MACRO ZOOMATAR D 1:2.8/4cm キルフィット

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Kilfit社(キルフィット)製のMACRO ZOOMATAR D 1:2.8/4cm。



知人工房から借りてきました。古墳時代の高坏(たかつき)のようなスタイル。40mmで超マクロ撮影ができる。異種もあるようです。
「これはごきげんなレンズですよ!」と言う。おもわず「ごきげん」には大笑いした。気持ちがわかるからねえ。ファインダに出る絵に感動する、それは実物に触れた者でなければちょっとわかりませんかね。

さて。帰途のラジオでラスベガスの乱射事件のニュースを聞いた。テレビでは実兄が、「そんな弟じゃないんだけど・・」みたいなことをインタビューで話している。日本だと事件当時者の身内が堂々と話すなんてことはない。お国柄、社会の違いはある。
知人と直前にそんなハナシをしたばかりだった。島国日本人て、妙な人種ですよね、とかなんとか。
(金 正男殺害薬物はサリンではなく、VXなんですね。間違いました。w)
そんななか、「ごきげん」なレンズを持ち出して遊んでみようと思っているところだ。爺もまた、「明日の米びつ」(前記事の内田樹=「身内ファースト」の中にあることば)がいちばんなんだろうか。

持ち出すまえに、MACRO ZOOMATARで家撮り。モデルは、Sonnar 1:1,5 F=5cm。(1935年/Contax)
工房製のブラスとヘリコイドがすごいです。滑らかさは秀逸。

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このページは、が2017年10月 3日 09:06に書いたブログ記事です。

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