改造 使い切りカメラ

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 自己への配慮=エピメレイア・ヘアウトウ(epimeleia heautou)といえば、フーコーの「性の歴史」です。
瀬戸内寂聴の『死に支度』を僕は読んでない。朝日=「文芸時評」の記事から、ふとフーコーのことを思い浮かべた。
記事をスキャンではなく、コニカの使い切りカメラから抽出したプラスティックレンズで「写して」います。知人製作のレンズです。ほぼ実物大です。



そして以下がが記事です。最下部を読んでください。



 瀬戸内寂聴の業の深さが見えてきます。ニンゲンみなこうなのだ、と思っていいでしょうね。悪あがき=ドタバタの顛末を書く、これが瀬戸内寂聴の真骨頂でしょう。
ストイックに死するも大騒ぎして死するも、五十歩百歩なのかもしれません。

「しかけ」ではないのですが、新聞記事には気になる別の見出しが見えます。

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このページは、が2014年11月28日 17:29に書いたブログ記事です。

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