりの「抽出」レンズ然です。このレンズがすばらしい。
(カナダライツELMAR65で撮影)



久しぶりに晴れて庭の藪を。敢えてカラー補正せずにそのままです。α7sと。









以下も。





COLOR-ULTRON 1,8/50 M42改

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いずれもα7sとM42改=COLOR-ULTRON 1,8/50。











KERN-MACRO-SWITAR 1:1.8/50

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SONYの初代α7Rと
KERN-MACRO-SWITAR 1:1,8/50。









α7s KERN-MACRO-SWITAR 1:1.8/50

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α7sと
KERN-MACRO-SWITAR 1:1,8/50。

















ううむ。「SUMMICRON顔負け」は事実かもしれない。
下のは開放にて撮影。グルグルしてません。

KERN-MACRO-SWITAR 1:1,8/50

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知人工房より借り受けてきた=KERN-MACRO-SWITAR 1:1,8/50。SUMMICRON顔負けですよ、とおっしゃったのでα7sとSUMMICRON-Rで撮影。(F8相当固定絞り、三脚使用)



調査すればわかりますがめっぽう高価なレンズです。情報によればグルグルぼけはない、と。なるほどそうですね。α7RとF1.8=開放。色補正なし。



以下F2.8、続くはF8。フードを外せばケラレは消える(最後)
全世界がコロナ禍の4月26日、強風、曇天。







α7s M42改=COLOR-ULTRON 1,8/50

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いずれもα7sとM42改=COLOR-ULTRON 1,8/50。
「幹太くん」来たる(4/21)





キーボード回りを支配しているレンズを片付ける(4/22)





当地のクルーズ船(4/23)

α7RとCOLOR-ULTRON 1,8/50 M42改造。
最後の一枚はα7s。









COLOR-ULTRON 1.8/50mm

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α7RとCOLOR-ULTRON 1,8/50 M42改造。









ヴィヴェイロス・デ・カストロの『食人の形而上学』(檜垣・山崎訳)届く。
うーん。たのしみだ。


(α7s+COLOR-ULTRON 1,8/50 M42)

α7s SUMMICRON-R 50mm M42改造

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α7sとSUMMICRON-R 50mm(固定絞り。M42改造)。モデルのカメラはコダックのVR35です。











ところで。以下に続く絵のことですが。中央の小さなシネレンズ(Kominar25mm)にピントしてズミクロンで撮影しています。Kominarの奥にあるのは、CarlZeiss テッサー Tessar 2,8/50です。
最後の絵は逆にテッサーで撮っています。Kominarの奥はズミクロンです。同じような条件で撮っています。ちょっとテッサーがシャープですかね。(撮影時の設定、その微小な差異の可能性もあります)
それぞれのレンズのM42改造姿形をみていただけます。1963年のズミクロンはストリップ状(固定絞り)です。



SONY=α7sとM42改造フォクトレンダーのCOLOR-ULTRON 1,8/50。クレマチスの何系統か知らぬが旧いつるから新芽が出ている。





SONY=α7sとM42改造フォクトレンダーのCOLOR-ULTRON 1,8/50。日傘は意図的に挿入しています。









SONYのα7RとM42改造 Carl Zeiss Tessar 2,8/50。
ガネシュ自体は6600円。





このミセのPOPライターは優秀ですね。ココロをつかむ術を知っている。まあセンスですよこれも。





等倍の名峰。

M42改造 Carl Zeiss Tessar 2,8/50の絞りはココ。(隣のレンズはインダスター)



以下α7sと。「ココ」位置の絞りで撮影。









荒れ模様で当地の名峰も雪化粧。(等倍)



いいですねえ、テッサー。
僕はなぜなんだろう、ここ5年ほど毎年正月にPCを自作する。たいがいはネットで中古を探して組む。これは今日届いたGIGABYREのEX58-UD4PというLGA1366ボードにi7のCOSTA RICAとメモリを5枚を刺してCPUファンだけ回して首実験しているところ。こんなことしていいのだろうか?





