TAMRON 28-75mm A09
EOS5Dを半年以上も防湿庫に入れたまま。用あって取り出しEF8-15mmを取り付けて撮影。CFを読み込むと半年前の記録がある。鋤田正義(すきたまさよし)=三菱地所アルティアムである。2013年10月。
(EOS5D/TAMRON 28-75mm A09 拡大画像あり)
5DとTAMRON28-75mmのタッグは重量は軽く写りはいい。下はデビッド・ボウイ。コンタクトプリントにマーカーの跡もみえる。
で、「コンタクト・プリント」のハナシをひとつ。恵比寿の写真美術館で「101年目のロバート・キャパ 誰もがボブに憧れた」をみる。その中にいわゆる「トロッキーの演説会」があった。初期(30年代初頭)の作品だ。ライカで撮った一連のコマのコンタクト・プリント。20から30カットくらいか、それが四つ切大のシートにプリントされている。マーカー跡もあった。じっくりみて驚いた。選択されたのはよく映ったトロッキーではなく、ブレて身振りの激しいヒステリックな(顔面ぐしゃぐしゃ)トロッキーだった。それをベストショットとするキャパの感性と計算に、ふむふむと感じ入る。
(EOS5D/TAMRON 28-75mm A09 拡大画像あり)
5DとTAMRON28-75mmのタッグは重量は軽く写りはいい。下はデビッド・ボウイ。コンタクトプリントにマーカーの跡もみえる。
で、「コンタクト・プリント」のハナシをひとつ。恵比寿の写真美術館で「101年目のロバート・キャパ 誰もがボブに憧れた」をみる。その中にいわゆる「トロッキーの演説会」があった。初期(30年代初頭)の作品だ。ライカで撮った一連のコマのコンタクト・プリント。20から30カットくらいか、それが四つ切大のシートにプリントされている。マーカー跡もあった。じっくりみて驚いた。選択されたのはよく映ったトロッキーではなく、ブレて身振りの激しいヒステリックな(顔面ぐしゃぐしゃ)トロッキーだった。それをベストショットとするキャパの感性と計算に、ふむふむと感じ入る。