ニューヨーカー(おしまい)
これだ、これ。1987年Esquire日本版創刊号。あー懐かしい。ネットで検索(画像借用)。
イラストはアーネスト・ヘミングウェイ。アナログ終焉の前兆がみえる時代に「マッチョ」なヘミングウェイのダイナモでなんとか回帰せんと意図がモロ見えの表紙。
これ買いました。ずっと買いましたよ。ホンのなかに香水袋が仕込まれていたりして。スノッブそのものでした。
これかな、と思う。中年オヤジの「ニューヨーカー」臭ってのは。当時おいらは38歳。あはは。
で、まあここに短編が紹介されていたわけですな。
けれどそうはいっても早川書房の「ニューヨーカー短編集」(全3巻)はそれ以前に買ってるから、おいらのアタマが「かぶれ」ていたんだろう。イカレポンチだ。
ま、読み物に高尚もスノッブもないけどね。
「ニューヨーカー」はもうジジにはごめんだね。スキップ。(田中康夫の註と同じで)。これでこのハナシはオシマイにしますね。w