備忘のために近くのカメラで撮っておく。SONY=α7sとフォクトレンダーのCOLOR-ULTRON 1,8/50ですが、こんなシーンでもきれいにとってくれる。
このマザボはボード左上にスイッチがある。検証には便利だ。
SONY=α7sとM42改造フォクトレンダーのCOLOR-ULTRON 1,8/50。



SONY=α7sとフォクトレンダーのCOLOR-ULTRON 1,8/50。いいレンズです。M42改造。絞っても開いても雰囲気があるのです。









α7RとCarlZeiss テッサー Tessar 2,8/50。
画像すこぶる多し。注意。





















NIKKOR-H・C 1:2 f=5cm

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ファインダを覗いていると癒される。
拡大画像は横1200にしています。特段の画像処理はしていません。PhotoshopのWeb用保存=品質90%。

α7Rと、最初はフォクトレンダーのCOLOR-ULTRON 1,8/50。
手前にボケてNIKKOR-S・CとNIKKOR-H・Cの50mmが置いてあります。
(どのレンズを使ったか間違えないように)
ピントは中央フィギュアの足元。絞りはF4。



次はNIKKOR-HC 1:2 f=5cmで。



最後はNIKKOR-S・C 50mm 1:1.4(非Ai)



色味は、レンズではなくカメラ側で決定されているということがわかりますね。フィルム時代にもコダックとフジの色味は違っていました。似たようなことですかね。

Icarex 35 テッサー50mm2.8

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これはテッサー、Carl Zeiss Tessar 2,8/50です。知人によるM42改造です。久しぶりに動画にしたのでキャプチャを。ピントがきてませんけど。w





α7Rとこのテッサーでテーブルフォト。最初は知人工房で。次は自分ち。シャープで、しかも艶がある。テッサーですね。Icarex 35についていたものらしい。60年代後半かな?





(追記事)と、ここまでやってると、
3枚目の画像にあるNIKKOR-H・C 1:2 f=5cmをM42マウントにして知人が来訪。で、さっそくニッコールでテッサーを撮影。PSの自動カラー補正をしている。



食べ物のテーブルフォト。w
NEX-7にCOLOR-ULTRON 1.8/50mmや、コンタックスT3抽出のSonnar35mm2.8などをつけて
ファインダにへばりつく。すると時間が過ぎゆくのを忘れる。
ありがたいコトだ。
最初のふたつがCOLOR-ULTRON50mm1.8。最後がSonnar35mm2.8(F8相当固定絞り)。





ジジェクによって、
「ボコ・ハラム、ロバート・ムガペからウラジミール・プーチンにいたるまで」と一括りにされてしまったプーチン。
プーチンその人はまた、『文藝春秋』=2016世界は大激変する、のなかで山内昌之教授からはこのようにも言われる。
PDFの下段、「先日、プーチンが・・」からの「毒殺」の箇所です。



ついでに色気のあるハナシもいたしましょう。
「COLOR-ULTRON」でのサイト内検索が多い。
ここんところ久しく使ってない。そこで今朝のフィギュア・フォト。自然光。(室内灯もない、という意味です)
α7Rと上がフォクトレンダー COLOR-ULTRON 1,8/50。
下がKODAK Anaston 51mm f/4.5。
プーチンが非凡なら、ふたつのこれらのレンズも非凡な能力を隠し持ってる個物です。



AGFA COLOR-SOLIONAR 1:2,8/50

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α7Rに取り付けられたAGFA COLOR-SOLINAR 1:2,8/50。(M42改)



マウント部はPixcoのC-NEXアダプタにペンタックスのヘリコイドを取り付けています。知人製作の改造アダプタですが、ここは普通にNEX-M42をつけていいわけです。
以下はα7Rで撮影。店内ではやはり7sでないと気がひけます。





M42-NEXアダプタ ケラレ

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 M42-NEXのケラレ続報。
知人製作の以下のヘリコイドチューブではケラレはない。
ということを今になって確認したのだからオレってなんでこうなんだろう。

まずはそのヘリコイドチュ-ブ、α7s実装を拡大してご覧あれ。



ヘリコイド部の実体は、PENTAXのHELICOID EXTENSION TUBEです。
現行品かどうかは不明。
マウント部はPixcoのC-NEXになってますが開口部は改造されています。
レンズはMade by Rollei のSonnar 2,8/40 です。
細かく美しいローレット部、フードは知人の手になるものです。
無限遠はヘリコイドのショーテスト(繰り出しゼロ)にあります。

実はそこがミソでした。
以前これに他のM42改造レンズを取り付けた時、無限が来ませんでした。
その時点であきらめていたのです。いつもはシツコイのに。w
他のレンズではオーバーインフだったのです。いやはや。
にわかに色めく、とはこのことです。
朝の5時から手元にあるM42改のレンズを何個かつけて遠景と接写(最短撮影)を繰り返す。
接写では絞り開放も。

1時間で結論が出る。
うーむ。見てください。SILKYPIXの200dpiサムネール一覧。
横1600縦1200の拡大画像でご覧下さい。



無限もきてる。ケラレはない。
いや、生きててよかった。w
持つべきは師ですなあ。うん。さすがだ。

なんとあのNEOKINOに無限遠が来るではないか。
防湿庫にはM42改のレンズはうんとある。
愉しみが増すというものです。

ちなみに今朝俎上にのせたレンズは
(ファイル名でもわかります)
①KODAK Ektar 5cm3.5
②CZ Planar 1.4/50 HFT
③COLOR-ULTRON 1.8/50
④SOLAGON 1:2 50mm
⑤六櫻社 Optor 1:4.5 50m.m
⑥六櫻社 Hexar50m.mF4.5
⑦エミールブッシュ NEOKINO 42.5/65mm
⑦Sonnar 2,8/40です。

M42-NEXアダプタ ケラレ

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 2枚の絵の差異は近接撮影のケラレの有無です。
サムネールでもはっきりと判別できるので拡大画像はありません。
撮影はα7RとCOLOR ULTRON 1.8/50です。





遊びをしていて気付きました。
上のケラレなしはこのようにして撮影。(拡大画像あり)



で、下のケラレありはこのスタイルで撮影。(拡大画像あり)



 ケラレが出ないのはベローズを使ったから?
いやそんなことはないよね、と・・・。

これは、アダプタに原因があるのでした。
ベローズのアダプタの銘は、
FOTGA M42-NEX とあります。ヘリコイドはついてません。
もうひとつは
M42-NEX/M こちらはヘリコイド付き。
このヘリコイド付きのM42-NEX/Mをフルサイズ機で使うと、近場でケラレが出る。
レンズの鏡筒が長いほどケラレが多い。

そしてふたつのアダプタのEマウント取り付け部を比較すると、なんと形状が明らかに違います。
てすさびでこんな「発見」をするなんてラッキーです。何をいまさら、ですかね。w
M42-NEX/Mヘリコイド付きはもともとNEX(APS-C)時代のもので、フルサイズを想定してないのでしょう。
そういえばこのアイテムは最近ネットで少なくなったような気が・・。
一方のFOTGA M42-NEXは、名こそNEXですがフルサイズでもオーケーということでしょう。
調査したところ、世にはフルサイズ対応のヘリコイド付きのアダプタが現に出ているようです。少し値がはりますが。
いやあ、迂闊だったなあ。
 『ディファイアンス』(2008年)という映画を録画でみる。
三脚をセットしてセルフタイマでの記念撮影シーンがあった。
WoooのHDDをポーズして、 その場面=TV画面を7s/COLOR-ULTRON 1.8/50で実写。
(拡大画像あり。反射あり)



で、このシーンの直前にカメラがちょいと顔を出す。
これも実写。w



Apotar 1:4,5 85 とある。アグファです。
シャッターはPRONTOR-S。
調査すると、eBayで3千円ほどだ。いやはや。
これですね。(画像は借りてます)

COLOR-ULTRON 1.8/50

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 村上春樹の『女のいない男たち』を読了。
図書館で20人待ちと知って仕方なく購入。
記念写真を7s/COLOR-ULTRON 1.8/50で。
(拡大画像あり)



僕はこのフォクトレンダーのUltron50mm1.8の力に絶大な信頼を置いている。
そんなわけで、ついでに2枚。





珈琲舎のだ

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(α7R/COLOR-ULTRON 1.8/50改 拡大画像あり)

 珈琲舎のだ、の「特等席」から臨む博多駅筑紫口構内。外はOXかPM2.5なのか、霞だ。「特等席」ではWiMAXも届く。


(α7R/COLOR-ULTRON 1.8/50改 拡大画像あり)

 「ソラリア」3階では「珈琲舎のだ」でスパゲティが食べられる。

ウルトロン 50mm 1.8

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 (α7R/COLOR-ULTRON 1.8/50改 拡大画像あり)

 

 (α7R/COLOR-ULTRON 1.8/50改 拡大画像あり)

 国立西洋美術館の外観一部。(正面右傘立て付近)こんなところにもル・コルビジエを感じてしまう。階段が何のためにあるのかわからない。

 (α7R/COLOR-ULTRON 1.8/50改 拡大画像あり)

 国立西洋美術館の「すいれん」で食べる。お決まりみたいなものだ。だいたいこんなふうに中庭を臨む位置に座る。壁面に影が移ろうのをみることになる。入店を外の椅子で待つことが多いが、この日は2時半だったのですぐに案内される。美術館のビュッフェは好みだが、ココが一番いい。落ち着く。


 (α7R/COLOR-ULTRON 1.8/50改 拡大画像なし)

 (α7R/COLOR-ULTRON 1.8/50改)

 新宿区役所に入る。レンズをヘクトールからウルトロンに替える。新宿ゴールデン街をひそかに撮影するが、区役所で一休みする。そうして再びゴールデン街に向かう。ヘクトールで撮った1時間後、COLOR-ULTRONを付けて同じ場所を巡る。この絵は看板「南海」(なみ、と読む)を視野に入れんと撮ったものだ。レリーズしたその瞬間、偶然奥のとあるミセから「彼女」が出てきたのだ。100%でみると、「なんでオメエここでシャシン撮ってやがるんだあ」という顔で睨んでいるのがわかる。拡大画像でも縦920dpiだから彼女の顔貌は判別できない。なので掲載をお許し願う。
 さて。「南海」。ここは、深瀬昌久が階段で転倒して意識不明となった場所です。僕がこの場所に寄るのは深瀬昌久に会うためなのかもしれない。1992年に事故が起きた。20年後の2012年に死去。その運命の場所が「南海」なのです。
 活躍してくれた機材とSuica。レンズは Hektor 2,8cm 1937年製造。脇のレンズは 知人の手になるM42マウント改造のCOLOR-ULTRON 1,8/50。


 (NEX-7/CONTAX T3 Sonnar)

 以下はヘクトール Hektor 2,8cm で撮影したもの。花園町。新宿ゴールデン街。コントラストが強くてもライツはつかむ。芯がある。近場は別として風景は置きピンでいい。







 告白(?)するがゴールデン街の撮影には許可がいる。僕は光を求めては人影のないこの時間帯(10時前後)に来る。申し訳ない。旅の恥はかき捨てとばかり横着な態度だ。今回はどうしてもヘクトールをフルサイズで使いたくて出張った。ヘクトールをフルサイズで使ってみて本当に感動する。改めてこの町とこの「通り」に感謝します。(クサイ告白かな?)

バルテュス展 COLOR-ULTRON

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(α7R/COLOR-ULTRON 1.8/50)

 テレビで明日からのバルテュス展のことが話題になっていた。僕の部屋の壁にも、後援する朝日の両面記事や一面記事がピン留めされてある。混むだろうなあ、と思いながらも出張ることにしている。あわせて、持ち出すカメラやレンズの選定をずっと悩んできた。ホントに悩んだがやはりα7Rにした。メインレンズはCOLOR-ULTRON 1.8/50と決めた。理由はいろいろある。僕の気分に合う写り。それとM42のヘリコイドマウントで思いっきり寄ると、遊べる。極端に寄ると絵のように四隅が焦げるが。
 別にライツのヘクトール28mm/6.3を候補にしている。これはモノクロ専用で、ライカの芯の強い描写を手に入れることができる。この場合、ISO3200が作画上ノイズ除去の上限だと自分なりに決めている。(例外もある)


(α7R/Hektor f=2,8cm 1:6,3 1/60sec ISO3200)


(α7R/Hektor f=2,8cm 1:6,3 1/60sec ISO1250)


(α7R/Hektor f=2,8cm 1:6,3 1/60sec ISO3200)

 ともかくEOSにEF16-35mm2.8やEF24-70mm2.8をつけて出ることを今回はやめる。一度断念してみよう。APS機もない。さてどんな街歩きになるのだろう。

COLOR-ULTRON 1.8/50

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 (α7R/COLOR-ULTRON 1.8/50)

 ケーキ屋のウィンドウ。SILKYPIXのレトロ現像。



(α7R/COLOR ULTRON 1,8/50改)

 上は芽が出始めた山椒。食材です。下は去年植えたマンサクに咲いた花。




(α7R/Color-Minotar 1:2.8改)

 最短撮影距離が5,60センチになるがミノックス35のレンズで撮るとこんなふうになる。


(α7R/リコーGR28mm改)

 で、これはGR1sから取り出した28mmだ。すべて知人加工の個物。当地の方言でいえば、これらのレンズを「取っ換え引っ換え」α7Rに取り付けて愉しむ。少しキッチュなレンズで、チマチマとしたブツを撮る。これが今様の「アート」なのだ。(笑)

Carl Zeiss Planar 1,8/50

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 作例は α7R/Carl Zeiss Planar 1,8/50 です。知人借り受けのブツ。これはフォクトレンダーの COLOR-ULTRON 1,8/50 と同胞です。開放で撮影。モデルはさきごろ発売された桑田佳祐の「ひとり紅白歌合戦」。
 フィルムの全盛時代は、50mmクラスのレンズ開放F値は普通に1.4だった。1.2とか0.9とかいえば高価で手がでない。でも当時は少しでも明るいレンズが有利だった。60年代、僕の最初の標準レンズはキヤノンFD50mmF1.4。それがデジタルのきょうびは、1.8で十分だ。35mmF3.5でもいい。28mmF6.3でもいいのである。隔世の感がする。

COLOR-ULTRON 1.8/50

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横1472
(α7R/COLOR-ULTRON 1,8/50)

 九博の特別展に行く。「国宝 大神社展」。混雑していた。「古事記」写本真本をはじめて(たぶん)みる。それと神像の由来がよくわかった。全体的にはぼくにはどうも・・。胡散臭さ最後までアタマから除去されない。3M(9210)のマスクにお世話になった。大宰府といえば「梅」。種によって違うが今が見ごろ。去年も1月か2月に行った。その時も電車の事故に遭ったが、今回も特急電車が事故を起こして40分止まる。

NEOKINO

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 銘板には NEOKINO との刻印がある。キネ(kine,cinema)用途であることには違いない。鋭意検索すれば、原形を留めた個体に出会えると思う。「エミール・ブッシュ 」でググる。Wikipediaがヒットする。そこで枯淡の歴史が知れます。


(α7R/COLOR ULTRON 1.8/50)

 円形に切り抜いた黒い紙で蔽いをつけている。絞りの効果を出すためです。「NEOKINO 42.5」でググればeBayにこれの仲間とおぼしき個体がみつかります。(以下はeBay掲載画像を拝借:拡大すれば刻印も見える)



 さて。借りたレンズで撮ってみる。銘板面を逆向きにM42にマウントしてます。正方向でもいいのです。このようになります。


(α7R/NEOKINO)

 ビールのラベルが中央のピント位置になります。拡大画像でみていただければそれなりにわかります。中央以外はボワーっとした感じです。ではもう一枚。


(α7R/NEOKINO)

 奇妙奇天烈なレンズ(?)が鎮座してます。いやはや。これらも知人からの借り受けです。どんな絵が作れるのか、ざっと扱っただけなので目下のところ不明。NEOKINOはこの絵でも中央部以外は流れたように写る。「効果」と「遊戯」の世界ですね。
 最後にひとつ。「エミール・ブッシュ」で 検索してウェブをさまようと、ニコペル(ニコラ・ペルシャイト)とかいうプロ用のレンズに行き当たる。そこをまさぐると数時間が過ぎてしまいます。ネットの時代、それは検索とそこから広がる知の情報綱の世界だ。web(クモの巣)とはよくいったものだ。出来事はドゥルーズの言うように直線的だ。しかも網の目状の結索点として線上に存在する。少し似てる。

ありがとう、ウルトロン

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 フォクトレンダー(Voigtlander )のCOLOR ULTRON 1.8/50による定点観測です。


(α7R/COLOR ULTRON 1.8/50)

 知人から譲り受けた個体です。絞りはアバウト5.6。02/01の18:19。ISO2500。1/60sec。100%にすると、焼肉定食1200円と店内の文字が見えます。その文字はこれまでのどのレンズより鮮明です。(条件がそろっただけとも考えられる。他のレンズより優秀、とかそういう意味ではありません。念のため。)悪条件のなかでこうした露出、現像ができるということがとても貴重で得難いシアワセだということです。それにつきます。
 僕は先だって「ありがとう、フジノン」と思わずしてコトバを発した。レンズに向けて「ありがとう、フジノン」は笑えるといえば笑える。それにカメラに対しても敬意を表さねば片手落ちとなる。それでも「ありがとう、フジノン」はそのときの僕の「発明」なのだ。だから今後は僕の売りにしようと思う。よって、「ありがとう、ウルトロン」。

color ULTRON 1,8/50

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(α7R/COLOR-ULTRON 1,8/50)

  (上図)フォクトレンダーのCOLOR-ULTRON 1,8/50で絞って撮ってます。このマグカップはソニー・クリエイティブ・プロダクツの製品のようです。TOPTIP SPIRITSというお洒落なロゴが入ってます。1984年 MADE IN JAPAN ですが、検索しても出ません。ですからアナタもはじめて見るのではないでしょうか? いつ頃からウチにあるのかわかりません。ずっとありましたから。後方の大黒天の貯金箱なんて幼少のころ、慶応元年生まれの婆様からもらったものです。(笑)天下一品です。(下図)は開いて撮ってます。スタバのマグ。落として取っ手が欠けました。で、雑物入れに転用です。マグカップのハナシなのかULTRONのハナシなのか、不明ですが、タイトルはULTRONにします。拡大してごらんになってください。

color ULTRON 1,8/50

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(NEX-7/E1.8/35 OSS)


(α7R/color-ULTRON 1,8/50)

 (上図)フォクトレンダーのcolor-ULTRON 1,8/50は1970年代にシンガポールで生産されたのだそうだ。"Carl Zeiss Planar 50mm F1.8 Made by Rollei"と双子の兄弟なのだそうだ。プラナーがウルトロンをまねたというが真偽はわからない。でも個物の前キャップがRolleiであるところをみれば(見にくいかな)権利はRolleiにあったのだろう。そういえば譲り受けの時、知人は前キャップは純正ですと話していた。不思議に感じたが、事後調査をすればなるほどそういうわけなのだ。個物はとてもきれいなものだ。で、いつもの作例。(下図)ヘリコイドで寄る。撮影のオブジェはあの"Carl Zeiss Sonnar 1:2 f=85mm"です。中を覗いてみる。ニュートンリングのような模様=「バルサム切れ」があるが撮影には関係がない。レンズ刻印にピント。ノートリミング。いやはや。これも(ULTRONのこと)とてつもないレンズです。もろもろの線が織りなす点に出来事があり、深夜にこの絵が産出された。ところでこれらの表象をアートだと感じ、共感できるニンゲンがはたして世界に何人いるのだろう?(笑)

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地上の夜の天使たち